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概要編集

無限のリヴァイアスに登場するヴァイア艦の第四番艦で、物語の事実上のラスボス。

ゲシュペンストとは、ドイツ語で「亡霊」を意味する。艦長はコンラッド・ヴィスケス

スフィクスは人間型で男性型のマーヤ。


ヴァイタル・ガーダーはヒトデに似た星の形をしており、背面部分にクラスタースラスターを装備。正面に主砲、中央はアインヴァルトに似た人型をしている「ガイスト」(こちらも幽霊という意味)

さらに特筆すべき点としてスペース・イカことヴァイアをコントロールし、さらに艦そのものをヴァイア自身と合体することで形状変化が可能。

この合体能力は内蔵されているヴァイアの生態的特性を色濃く反映した結果の産物であり、第一形態と呼ばれる戦艦形態から先端に吶喊攻撃を繰り出すヴァイアが無造作に突き刺さった全長3mもの第二形態、さらに複数のヴァイアと合体して全長1万m、全高4kmもの球体型の第三形態に変身する。第三形態では周囲をヴァイアが取り囲むことで4万mにも及ぶ重力ジェネレーターリングが囲んでいる。


またスタビライザー部分にブレードを内蔵しており、衝角攻撃も可能である。


ヴァイア艦の中でも比較的新たな艦で計り知れない力を持つことから太陽系外で運用されていたが、黒のリヴァイアス討伐のために呼び戻された。

天王星圏でリヴァイアスと交戦し、リヴァイアスのスフィクスであるネーヤもマーヤと直接対決するが、激しい攻防の末、アインヴァルトとガイストが相打ちになる形で大破、戦闘不可能となる。

その後、乗員がリヴァイアス内部に突入しガーディアンズを制圧。しかし亡き娘の面影を残すネーヤがコンラッドの前に現れ、彼を説得したことで、コンラッドがリヴァイアス乗員の救助を命令した後責任を取って自決。

コンラッドの指令を受けた突入部隊は指令通りにリヴァイアス乗員の救助に転じ、リヴァイアスのリフト艦にも現れたことで、リヴァイアスの約8ヶ月にも及ぶ漂流は終わりを告げた。


関連項目編集

無限のリヴァイアス ヴァイア艦 ラスボス

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