概要
佐藤義美作詞、大中恩作曲の日本の童謡。
警察官の犬が迷子の子猫を保護するが、子猫は泣いてばかりで困ってしまう、という内容。
2番にはカラスやスズメも登場する。
おそらくは警察犬のイメージから犬をお巡りさんに扮させたものと思われ、この曲のイメージが強い事から動物を擬人化させた作品でおまわりさんはだいたい犬である。
更に言えば、おまわりさん=警察官の事を国家の犬、権力の番犬共等と、皮肉を含めた呼び名で呼ぶ者もいる。
ちなみに、童謡は歌い出しを歌詞とするケースも多いため、曲の名前を「迷子の子猫ちゃん」と間違えてしまう人も多いが、正しくは「犬のおまわりさん」である。
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- 警察犬:ある意味ではリアル犬のおまわりさん。厳密には『おまわりさんの犬』と呼んだ方が正しいかもしれないが…。
- グッチ裕三:ハッチポッチステーションでQueenのBohemian_Rhapsodyと融合させた歌を歌った。
- おかあさんといっしょ・おとうさんといっしょ:これを基に歌した同名曲。うたのおねえさん、うたのおにいさんによって歌い継がれている。
- おしりたんてい:わんわん警察メンバー全員が犬種別に犬。
- 感電:当該童謡からインスパイアを受けて作詞されている。仮曲名はまんま『犬のおまわりさん』だった。
- ドギー・クルーガー、メリー・アン、面構犬嗣、イヌタク:文字通り犬のおまわりさんな方々。
- 警察鬼:有り体に言うと『モンスター版(狂)犬のおまわりさん』。
- あはれ!名作くん:131話でゲストキャラが
(替え歌含め)歌うシーンがある。