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爆豪勝己

ばくごうかつき

爆豪勝己とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。
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「俺の道にいたのが悪い」
「半端な結果はいらねえ!」
「どんだけピンチでも最後は絶対勝つんだよなあ!!」

プロフィール

クラス雄英高校1年A組17番(ヒーロー科)
個性爆破
出身校折寺(おるでら)中学校
誕生日4月20日 (15)
身長172cm
血液型A型
出身地静岡県あたり
好きなもの辛い食べ物全般、登山
CV岡本信彦 / 梅原裕一郎(VOMIC)


概要

主人公である緑谷出久幼馴染で、彼からは「かっちゃん」と呼ばれている。
薄い金髪に赤目の三白眼が特徴的。

幼い頃から"無個性"の出久を見下しており、「デク」という蔑称で呼び、度々イジメていた。
中学では出久とクラスメイトだったが、雄英高校入学後もクラスメイトとなり、共に競い合っていく。

人物像

言動は粗野で粗暴な不良そのもの。「お前どこ中だ?」「妙な動きをしたら爆破するぞ」などの定番台詞もおさえており、一見ではとてもヒーロー志望とは思えないため、作品内外問わず敵(ヴィラン)っぽいとよく言われる。
とてつもなく自尊心が強く攻撃的な性格で、他者から見下される事はもちろん、何であろうが負けた気分になる事も非常に嫌っている。

一方で、内申点を気にして煙草を吸わない(アニメでは、中学生が煙草を吸うのがまずかったのか、ゲーセンに行かないに改変されている)など、妙に器の小さい言動が目立っており、作中で多く「みみっちい」と言われる(公式曰く「爆発的みみっちさ」)
将来の夢が「オールマイトをも超えるトップヒーローとなり、高額納税者ランキングに名を刻むこと」な辺りからもそのみみっちさが察せる。長年デクをイジメながらも、外傷を負わせるような真似はしていない辺りはむしろ狡猾というべきか(どっちにしろ問題だが)。

クラスメイトからも、入学数日で付き合いが浅い内からその辺りを見透かされた上で「クソを下水で煮込んだような性格」と評され、早くもイジられキャラになりつつある。ただし、周囲にボケキャラが多いため、ポジション的にはツッコミ役。

あまり他人の名前を覚えようとしないため、基本的に知らない人はモブ扱いし、ちょっと覚えたら外見的特徴からあだ名を付けている。(麗日お茶子→丸顔、上鳴電気→アホ面など)
ネーミングセンスもイマイチで、自身で挙げた仮ヒーローネーム「爆殺王」及び「爆殺卿」は、いずれもミッドナイトにより却下された。

個性無しでも50m走を5秒台、ボール投げ67mという化け物レベルの運動神経の持ち主であり、他にも、疲れ知らずのスタミナや警戒していれば後出しでも対処出来る反射神経など、とにかく高い身体能力を持つ。
さらに学力も優秀で、平凡な市立中学出身でありながら国立で最難関の雄英高校を余裕で狙える程。
音楽も習わされていたとの事で、文化祭ではブランクを感じさせない腕前からドラム担当を任された。こうした多芸さから上鳴は「才能マン」と呼んでいる。

ただ、そうした「何でも出来てしまい挫折を知らないが故の危うさ」は家族にも危惧されており、それ故に彼の母は雄英高校の方針を「勝己をちゃんと見てくれる」として感謝の念を持っている(曰く、自分ら両親以外の大人は、才に恵まれた息子を盲目的にもてはやすばかりであり、悪い所を見ようともしてくれなかったとの事)。

出久との関係と成長

二巻


前述したように出久とは幼馴染であり、無個性という挫折を4歳にて知った出久とは対照的に、中学まで一切挫折を知らずに育ち、事ある毎に出久をイジメて優越感に浸ってきた。内申を気にする割にイジメを行うのは、出久に対して単なる侮蔑の感情だけでなく、無個性で特に秀でた所が無いにも関わらず自分に張り合おうとする(と感じていた)のが気に入らなかった為。
また、回想で幼少期の彼に川に落ちた彼に対して、今までの『何でもできる』イメージ故に誰も手を差し伸ばさなかった中、唯一自分の事を心配して手を差し伸ばしたのは『何にも出来ない』筈の出久だけであり、いわば、自分の弱い部分を見つけてしまう出久に対して、劣等感を刺激されてしまう感情があったようだ。

一話の時点では彼の大事なヒーローノートを爆破しそれに追い討ちをかけるように窓から投げ捨て、屋上から飛び降りるよう自殺教唆をする等、小悪党そのものな振る舞いで彼を虐げていた
しかし、一話の出来事が起こったその日に、その場にはトゥルーフォーム故に姿をあらわせ無かったとは言え、オールマイトを含む多数のプロヒーローが存在しながらも、ヴィランに襲われる自分を助け出そうとしたのは出久だけであり、出久がヴィランから自分を救おうとした事を「なんでテメエが⁉︎」問いかけた際、「君が助けを求める顔をしていたから」と答えられ、「別に助けなんていらなかった」と吐き捨てるが、これ以降イジメ自体は止めた模様。

同時に大人達からのひいきじみた賞賛を始めて気持ち悪いと感じるようになり、自身が納得していない事を評価されるのも極度に嫌うようになった。そのため、上記の事件でプチ有名人となってしまった事は彼にとって黒歴史である。


しかし、出久が雄英高校への入学を果たしたことに凄まじいショックを受け、さらに突如個性を発現させた事から「隠れて見下していた」「自分のことを騙して楽しんでた」と因縁を付けて今まで以上に敵視するようになる。
そして戦闘訓練の授業で直接対決となるが、自身の自己中心的な行動もあって完全敗北を喫し、さらに八百万からは行動の問題点を指摘され、の圧倒的な個性を自分より上だと自覚してしまう追い討ちも受ける。

だが、彼は短時間でそれらの現実を全て認め、受け入れた上で「雄英で一番になる」ことを決意する。
「こっからだ‼︎俺は…‼︎こっから…‼︎いいか⁉︎俺はここで 一番になってやる‼︎」

そうして体育祭へ望んだが、予選では出久に立て続けに敗北し、本戦でも出久とは当たらなかった上に、決勝の戦は相手が事実上の試合放棄を起こすという納得のいかない勝利であった。
そのため、必死に抵抗した事から手枷足枷等の拘束具をつけられ、雁字搦めにされながら表彰されるという珍妙な光景が繰り広げられた。
「締まんねえ1位だな。」(by切島鋭児郎)


さらにその後の職場体験ではNo4ヒーローであるベストジーニストの下へ向かうも、指名してきた理由は彼の凶暴性を矯正させる事が目的であったため、彼が望んだような実戦経験は積めなかった。オマケに髪型を八二分けにさせられ、職場体験が終わっても洗っても治らず、瀬呂範太切島鋭児郎の二人に笑われる始末。
「まじか⁉︎まじか爆豪⁉︎」(二人の台詞)
「やってみろよ!8:2坊や!」(by瀬呂範太)

加えてこれと前後して出久が目覚ましい急成長を遂げたため、それまで溜め込んでいたストレスとフラストレーションが爆発していく。
こうした状況を問題視した相澤消太は、期末試験を利用して二人を組ませてオールマイトへぶつけるという荒療治へ出る。当然連携など取れず、意地のあまり自棄にまでなってしまうが「キミが"負けてもいい"なんて言うな!」と出久に言われた事で少しづつ変化が生じていく。

オールマイトの引退前後の言動に対する出久の変わった反応、ラグドールが個性を失い活動休止した事、個性を複数持つ脳無の存在、世に明かされたオール・フォー・ワンが持つ個性の存在、オールマイトと面識がある事や戦闘訓練後に出久が自分に告げたことで、オールマイトと出久との関係についてある程度察しがついた様だが、本人が隠していたということもあってそれを広めたり咎めたりはしなかった。

しかし、その後、林間学校でヴィラン連合に襲撃された際には彼らに拉致され、更には『神野の悪夢』事件によりオールマイトが引退したことで、誰にも言えない程の葛藤を抱えることになる。
そんな中、仮免許の試験で不合格となった事で積もりに積もった苛立ちが爆発し、夜間に出久を呼び出しての決闘騒動へと発展する。

てめェの何がオールマイトにそこまでさせたのか 確かめさせろ
てめェの憧れの方が正しいってンなら じゃあ俺の憧れは間違ってたのかよ

そうしてこの日、幼馴染である二人は人生で初めて、本音で語り合う為に殴り合いをする
結果は出久がシュートスタイルに不慣れなこともあり、爆豪の勝利に終わる。
そこに、二人を見かねたオールマイトが現れ、他の誰でもない『デク』を選んだ理由を聞く。
そこで、オールマイトに「すでにスタートを始めている君たちではなく、スタートラインに立つことさえできなかった彼を立たせるべきだと思った」と語られ、その一方で、その才能ゆえに、出久を育てることを優先し、勝己を顧みなかったことを謝罪される。

そんなオールマイトの言葉に、初めて他人の前で自分が弱く、その所為でオールマイトを引退にまで追い込んでしまったことを語るが、オールマイトはそれは自身の選択であることを諭し、その後、彼にワン・フォー・オールの真実を話す。

余りにも重大すぎる秘密に、自分に対してそれを漏らしてしまった出久に呆れるものも、出久に対して、「選ばれたお前よりも上に行く」と宣言し、出久からはさらにその上に行くことを宣言されて、今までは出来なかった口げんかをするようになる。

そうして、これを機に、オールマイトからは二人は真っ当にライバルらしくなった。と言われ、更には、出久からシュートスタイルについてのアドバイスを求められた際には、ぎこちないながらも答えるようになっていた。

なお、この件は相澤からこっ酷く叱られ、二人揃って謹慎処分で新学期を始めることになった。

その後は、仮免講習で出会った小学生に対して「いつまでも見下したままじゃ自分の弱さに気付けねェぞ」と語るなど、これまでの態度に関しても自分なりに色々と考え初めている模様。

個性

boom


個性は『爆破』。掌の汗腺が変異していて、そこからニトロのようなものを出す事ができ、それを自由に着火して爆発させる。(汗腺から分泌されるだけで汗がニトロになってるわけではない)
爆発力は出したニトロの量に比例しているため、暑く汗腺が開きやすい夏に強いが冬はスロースタートになる。

個性の特性上、ヒット&アウェイの戦闘を得意としている。移動にも使えたり、閃光弾も放てたりと応用の幅も広い。ただ、爆破を格闘に活かせるのは個性が優れているだけでなく、本人のセンスがずば抜けている為(空中移動への利用は、上手く出力を調整しないとバランスが取れないため)
目立ったデメリットは、隠密行動に全く向いていない事と、強く広範囲な爆破をした場合に汗腺が痛むくらい。

ちなみに片手で爆破を起こして調理(温度調節も可能らしい)をしたり、焜炉に発火する事もできる。もっとも、日常生活でこの個性を活かそうという気はあまりないらしく、本編でも番外編でも自分から披露しようとはしない。

なお、彼の戦闘スタイルは「相手の個性を見極め弱点を突く」という頭脳派スタイル。
ただこれは「最適な戦闘方法で確実に勝つため」というより、「相手の弱点を突くのが好き」なだけなのだとか。短気な性格から冷静さを失いがちなのが欠点だが、その弱点を短時間で見抜くため、直接戦闘の技能は高い。

ヒーローコスチュームは、本人の要望曰く「全身ダイナマイト」。
手榴弾をモチーフにした籠手を着けている。この籠手は個性による汗を溜める事で最大火力をノーリスクで撃つことができ、十分溜まった際にビルを半壊させるほどの威力を誇る。腰に下げた手榴弾型のアイテムも同様に汗を溜める事で簡易手榴弾として使うことが可能。
後頭部には爆発のエフェクトのような飾りが付いている。膝にも金具のような物が付いているが、これは自身の膝を守るものではなく、膝蹴りで相手を殺すことが目的にデザインされているらしい。えぐい。
ちなみに彼のコスチュームとお茶子のコスチュームには共に黒い丸が二つ並んだ意匠があるが、これは二人のコスチュームを手がけたデザイナーが同じだからとのこと。

必殺技

爆速ターボ
初期から使用している移動技。
爆発の勢いを推進力にして加速する。爆発の強さやタイミングを細かく調整することで空中を動くこともできるが、これは本人の才能の賜物。

閃光弾(スタングレネード)
雄英体育祭、対常闇戦にて初使用。爆発を利用して強い光を発する。

榴弾砲・着弾(ハウザーインパクト)
雄英体育祭の決勝戦、対轟戦にて初披露。
空中に飛んでから落下と同時に加速、爆風により回転を付加して突っ込んだのち、生身での最大威力の爆風を放つ大技。

徹甲弾(A・P・ショット)
必殺技習得の圧縮訓練で開発した必殺技。
掌全体ではなく一点に集中して起爆させることで破壊力を増大させる。分厚いコンクリート塊を貫通するほどの威力を持つが、対人用に威力を調節することも可能。連続で放つ「徹甲弾 機関銃(A・Pショット・オートカノン)」という派生技もある。

ヒーローアカデミアすまっしゅ!!

ツッコミ役で天才肌も健在。女子より料理上手。
幼馴染の出久にはずっと前から個人情報を把握されており「モコイチのカレーは五辛にパリチキトッピング。お風呂は大抵左下から洗いシャンプーはノンシリコン。寝る前は大抵シャレにならない恐い話をまとめて観てから寝る」とのこと。更には熱血フェチのミッドナイトには泣き顔を盗撮されるなど知らない間に被害に遭い、ベストジーニストにはヒョウ柄のコスプレ+ポーズを強制された。
チャリティのクリスマス会に不本意で加わったときは園児達の人気を集め、子供に好かれる体質であることも発覚した。

解説によると、人に悪態をつき敵を作るのは自分を向上させるストイック精神からくるもので、本来は他人の気持ちがわかる繊細な心の持ち主らしい。ファンブックでも、切島に『悪い奴では無いが、性格で損をしている』と言われている。

関連イラスト

BOOOOM!!!
A班8枚


爆豪くん
爆豪


爆豪勝己
無題



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オールマイト
緑谷出久 麗日お茶子 轟焦凍 切島鋭児郎 上鳴電気
死柄木弔
爆豪ママ

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