1990年代なかばに、『赤坂泰彦のミリオンナイツ』というラジオ番組でブームになったフランスパンの歌。なお、この半年ほど前にも『佐伯すすむのオールナイトニッポン』という深夜ラジオ番組で放送されている。
ピエールという男性とカトリーヌという女性が街角で久しぶりに出会ってそのまま……という内容の歌。ピエール役は松尾貴史 カトリーヌ役は藤井千夏である。
歌が進むに連れて歌詞の内容が(性的な意味で)酷くなっていくので周りに人が居ない時に聴くことを推奨する。なお2015年現在は廃盤となっているので入手難易度は非常に高い。
当時、表現の自由と教育法の倫理規定の狭間で大いに問題となった経緯がある。
後日談 Voicy 赤坂泰彦のラジオグラフィティー 2021.11.10 放送回にて
ナインティーズベストテン 90年代を象徴する曲 第三位 ピエールとカトリーヌ
(注・組織票除く)
バージョン
- ピエールとカトリーヌ(オリジナル、フレンチポップ風)
- ピエールとカトリーヌ2(ボサノバ風アレンジ)
- ピエールとカトリーヌ 愛は××××だヴァージョン(1と同じアレンジだが、間奏のセリフが変更されている)
- ピエールとカトリーヌ3(ミュージカル風アレンジ、ボーカルは岸野幸正とフランソワ・シュミーゼ)
- 新ピエールとカトリーヌ(歌謡曲風アレンジ、ボーカルは田口トモロヲとHoney☆K(北川晴美))