ピクシブ百科事典

桐生一馬

きりゅうかずま

SEGAのアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの登場人物であり、初代主人公。
目次[非表示]

プロフィール

身長:184cm
体重:88kg
生年月日:1968年6月17日
血液型:O型
背中の刺青:応龍
出身地:横浜市
嫌いな物:ピーマン

CV黒田崇矢野島健児(2での少年期回想)

概要

SEGAより発売されているアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの初代主人公。

関東最大の暴力団組織「東城会」の二次団体である「堂島組」で舎弟頭補佐を務め、組織内では「堂島の龍」の異名で極道ヤクザ)として名の知れた存在であった。本編中において一時は東城会四代目会長にまで昇りつめたものの、澤村遥らかけがえのない者達との生活を優先し引退、堅気として生きる道を選んだ。中盤期のタイトルでは児童養護施設「アサガオ」を経営している。

だが引退後も定期的に裏社会に関わり続け、その度に東城会の窮地を救い続けた事から、東城会が活動の拠点とする神室町を中心に「堂島の龍」と「桐生一馬」の名は「伝説の極道」を表す名として語り継がれている。

シリーズ及び発売元であるSEGAの看板キャラクターでもあり、シリーズにおいては第1作目である『龍が如く』から彼の最終章である『龍が如く6』までの約11年の間、派生作品含むほぼ全ての作品で主人公を務め続けた。

人物像

容姿

彫りが深く、それでいて威圧的な鋭い目元が印象的な精悍な顔立ち。髪型は短髪を逆立てたオールバック風で、顎に薄っすらと髭を蓄えている。体格は常人より比較的長身で筋肉質。背中には応龍の入れ墨が描かれている。

衣装は、基本的に襟を立てたワインレッドのシャツの上にライトグレーのスーツ、白いヘビ柄のエナメル靴を着用。特にカタギとなって以降もこの衣装を愛着しているため、その言動も相まって周囲からヤクザ呼ばわりされたりチンピラに因縁をつけられることも多々ある。

性格

普段は冷静沈着でクールな性格をしており、多少のことで感情を荒げたりすることはないが、その内面には極道でありながら強い正義感と情の厚さを兼ね備えており、仁義を大切にしている。くわえて面倒見も良く、ときには組織の若衆どころか町で出会った一般人を相手に相談を持ちかけられ、面倒事に巻き込まれてしまうこともしばしば。
己の私利私欲の為に罪のない人々を傷つける救いようのない外道共(神宮京平、玉城鉄夫、巌見恒雄、等)には決して容赦しない一方、一度自分に牙を向けてきたり、殺そうとした人間であっても、根っからの悪党ではない人物や自らがその人となりを認めた人物(戸部、浜崎豪、南雲剛、等)に対してはそれまでされた事を水に流し、受け入れる懐の深さも併せ持つ。

そうした気質故か極道としてのカリスマ性も高く、引退後も彼の生き様に憧れて極道に足を踏み入れる者が数多く存在する。しかし皮肉にも桐生と関わった事で不幸になる者も多く、桐生を慕い舎弟となった極道の中には彼の為に自らの命を投げ出す形で非業の死を遂げた者も居り(田中シンジ、島袋力也…等)、桐生自身もそれらがトラウマとなり現在も心に深く刻み込まれている。

また、そうした彼の名声や実力に目を付け、良からぬ企みから懐柔しようとする者も存在するが、如何に魅力的な条件掲示や報復による脅迫があろうと頑として拒否するなど、強大な力に屈服しない不撓不屈の精神の持ち主でもある。

反面、身近な人間との絆を重んずる人情深さは、皮肉にも自身にとっては 最大のウィークポイント でもあり、シリーズ全体を通し、実力だけでは敵わないと踏んだ敵対者によって、親しい人間や親しくなった人間を人質に取られ、抵抗できない状態にされた上で、窮地に追い詰められてしまう場面が各作品に最低一回は存在する。

物心がつく前から児童養護施設「ヒマワリ」で育ち、錦山彰、澤村由美とは同じ施設で育った幼馴染の間柄で、堂島組の幹部であり施設の創設者でもある風間新太郎のことは実の父のように敬愛している。そして後に風間への憧れから錦山と共に17歳にして風間と同じ堂島組に足を踏み入れる。

その経緯から極道引退後の『龍が如く3』にて風間倣い自身も沖縄で養護施設「アサガオ」を開き、澤村由美の忘れ形見「澤村遥」を始めとした9人の子供たちを引き取る。そこでは互いに血の繋がらない者同士だからこそ思いやるという教育方針で不器用ながらも彼女たちの成長を見守り、同時にそれが桐生の生きがいにもなっていた。

極道として生きてきた過去については、その後ろめたさも自覚しており現在は極道と間違えられる度に自分は堅気だと訂正しているが、敵相手には時折自らを極道と名乗ることもあり、引退し堅気になった今でもはっきりとは踏ん切りをつけられいない。

ふざけたことに対しては興味がないような態度をみせるが、実は好奇心旺盛で、天然でノリがいいところもあり、頼まれると断れない性格も手伝って様々な事に挑戦している。サブストーリーではポケットサーキットメスキングなどの子供たちの遊びに熱中したりなど、その本領が良くも悪くも発揮され、その仁義に生きるシリアスさとコミカルな天然というギャップから高い人気を得ている。

カラオケではロックやバラード曲を好んで歌う。また、遥や同伴したキャバ嬢、その他仲間たちの歌唱の際にはノリが良すぎるレベルの合いの手を入れてくる。
「L!O!V!E!ラブリー、ハルカァ!!」

ちなみにシリーズの総合監督である名越稔洋いわく「桐生一馬のモデルは存在しない」とのこと。

戦闘スタイル

桐生の戦闘スタイルはステゴロをメインとし、戦闘力は極めて高い。0など若きの戦闘スタイルにはステゴロのチンピラスタイルの他にボクサーのようなラッシュスタイル、怪力任せな壊し屋などを使用している。

その強さは街のチンピラ程度など物の数秒で倒し、百人以上のヤクザが襲い掛かろうが一人で撃破する。そしてついには中華マフィア、CIA、殺し屋、さらに虎でさえ素手で制圧してしまうほどである。『OF THE END』では、ガンスミスから受け取った武器『XK.50対物狙撃銃』を駆使してゾンビを狩る。本来は反動が凄すぎる為、本場の軍人たちですら固定して扱うものなのだが、まるで突撃銃感覚で連射する姿はもう人間じゃない。

作中のセリフに「誓って殺しはやってません」と言うモノがあるが、「ヒートアクション」や「極み」で「どう見てもそれ後で死ぬよね!?」と言う内容の攻撃があり、そこに突っ込まれるのはもはやお約束。

また街中の日常のワンシーンから天啓を得て習得する技もいくつかあり、酔っぱらいのポールダンスからルチャドーラー張りのアクロバティックな投げ技を閃いたり、だだっ子のスネキックからダウン状態からの反撃技を閃いたり、ティッシュ配りのお姉さんから高速移動で群れた相手を叩きのめす連続攻撃を閃いたり…と、どこがどうしてそうなったと言わんばかりの技を習得する。

登場作品

シリーズ内登場作

  • 龍が如く
  • 龍が如く2
  • 龍が如く 見参!(桐生一馬之介/宮本武蔵として出演)
  • 龍が如く3
  • 龍が如く4 伝説を継ぐもの
  • 龍が如く OF THE END
  • 龍が如く5 夢、叶えし者
  • 龍が如く 維新!(坂本龍馬/斎藤一として出演)
  • 龍が如く0 誓いの場所
  • 龍が如く極
  • 龍が如く6 命の詩。
  • 龍が如く極2


シリーズ外登場作


本編での活躍

龍が如く0 誓いの場所

当時20歳。堂島組傘下風間組の若衆として借金取りなどの雑務を請負いながら実績を積み上げていたが、ある日、神室町の「カラの一坪」なる場所で自身が取り立てを行なった債務者の殺人事件を機に、堂島組ひいては東城会の覇権を巡る騒動に巻き込まれることになる。

龍が如く / 龍が如く 極 

当時27歳。東城会直系組織である堂島組の舎弟頭補佐を務め、その手腕から極道界では「堂島の龍」として知られる。

1995年のある日、借金を取立てた後、舎弟である田中シンジから由美が堂島組長にさらわれたと聞き、堂島組の事務所に駆けつける。しかしそこにいたのは拳銃を持つ錦山と怯える由美、そして射殺された堂島組長の遺体だった。事情を察した桐生は二人を庇うため、自分が錦山の身代わりとなって組長殺害の汚名を被ること決意し二人を逃がし、駆け付けた警察に拘束される。殺人罪により懲役10年を罰せられ、組からは破門される。

それから10年後の2005年、37歳にして出所した桐生だったが、行方不明の由美、錦山との敵対、堂島組の消滅と、彼の周囲は一変していた。くわえて、東城会では上納金100億円の紛失や三代目会長・世良勝の急死などの凶報が相次ぎ不穏な空気が流れていた。

そんな中、桐生は謎の少女・とかつて桐生を取り調べた刑事・伊達真と出会う。由美のことを知る遥と、同じく一連の事件を追う伊達と共に、桐生は行方不明の由美を捜索するが、その瞬間から遥と東城会に関する100億円を巡る事件に巻き込まれ、嶋野太真島吾朗など多くの極道から狙われる事になる。

その後、真相に近づいていく中で桐生達は桐生の育て親であり東城会の大幹部でもある風間新太郎と再会する。そしてそこで由美の行方と事件の全容を知ることとなる。終盤、世良と風間の遺言に従い、東城会四代目を就任。事件の黒幕を打ち破り錦山との因縁にも決着をつける。

後日、東城会四代目会長の就任式と同時に引退。五代目会長には桐生と同じく風間に恩義がある寺田行雄を推薦し、遥とともに堅気として生きる道を選ぶ。

しかし、この「100億円事件」をきっかけに堂島の龍の名は広く知れ渡る事になり、この事が後のシリーズに大きく関わってくる事になる。

龍が如く2 / 龍が如く 極2

当時38歳。「100億円事件」の翌年である2006年、遥と共に錦山や由美、風間たちの墓参りに来ていたところ、五代目に襲名した寺田が訪れる。墓前でしばし談話をしていたが、突如現れた関西の極道組織「近江連合」の凶弾により寺田は殺され、再び東城会は動乱に巻き込まれることになる。

桐生は寺田の書状を持って東城会に戻り、東と西の戦争を阻止するために堂島組長の1人息子である堂島大吾を六代目会長に推薦する。当時、神室町で酒に溺れる生活を送っていた大吾に喝を入れ、近江の動向を探るために関西の近江連合本部へと向かう。

蒼天掘のとあるキャバレーにて「関西の龍」の異名を持つ近江連合直参「郷龍会」の二代目会長・郷田龍司と運命的な出会いを交わす。以降、郷田は東城会と近江連合との間を取り持とうとする桐生を妨害。両組織の間で五分の盃を交わし戦争を阻止しようとする中、部下とともに結託し近江連合会長であり自身の養父でもある郷田仁を拉致する暴挙に出る。桐生は、なんとか郷田によって拉致された近江連合会長を救出するが、救出の際暴れまわった事もあり、大阪府警第四課主任の狭山薫に逮捕という建前で身辺保護される。

その後、自分と似た境遇にあった狭山と徐々に男女の関係になっていくが、その間にも東城会と近江連合の溝は深まり事態は深刻な状態になってしまう。また、桐生が東京と大阪を行き来しているうちに、遥が近江連合に捕らわれてしまう。すぐさま桐生は遙の拉致された建物に乗り込み、大勢の組員を相手に奮戦し、最終的には差し向けられた二頭の虎を素手で撃破した

そんな中、風間や嶋野など昔の東城会に恨みがある韓国系ギャング「ジングォン派」の存在が露見し、彼らが東城会や近江連合を含め様々な組織にスパイを送り込み事件を起こしていることが発覚。桐生は伊達や真島に大吾、そして狭山と共にスパイを捜索。そしてそのジングォン派について調査するにつれて、郷龍会がジングォン派と繋がっていること、狭山の母親がジングォン派の人間だったこと、狭山の異父兄が龍司であることが判明する。

様々な因縁が交錯する中、桐生は全ての因縁を終わらせるべく近江連合やジングォン派の待つ決戦の地へと向かう。しかしそこには死亡したはずの寺田が現れ、寺田もジングォン派の生き残りであり、復讐の為に全てを偽っていたことを知らされる。

なんとかジングォン派の襲撃を退けた桐生達だが大きなダメージが残る。最後は桐生と同じく背中に龍の刺青を背負う郷田龍司と「伝説の龍」の名を賭けて死闘を繰り広げることになる。お互いに敵の銃撃により満身創痍の状態で、さらに寺田が仕掛けた時限爆弾のカウントダウンが始まる中での闘いに辛くも勝利するも、

しかし寺田が仕掛けていた時限爆弾も寺田自身の細工によって爆発せず無事に生還を果たすこととなる。事件後はジングォン派の人間でありながらも風間の恩義に報いて桐生達を救った寺田に感謝し、彼の墓参りに行くのであった。

龍が如く3

近江連合と東城会の抗争事件から数日後、風間や寺田、錦山らが眠る墓地で狭山と再会、沖縄で養護施設を営むことを伝え、狭山と東城会を別れ遥と共に沖縄へと発った。

それから1年後(当時39歳)、養護施設アサガオで孤児の子供たち9人と平穏な日々を送っていたが、現地の極道から土地立ち退きを迫られてしまう。その後退去事件はなんとか解決し桐生は現地の極道である「琉道一家」と親交を交わすようになる。

しかしそれからまた1年後の2009年(当時40歳)、琉道一家の組長である名嘉原と東城会六代目を継いだ大吾が風間似の男に撃たれてしまう。またその際にアサガオの権利書を奪われてしまう。桐生はアサガオを守り、事件の真相を確かめるために再び神室町に舞い戻る。神室町では東城会内で大吾が意識不明の状態になってしまった為、跡目争いが勃発し東城会は柏木修率いる二代目風間組、真島吾朗率いる真島組、峯義孝率いる白峯会、浜崎豪率いる浜崎組、神田強率いる三代目錦山組の五つの派閥に分裂していた。

そんな中桐生は伊達やかつての面々と事件の裏を調べる中で東城会、CIA、中国マフィア蛇華、琉道一家、海外組織ブラックマンデーそして政治家など様々な組織が裏で銃撃とアサガオの土地奪還の裏で動いている事を知る。桐生はその中で知り合った政治家の田宮との約束を交わし、風間似の男の正体を知る。男の正体は風間の双子の弟「風間譲二」でCIAの工作員であった。さらに大吾達を撃ったのも彼ではなく彼の後ろにいたブラックマンデーの幹部だと明らかになる。

真実を知り風間の弟と和解した桐生であったが、ブラックマンデーや政治家、もう一つの沖縄の極道組織「玉城組」と繋がり東城会を裏切ろうとしていた峰率いる白峯会によってアサガオを壊されてしまう。その後、桐生は闘牛場で玉城組組長である玉城を倒し、大吾を殺そうとしていた峰のいる病院へ向かい、峯を打ち倒した事件に決着をつけた。

事件収拾後、今回の事件で全てを失った浜崎豪に腹いせで刺されて負傷、安静を余儀なくされた。

龍が如く4 伝説を継ぐもの

当時41歳。2010年、1年前浜崎に刺された傷も完治し、沖縄で遥やアサガオの子どもたちと平穏な日々を送っていた。しかしある日、突如アサガオ前の浜辺に流れ着いた冴島大河という東城会系の元組員と出会う。沖縄にある刑務所から冴島が脱獄してきた事を見抜き、そこで冴島からどうしても東京い行かなければならないと告げられる。そして東京に行く賃金を貸してほしいと要求する冴島に、最初は復讐という不純な動機だと予測し、それを止めるべく拳を交える。だが拳を交え彼の事を理解すると交通費と服を間接的に手渡し、沖縄から出る冴島を影から見送る。

だがそれから数日後、今度は桐生を刺した浜崎がアサガオに辿りつく。浜崎もまた冴島と共に脱獄してきた身でありその目的は東城会の未来の為だと言う。さらに浜崎は今回の事件は5年前の100億円事件も関わっているという資料を見せ、同じく沖縄で出会った冴島の妹だという「リリ」の証言により再び神室町へ出向く事を決意する。

神室町では同じくリリを守ろうとする秋山駿谷村正義と僅かな行き違いから拳を交えるが後に和解。共に事件の謎を解き明かしていくことになる。そして終盤には黒幕の一派である上野誠和会をたったひとりで壊滅させるが僅かな隙にリリを殺害されてしまう。リリの死後は、妹の死に途方にくれる冴島を諭し、同じ伝説の元極道として他人からの期待や願望に抗うのではなく、その運命に従う覚悟を決める。そして今回の事件の黒幕の一人である東城会六代目会長である堂島大吾と2ぶりに決闘しケジメを付けさせた。事件後は東城会本部にて東城会直系冴島組の創立の見届け人となる。

龍が如く5 夢、叶えし者

遥がアイドルを目指し始め、彼女を育てたのが元極道だという事実が明かされるのを避けるため、アサガオから離れて鈴木太一と名を変え福岡の永洲街でタクシー運転手として生活していた。

それからしばらくたった2012年冬(当時44歳)。2006年以来、再び東城会と近江連合の戦争が起きようとしている中、大吾が桐生のタクシーに乗車する。大吾は全国の極道組織と手を結び近江連合と渡り合う戦力を整える為、福岡に訪れていたのであった。しかし東城会と近江連合の現状を桐生に話すと大吾は福岡から姿を消した。その後、大吾の護衛役の森永悠と相沢聖人と共に大吾の行方を捜すこととなり途中現地の極道山笠組や近江連合の渡瀬組と対立することとなる。しかし大吾の行方は以前わからないまま大吾不在の東城会を乗っ取ろうとする青山や近江連合の陰謀に巻き込まれ、真島吾朗死亡のニュースをきっかけに東京に戻ることとなる。

東京では黒幕である近江連合の会長である黒澤に大吾や冴島と共に撃たれるも、生存し冴島や秋山と共に神室町に侵攻しつつあった近江連合の軍勢を迎え撃つこととなる。そして遥がドームライブで引退宣言しと自らの家族について語る中、時を同じくして桐生は日本五大都市を巻き込んだ一大抗争の決着に辿りついていた。黒澤が全国の極道組織を巻き込んでまで残そうとしたものは自らが叶えられなかった夢を息子に引き継がせるためだった。

そしてその息子の正体が実は大吾の護衛役であった相沢であった。自分でも状況が理解出来ない相沢だったが、五代目の寺田以降の桐生のコネで成り立っている東城会や桐生の様に才能だけで生きている極道に納得がいかない相沢は桐生に戦いを挑む。それに対し桐生は才能だけで強くなった奴はいない、逃げずに乗り越えることで強くなれると教えるために相沢と闘い勝利した。

しかし勝負には勝ったものの闘いで黒澤による銃撃の傷口が開き大雪の中意識を失いかける桐生だったが駆けつけた遥の声で目を覚ます。降りしきる雪の中、再会を果たす桐生と遥。その先には、かつてのような穏やかな日々が訪れる……はずだった。

龍が如く6 命の詩。

相沢との戦い後、病院に搬送された桐生だったが搬送先の病院で突如警察に逮捕されてしまう。今回の事件で奥手に回ってしまった警察が成果を作ろうと伝説の極道である桐生を主犯にし逮捕したのだった。控訴する様大吾は桐生を促すが遥、そして沖縄で待つアサガオの子供たちとの平和な暮らしを迎えるため桐生は3年の刑期を受け入れ再び身を洗う決意をする。

それから3年後の2016年(当時48歳)、桐生がアサガオに戻るとそこに遥の姿はなかった。桐生が逮捕された後も、想像以上に世間からバッシングを受けた事からアサガオの子供達に迷惑をかけまいと遥は姿を消したのであった。自分を行動を責める桐生だったが今となってはどうすることも出来ず、伊達や秋山など神室町の旧知を頼り、遥の足取りを追う。だかそこでも一向に手掛かりはつかめず途方に暮れる桐生だったが、そこで伊達から一本の電話が入る。そこで告げられたのは、遥が神室町で事故に遭い、意識不明の重体だという信じがたい事実だった。

病院へ駆けつけた桐生の前には集中治療室で眠り続ける遥の姿と赤ん坊の姿がそこにはあった。赤ん坊の名は澤村ハルト。なんと赤ん坊は、遥の子だった。突然の事実に驚く桐生だがやがてそれは失踪中の遥に何があったのか?、ハルトの父親は誰なのか?、そしてこの事故は本当に偶然起きた物なのか?という疑問に変わる。そして桐生はその疑問の答えを捜すべくハルトを連れ遥の携帯に残っていた位置情報を元に広島の尾道を訪れる。

広島では現地の極道組織広瀬一家やスナック清美の清美ママと知り合い、後に彼らが沖縄を出た後の遥と共に行動をしていた人物だと知る。その後は遥の父親を調べる中で「尾道の秘密」という謎にたどり着きやがて東京と広島の裏社会までも巻き込んでいく。

終盤黒幕を遂に打ち破った桐生だが菅井からの銃撃から遥やハルトを守り重症を負い死亡する。長きに渡って名を馳せた伝説の極道の生涯は幕を閉じた。遺書となった大吾への手紙には最後の願いとして自分の命には価値などないから広島への報復は止めてほしいと書き記してあった。

…しかし実は生きており今回の黒幕に関わる政治家の1人と取引し、伊達を証人とし遥達を守りため尾道の秘密を喋らない代わりに自ら死を偽装したのであった。だが一般的には桐生一馬が死亡したというのが事実であり真実を知るのは桐生の身内では伊達だけである。
そして最後にはアサガオで遥や勇太、アサガオの子供達に見守られながら必死に歩こうとするハルトを遠くから見届けると桐生は何処かに姿を消すのであった…。

外伝・その他の活躍

龍が如く OF THE END

当時42歳。「ヒマワリ」に招待された遥が何者かに誘拐されたため、再び単身神室町へと舞い戻る。
遥を人質に取られているという怒りから普段の桐生とは思えないほど荒れており、自衛官の制止を力ずくで振り切り、かつての組員たちの協力で強引に隔離エリアに入り神室町の惨状を知る。倒しても倒しても起き上がるゾンビたちに囲まれていたところを同じく隔離エリアに取り残されていた自衛隊員の浅木美涼に助けられ、以降は行動を共にする。
その後神室町ヒルズにて真島、賽の河原で秋山と再会し、共にゾンビを撃退すべく行動する。大吾から伝説の武器屋のガンスミスについての情報を聞き、居場所に向かい、郷田と再会。ガンスミスから対物狙撃銃を受け取り、誘拐した本人の二階堂、二階堂の協力者DD、そして人質となった遥の待つミレニアムタワーに向かい、ケジメをつけるために郷田と共闘。完全体を倒し、最後は再興している神室町で浅木と挨拶を交わし、遥と共に平和な日常へと帰って行った。

龍が如く 見参!

宮本武蔵として出演。
徳川家剣術指南役・丸目長恵の誘いを受け、徳川家康次男である結城秀康の暗殺計画に加担するも、任務完遂後、丸目と佐々木小次郎により口封じのために追われる身となる。戦友となった真島五六八の決死の協力もありなんとか死地を越え、彼の義理の妹・浮世の元でしばらくは平穏に暮らしていたが、後に自身の首にかかった賞金が原因で浮世は賞金稼ぎによって殺されてしまう。

今際の際の浮世から「剣で人を救える道もある」と諭され、祇園では偽名として“桐生一馬之介(きりゅう かずまのすけ)”を名乗り、用心棒や集金、他の店への出張営業など、報酬さえ頂戴出来ればなんでもこなす「掛廻(かけまわり)」として生活しながら、かの地にて自身を貶めた人物への報復の機会を待ち続けることになる。

龍が如く 維新!

坂本龍馬として出演。
兄弟分である武市半平太と結託し、土佐藩でクーデターを起こそうとするも、育ての親だった吉田東洋を「覆面の男」に暗殺され、濡れ衣を着せられてしまう。真犯人の行方を追い脱藩し、京で斎藤一と名を騙り情報収集を進めていた。

一年後、覆面の男が用いた「天然理心流」の型から、京都守護職の組織「新撰組」の中に当時の犯人が在籍していることを突き止め、その内情を探るために入隊志願者として潜伏する。

ゲスト出演

みんなのゴルフ6

原作でゴルフをやるイベントがあった関係か、有料のDLCキャラとしてゲスト出演。バーディ時にスタンドごとマイクを取り出して唄おうとするなど、意外にノリノリである。

PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD

『龍が如く』シリーズではなく『龍が如く OF THE END』から参戦。真島吾朗とのペアユニットでお互いの銃火器や拳で暴れあう。

参戦理由について本作のディレクター・森住惣一郎氏によると、実は『龍が如く』本編の客演は考えておらず、親和性の高さを考慮した結果、スピンオフ作品かつパラレルワールドの『OF THE END』が最適だったと発言している。『OF THE END』は『龍が如く4』のその後を描いたパラレルワールドであり、しっかりと追って作られたスピンオフ作品かつ現代で武器もたくさん出ているので汎用性が高い作品であるため採用となった(なお、派生タイトルは他にも『見参』や『維新』もあったが、いずれも時代背景が全く異なり、本編のストーリーと絡みたくない上に次回作のスピンオフ作品に影響が出てしまうため没となったとのこと)。

スタイル

ノーマルタイプ

dragon


グレーのスーツにワインレッドのシャツ、白革靴を装着している。

ノーマルタイプ(シャツのみ)

わたしは


沖縄や広島など暑い地域でのスタイル。沖縄では一部限定だったが広島では常にこの格好だった。

半裸

龍が如く 桐生


本気になった際になるスタイル。どんな服装だろうが上着とシャツを同時に一瞬で脱ぐ「早脱ぎ」をするが、どのような仕組みになっているのか不明。

沖縄タイプ

沖縄より愛をこめて


沖縄では平均気温が高いため、半袖のアロハシャツと白いスラックスを身につけている。

タクシードライバー

龍


福岡でタクシードライバーを務めていた際に着用していた服。

チンピラスタイル

無題


堂島組でまだ下っ端だった頃の若き日のスタイル。時代がバブルで浮かれる中、地味な服装をしている。

不動産屋

龍が如く0にて


立華不動産に勤めることになった際、前述の黒いスーツから買い替えたもの。実感ノーマルスタイルに似ている。

体験版オリジナル

6桐生


極に付属した6体験版でのオリジナルコスチューム。本編には登場しない。

ドラゴンマスク

流石元ホストってレベルじゃねえぞ桐生さんマジ男前


養護施設アサガオの一人である太一に見せるために変身した覆面レスラー。刺青の背中が丸見え。額に『龍』があるのが特徴。

余談

なお、TVドラマ『西部警察』での加納竜の役名も「桐生一馬」であるため、作品タグと併用するのが望ましい場合もある。

関連タグ

龍が如く 主人公
東城会 極道 ヤクザ
澤村遥 伊達真 錦山彰 真島吾朗
郷田龍司 堂島大吾 冴島大河 秋山駿

pixivに投稿された作品 pixivで「桐生一馬」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5494023

コメント