『さあ見てできるだけデカい企業ー!!私のドッ可愛いぃ…ベイビーを!!』
『クライアントの無茶無知無謀に応えるのができるデザイナーです!』
『「思いついたらベイビーを育てる」! 私の言葉です!』
プロフィール
探究心は計り知れない 雄英随一の発明家!!
誕生ベイビーは200以上! 今日も工房に入り浸る
―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより
個性 | ズーム |
---|---|
学校・学年 | 雄英高校サポート科1年H組 |
誕生日 | 4月18日 |
身長 | 157㎝ |
血液型 | O型 |
出身地 | 京都府 |
好きなもの | スチームパンク、チョコ |
性格 | チャレンジャー |
CV | 櫻井しおり ※体育祭編では「桜あず」、文化祭編では「櫻井馨織」名義 |
概要
雄英高校サポート科1年H組の女子生徒。サポート科内においても稀に見る天才肌のメカニック。
人物
ドレッドヘアーのようにまとまった癖のあるピンク髪と、スコープのようになっている瞳が特徴。ゴーグルを装備したエンジニア風のラフなスタイルで、整備で常に薄汚れているが全く無頓着。その一方、八百万に匹敵するグラマラスなプロポーションを持つ。
生粋のメカオタクであり、自分の発明品を「ドッ可愛いベイビー」と呼び、日頃から校内の工房に入り浸ってアイテムの開発に勤しんでいるが、その奇天烈ぶりでパワーローダーを困らせている。
中には失敗作も多いようだが、失敗を怖れない精神と良くも悪くも常識に囚われない考え方から将来性を見込まれている。
ヒーローについても詳しく、ヒーローオタクの緑谷と意気投合していた。
明け透けながら計算高く、病的とまで言われる程に自己中心的な性格。自分の発明品をアピールするためならば手段を選ばず、相手を騙して利用することも厭わない。また、興味のあることにはトコトン饒舌になるが、興味のないものには全くと言っていいほど関心を示さないようで、緑谷と話してる最中に麗日が話し掛けてきても無視していたため、彼女からはあまり良い印象を持たれていない。
エキセントリックな性格ばかり目が行きがちだが、ポジション的には主人公の活躍を裏方で支える陰の功労者であり、眼鏡キャラにありがちな「ゴーグルを外すと美少女」という定番もしっかり押さえている辺り、中々侮れないヒロイン性を感じさせる。異性にも遠慮せず接近し、緑谷との距離が近いため、麗日はどぎまぎしている。
デザインセンスも高いようで、期末試験では教師達が装備していたハンデ用重りのデザインを担当したほか、緑谷のサポーターも元コスチュームの意匠に沿うようデザインしている。
彼女の存在は、ゆくゆくは緑谷達にとっても極めて重要なものとなるかもしれない。
個性
個性は『ズーム』。
身も蓋もない言い方をすれば物凄く目が良い。
5km先まで鮮明に見ることができ、自身が高速で動いている最中でも、対象に正確に照準を合わせてロックオンすることができる。
雄英体育祭では飯田との試合中に観客席に居る大企業の反応を見るのに利用していた。
必殺技
- トライ&エラー
必殺技というかどんどん新しい発明品(ドッ可愛いベイビー)を作る。
活躍
雄英体育祭では、自分の発明品を全身に装備して参戦し、第1種目障害物競走では41位でクリアし、第2種目騎馬戦では緑谷、常闇、麗日とチームを組み自分の発明品をアピールしつつ4位通過する。
最終種目ガチバトルトーナメント、1回戦相手の飯田との試合前に彼を口八丁で騙してアイテムを装備させた上で戦いに臨み、試合をそれらのプレゼンテーションに利用した末に、全ての説明を終えると同時に自ら場外に出て負けになった。詳細はこちらへ。
林間学校襲撃以降、緑谷のシュートスタイルに合わせたキック用サポーター『アイアンソール』を制作したり、雄英文化祭に向けて発明品を制作の合間に、遠距離攻撃用のサポートアイテムのグローブを製作などをし、陰ながら緑谷の強化に貢献している。
AFOとの全面戦争直前には雄英バリアの強化に携わり、新機構を勝手に考案するなど持ち前の技術と活力(バイタリティ)を存分に発揮している。一方で、それらの開発に没頭した剰り外の現状を何一つ把握していなかった。破損したコスチュームの修復を依頼しに来た緑谷と飯田を「ムリですねぇ」とあしらうが、実は雄英バリアの新機構の解説と同時に二人のコスチュームを制作しており(上記の台詞は「全く同じ物は」ムリという意味だった)二人に新コスチュームを提供した。その際にはいつもの自己中心的な面はなりを潜め、自身の信念を語りヒーロー科にエールを送った。
『私たちは戦えません だからあなた達がより多くの人間を守れるように試行錯誤するのです』
『発明が サポート科のヒーロー活動なんです』
『ヒーロー科の皆さんにお伝え下さい』
『勝ちましょう』
『彼は私のクライアントなので』
『今後より良いサービスを提供する為にも』
・・
『見る必要があります!』
自己中心的だが、クライアントとの信頼を第一にする希代の発明家は、後に夢を蘇らせる最高傑作を生み出した。
彼女のアフターケアもまた、百点満点なのだ。