キャラクター(レギュラー)
この世の名作すべてに憧れており、自身も立派な名作キャラを目指しているが、見た目をはじめ普通過ぎる事に悩みを持っている。しかしツッコミにはキレがある。名作オタクでシスコン。得意料理は味噌汁。
一度虫に変身してしまい、3日間部屋に閉じこもっていたことがある。
桃の被り物をした少年。『桃太郎』に憧れている。
熱血な性格で常にハイテンションでバカ。家が金持ちで権力がある。
ラップが得意で、「もっもっも」という独特の笑い声が特徴。好きな食べ物は黍団子やカレー、シュークリーム、蜂蜜。
おむすび。『おむすびころりん』に憧れている。本作の公式Twitter担当。
米なのにパン派。しかも好みじゃないパンは食べない。
稀に食われたりバラバラになるがすぐに復活する。 転がって移動している。金に汚く、相当酷いことを数々しでかしている。
家族も1人を除いて皆おむすびの形をしている。
ロボットの様な外見をした少年。
『ピノキオ』に憧れている。
「俺はロボットだ」と大口を叩いているが、ボディーがダンボールだったり、上の帽子は百均のものだったり、人肌を感じたり、計算が苦手だったり、味噌汁を飲んだり(ロボットだったら普通に錆びてしまう)等、最早人間としか言い様がない。
しかしマッハ2で空を飛んだり体にホースが直結しているなど、若干ロボットの要素はあるようである。
ムキムキマッチョな亀。『浦島太郎』や『ウサギとカメ』など名作に登場する亀に憧れている。アクション映画も好き。
前髪がリーゼントの様になっており、ヒャッハー風な子供達を返り討ちにする等、戦闘力はそれなりに高い。
更に兎より足が速く、「まんねん」が口癖、というより無理矢理つけている(鶴は千年亀は万年から)。
部の部長を務めている。
第3期から登場。6期終了時点で4年生(名作達より6歳下)。
鶴の帽子を被った少年。『鶴の恩返し』に憧れている。本作の公式Instagram担当。
次世代の名作と噂されるほどの逸材だが超がつくほどパリピでチャラい。
一帯の幼稚園をシめていたことで知られていた(モンスターペアレントな彼の母親の権威もあった)。入学初日で1年をシめることに成功したが、SNSに悪口を書き込まれていたことを知りショックを受ける。
名作達「パイセン」と呼び慕っているがどういう訳かスウィーツだけ扱いが色々と酷い。一応話が進むにつれ扱いの酷さは緩和された。(が、2019年3月22日の放送の【つる公のヒミツのコーナー】にて「本当はスウィーツに1番憧れている」というアイデアを見てとても嫌がっていた為、苦手である事に変わりはないらしい)
竜宮中編では飛び級で進学を果たし、名作達と同級生になってしまった。
キャラクター(準レギュラー)
- 鬼教師たかもり(声:小野賢章)
5年の担任を務める赤鬼の先生。名作達が進級した後は1年生の担任になったが生徒たちに怖がられている。
190話(5期)から雨女先生と交際を始めた。
本編ではないが、ボルトと声が入れ替わったことがある。
第1話から登場しているが、フルネームが判明したのは5期になってからである。
- 獅子王ラッスィー(声:金子学)
教師。『名犬ラッシー』に憧れている。鬼教師に代わって2〜6期まで名作達の担任を務めた。かわいい顔に似合わず厳しい。
教育委員会にバレたらまずいことをしたり教師なのに副業(喫茶店経営)をするなど問題行動をすることもしばしば。
竜宮中編ではネットに校長の悪口を書き込んでリストラされたため、教師を辞めて居酒屋の店主になった。
第4期から登場。
うさみみのカチューシャに三日月模様のベビーウェアを着た赤子。名作の父が近所の竹藪(の中にあった光る竹)から拾ってきて、「名作の妹」として育てることになった。「メイ」という名前は、名作が自分の名前から取ったもの。
最初は「ばぶー」としか話さなかったが話が進むにつれ喋れるようになっており、それと平行して浮いたり目が光ったりワープしたり、火炎放射器をうどんに変える力を得たり超能力を発揮していくようになる。
その正体は月のお姫様にしてアンドロメダ星雲の長。
好物はコロッケ。
第5期からは保育園に通うこととなる。
『かぐや姫』が元ネタ。
第5期から登場。
猫耳ヘアーが印象的な竜宮小の生徒会長。『長靴をはいた猫』に憧れている。
漫画にありがちな生徒会よろしく竜宮小を乗っ取ろうとしている。変なポーズを取りながら、(でかでかと文字が書かれたカットインと共に)二字熟語を使うことがある。
一見賢そうだが意味もなく2〜3文字の熟語を多用したり、校庭の立て札の文脈がおかしかったり、選挙の公約に「当選した暁には教室の画鋲を使い放題にする」と掲げたりなど、少々頭の弱い部分がある。
- ダブルパンチ超(声:木村昴)
竜宮中編から登場。竜宮中に進学した名作達の担任教師で、熱血学園ドラマが好き。
何故か左手を骨折しており、スーツに下駄という独特な格好をしている。それらの経緯も理由も、上記の名前が本名なのかも一切不明。また筆圧が強い上に悪筆で、板書の際は常にチョークの欠片が飛び散り、書いた字はキャラクター達でさえ解読不明(一応綺麗な字を書くこともできる)。
本人曰く昔逮捕されたことがあるらしい。
「本作のチャンネル登録者数50万人」をクラス目標に掲げ、守れなかった場合死ぬほど恥ずかしい罰ゲームを課す予定であることを名作達に告げた。
ゲストキャラクター(シーズン1)
- パペットじいさん(声:小野賢章)
ノキオの親的存在である発明家。
詳しくは『ウインドウズノキオ』の記事を参照。
- ヒャッハー(声:笑福亭茶光→江口拓也)
3人組の子供。見た目は悪いが実際は善人。元々はボルトの空想上の人物だったがなぜか実在していた。
そして105話(3期)にて何の脈絡もなく登場し、主題歌変更デモに参加した。
- 王様(声:笑福亭茶光)※シーズン1ではノンクレジット
ロバの王様。元ネタは『王様の耳はロバの耳』。
大金持ちで金銭感覚がおかしい。名作達の事を「庶民」と呼んでいる。
- ジャッ君(声:笑福亭茶光)※シーズン1ではノンクレジット
豆の木の上に住んでいる少年。元ネタは『ジャックと豆の木』。
登下校の度に豆の木を登り降りしている為、腕のみマッチョになっている。
その後173話(5期)で4年あまり家に来ない名作達に業を煮やし、「金の卵を産むニワトリの卵」が家にあることを理由に誘うが、豆の木が4年の歳月を経て成長し往来が更に過酷になっていた。
筋肉好きかつ構ってちゃんな性格で、ぶっちゃけ性格が面倒臭い。
- 大山3セン法師(声:小野賢章)
『一寸法師』に憧れている。身長がわずか3cmしかない少年剣士。身長に対し声は大きい。
牛乳で一時的に巨人レベルにでかくなった。
実は本編中のワンシーンにチラホラ出ており、第1話の時点で登場している。
『金太郎』に憧れている。
関西弁で話すが関西出身ではない。
金にがめつく、熊に曲芸をさせて金を稼いだり、落とし物係の泉の精に「金の鉞を落とした」と大法螺を吹いたことがある。そのためスウィーツの給食費を盗ったと誤解された。実は教室から茶釜を盗んで売り払おうとしていた。
106話(3期)では塩をかけたもやし屋さんの裏で相撲大会を行った。
- こぶとりさん(声:金子学)
『こぶとりじいさん』に憧れているどう見てもお爺さんなクラスメイト。こぶとりじいさんの「瘤取り」を「小太り」と勘違いして増量してしまった。本人曰く、身長153cm体重65kg。
身体測定1週間前に名作達によって勘違いに気付き、ダイエットに励む。
白い頭巾を被った女の子。『赤ずきん』に憧れている、いつか狼の血で頭巾を赤く染める為日々特訓をしている。
- 他ずきん(声:中西茂樹)
白ずきん同様赤ずきんに憧れている。名前には「他」と付いているが頭巾や服一式どころか肌まで赤い。
- 長ずきん(声:金子学)
白ずきん同様赤ずきんに憧れている。しかし被っている頭巾の色はショッキングピンク。何故か頭巾の長さに拘っている。
- 田中(声:落合福嗣)
白ずきん同様赤ずきんに憧れている少女。見た目も中身も地味で頭巾すら被っていない。
- 御尻川サマークリスタル(声:中西茂樹)
スウィーツの父。詳しくは『御尻川スウィーツ』の記事を参照。
- キタ、ヨウ(声:キタ、落合福嗣・ヨウ、キンタロー。)
『北風と太陽』に憧れるライバル同士。名作の服やらむすびの海苔、ボルトの甲羅を脱がしている。
キタは極端なネガティブ、ヨウは極端なポジティブと正反対だが、実際のところ喧嘩するほど仲がいい。
- きりしたすずめ(声:キンタロー。)
『舌切り雀』に憧れているスズメ。つづらを選ぶシーンをクイズと解釈し、日々クイズを出題している。だが本人はクイズに弱い。
1年前、むすびに貸した金が返ってきていないことで因縁をつけている。
90話(3期)ではむすびと共に第2941回小学生クイズに参加、181話(5期)ではクイズ解っくとのクイズ対決に敗れ体を焼かれた。(もちろん死んではいない。)
- よっち、えっちゃん、りっちゃん(声:よっち、えっちゃん、りっちゃん)
BooTuberをやっている三匹の子豚。チャンネル名は子ブタチャンネル。
頻繁に登録催促をしてくる。
投稿した実験動画が炎上してしまったが(高評価がわずか2、低評価が84934)謝罪動画でも全く反省の色が見られなかった。
- 笠原かさ蔵(声:立花慎之介)
『笠地蔵』に憧れているゾウ。雨の日は常に人から傘を恵んで貰おうとしている。しかし憧れている点は「タダで笠を貰う図太さ」であり、望んでいるのは笠ではなく傘。
- タイソン(声:立花慎之介)
竜宮小の卒業生で30代。マッチョな兎。元ネタは『ウサギとカメ』。
ボルトと「兎が速いか、亀が速いか」と言い争った末、竜宮小のグランド(1周2km)を舞台にグランドダービー(障害物競争)で競ったが、ボルトと実況のノキオ、解説のスウィーツも巻き込んで揃って寝た。
- エラ・ソーヤー(声:中村悠一)
『トム・ソーヤーの冒険』に憧れている。竜宮小の(当時)6年生(名作達の1学年上)で、その名前の通り偉そうにしている。名作達の作った秘密基地を奪おうとしていたが、実は寂しがり屋だった。
- 足利二っ休さん(声:中村悠一)
あの『一休さん』の様なお坊さんを目指して竜宮城に入学した小坊主。
「二っ休さん」までが名前で、生徒たちからは「二っ休さんさん」と呼ばれている。
とんちを閃くも、殆どがインチキくさい。
例:「工事中です。渡り廊下を渡ってはいけません」→一休さんが見せたとんち『この橋渡るべからず』の如く堂々と真ん中を歩く。
結果、生活指導の先生に見つかって大目玉を喰らう。
とんちが閃いた際には「チーン!」とんちが閃かない際には「ふぁーん……。」と言う。
- 老人(声:小野賢章)
名作達が見つけた公園の土地の持ち主。土地を売りゴルフ場とかの類を作ろうか検討していたが名作達の署名活動を見て心を動かされたため公園を残すことにした。
- ガリ山ガリガリバー(声:中西茂樹)
『ガリバー旅行記』に憧れているクラスメイト。その名の通りガリガリで、すぐに息切れしたり行く先々で入院するぐらい体が弱い。
名作くんの公式ライバル。この世のすべての駄作に憧れているが名作にも詳しい。しかし、名作に詳しいことを指摘されるのを極端に嫌がる。
- ジュリエッ子(声:一木千洋)
名作より年上の少女。ノキオは彼女に片思いしており想
いを伝えるも種族の違いによりフラレてしまった。
元ネタは『ロミオとジュリエット』。
- 消し太郎(声:小野賢章)
『力太郎』に影響を受けたスウィーツによって作られた。消しカスでできている。
「うー」しか喋ることができない。
スウィーツが名作達より自分と遊ぶことを優先するようになってしまったことを申し訳なく思ったため置き手紙を出しどこかへ行ってしまった。
- 魔女(声:花澤香菜)
見た目が魔女そっくりの駄菓子屋のお婆さん。三角帽子のような髪型をしている。
当初はお菓子の家を造ろうとしていたが建築基準法に引っかかるので断念した。
見た目がグロテスクな駄菓子を販売している。クジで当たりが出ると肉食ダンゴムシという名のスーパーボールがもらえる。
- 雨女先生(声:花澤香菜)
『雪女』に憧れていた女性教師。
その名の通り雨女で、彼女の行き先には必ず雨が降る。
基本的には優しいが怒らせると怖い。
男運が無く、中々出会いに恵まれなかったが190話(5期)から鬼教師と交際を始めた。
- むすび家
むすびの両親と弟。詳しくは『団栗林むすび』の記事を参照。
- おじいさんズ
名作でお馴染みの良いおじいさん(声:中西茂樹)と悪いおじいさん(声:南川聡史)で構成されたコンビ。
竜宮商店街のトークショーに参加した。(やったのはトークというより漫才。)
- 海砂利水魚ジュゲ夫(声:関智一)
落語の『寿限無』に憧れている、眼鏡をかけた落語家の少年。常に座布団の上に座っている。
特技は扇子を色んな物に見立てること。
- 店員(声:関智一)
レストラン化け猫軒の店員。猫だが店長ではない。
- 店長
化け猫軒の店長。『注文の多い料理店』の経営スタイルに憧れて出店した。
コック帽が異常に長いことをいじられるのが嫌い。嫌なことがあると厨房に閉じこもってしまう。
- 落とし物の精(声:溜口祐太朗)
クラスの落とし物係。元ネタは『金の斧』。
最初はカネ太郎の回想にて登場。
その後38話にて、落とし物をしないようにと注意した事によって自身の仕事が減り寂しい、という理由で床に触れた時点で落し物とみなす等の強引な落し物業務を行っていたが、名作達が彼女に感謝した事によって和解した。
154話(4期)ではバレンタイン当日、落とし物として名作達の前にチョコレートを差し出し、それを巡って一悶着起きる。
『シンデレラ』に憧れている。名前の通りツンデレで普段は真面目に放課後掃除をしたりする地味で大人しい娘だが、昼前ではメイクで綺麗になり、毒舌を吐く。
化粧をしているとツン、すっぴんではデレというシステム。しかしツンの度合いが強すぎてほぼ暴言になっている。
名作にバレンタインにチョコ(激辛)を渡したりダンスパーティーや自宅に招待している。
べ、別に名作のことが好きなわけではないから勘違いしてはいけない。
- ピーター・パン(声:内田雄馬)
『ピーターパン』に憧れている食パンの少年。
名前の発音は「ピー↑ター↓・パン↑」。
主食繋がりでむすびと仲が良い。
自分の故郷ネバネバランドを救ってほしい、と名作に頼みにきた。
126話(4期)ではメイに空の飛び方を教わりに勝手に松田家に侵入した。
- 納豆の妖精(声:佐倉綾音)
ピーター・パンとむすびにネバネバランドで起こった誘拐事件について教えてくれた妖精。
彼の弟オクラの妖精も誘拐事件に巻き込まれている。
- ホット・ドッグ船長(声:溜口祐太朗)
ネバネバランドの住民を誘拐したホットドッグの男。ピーター・パンとは昔から面識がある。
元々は優しい性格だったがピーターパン達が大人にならないことに憧れ、自分が働かなくてもいいよう住民を誘拐し奴隷のように働かせるようになった。
元ネタはフック船長。
ゲストキャラクター(シーズン2)
- 犬飼オオカミ美少年(声:日野聡)
イソップ童話の『オオカミ少年』に憧れているホラ吹き少年だが、嘘が絶望的に下手。「美少年」というのも嘘。
ノキオを「師匠」と呼んでいる。
208話(6期)で再登場した際には嘘が上達していた。
- かぐや先生(声:春名風花)
『かぐや姫』に憧れている。
ラッスィーの大学時代の後輩で教育実習生。
やけに女性としての本音がリアル。美人ゆえスウィーツに惚れられた。
名前の読みは「しゃーだいちほーすけ」。
推理小説に出てくるような探偵に憧れており自作自演で事件を起こす(無自覚の内に他人が起こした事件を推理したこともある)。
逃げるときは気球に乗って逃げる。
中の人含めて発言が色々アウト。古今東西の名探偵や刑事の名台詞を元にした決め台詞を言う。
- 田上まこと(声:櫻井孝宏)
『白雪姫』に出てくる魔法の鏡…に憧れている巨大な鏡を持った少年。素顔は不明。質問をしてもまともな答えが返ってこない。
妙なファッションセンスを持つ。
- 六年寝太郎(声:櫻井孝宏)
『三年寝太郎』に憧れている。6年間寝ていたためほとんどのクラスメイトは彼の存在を知らない。6年生にして初登校なので学力は絶望的で平仮名すら読めない。叫ぶことで川を作ることができる。
140話(4期)で大量に茨が絡みついた家に住んでいることが判明した。
- 被害者(声:黒羽麻璃央)
名作くん達とともに密室に閉じ込められた人。なぜか犯人みたいな喋り方をする。あの黒い人。
『耳なし芳一』に憧れている僧侶。
意味のないことばかりする。
- 不良少年(声:黒羽麻璃央)
バスケットコートの使用権を巡り名作、ノキオ、ボルトとバスケで対決をした。
よくミュージカル風の口調になる。
- カニちゃん(声:クロちゃん)
『さるかに合戦』に憧れている蟹。さるかに合戦の家来(特に馬糞)が気に食わないのでスウィーツと家来ドラフトを開催する。
1位指名は桃太郎の方の猿を指名し、「猿対猿」の同士討ちを狙うなど早速ややこしい昔話に変えようとした。
- ンビ山(声:鈴村健一)
スウィーツとハシモトの友達。名作が来る前に転校してしまったため、名作は彼のことを知らなかった。
ゾンビに憧れており、ボロボロの服を着たり、よくゾンビ映画に登場しがちなショッピングモールに立て込んでいる。
- ハシモト(声:クロちゃん)
スウィーツとンビ山の友達。どう見てもゾンビにしか見えないが『しぼりたて醤油伝説』に憧れているらしい。毒を吐き出すことができる。
ボルトがハマった人気大学生ブーチューバーの2人組。「実験のテーマがツボにはまった2人が笑うだけの動画」「波の音で説明が聞こえないドッキリ動画(結局ドッキリはしない)」など変な動画ばかり投稿している。
- 初音ミク(声:初音ミク)
発言は意味不明で行動は暴力的。
顔が作中おなじみのひょうたん型となっている残念な美少女。そしてバグる。
- ネコ(声:尾崎由香)
ボルトが拾った黒猫。ボルト達にダンゴムシというあだ名をつけられた。
元ネタは『吾輩は猫である』。
217話(6期)では春雨知恵熱に溺愛された。
- 放送(声:尾崎由香)
避難訓練の際に声のみ登場。なぜか名作達の会話が聞こえている。
- 松田タロ作(声:那須晃行)
名作の父親。詳しくは『松田名作』の記事を参照。
- ATAMA先生(声:DOTAMA)
音楽教師だがラッパーを夢見ている。普段は超弱気だがラップが得意で、スウィーツの勧めでラップバトル番組『フリースタイルペンション』に出場した。
- DJセイホー(声:いとうせいこう)
フリースタイルペンションの決勝でATAMA先生と対決した男。
どう見ても中の人にしか見えない(名作にも「いとうせいこうさんですよね?」と聞かれた。)が、絶対に認めない。
- 巫女(声:佐倉綾音)
神社で十二支のレース(参加費数万円)を開催している。もちろんこれによって十二支の順番が変わるという公式のやつではない。
- ターさん(声:平子祐希)
『ターザン』に憧れている。名作達が森に設立した秘密基地に住み着いていた男性。
サラリーマン生活が嫌になってターザンとして生まれ変わる決意をするが、数日後には再就職をして元鞘に収まった。
- ネズミ(声:酒井健太)
スキー場の穴に潜むネズミ。むすびに米一粒と財宝全部を交換させられ怒っていることを『おむすびころりん』の歌に乗せて名作とスウィーツに伝えた。しかし字余りすぎて語呂が悪い。
- 悪の校長(声:中尾隆聖)
2月というおかしな時期に就任した校長。話が長い。ちょっとしたことですぐ生徒を退学させようとする。
ゲストキャラクター(シーズン3)
- 八木姉妹(声:小松未可子)
黒ヤギと白ヤギのシメェー(姉妹)。童謡『やぎさんゆうびん』の歌詞通り手紙を食べるが……。
作中では歌詞を読み上げるのみで曲は流れない。
※ちなみに本物のヤギに紙を与えてはいけない。
- 知らない人(声:山口勝平)
突然空中に映像で現れた誰も知らない老人。
師匠っぽい風貌をしているが誰とも無関係らしい。
- ヒカル・キーホルダー(声:三瓶由布子)
ロボットアニメに憧れており、「銀河世紀2万5年。人類は荒廃した地球を捨て(以下略)」とナレーションから始まるオリジナルアニメに登場する「ビッグロボR」や合体ロボに搭乗する妄想をしている生徒。
ちなみにはRは「ロボ」の略。ヘルメット越しの声が聞きづらいと言われた結果、無言で視界部分を拳でかち割る。ノキオと論争した末に妄想を展開させ、最終的にはビッグロボRBにパワーアップした。もちろんBは「ビッグ」の略。
129話(4期)で再登場した際には校庭に出現した巨大なロボットの腕を発見してノキオとどちらがパイロットにふさわしいか口論になった。
- 司会(声:三瓶由布子)
小学生クイズ大会の司会者。もちろんまともな問題など出題しない。
- ハッチーナ(声:木下優樹菜)
フォロワー2億人のワンスタグラマー。映えも加工もタグも駆使する。元ネタは中の人と忠犬ハチ公。
- 忍者(声:江口拓也・関太)
忍者体験のサービスを開催している忍者2人組。悪徳商人や悪代官に変身して名作たちを楽しませる。
なぜか全身金箔塗り体験も開催している。
- カレーポットの魔人(声:関太)
ランプの魔人ならぬカレーポットの魔人。ボルトの拾ったカレーポットから出てきた。
叶えられない願い事をまとめた分厚いルールブックのせいでロクに願い事が叶わない。
イカ絡みの魔法だけやたらバリエーションが多い。最終的にボルトのペットにされた。
元ネタは『アラジンと魔法のランプ』。
- お菊さん(声:小野賢章)
名作とスウィーツが肝試しで出会った古井戸に住む幽霊。
声のみで作中に姿は見せない。呪われし白いお皿が必ずもらえる「夏のパン祭り」の応募券が1枚足りなくて困っている。
- ラプ姉(声:名塚佳織)
『ラプンツェル』に憧れる8年生。50mの金髪を持つが先端の20cmだけウィッグ。生活指導担当になったラッスィーにより断髪させられそうになる。童話よろしく自前の髪を掴ませることで、学校で飼われていたゾウからラッスィーを助けようとした。
- ウィザー・ドー(声:小野賢章)
魔法使いの卵で、竜宮小の隣町にある立派なファンタジーキャラになるための学校、魔法小で監督生を務めている。箒で空を飛べ、学校見学に来た名作達に魔法を指南した。
態度は爽やかだが、「なんかうるさいから」という理由でノキオをクワガタに変身させる辺り結構ヤバい。
初登場回のわずか8話後に、イズの魔法使いとして台詞付きで再登場した。
- 白血球(声:那須晃行)
名作の体内にいた白血球。容姿も名作に似ている。
病原体に負け休憩していたところ体をミクロ化したむすび、ノキオ、ボルトに会った。
- 洗濯に行く(声:でんぱ組.inc)
アイドルグループ。
みりんちゃん、りさちー、えいたそ、ピンキー!、ぺろりん、ねむきゅん、所持金の7人で構成される。
MCに定評があるらしいが実際は下手。歌声が小さい。
正直卒業したいと思っている。
ファンのことを「祖父母」と称し、メンバー全員がゆで汁オタク。
代表曲は『客前で怒る店長』など。
- 行司/ウィラポン・バンチャーメ(声:東ブクロ)
カネ太郎がスポンサーを集めて開催した相撲大会の行司。ウィラポン・バンチャーメはその大会の出場力士の一人。出場力士に「東ノ口」という力士がいる中の人ネタも。
- ぶんぶ君(声:佐倉綾音)
『分福茶釜』に憧れているタヌキ。御尻川家の隣に住み、スウィーツのことを「スウィ兄ちゃん」と呼んでいる。
化けることが可能で(ただし尻尾等が残る)、生き別れの兄を探す(ドラマの話)というスウィーツの代理で彼に化けて竜宮小に行った他、スウィーツが割った茶釜に化けたりまたもやスウィーツに化けたりしている。
- ツンデレラの姉と母(声:姉、小野賢章・江口拓也 母、寺島拓篤)
ツンデレラの継母と義姉。
ツンデレラ同様にツンとデレの差が激しく、ツンデレラを虐めているように見えて虐めていない。
- ママ公(声:大松絵美)
つる公の母親。詳しくは『上井つる公』の記事を参照。
- 買えんサイダー(声:寺島拓篤)
子供達に人気の、某特撮ヒーローを彷彿とさせる名前の変身ヒーロー。精神的な嫌がらせを駆使して戦う。
「アルティメットゴールドフォーム」に変身できるがゴールドになるのは腕部分だけ。
- お姉さん(声:大松絵美)
サイダーのヒーローショーの司会を務めるお姉さん。自分が怪人に捕まってサイダーが助けにくる流れを何故か先に言う。
- プロペラ丸太ガム(声:江口拓也)
サイダーのヒーローショーに出てきた怪人。特に悪いことはしていないのに怪人というだけで倒される。
ヒーローショー終了後は、サイダー・お姉さんと共に名作達を木の後ろから覗いていた。
- ヘラクレスオオムカデ(声:江口拓也)
御尻川家のペット。単眼の巨大なムカデ。
左の牙が臭い。
166話(5期)でむすびによって逃がされたが後に戻ってきた。
関西弁で話す、竜宮小の給食のおばちゃん。高額な水を買い、紹介した人の分だけ自分の水代が安くなるビジネスの話が出てくる。子供達の好き嫌いに嫌気が差してアルミホイルの炒め物等を作り、直談判に来た名作達に給食の新メニューを品評してもらった。
- ポチ(声:SE)
ラプ姉登場回(第97話)にてラッスィーを襲った象。
よく「トンキー(『かわいそうなぞう』に出てくる象の名が由来。)」と呼ばれる。リンゴは食べず、好物は回らない寿司。
上述の件が元で竜宮小にて飼えなくなり、むすびが鶏小屋に匿っていたがバレて学校を追い出されることになっていた。
- イヌジャナイ(声:澤田裕太郎)
超人気V(ブーイ)チューバー。
- 浦島太郎(声:スーパー3助)
『浦島太郎』の主人公。駄作くんに嘘を教えられていた。
- 鶴(声:アンゴラ村長)
『鶴の恩返し』の鶴。布ではなく「こっちの方が儲かる」という理由でワイヤレスイヤホンを作っていた。
- 桃太郎(声:アンゴラ村長)
『桃太郎』の主人公。駄作くんに嘘を教えられ、鬼退治をめんどくさがっていた。また、お供もひよこ、コンドル、ししゃもの3匹になっていた。
- ピノキオ(声:スーパー3助)
『ピノキオ』の主人公。奇妙な場所で布を被り人を大根でぶん殴ろうとするなど原形をとどめてないほどキャラが変わっていた。
- おじいさん(声:スーパー3助)
『おむすびころりん』の主人公。駄作くんからおむすびではなく小結を転がすよう唆されていた。
ゲストキャラクター(シーズン4)
- マグロ連合
オートバイの代わりにマグロに乗っている2人組の暴走族。むすびの弟たちが通う幼稚園の通学路に現れてはカツアゲを行っていた。
- カブ(声:コウメ太夫)
ボルトが様々なプロテインを配合した薬を与えたことにより言葉を話すようになったカブ。抜かれまいと抵抗したが名作、ノキオ、ボルト達によって抜かれた。元ネタは『おおきなかぶ』。
- つくね(声:山口勝平)
竜宮小で飼育されている鶏。
成長促進のためむすびが投薬しすぎたせいで巨大化してしまった。
- 上井はく公(声:小野友樹)
つる公の兄で大学生。詳しくは『上井つる公』の記事を参照。
- 犬のおまわりさん(声:内田雄馬)
傷痕が残る顔にグラサンをかけているという渋い外見のブルドック。
童謡『犬のおまわりさん』のほのぼのとした世界観に憧れて警察官になったが、隣町の刑事課に配置され毎日密輸組織との銃撃戦を繰り広げていた。そのため治安のいい竜宮町に配置転換されたことで、迷子探し等のほっこりした事件の担当をノリノリで待ち望んでいた。
隣町で培った嗅覚は一級品。迷子になったメイを発見した直後『犬のおまわりさん』を熱唱、そのメイが「兄の方が迷子になった」と話したことで、(事実無根の内容で)名作を非難する替え歌を熱唱した。
- 人魚姉さん(声:芹澤優)
ライフセーバーをしている人魚。
おばさんと呼ばれると平成生まれを主張してぶちギレてくる(本人曰くギリ昭和を知らない世代)。毎日仕事ついでに王子=イケメンの金持ちを探している。
かつては純粋に恋した相手(※社長令息)がいたが、人魚の制約上諦めた。「ありのままのお姉さんを受け入れてくれない奴はその程度の男」というボルトの激励もあり人魚として想いを伝えるべくその男性の元に向かうも、親の会社が潰れ乗っていた車も安っぽかったため退散。「こうなったら好きでもなんでもないわよ」とブッた切る姿はむすびに「清々しいまでのクズ」と言わしめた。
イケメンと金持ちを兼ね備えた相手でないと嫌らしい。
元ネタは『人魚姫』。
- Jさん(声:安元洋貴)
13日の金曜日にしか営業していないキャンプ場の管理人。名前は不詳だがイニシャルが『J』なので、『Jさん』と呼ばれている。オフホワイトのホッケーマスクをしている。
見た目は元ネタそのまんま。ちなみに彼が運営しているキャンプ場には地縛霊などがよく出るそうである。
- 貧乏神(声:安元洋貴)
読んで字の如く。
御尻川家に取り憑いてサマークリスタルの会社を倒産させ、あのゲームさながらに貯蓄を奪っていった。
登退場音はセルフ。\ファーーーーーー/
- 怒りん坊(声:諏訪部順一)/論破したがり(声:江口拓也)/自意識過剰(声:中西茂樹)/SNS依存症(声:金子学)/上から目線で場を収めたがり(声:小野賢章)/かまってちゃん(声:阿諏訪泰義)/変に明るい(声:那須晃行)
名作『白雪姫』の7人のこびとに憧れて集まった7人組。つる公とは同級生(クラスは別)。
その名の通りの性格のため協調性がなく、誰がリーダーなのかという話題では喧嘩してしまう。
「良いところをとって名前にすればいい」という名作からのアドバイスを受けてそれぞれ「声がでかい(怒りん坊)」「意外とノリが良い(論破したがり)」「お米をとぐのがうまい(自意識過剰・かまってちゃん)」「切れた乾電池かどうか見たらわかる(SNS依存症)」「学校の近くに住んでる(上から目線で場を収めたがり)」「マラソン大会8位(変に明るい)」に改名した。
- 船(声:江口拓也)
豪華客船焼いた肉号に搭載されたAI。
しかし質問してもろくな解決策が返ってこない。
- おばあさん(声:佐倉綾音)
山で民宿を営む老婆。普段は温厚だが宿賃を払わない者に対しては『三枚のお札』の山姥の様に恐ろしい風貌をしながら追いかけ回してくる。
- 車掌(声:前野智昭)
名作とスウィーツが乗っていた銀河鉄道の車掌。
- 河童(声:前野智昭、江口拓也)
ため池にていつの間にかボルトとすりかわっていた河童。2匹存在が確認されており、共に語尾に「~ッパ」がつく。
池の水が汚れたことで力が入らなくなったためボルトに成り代わろうとしたが、事情を知った名作達が池を掃除し綺麗な水で生活できるようになった。
- 古時計(声:前野智昭)
上井家の古時計。尊大で若者嫌い。
元ネタは童謡『大きな古時計』…だがつる公の入学した時に買われたため1~2年しか経っていない新品。
買って2日でまともに動かなくなり、粗大ゴミとして処分されるところだったがパペットじいさんのリメイク趣味によってスマートウォッチと化し、一気にチャラい性格となった。
- 使者(声:福山潤、溜口祐太朗)
メイを迎えに来た月の使者。
兎の様な見た目をしている。名作達にメイを託した張本人。
コロッケ目的で世界征服を目論んでいた。
ゲストキャラクター(シーズン5)
- 少年(声:花江夏樹)
ナポリタンやピザ(の食品サンプル)を押し付けられ亀にいじめられていた子供。
通りすがったボルトに助けられ、念動力で服従させてまで恩返しに及ぶ。
なお、別れ際ボルトに押しつけた玉手箱の中身はカニ(の食品サンプル)。
短編アニメで同じ超能力者であるメイをとっても楽しい遊びと称して『回転ジャングルジム』や『シーソーみたいなブランコ』などの危ない遊びに誘っていた。
- きしょ花(声:濱野大輝)
つる公が母の日にプレゼントするカーネーションを育てようとして咲かせた不気味な花。何故か奇声を上げる。
- レンタルビデオ屋店員(声:濱野大輝)
ノキオがDVDを借りた(延滞している)店の店員。事情により家出していた名作達に『スタンド・バイ・ミー』風のナレーションをあてていた。
- デッパー(声:中西茂樹)
竜宮小生徒会会計。詳しくは『春雨知恵熱』の記事を参照。
- ザコ(声:金子学)
隣町の小学校『五十重の塔』に通うカンフー使い。
- ボス(声:山口勝平)
五十重の塔の校長。
鉤爪を着けているが、危険だから外すなど、根は善人。
- きつね(声:高木友梨香)
「きつねの家具屋さん」を経営するキツネ。
名作の父曰く、客が人間だと丸のこを使って追いかけてくるらしい。
メイの能力で右手だけキツネに化けた名作に、度々人間と疑惑をかけ丸のこを取り出していたが実際は最初から見抜いており、その後快く家具を売ってくれた。
- 副田モニ太(声:阿諏訪泰義〔うしろシティ〕)
竜宮小生徒会副会長。詳しくは『春雨知恵熱』の記事を参照。
- つみれ(声:西山宏太朗)
その名の通りつみれ。むすびの両親の結婚式(20年前資金不足で挙式できず、息子達が結婚20周年記念を兼ねてプレゼント)の妨害に現れ、結婚式で花嫁が拐われるあの現象を実行しに来た。むすびの母・おかかとは大学時代の友人だがあまりに昔すぎて互いに記憶が曖昧。
20年来片想いしていたが、団栗林家の絆(と、つみれが用意していた式の資金の少なさ)の前に破れ去る。
- ビーフン(声:江口拓也)
おかかとつみれの大学時代の友人。友人・おかきを含めた4人で山に行った際、おかきと喧嘩し怒って一人車で帰宅したり(他3人は3日かけて下山する羽目になった)、真っ昼間に怖い話をしたりと妙な逸話を持つ。つみれが去った後、彼と入れ替わるように式場に現れおかかを拐おうとした。
- 花子3姉妹(声:江口拓也、小野賢章、中西茂樹)
旧校舎のトイレに現れる物の怪の3姉妹。
元ネタは『トイレの花子さん』。
旧校舎の真ん中のトイレを何度か叩くと出てきて、ノックした人物を個室にひきずりこませる。
真相を確かめるべく旧校舎のトイレに潜入した名作を変態扱いした。男子への蔑み方がやたらリアル。
- 未来人(声:10年後/30年後、西山宏太朗・20年後、江口拓也)
未来の自分を名乗って名作の前に現れた、それぞれの時間からタイムスリップしてきた未来人達。10年後は中年、20年後は老人の見た目をしているが30年後は何故か若返っている。
3人とも背中に新潟型の痣があり、10年後から来た自分が始めた商売について揉めていた。
イザワ(声:伊沢拓司)、スガイ(声:須貝駿貴)、フクラ(声:ふくらP)の3人からなるクイズ集団。
問題文が書かれていない「0文字クイズ」ですら正解できるクイズ王。彼らとクイズ対決をすると何故か敗者は焼かれる。
- 星の王女さま(声:佐倉綾音)
名作が遭難先の砂漠で遭遇した王女。元ネタは『星の王子さま』。
少年のような容姿・言動で一人称も「僕」だが、れっきとした少女。
公共料金を滞納し続け、請求から逃げるために放浪していた。
- 御尻川ライト(声:江口拓也)
竜宮小生徒会書記。詳しくは『春雨知恵熱』の記事を参照。
- サンタクロース(声:中西茂樹)
誰もが知る“あの”サンタクロース"。腰を痛めたためツンデレラと名作にプレゼント配りを依頼した。良い子にはプレゼントを、悪い子にはゴミをあげる。
- 宇宙人(声:小野賢章)
メイが名作と父に内緒で飼っていた宇宙人。
いかにも宇宙人な見た目の割に、指を光らせたり、宇宙船(自転車)を作ることしかできず、総じて能力がしょっぱい。
ゲストキャラクター(シーズン6)
- 王様(声:江口拓也)
異世界にある国、イセカイ王国の王様。
- 召喚士(声:天﨑滉平)
名作達5人をイセカイ王国に召喚した男。その後松田家の押入れにゲートができ、自由に異世界に行けるようになった。
- ドクター鼻男(声:天﨑滉平)
異世界に居た某パズルゲームの主人公のような男。関西弁を喋る。
「ちょんまげのやつがしんどくなるウイルス」と「亀がしんどくなるウイルス」の流行している世界に住む。
- どじょう(声:森永たえこ)
どじょう。池に落ちてしまったむすびに遊び相手になるようせがんだ。元ネタは童謡『どんぐりころころ』のどじょう。
- 幽霊(声:小野大輔)
映画『ゴーストバスターズ』に憧れたボルトが除霊しようとした幽霊。
新築の家を買ってすぐに亡くなり、家が汚くなっていくのが耐えられず現世に留まっていた。
- オオカミ(声:日野聡)
メイのベビーシッター。メイの赤ずきんごっこに付き合っていたが、4足歩行のためスウィーツ達からは本物のオオカミだと思われていた。
- うた島太郎(声:ゆゆうた)
音楽系Boo Tuber。
童謡『浦島太郎』を歌えないボルトの前に現れ、上述の歌の替歌を2回(2回目は中の人に起こった悲劇をベースにしている)弾き語りした。
- イヌストラクター(声:小野賢章)
フィットネスゲームをモチーフにした異世界で登場した犬に適したトレーニングを提供するインストラクター。
相手がダイエットに失敗すると消滅する。
- ニワトリ・ネズミ(声:はじめまして松尾です)
YouTubeアニメ『マツオノアニメ』のキャラクター。
青ペンキを頭から被った状態で登場。むすびの「幸せになりたい」という願いを叶えるため幸せの国へと誘った。
マツオノアニメ版ではタコと共に名作・スウィーツ・むすびとオセロ対決をした。
ちなみにマツオノアニメが他のアニメ作品と正式にコラボしたのは今作が初である。
- 猿田彦(声:花江夏樹)
名作達の隣のクラスの少年。父親が金持ちなのをいいことに、悪事をもみ消すなど非道な行為を行っている。
お菓子の柿の種を果物の柿の種と偽り、スウィーツに5000円で交換(販売)させた。
竜宮中編ではスウィーツの開催したイカゲームならぬモモゲームに参加した。
- 携帯ペットを育てるおもちゃ(声:中西茂樹)
メイによって命を与えられたおもちゃ達のリーダー。
元ネタは童謡の『おもちゃのチャチャチャ』。
仲間に音に反応して動くおもちゃ(声:佐倉綾音)、ハデな色のバネみたいなおもちゃ (声:小野賢章)、ビー玉を飛ばして戦うおもちゃ、ミニゲームしかできない小さいゲーム機、ただ回すだけのおもちゃがいる。
- 妖精(声:篠原侑)
食量不足や通貨危機により滅亡の危機に陥っているベツセカイ王国からやってきた、伝説の勇者を探す仕事をしている妖精の女。
ニートの弟がいる。
- スペースファイター(声:林勇)
ノキオシューティング2の世界に住む男。
住んでいるコロニーを襲う悪い野菜と戦っている。
- 魔王(声:渡辺徹)
イセカイ王国に住む魔王。スウィーツの魔法により倒された…と思われたが、実は他の世界を自由に行き来できる能力者で、名作の家にある気持ち悪いやつ(ワープゲート)を通り竜宮町に現れる。
ゲストキャラクター(竜宮中編)
- もう出てこない女子(声:久保ユリカ)
10年振りに竜宮町に引っ越してきた、ラブコメ少女マンガ好きな少女。
名作とぶつかり、(説明ゼリフで)伏線を立てていった…のだが名前の通り再登場することはなかった。
- しげる・さちこ(声:しげる、中西茂樹・さちこ、久保ユリカ)
メイがエキストラとして出演したテレビ番組『おばあちゃんといっしょ』で歌のおじいさん、歌のおばあさんをしている老人。
- 素人戦隊ビギナーズラック(声:レッド、ひよぴよ・ブルー、ARROWLINK(株)・イエロー、大咲瑠花・グリーン、林田ゆずか・パープル、万莉・ピンク、宝音)
劇中劇の特撮に登場する死んだ目をした6人組のヒーロー集団。作中でも言われている通り、元ネタはスーパー戦隊シリーズ。
中の人はクラファンで声優になる権利を購入した一般人(=素人声優)である。
レッドは理由もなくいきなり休む、ブルーは魚屋なのに魚が触れない、イエローは花屋なのに花の名前をまったく知らないなど全員プロ意識が低い素人根性が抜けないメンバーで構成されている。
巨大戦力として、巨大化した一般怪人より大きいビギナーロボを保有している。
- 怪人ヤトワレテンチョー(声:まっつん)
ビギナーズラックが戦った敵で、こちらもCVは一般人。元はレッドのバイト先であるコンビニの店長だったがストレスから怪人化してしまう。
が、ビギナーズラックには丸2日間無視された。
最期は(結果的に)ビギナーズラックが無断駐車のトラックを破壊したのでストレスが解消され消滅した。
- ニワトリ・ステゴサウルス(声:那須晃行→中西茂樹→金子学→阿諏訪泰義→小野賢章→江口拓也)
風邪で休む人が多い中登校してきた、名作達のクラスメイト。後者の鳴き声はそれぞれのアドリブとなっている。
- ナミちゃん・ミーコさん(声:FUNNYMOVIEスタッフ)
YouTubeアニメ『ナミちゃんとミーコさん』の主人公コンビ。
あはれ!名作くん版では、竜宮中学校の音楽の非常勤講師を勤めることとなったナミちゃんが、ミーコさんと共に『猫踏んじゃった』などの童謡を歌った。
みっちーのアニメ版では『あはれ!名作くん』主催のオンラインオーディションに参加した。