『つまァりあんたらの活躍する場は!! なァアい!!』
プロフィール
概要
エンデヴァー率いるエンデヴァー事務所所属のサイドキック。30名以上が在籍する、通称”炎のサイドキッカーズ”の一人。
ヒーロー名の由来は恐らくburning(燃焼)。
人物
炎のように揺らめく長髪と、パッチリしたツリ目が特徴的。髪は黄緑に近蛍光色で、瞳は黄色く目つきは鋭い。そして服の上からでも分かるように、結構立派なものをお持ちである。
見た目に違わずハキハキとした性格で、ついでに声も大きい。思ったことは口に出すタイプ。
常に勝気な笑みを浮かべ、あの爆豪とも笑いながら言い合いができるスゴい女性。
アニメ版では目の前でヒーローが殉職した際に涙を流して激昂するなど、直情的な面が描かれている。
野心溢れる人材が多く集まるエンデヴァー事務所において、特に強い向上心ゆえにメキメキ頭角を現した人物。エンデヴァーのファンというわけではなかったそうだが、間近で彼の活躍を見ているうちに尊敬の念が芽生えたという。
コスチューム
コスチュームは白基調の制服に近いデザインで、美脚が引き立つ黒いガーターストッキングを履いている。ベルトには丸い温度計のような装飾がある。腰の後ろには消火器らしきものを装備しているが、本物なのか形状を似せたサポートアイテムなのかは不明。
個性
個性は『燃髪』。
頭の炎を飛ばして攻撃したり、羽ばたいて飛行できる。
またアニメ版では、炎を槍状に保ち、近接戦闘を行っている。
活躍
冬のインターンでは、事務所を訪れた緑谷、爆豪、轟の三人に積極的に話しかけており、面倒見はいい様子。
轟とは他のサイドキックと同じように面識があるらしく、気軽に「ショートくん」と呼んでいる。
全面戦争編ではエンデヴァー班の後衛として参戦。
実質的な指揮官となり、蛇腔市民の避難の指揮をとった。
死柄木の覚醒後はエンデヴァーの援護に向かおうとするが、死柄木が起動したニア・ハイエンドに足止めされ、敵味方共に半数まで倒される状況までもつれ込む。
次第に統率が取れてきたニア・ハイエンド達が死柄木の方へと向かったため追撃を試みる。その隙を突いたワーム型のニア・ハイエンドに背後から狙われ、間一髪で通形ミリオに助けられている。アニメ版ではこの前後の戦闘描写が補完されている。
最終決戦編では、荼毘との対決に挑む轟を他のサイドキックと共に援護する。