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プロフィール

個性巻き戻し
誕生日12月21日(6)
身長110cm
好きなものリンゴ
CV小林星蘭


概要

死穢八斎會組長の孫娘で、治崎の計画の少女。
死穢八斎會の施設から脱走した際に、パトロール中の緑谷ミリオと遭遇したことで、その存在が明らかになった。

人物

壊理ちゃん


腰近くまで無造作に伸ばした白い髪、赤い瞳と額の右側に生えた茶色味掛かった角が特徴。この角は壊理の個性の発動や精神状態によって大きさが変動する。
服装は色味のないボタン留めのワンピース。手足にはびっしりと包帯が巻かれており、左腕の包帯の下は切り傷のような跡がいくつも確認できる。

エリちゃん誕生絵


救出後は髪の毛の長さが整えられ、角の肥大化が収まったことでより子供らしい印象に変わった。
服装は病院内の看護師が選んでいる。ちなみに最初は相澤が外出用の衣服を購入したようだが、普段着が極めて合理的な相澤にはハードルが高かったらしく、上下セットのフリル付きGANNRIKINEKOキャラプリントトレーナー(激ダサ)を危うく着せられるところだったとか。

動向・活躍

過去

彼女の母親である組長の娘は、結婚の際に組長と揉めて絶縁している。
親子3人で暮らしていたが、壊理が偶然発動した自らの"個性"で父親を消滅させてしまう。そのため母親に捨てられ、組長に引き取られた。

非常に特異で強力な個性をもっていたため、組長が治崎に個性の解析を頼んでいたが、死穢八斎會の復権を企む治崎の計画で"個性を消す薬"の材料として利用・囚われ、長い間死穢八斎會の施設内での生活を強いられている。(詳細は下記)
治崎による日常的な暴力と思考誘導によって強い洗脳状態に陥っており、「いつも自分のせいで誰かが死ぬ」「自分が我慢さえすれば、だれも傷つかずに済む」という自罰的な思考に囚われている。

後に壊理の救出に向かったミリオは、彼女の暴力を前にしてじっと耐えるように目をつぶる仕草を「痛みと恐怖によって刻み込まれてしまった絶望」の証なのだと悟り、治崎に対して強い怒りを露わにした。

現在

治崎によって八斎會の地下に幽閉されていたが、脱走してインターン初日のパトロール中の緑谷、ミリオに出会う。彼らからの詮索を嫌う治崎と、捜査続行のために穏便に場を収めようとするミリオ、そして虐待の疑いを見過ごすことができない緑谷。
三者の間に緊張が走る中、治崎が暗がりで殺気を放ったことで、最終的には彼女自らの意思で治崎の元へと戻った。この際治崎が娘とごまかしたため、ヒーロー側には彼の娘と誤解される。

当初サー・ナイトアイが死穢八斎會、治崎の捜査を進めており、その中で治崎の計画の一端と、治崎が彼女に行う常軌を逸した虐待の事実が明らかになった。そして全国関係各所から集められたヒーロー達が一丸となった大規模な死穢八斎會の潜航捜査が密かに行われ、遂に本部への強制捜査が決行されることになる。

その時にも、彼女にとっては希望よりも、ヒーロー達が治崎に殺されることへの恐怖が上回っていた。しかし自分のために命がけで戦う多くの人々と、その想いを目の当たりにする中で、ついに彼女の中で「救からなくては」という意志が芽生え始め、緑谷と共に自分の力で治崎に立ち向かっていく。

救出されて病院に入院中も、自分が高熱にうなされている間にも、緑谷、ミリオ、サーの怪我のことを心配していたらしい。
緑谷、ミリオと病院で面会した際、笑顔の作り方が分からないと語り、そこで緑谷は壊理を雄英文化祭に招待を提案する。

雄英文化祭では、1年A組のパフォーマンスを見て興奮し笑顔を見せる。
治崎によって与えられた心の傷はいまだに根深いものの、雄英文化祭などを経て、徐々にではあるが、笑ったり泣いたりする年相応の感情を取り戻しつつある。

経過観察で容態は落ち着いたため、その個性を抑えることができる相澤の監督の元、雄英高校で預かることになった。

個性

個性は『巻き戻し』
触れた生物を中心に、対象を過去の構造へと直す個性。
治崎曰く「この世界の理を壊す程の力」。詳細は不明だが、父方、母方のどちらの系統にも属さない突然変異型の個性。

怪我をした人間に使用すれば怪我をする前の状態に戻すことができる。しかし調整を誤れば、その対象が完全に消えるまで巻き戻してしまう。
この個性を研究した治崎によれば、使い方によっては単なる時間的な巻き戻しに留まらず、進化の系譜を辿りヒトを猿の状態へ退化させることさえもできるらしい。

壊理はこの個性が発現してから個性使用訓練を受けていないため、自分の力では個性をコントロールすることができない。それどころか自力で発動を止めることもできないため、一度触れたものを際限なく巻き戻してしまい、さらに戻す勢いは徐々に増して暴走状態になる。

個性が暴走した際に額の角が肥大化し、発動中は角から光のようなものが迸る。このことからも、この"角"が彼女の個性に大きく関わっていると推測されている。

治崎の思惑

治崎は彼女の個性を利用して"個性"を破壊する銃弾"個性"を復活させる血清の開発した。

これらの開発のために、治崎は壊理の身体を日常的に切り刻み、「薬の原料」として彼女の血肉を採取していた。
治崎は壊理の体が実験に耐えられなくなった際には「リセット」と称して彼女の体を分解して蘇生し、個性が暴走した際にも壊理の肉体を分解することで強制停止させていたという。
つまり彼女は治崎の研究の実験体として何度も殺されているのだが、その度に治崎の個性で蘇生を繰り返しているのである。
その想像を絶する苦痛は、幼い少女の心に計り知れない傷を植え付けており、救出直後の彼女はまともに笑うことすらできなくなっていた。

余談

  • 彼女と死穢八斎會にまつわる一連のエピソードでは、作中世界の闇の部分に関する重いテーマが扱われており、作者の堀越先生も連載中は精神的に辛かったと後に吐露している。(外部リンク)


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