CV:竹内良太
概要
『龍が如く5』に登場する関西で活動するフリーのダンストレーナー。
主人公の一人・澤村遥のダンスの指導を担当している。戦闘ではカポエイラとナイフ攻撃を織り交ぜた格闘スタイルを使う。
劇中の動向
遥をプリンセスリーグで優勝させた上でアイドルとしてメジャーデビューさせるために日夜厳しく指導しており、遥の才能を評価してはいながらも時間がなさすぎるためにせめて歌かダンスのどちらかに絞るべきだと主張するが、ダイナチェア社長・朴美麗に聞き入れて貰えずにある日にダンスの指導について朴に口出しをされたことで口論にまで発展しその上暴言を吐いたことで、解雇される。ちなみに彼が言ってることは真っ当な正論でどう考えても朴が無茶ぶりをしている。
その後、ダイナチェアへの違約金のことに加えて近江連合の本部長・勝矢直樹率いる逢坂興業系列の闇金から多額の借金をしていたため借金返済と違約金の支払いの両方に困り、その際に逢坂興業若頭・金井嘉門から借金を帳消しにすることを条件に朴から真島吾朗の手紙を奪うように依頼され、朴に詰め寄った際に誤って殺害してしまう。その後も金井に協力し、それでも手紙を奪取出来ずに罰として右腕を切断されてしまい、逢坂興業内で出会った秋山駿に朴の殺害を警察に自供することを条件にここから脱出させるように懇願するも断られ、最後は逢坂興業の構成員に突き落とされて死亡する。
その他の作品
龍が如く0 誓いの場所
桐生一馬のサブストーリーでのみ登場。
当時「OGITA」名義で現役ダンサーとして活動していた。大阪から東京に進出して神室町のマハラジャで最強ダンサーの座に君臨していたが、桐生とのダンスバトルに敗北後は彼にダンスのコーチになるという夢を語って「あんたに子供でもできたら教えてやってもいい」と言い残し、その場を後にした。
龍が如く維新!
参謀・伊東甲子太郎の伝手で隊長までのし上がった男で、七番隊隊長・谷三十郎と同様に好戦的かつ金に対しての貪欲さを持つ。谷と共に土佐勤皇党のメンバー・岡田以蔵生け捕りの任務に向かい、谷が以蔵に殺害されたところを目の当たりにして切り札の銃を放つも全て外し、自棄になって襲い掛かったところを斬られて死亡した。
リメイク作品の維新!極では『6』で登場した小清水寛治に変更されたため登場しない。