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緑谷出久

みどりやいずく

漫画『僕のヒーローアカデミア』の主人公。
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『君が 救けを求める顔してた』
『目の前の……小さな女の子一人救えないで―― 皆を救けるヒーローになれるかよ!!!』

プロフィール

真の実力は未知数!?意外性No.1の候補生
"無個性"だった少年はNo.1ヒーローの後継者に
―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより

ヒーロー名デク
個性ワン・フォー・オール
発現した個性黒鞭 / 浮遊 / 危機感知 / 煙幕
学校・学年雄英高校ヒーロー科1年A組18番
出身校折寺(おるでら)中学校
誕生日7月15日
身長166cm
血液型O型
出身地静岡県あたり
好きなものカツ丼
性格行動派オタク
入試実技7位
個性把握テスト20位
一年一学期中間学力テスト4位
CV山下大輝(TVアニメ・VOMIC)、渡辺明乃(幼少期)

概要

僕のヒーローアカデミアの主人公。雄英高校ヒーロー科1年A組の男子生徒。

人物

緑がかった癖毛そばかすに、大きく丸い目が特徴的な愛敬のある顔立ちの少年。個性豊かな容姿の持ち主が多い本作では、外見は地味な部類に入り、内面も常識人である。
服の上からでは分かりにくいが、体つきは小柄ながらかなり鍛え抜かれており、全身に一生物の傷が幾つも刻まれている。
特に右手は粉砕骨折でボコボコに歪んでいる他、右の肩付近の二の腕も負荷が続きハッキリと変色しており、肘裏もズタズタに傷んでいる事が目に見えて分かる。

赤い大きなスニーカーがお気に入りで、私服やコスチューム、正装の際にも常に身につけている。作者曰く「描いていて楽しい」とのこと。また、私服は無地の物に「○○シャツ」(○○内には「T」や「Y」、「ポロ」、「ドレス」などが入る)と書かれた服をよく着ており、何点かは実際に商品化されている。
そんな彼だが、見ての通り外見は非常に地味で、涙もろく、自分の意見を相手に伝えるのが苦手、体力的にも決して恵まれておらず元々は女性も苦手だったらしく対面すると顔が赤くなることもあった。
おまけにささいな理由でトラブルに巻き込まれやすい等、基本的には運もあまり良くない。
深く考えるときは手を口にあて呟く癖があり、その際の台詞が入ったふきだしや背景は、「ブツブツ……」という文字の繰り返しで構成される。

夢はオールマイトのような『どんなに困っている人でも笑顔で救ける最高のヒーロー』。
好きなことへの集中力はかなりのもので屈指のヒーローオタクであり、色々なヒーローの細かな情報をまとめた「ヒーロー分析ノート」を常に持ち歩いている。実家の自室やハイツアライアンスの個室には、ポスターやフィギュアなどのオールマイトグッズが所狭しと飾られている。
その内面には無個性という出自ゆえの他者への深い思いやりと、どんな強大な敵にも立ち向かっていく勇気、そしてオールマイト譲りの強い正義感を秘めている。

幼馴染の爆豪からは蔑称として「デク」と呼ばれるが、麗日が好意的に受け取ったことで「頑張れって感じ」という意味に転回し、後に自身のヒーロー名として定める。

緑谷 出久


「僕は"『頑張れ!!』って感じのデク"だ!」

基本的には大人しく礼儀正しい少年だが、窮地の際には普段は使わないような強い言葉遣いになる一面も。これは彼の中での『勝つ』イメージが、幼馴染である爆豪のものである為、その影響である。
自分の学業は概ね優秀で頭の回転も早く、未知の相手に対しても限られた情報の中から即座に予測を立てるなど、咄嗟の判断力に優れている。反面、込み入った状況では行動を起こす前に一瞬足が止まってしまうという問題点も指摘されている。

厳しい状況でも自分の想いを貫き通す人並外れた行動力の持ち主であり、周囲の状況や他者の情報を総合して最善手を判断する力に長け、その機転と勇気で強力な"個性"を持つ相手に一矢報いることがある。
とりわけ他者を救い出すためには、時として自分の身を滅ぼしかねないほどのすさまじい覚悟と自己犠牲の精神を発揮する。
そしてそういった彼の直向きで揺るぎない行動は、時として周囲の人々の感情を大きく揺さぶり、他者の心を突き動かす原動力となっていく。
お人好しであるがこれが彼の人間性における短所でもあり、緊急時は自身が傷つくことを意に介さず、個性の多用によるダメージが積み重なり、母親や教師陣、級友らから心配される。これでは周囲に安心感をもたらすヒーローにはなれず、何より人を救助できないと反省し、人を救けるためにはまず自分が無事であることを心がけるようになる。

癖の強い者が多いクラスメイトに振り回されてはいるものの彼らからはおおむね好印象で、よく飯田や麗日、と一緒にいることが多いが、たまに女子生徒と話す時にたじろぐことがあるが峰田に反感を買う羽目になる。
入学後初めての実技訓練で既に注目を集めており、日も浅いうちからクラス委員に抜擢されるほどの信頼を集めた。成績も優秀の部類に入り、秀でた分析、判断力を頼りに来る者も多い。
心を閉ざしていたクラスメイトも、彼自身が生まれ持ち、育んできた人柄に引き付けられ、態度を軟化させていった。
相澤はクラスの"熱"の中心の一つは彼だと判断しており、皆を良い方向へ導いていると評価している。

家族構成

母親は緑谷引子。父親は緑谷久

緑谷出久:オリジン

超人社会に生まれた緑谷は、幼い頃から今世代のNo.1ヒーロー・オールマイトに憧れ、彼のようなヒーローになることを夢見ていた。

しかし大部分の人間が先天的な超常能力"個性"を持った時代において、彼は"無個性"という先天的ハンディキャップを抱えていた。
『どんなに困っている人でも笑顔で救けちゃうんだよ…』
それでもヒーローとしてのオールマイトに強い憧れを抱き続けた。

中学時代

自らの進路に思い悩んでいた中学2年生の冬、緑谷は偶然にも憧れのヒーロー・オールマイトとの出会いを果たす。
緑谷はヘドロヴィランに囚われた爆豪を救けようとした生来の正義感をオールマイトに見込まれ、
「"個性"のない人間でも あなたみたいになれますか?」

再见了 , One · For · All


「君はヒーローになれる」
後継者として自身の持つ個性"ワン・フォー・オール"を譲渡されることになる。

そもそもヒーローとは"個性"の発現によって成立した職業であり、"無個性"がヒーローになるなど前代未聞の話だった。
オールマイトでさえ『(個性という)力なしでも成り立つとは到底言えない』と言っており、無個性だった緑谷を『スタートラインに立つことさえ出来なかった』と評している。

そこに周囲の視線や生来の性格も相まって、これまでは勉強や「将来のためにヒーローの活躍をひたすら分析する」という内向的な努力に傾いていたが、オールマイトに後押しされてヒーローを本気で志すと決意して以降は、受験勉強を継続しながらオールマイトの提示したハードトレーニングを完遂させ、見事憧れの雄英高校への合格を果たした。

雄英高校入学

プロヒーローの登竜門・雄英高校へ入学した緑谷は、同じくヒーローを目指すライバル・クラスメートとの出会いを経て日々成長していく。
しかし継承されたNo.1ヒーローの力は、身体的にはごく普通の少年である彼にとって余りにも強大だった。人並外れた努力によって徐々に頭角を現していった緑谷だが、そこにヴィランの襲撃など度重なるアクシデントもあり、当初は身に余る力を半ば暴走に近い形で使わざるを得ない状況が続いていた。結果として、彼は全力で戦う度に自分の体を動かせなくなるほどの重症を負い続ける。
その度に学生の身でありながら自身の身を滅ぼしかねない緑谷の振る舞いは、雄英の教師達からも度々叱咤され、母親・クラスメートには心配をかけた。

ヒロアカ reのre


緑谷にとってオールマイトは単なる憧れではなく、現在の自分を形作った恩人、まさに神に等しい存在でもある。彼のそうした「身を滅ぼす戦い方」は、オールマイトへの強すぎる憧れの現れでもあった。
だが、オールマイトの下で日々切磋琢磨する中で緑谷は、どんな時でも笑顔で人々を救い出すNo.1ヒーロー・オールマイトの肩にのしかかる途方もない重圧、そしてそのために彼がどれだけ多くのものを犠牲にしてきたのかという現実を目の当たりにしていく。

成るため
僕のヒーローアカデミア


オールマイトの引退や母の願い、ミリオとの出会いなどを経て、今一度自分の原点を見つめ直した緑谷は、自分にとっての『最高のヒーローとは何か』を、自分自身の未来像として徐々に現実的に考え始めるようになる。
またそうした変化は行動面にも現れており、以前は嬉しいときも悲しいときもとにかく泣いていたが、その頃からは辛いときにもぐっと涙を押し殺す姿を人前で見せるようになった。クラスメイトにも自信を持って作戦を提案するようになるなど、前述の対人面での気後れも改善されつつあるようだ。

幼馴染である爆豪との付き合い方も、入学以後、数々の衝突と事件を経て、現在は明確なライバル関係と共に、頼れる協力者と言う関係性を築き上げており、長年の二人の確執に決着をつけつつある。

A組・B組の合同訓練では、OFAの暴走と言う予期せぬ事態が発生しつつも、決して戦闘向きでは無い『個性』を持つチームメンバーの中心となって完封勝利を収めており、これは爆豪チーム以外では緑谷チームしかなせなかったことから、無個性だった彼は、多くの人々に支えられ、様々な失敗や反省を積み重ねながらも、少しずつオールマイトの言う『救けて勝てるヒーロー』への道を進めている。

活躍

USJ襲撃の際は、蛙吹峰田と共に黒霧の個性で飛ばされる。その後合流した爆豪、轟、切島と共にオールマイトのサポートに動く。

雄英体育祭は、第1種目障害物競走では1位でクリアし、第2種目騎馬戦では常闇、麗日、発目とチームを組み4位通過する。
最終種目ガチバトルトーナメント、1回戦では心操と戦い心操の個性に苦戦するが勝利する。2回戦ではと轟と戦い全力を尽くすが敗退する。詳細はこちらへ。

職場体験にて、オールマイトの恩師であるグラントリノに指名され、彼の下で"OFA"を使いこなす技術を磨き上げる。3日目で実戦として敵退治を行うべく移動してた際に保須市襲撃事件に遭遇する。先にステインと戦っていた飯田の元に轟と駆けつけ、ステインと対峙し三人で協力し撃破するが、三人はまだまだ未熟さを知り共に強くなる事を改めて誓い合った。

期末試験では爆豪と共にオールマイトに挑み、コミュニケーション不能状態でスタート。試験クリアの為の方向性を決めるどころか協力体制すら取れなかった。しかしオールマイトに強襲されその強さを実感。逃げた路地裏で緑谷が爆豪を説得し、協力体制を得ることに成功。爆豪に作戦を立ててもらう。戦闘と逃走の折衷作戦は成功。一時逃げる時間を稼ぐことができたが途中追いつかれる。爆豪が緑谷を出口に逃し、オールマイトを足止めに掛かるがそれも抑え込まれる。その様子を見て、逃げに徹していた緑谷がオールマイトを殴り飛ばし、その隙に気絶した爆豪を連れて出口へ。ミッションクリア

林間合宿襲撃の際は、洸汰くんがいないことに気付き探し動き、洸汰くんとマスキュラーを発見し大怪我をしながらもマスキュラーを倒し、洸汰くんを相澤先生に託し敵の狙いが爆豪と伝え、爆豪救助に動く。
障子、そして個性が暴走している常闇に会い、そしてその後合流した爆豪、轟と協力し常闇の暴走を鎮めた。 施設に向かう途中に麗日と蛙吹と合流するも、気づかないうちに常闇と爆豪をMr.コンプレスに奪われる。
麗日と蛙吹の協力もあり轟、障子とMr.コンプレスを追跡し開闢行動隊と交戦する。Mr.コンプレスのポケットから二人が圧縮されたと思われる球体を奪い返すも、それは偽物であったことが判明。黒霧のワープにより逃げられそうになるも青山のレーザーを受け本物の球体が露出し常闇を助けるが爆豪は連れ去られてしまった。

その後轟、切島、ブレーキ役となるための飯田、八百万と共に爆豪救助に動き、緑谷の機転と爆豪と切島の信頼により、辛くも救出と離脱に成功する。

ヒーロー仮免試験一次試験では、スタート早々に傑物学園高校真堂らの攻撃で1年A組皆バラバラになる。士傑高校現見ケミィ?と遭遇し戦闘になるが、他の受験生が集まりだしケミィ?が引く。その後、麗日、瀬呂と合流でき3人で協力し一次試験通過できた。
二次試験では、個性などを使い救助活動を続けていた所に、敵役のギャングオルカらとの戦闘になり、轟と士傑高校の夜嵐が衝突した時は一括を入れる場面も。そんなこともありつつも無事ヒーロー仮免許を取得する。

インターンでは、ミリオの介してオールマイトの元サイドキックのサー・ナイトアイの元で活動しようとするが、ナイトアイに「雇うメリットがない」と言われてしまう。それでもナイトアイの出す採用試験を受けさせてもらい、試験自体は不合格だったが受け入れてもらえることになった。
インターン初日にミリオとパトロール中にオーバホールエリちゃんと遭遇したことにより事件が動き出す。ナイトアイが追っていた事件の中心にエリちゃんが関わっていると知り、パトロール中に保護できなかったことを後悔するがミリオと今度こそ助け出すと誓う。
死穢八斎會潜入捜査の際は、構成員の激しい抵抗にあうも前線に出て戦い、最後はエリちゃんを保護&個性のサポート(個性の暴走)を受けオーバホールと戦闘をし撃破する。

雄英文化祭では、ダンスチームとして参加する予定が、演出班の人手不足(ダンスが下手)で配置転換される。実際はダンスチームにも参加する。それと合わせてオールマイトと遠距離攻撃の方法に着手する。
文化祭当日の朝、朝練後に演出の道具を買いに街に出たところで偶然に雄英高校に不法侵入と目論むジェントル・クリミナルラブラバに遭遇し、文化祭の開催そしてエリちゃんの笑顔を見るためジェントル戦う。お互いの想いをぶつけながらも決着がつき、形上はジェントルが自首することになった。緑谷は慌てて文化祭に戻り皆に心配されるも、ステージを披露しエリちゃんに笑顔を届ける。ジェントルと戦ったことはハウンドドッグらにバレて、注意を受ける。

とある秋の夜に寝てる間に"OFA"が暴走し、無意識(ワン・フォー・オールの精神世界)の中で歴代の継承者に出会う。

A組・B組合同戦闘訓練では、第五試合に登場。出場者は、A組から緑谷・麗日・芦戸・峰田、B組から物間小大庄田・心操。
物間、心操との心理戦をしている最中に"OFA"が暴走し一時的に試合が止まる。緑谷は意識の失っている中、ワン・フォー・オールの精神世界の中で歴代の継承者の万縄に会い"OFA"について色々と聴く。麗日、心操のおかげで暴走が鎮まり正気に戻り、物間の強襲により試合が再開する。心操と対峙し新しく発現した個性などを使い確保した。第五試合はA組の勝利になった。

冬のインターンでは、爆豪、轟と共にエンデヴァーの元で「黒鞭の制御」のため活動した。
夏雄を襲ったエンディングとの戦いでは、エンデヴァーに提示されたヒーローの基本三項である「避難・救助・撃退」の「避難」を担い、見事三人の連携プレーで完全勝利を果たした。

個性


個性は『ワン・フォー・オール』。
本来は無個性だったが、オールマイトから継承する個性『ワン・フォー・オール』を受け継ぐ。
他人に継承できることを除けば、筋力が強くなるというだけのシンプルな個性だが、極めればオールマイトのように腕一本で天候を変え、あらゆる敵を力づくで捻じ伏せられるほどの強力無比な個性である。
さらに個性の性質上、将来的にはオールマイトすら凌駕するパワーを発揮すると思われる

作中でも桁外れに強力な個性の一つだが、持ち主である緑谷自身の体の強度が追い付いていないため、全力で拳を振るえば腕がバッキバキに折れ、踏み込んで地を蹴れば足が砕けてしまう。本人曰く卵を電子レンジに入れて爆発したような感覚。譲渡された当初は、一度発動しただけで腕も足もズタボロになってしまう始末だった。
雄英体育祭後は学校外にも認知され、「自らをも破壊する超パワー」と評された。

その力は確かに緑谷の中に根付いているが、『他者へと引き継がれていく個性』というその特殊な成り立ちゆえに、作品内においても未だに謎多き存在でもある。劇中では歴代継承者の面影と思われる幻影が時折姿を現しており、緑谷に対して何らかのメッセージを伝えようとする場面が描かれている。詳細は当該項目を参照。

当初こそコントロールに難儀していたものの、『フルカウル』を使用し続けたことで、現在では瞬間的に45%の出力を引き出すことが可能となっており、着実に力をつけている。
ちなみに個性そのものはパワー型だが、本人の戦闘スタイルは敵や味方、現場の状況を把握した上で適切な判断を下す頭脳型。『フルカウル』を習得してからは、特にその傾向が強く見られるようになった。長年、多くのヒーローの戦い方や個性の対抗策などの知識を蓄積してきたことに加えて、深い洞察力と状況分析が彼の柔軟な戦闘スタイルを作り上げている。

彼の根本的な性格は「考える前に体が動く溢れる正義感」ではあるものの、実は少年漫画の主人公にありがちな「考え無しに突っ走って状況を悪くしてしまう」ことはほとんどない。これも上述した頭脳型の立ち回りが功を奏しているからである。

林間合宿の個性伸ばし訓練では、『地力を鍛えて増強率の向上』のために、によるブートキャンプをした。

100%の先の力

OFAの持つ真の能力。詳細は当該項目を参照のこと。

戦闘スタイル

  • フルカウル
大ッ丈夫!僕がきた!


グラントリノとの訓練を通して導き出した自己強化技。全身に一定の"OFA"を発動することで身体能力を継続的に強化する。本人曰く「中まで熱の通ったタイヤキ
発動時には全身に血管のような赤いラインが入り、緑色の電気のようなオーラを纏う演出が加えられる。
動作の基本は爆豪を参考にしており、その真価は小回りの利いた素早い立ち回りにある。これによって「純粋に高い身体能力で戦う増強型個性」の持ち主として戦えるようになり、グラントリノのような強敵ともある程度渡り合うなど、まさに見違えるほどの進化を遂げた。

ただ、習得してからまだ鍛錬が足りていないのか、熟練のヒーローの立ち回りと比較すると「動きが直線的で読みやすい」らしい。この点もまたこれからの経験次第である。
ちなみに、フルカウルの「カウル」とはバイクなどの外装のことで、空気抵抗を考えた流線型のボディカバーで鎧のように車体を覆ったもの。「フルカウル」とは文字通り車体全てを覆い隠したものである。

  • フルカウル・シュートスタイル
林間合宿後、度重なる腕や腕の靭帯の負傷が限界に達し、これ以上腕を負傷し続けると腕の関節が機能しなくなり、腕が使用出来なくなるという現実から腕を多用しない戦い方を身につける必要があったことで編み出した蹴り技主体の戦闘スタイル。
飯田と発目のやり取りから着想を得た。
これにより腕の負担を抑えつつ戦えるようになったが、爆豪からは予備動作の大きさや動きの単調さが指摘されており、まだまだ改良の余地は大きいようだ。

必殺技

  • デトロイトスマッシュ

オールマイトと同名の技。拳圧だけでビル3階分の床を破壊する。

  • デラウェアスマッシュ
"OFA"を指に込めて放ついわゆる"デコピン"。主に風圧(衝撃波)での遠距離攻撃に用いる。
  • マンチェスタースマッシュ
飛び上がりから急降下し、かかと落としで相手の脳天を蹴りつける。
  • デラウェアスマッシュ・エアフォース
OFAの20%の出力を引き出すことで可能になった緑谷初の遠距離技。
指先から瞬間的に20%の出力を引き出して、デコピンの要領で衝撃波を飛ばす。発目からのサポートアイテムによって、狙った場所にピンポイントで発射することが可能になっている。
威力の面では依然相手を少しのけぞらせる程度だが、以前の100%デコピンのように指一本使い捨てるような負傷はなくなり、調整をミスしても内出血程度に留まっている。
  • セントルイススマッシュ
跳び上段蹴りで相手を刈り取るように蹴りつけ、大地に叩き伏せる。

発現した個性

ワン・フォー・オールの精神世界で先代の継承者により、ワンフォーオールの起源を聴く。

  • 歴代継承者の"個性"の力がワンフォーオールの中にずっと眠っていた。
  • 時が来たのかデクの代で歴代継承者の"個性"が使えるようになった。
  • デクにはこれから6つの"個性"が順次発現して行く。
  • ワン・フォー・オールの力が上乗せされているため発現する個性は当時のものより大幅に強化されている。

万縄大悟郎の個性

発現した個性『黒鞭』。五代目継承者万縄大悟郎の持っていた個性。
『A組・B組合同戦闘訓練』の際に発現した。

『掴みたい』・『捕まえたい』と思うことで腕から黒い触手状の物質が出現して遠くの物体を掴み取ることができる。
"OFA"に蓄積された力の影響で先代の頃よりパワーアップしており、暴走して発動した際には周囲の建物を破壊する。万縄のアドバイスのおかげで制御した状態で使用が可能になるも、それでも20%しか制御出来てない状態では体の負担が大きい。

冬休み後のエンデヴァーでのインターン時のエンデヴァーからのアドバイスと経験によって、1秒間の制限はあるが、黒鞭の制御を行えるようになった。

志村菜奈の個性

発現した個性『浮遊』。七代目継承者志村菜奈の持っていた個性。
明確な発現時期は不明だが、『冬のインターン』~『全面戦争』に発現したと思われる。

空中移動ができる。しかし浮遊のみではスムーズな移動は難しいらしく他の個性と併用で使用している。

四ノ森避影の個性

発現した個性『危機感知』。四代目継承者四ノ森避影の持っていた個性。
『全面戦争』の際に発現した。

危機に際し文字どおり警鐘を鳴らす個性と思われ、マスキュラーと再度対峙した際には危機感知が止まないと表現している。また発現当初の描写を見る限り、頭痛など大きな負荷が生じている。

六代目継承者の個性

発現した個性『煙幕』。六代目継承者の持っていた個性。

体から煙を発する。視界を絞り、攻撃の誘導や撤退時に効果を発揮する。六代目曰くOFAの影響で弁が緩んでいて、制御域を超過している。

コスチュームの変遷

初代

ヒロアカ デクコスの歴史


最初期のヒーローコスチューム。緑谷のが入学祝に買ってくれたジャンプスーツを素体として作成されている。
上述のヒーローノートに似たような姿の落書きが描かれており、これをもとに作成したと思われる。エメラルドグリーンを基調とし、白いラインが入ったシンプルなデザイン。「超カッコいい」とはあまり言えないが、それでも彼は母の気持ちが詰まったコスチュームを迷わず選んだ。麗日からは「地に足付いた感じ」と評された。
頭部は二本の触角のような角と笑顔を模した形状のマスクが特徴であるが、これはどちらも憧れであるオールマイトをモチーフとしたもの。オールマイトはこの姿を見て「わかりやすい」と笑いを堪えていた。
制作費は40,380円。

2代目 コスチュームβ

でく!


戦闘訓練で爆豪にコスチュームを破壊されたため、雄英体育祭後に新調されたコスチューム。
サポート会社の独断によってデザインや材質に変更が加えられ、濃緑を基調に黒のラインの入ったカラーリングに。オールマイトの触覚を模した頭巾はフードに、笑顔を模したマスクはメッシュから硬質な材質に変更された。緑谷も当初は変更に戸惑っていたものの、以降は最初のコスチュームからなるべく原型を崩さないようにしている。
因みにこのコスチュームになって以降フードやマスクは降ろした状態がデフォルトになっている。シルエットに大きな変化はないものの、フードマスクの後頭部が開いており、被ると後ろ髪が出るデザインに変更された。

3代目 コスチュームγ

HAPPY BIRTHDAY


シュートスタイルへの転向を契機に改良を加えたコスチューム。
腕への負担を抑える保護サポーターや、つま先パーツをバネ仕掛けで射出し、瞬間二撃で蹴りを強化する装甲『アイアンソール』を装着し、全体的に身体への負担を抑えるための工夫が施されている。後に手袋型サポーターが新たに加えられたが、オールマイトからはサポートアイテムに依存しすぎないよう忠告もされている。

僕のヒーローアカデミアすまっしゅ!!

相手によってボケとツッコミを両立させている。
長い間ぼっちだったせいか、チャリティに喜んで参加したり、密かに友達倍増計画を立てたりしている。また、Mの気があるらしく弄られるのが嬉しい。

常識人と思われるが、ヒーローに関わるとタガが外れたように暴走を起こす
カメラマン役を自ら志願しながらも、クラスメイトではなくオールマイトのみを撮ったり、彼のネクタイを拾おうと必死になったりする。
ちなみに幼馴染の勝己を観察し過ぎるあまりストーカー化していた事が後々判明し(彼は友達の部類に入るらしい)、勝己取扱説明書も作成している。
逆転の個性を受けたときは恥じらう地味系巨乳少女になっていた。

余談

  • 劇中の時代において、個性を持つ人間の割合は90%ほどとされている。これは世代を重ねる毎に個性を持つ人間の割合が高くなっていることを示しており、緑谷の世代では無個性の人間は非常に珍しい。無個性に対する差別は行われていないものの、一般的な学校では基本的に個性があることを前提としたカリキュラムが組まれている。
  • 緑谷の両親に関しては、母親は「ものを引き寄せる」、父親は「火を吹く」という個性を持つ、この世界では「普通の人」である。しかし個性持ちの両親から子供に個性が引き継がれない事は稀らしい。
  • 父親は現在のところ全く登場しておらず、幼少時や雄英高校に関する会話にすら一度も登場していない。単行本11巻によれば「海外へ単身赴任」中とのことだが、どのような仕事をしているのかは明らかになっていない。作中僅かに確認できる父の書斎には、デザイン関連の本が並んでいる。


関連イラスト

無題
憧れ


MY HERO ACADEMIA!!
hrakまとめ



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オールマイト ワン・フォー・オール
爆豪勝己 麗日お茶子 飯田天哉 轟焦凍 切島鋭児郎
通形ミリオ サー・ナイトアイ グラントリノ
緑谷引子(母親) 緑谷久(父親)

クソナード

潮火ノ丸 / アスタ:似たようなキャラ
ジャンプフォース:プレイアブルとして参戦
ハイキュー!!:掲載雑誌の衣装替え企画でユニフォームを着用
モンスターストライク:コラボ参戦

コンビ・トリオ・グループタグ

MHA幼馴染 緑茶飯 路地裏組 オリジン組 OFA組 奪還組 ナイトアイ事務所

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