「助けてくださって、ありがとうございます…。」
プロフィール
名前 | アンナ・シェルビーノ |
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個性 | 過剰変容 |
誕生日 | 1月28日 |
身長 | 161cm |
CV | 生見愛瑠 |
概要
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』の登場人物。
資産家シェルビーノ家の令嬢。特別な"個性"を持つせいで、ダークマイトに執心されてしまう。
元々は天真爛漫な性格だったが、現在は個性が周囲に迷惑をかけてしまうため、その性格が見る影も無くなり物静かでどこか陰のあるものへと変化してしまった。ジュリオ・ガンディーニとは令嬢と執事の関係だったが、ダークマイトに連れ去られてしまう。
個性(ネタバレ注意)
個性は『過剰変容』。
触れた相手に自らの個性因子を流し込み、個性を一定期間強化・変容させる常時発動型の個性。
ただし、彼女の個性因子に適合する者のみが強化・変容し、適合する者が触れた際には花が咲き、そうでない者が触れると花は散り、激痛に悶えることになる。
加えて、適合確率は万分の一ほどに低い。
時折、彼女自身も体内の個性因子が過剰に増加し、その影響による発作で苦痛に襲われ、許容限界を超えると個性が暴走してしまう。因子増加の度合いは頭髪の色が徐々に黒ずんでいく形で判別が可能。
因子の増加は個性因子の活性化によって起こるので、突発的な発作だけでなく個性の行使にも因子の増加が起こる。
唯一、ジュリオの個性『因子相殺』ならば増加した因子を減らすことで発作を抑制することができるものの、その効果も永続しないため、彼以外の人物と迂闊に触れ合えない生活を強いられていた。
暴走自体はイレイザーヘッドの”個性”抹消などで止める事は可能と思われる(怯えたアンナを説得する際にも言及されている)が、根本原因はアンナの体内の因子が増え続けることにあるため、個性の発動を停止させるだけで因子を減らすことができない個性消去では発作を止めることはできてもその場凌ぎにしかならないと思われる。
余談
CVを担当する生見愛瑠は本作がアニメ映画で初の役名付き声優業となる。
アニメ映画では『ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』にて本人役で出演済み。