『マイトおじさまは相変わらずお元気そうでよかった』
『パパのような科学者になるのが夢だから』
プロフィール
概要
オールマイトの元相棒である世界的科学者デヴィット・シールドの娘。
明るく前向きな性格で、無個性であることに悩みつつも父のような科学者となるべく日々努力している。
世界中の研究者・科学者の集まる学術人工移動都市《I・アイランド》のアカデミー3年生。将来有望な科学者の卵。
父・デヴィットへのサプライズとして、オールマイトを《I・アイランド》で行われる《I・エキスポ》のプレオープンに招待した。
人物
少しクセのある金髪のロングヘアーに青緑色の瞳の美少女。メガネはドレスアップするときは外すようだ。
元々身長は高めだが、更にヒールのあるブーツを履いているため緑谷と並ぶと頭一個分の差になる。
加えて、A組の発育の暴力にも匹敵するナイスバディの持ち主で、上鳴と峰田の二人をひと目で虜にした程。
個性研究で有名な天才科学者デヴィット・シールドの娘。
母親については一切の描写無いが、メリッサの研究室の写真には若い頃のデヴィットがウェディングドレス姿の女性をお姫様抱っこしている写真、生まれたばかりの赤子を抱きしめる女性と自撮りするデヴィッドの写真がみられ、この女性が母親と思われる。
しかし、メリッサが幼少期以降の写真には母親の姿が見られない《I・アイランド》は守秘義務のため家族を含めて島に隔離するため、母親は亡くなっている可能性が高い。
結婚式の写真にはヤングエイジ頃のオールマイトが傍にいることから両親の学生婚かそれに近い若さであったことが窺える。
また、オールマイトとも面識があり父の親友である彼を「マイトおじさま」と呼び慕っている。
明るく前向きな女の子。コミュ力も高く、緑谷はもちろん彼との仲を邪推した(実際、彼女も満更ではないようだったが)麗日、八百万、耳郎とも誤解を解くとともにすぐに仲良くなった。ただ個性への観察欲がたまに暴走する。
観察眼に長けているようで腕の傷と緑谷が個性を使っている様子をみて、強過ぎる個性に身体が追いつかず個性をセーブして扱っていることを見抜いた。
そんな緑谷にメリッサは以前オールマイトを参考に作ったサポートアイテム『フルガントレット』を渡す。
ヒーローをサポートするアイテムやコスチュームの開発することが自分のヒーロー活動であると語るが、自分のパソコンの腕が必要とあればテロリストが陣取る部屋に行くことも辞さない。
因みに、エンデヴァーのコスチュームにはメリッサらしき少女が制作に関わっている。
経歴
幼少期
「遊ぶのに“無個性”なんて関係ないわ 私は気にしてないもの」
悩んだって仕方ないって分かってる だから平気!
でも あの子もこの子も 周りの人もみんな “個性”を持ってて
私だけー
幼少期の彼女もまたヒーローに憧れ、友達とヒーローごっこをするような少女だった。
だが5歳になっても個性が発現しない。病院へ行くが、結果“無個性”の診断を受けた。ヒーローを目指しちゃいけないと、言われているように感じたらしい。
父・デヴィットや周りの子から気を使われ、メリッサもその場では気丈に振る舞う。
しかし1人になると、みんなが当然持っているものを自分だけ持っていない、個性がないから憧れたヒーローにもなれない、そう思うようになった。
しかし、ある日出会ったオールマイトに、ヒーローの在り方は一つではないことを示唆され、メリッサは父のような科学者を目指すようになる。
あまり勉強は得意ではなかったらしいが、17歳の現在は《I・アイランド》内にあるアカデミーに通う3年生。アカデミー内に個人研究室を貰っており、その片隅にはトロフィーや盾が並ぶなど、優秀な成績を積み上げているようだ。
余談
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終盤のネタバレ注意⚠️