CV:竹内良太
概要
保須警察署の署長。態度も行動も折り目正しき紳士。
垂れ耳の犬そのものの顔が特徴で、語尾に「ワン」をつけて喋る。
作中の動き
"ヒーロー殺し"ステイン逮捕に大きく貢献したものの、負傷して入院した緑谷、飯田、轟の病室に姿を現す。
3人がヒーロー資格未取得でありながら、保護管理者の指示なしで"個性"を使用し、ステインに重傷を負わせた事を重く見て、これは規則違反で厳正な処分が下されねばならないと伝える。轟が「飯田が動いていなかったらネイティブが殺されていたし、緑谷が来なければ飯田も殺されたはず。規則を守って見殺しにすればよかったのか」と反論しても、「結果オーライなら規則を破ってよい事にはならない」と突っぱねた。
しかしそれはあくまで警察としての公式見解であって、彼個人としては前途ある若者の過ちにケチをつけたくないと思っており、「事件の真相を全て公表する。世間から称賛は浴びるが代わりに処罰は免れない」「ステインはエンデヴァーが倒したと発表。処罰はなしで済むものの、今回の功績は誰にも知られる事がない」という二つの選択肢を与えた。
緑谷3人は彼の温情を汲んで後者を選ぶ。面構も「"大人のズル"で君たちが受けていたであろう称賛の声はなくなってしまうが、共に平和を守る人間として…ありがとう」と深々と頭を下げた。
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新宿のアヴェンジャー:中の人&イヌ科繋がり。