替え歌に関して
著作権で保護されている作品を勝手に改変しアレンジを加えることは、同一性保持権(その作品を著作者の意向抜きにして改変されることを禁止できる権利)の侵害であり、立派な著作権侵害行為である。もちろん替え歌も例外ではない。
芸能界では
それなりに名の知れた大御所が替え歌を歌うことが多い。
これは作曲者や歌手へのコネクションが太いのを利用して、著作権者の許可を得る前に製作者に許可を得ることでなし崩し的に許可を得る、くらいしか楽曲の使用許可を得る方法がないからである。
例:嘉門タツオ
また、CMソングにも替え歌が使われるケースも多く、こちらではすでに著作権の切れている童謡の替え歌や、替え歌とは少し違うが同じく著作権の切れているクラシック曲に歌詞をつけたものが多くみられるが、著作権が存続している楽曲の替え歌も使われることがある。
ただし
イメージの低下を招くような替え歌を除いては著名アーティストも替え歌に寛容なことが多く、
極一部の人たちで歌われている程度で訴えられることはまずない。
この場合は作曲者よりもJASRACの方が強敵であろう・・・。
だからといって
ピクシブ百科事典で替え歌の歌詞を掲載することは禁止されています。詳細は歌詞の大百科をご覧ください。
どちらにしても、JASRAC案件であるのは間違いないだろう。