概要
青のインプルスとは、無限のリヴァイアスに登場するヴァイア艦の第二番艦。
艦長はギッター・ペインティアム。ヴァイタル・ガーダーは艦首から突き出ている巨大な腕が生えた一本角「回転衝角」で、その名の通りドリルのように高速回転させて重力場を形成しての突撃を得意としている。その威力は土星の衛星であるハイペリオンを一撃で粉々にしてしまうほど強力。吶喊攻撃の際、回転衝角に同調して回転する。
アインヴァルトと同じくパペットワイヤーによる有線コントロールで稼働させるが艦本体と分離せずとも効力を発揮できる。
回転衝角を活かした「必中吶喊」と粉砕した土星の衛星ハイペリオンの残骸を重力制御で目標に放つ「絶対撃滅投擲」を必殺技とする。
艦長のギッター以下、乗員は全員男性で士気は高い。吶喊攻撃の際には掛け声を行う。
通常は回転しながら目標に吶喊するが、スピードをつけるときは回転せずに、そのまま吶喊する。黒のリヴァイアスのバルジキャノンによって破壊される前の吶喊時には回転していない。
スフィクスは巻貝型で、名前は不明。18年間ここからのバックヤードを受け続けている。そのため艦長のギッターは半ば精神が崩壊状態に陥っている。
冥王星以遠のカイパーベルトにて実験を繰り返していたが、黒のリヴァイアス撃破のため招集され、2225年、黒のリヴァイアスによってハイペリオン付近で回転衝角が撃破されたため撤退。最終的にギッターの精神が完全に崩壊したことで行動不能となった。