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人物編集

1982年9月22日生まれ、兵庫県神戸市出身。妻は同じく声優の寺島愛アーツビジョンを経て2019年12月1日より青二プロダクション所属。


声優になるきっかけは自身が母子家庭だった事。1995年に阪神淡路大震災を経験し、不安な時を過ごす中で家に父親がいない事に不満を持つようになり、「テレビのスタッフロールに載れば(家族を捨てた)父親を見返せる」と考え、役者を目指すようになった。


渋めの低音ボイスが特徴で、主に吹き替えやナレーションを中心に出演していた。しかし、活動からしばらくはほぼ無名と言っていい状態だった。

キャリア制度が存在する声優業においては、実力とキャリアの差が生まれるため「実力がなければコストパフォーマンスが悪い」として呼ばれなくなってしまう。そういった状態で30代を前にして引退を考えていた。

その矢先、ゲーム『エルシャダイ』のルシフェル役としてほぼ指名同然で招集される。竹安佐和記は既に目をつけていたといい、仕事で必要だからと伸ばしていたヒゲを剃った竹内が来たのを見た竹安は「ルシフェルが来た」と感銘を受けたという。この運命的な出会いに呼応するかのようにこれが一躍ブレイクし、一転して知名度が爆上がりした。


神は言っている…ここで死ぬ運命ではないと


「引退まで考えるほど(本人曰くギリのギリ)追い込まれていた」という本人のコメントに、インターネット界隈では「こんな逸材が埋もれていたなんて」と嘆いた。本人もこの運命的な出会いを感謝しており、ルシフェル役については「命の恩人」と語っている。実際同作で知名度とともに需要も一気に増えたと言っていいだろう。

それからは既存のナレーションや吹き替えは勿論、アニメ・ゲーム出演が爆発的に増加し、活躍の場を広げて一躍人気声優の仲間入りとなった。


以降は二枚目を演じることが多いが、元々ずっと悪役への憧れがあり、地声が高かったため声を低くするためにかつて耳鼻科で相談した程だった(助言通りにトレーニングした結果、現在の低く渋い声に至ったとのこと)。活動を続けるうちにそういった役回りもくるようになった。これまでのクールな演技とは一転して、非道さを表現しきった視聴者を見事に憤らせている(特にジャスレイ・ドノミコルスは非常に嫌われているキャラクターで有名)。



主な出演作編集

アニメ編集


※ アニメ化前のドラマCD版も担当している。


イラスト未確認





ゲーム編集


 ※ 元々はマジンガーZ/INFINITYのキャラで宮迫博之が演じていた。


イラスト未確認

大塚秀靖巨影都市

アトモス白猫プロジェクト

モリッツ・ブルネン@ライザのアトリエ

パーシヴァル@ドラゴンクエストモンスターズ3

荻田冠@龍が如く5

三木三郎@龍が如く維新!

長山山門@ジャックジャンヌ

バスチアン・フォルジュ@テイルズオブルミナリア

原田克美@麻雀格闘倶楽部Sp


特撮編集


ドラマCD・キャラクターソング・その他編集


※1・関連曲:ポーカーフェイスいろは唄嗚呼、素晴らしきニャン生しんでしまうとはなさけない!


イラスト未確認

モク@天才てれびくん(第2期)


外部リンク編集


関連項目編集

声優

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