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柏木修

かしわぎおさむ

柏木修とはSEGAのアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズの登場人物。
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概要

CV:咲野俊介(龍が如く2以降)

東城会堂島組の傘下風間組の若頭。眼光鋭い目元から鼻筋にかけて走る横一文字の傷跡の印象から中々の強面だが、風間組組長の風間新太郎同様に思慮深い穏健派であり、アクの強い面々の多い東城会のまとめ役でもある。
主人公・桐生一馬にとっても、若衆の頃から面倒を見てもらった兄貴分であり、現在では地位こそ逆転してしまったが変わらず敬意を持って接している。

初期のタイトル以来本編ストーリーに深く関わることは少ないが、組織管理・情報提供・援軍などのサポートに定評があり、縁の下の力持ち的な存在。しかしその一方で、桐生の話によると冷麺に異常なまでのこだわりを持っており、焼肉屋で食べられないと鬼の如く怒ることもあったとか。桐生も若衆時代は、柏木からたびたび冷麺の材料を買いにパシリに行かせていたらしい。

登場作品

  • 龍が如く
  • 龍が如く2
  • 龍が如く3
  • 龍が如く0
  • 龍が如く極
  • 龍が如く維新!(井上源三郎役)
  • 龍が如く7


作中での活躍(時系列順)

龍が如く0

東城会直系堂島組内風間組若頭として登場。堂島組の若頭として辣腕を振るう風間を補佐する立場にある優秀な極道。厳しくも仁義に厚い性格をしており、神室町でも名の知られた存在。桐生と錦山は盃の序列で言えば立場が上(風間組は堂島組の傘下組織なので、彼らは柏木の叔父分にあたる)なのだが、実力・経験の差から年の離れた兄のように恐れられている。組長不在の風間組を預かり、堂島組若頭の企みに立ち向かう。
今作では喧嘩を好む武闘派としての一面も見せ、真島を相手に「化け物」と言わしめる実力を見せる。
また、ハイスコア時のカラオケデモにも何故か登場し、80年代風ロッカーに扮した桐生・錦山の隣でキーボードを弾いている。

龍が如く・龍が如く極

桐生が風間組の事務所を訪れた際に登場。桐生に風間の過去を語ろうとしたが、風間に止められた。終盤間近では、桐生と風間の危機に、援軍を率いて駆けつけた。

極では過去の回想で桐生が錦山の罪を被り刑務所に収監された後、娑婆に戻ってきた際には引き取り手の無い桐生の受け皿となり面倒を見てやれという風間の言葉を錦山に伝えた上で、彼の面倒を見ていたが部下の暴走を許してしまった錦山に激昂し殴り飛ばし、不甲斐ない彼の姿をみて「桐生ならこんなことには」不満を漏らしてしまう。

龍が如く2

風間の遺志を継ぎ風間組二代目組長を務め、東城会若頭代行も兼任する。桐生が大阪にいる間、ジングォン派が仕掛けた爆弾で風間組の事務所が爆発し、命に別状はないものの怪我を負ってしまう。真島の語るところでは、東城会五代目会長・寺田行雄による旧体制では冷や飯を食わされていた模様。内密に行われた1980年のジングォン派襲撃についても知っており、その頃から風間の側近として堂島組で働いていたと思われる。寺田の葬儀で、郷田に「葬儀屋のおっさん」と呼ばれた。

龍が如く3

銃撃され現場を離れた大吾に代わり、若頭として東城会を仕切る。幹部たちの動向に頭を悩ませており、幹部会では桐生を会長代理として呼び戻す案を出した。しかし、神室町に戻ってきた桐生に風間似の男のことを聞かされた直後、武装ヘリに襲撃され機銃掃射を受けてしまう。そして風間似の男と繋がっている人物を捜せと桐生に言い遺し、息を引き取った。また、「堅生会」という組織を作り、元極道達を堅気にして社会復帰させる活動を行っていた。前記の「冷麺好き」という設定は本作で生前の彼を振り返る会話のネタ選択肢だったのだが、公式設定化した。

龍が如く7

作中の主要舞台である神奈川県横浜異人町のスナック街の「サバイバー」と呼ばれるスナックにて、柏木に風貌(顔の傷含む)と声が非常によく似た人物が登場する。同スナックのマスターで、本作のメインキャラクターで元刑事の足立宏一とは古い付き合いとのこと。

店名である「サバイバー」の由来は、かつてマスターがある組織からの武装ヘリの銃弾でハチの巣にされ、長い間生死の境をさまよった経験からで、幸運にも生き延びた事で人間のしぶとさ、命の大事さを学んだという理由で名付けたらしい。こうした経歴も3における柏木の最期と合致しており、ファンの間では本人ではないかと推察されているが、作中、過去の「柏木修」を知る者が彼と出会う場面がないため、その真実を確かめるすべはない。
(なお本作には、実際に戸籍を偽装して別人に成りすましたり死亡者扱いで表の社会から姿を消したりなどして、別の人生を歩む極道関係者が何人か登場している他、舞台である異人町で暮らすホームレスたちには、東城会絡みの抗争で出た死体の処理を請負い、万一死体が生きていたら見逃すという取り決めが長年存在し、柏木とマスターの同一人物説を強調している。)

本編においては、以前から物置として使っていた2階の空き部屋を、主人公・春日一番たちのアジトとして気前良く提供してくれる。一番たちのことは、陰謀渦巻く異人町から住民たちを守る「勇者さん御一行」と呼んだが、足立から「ちょっとクサくねぇか?」と笑われるなどコミカルな場面もあった。

因みに作中の召喚魔法「デリバリーヘル」では、東城会六代目会長・堂島大吾の召喚時に柏木本人がショットガンを引っ提げ登場する(姿は3時のもの)。堂島宗平嶋野太、そして風間新太郎と錚々たる面々と共に、大吾と並んで敵に銃弾の雨による総攻撃を展開する。…死者蘇生ともいえるぶっ飛んだ展開だが、こうした演出のほとんどは一番の妄想力によるものであり、実際彼らまで生きているというわけではない。ただし本編中で確実に死去したとされるキャラの足元にモヤがかかっている一方、存命である堂島大吾とそして生死があやふやになった柏木だけはモヤがかかっていない演出になっている。

龍が如く 維新!

新撰組六番隊隊長井上源三郎として登場。組織における最年長者であり、局長の近藤勇、副長の土方歳三から重用されているが、他の隊士たちからは軽んじられ「組の小姑」「無用の六番隊」などと陰口を叩かれている。

実は、主人公・坂本龍馬の恩師・吉田東洋を殺害した“覆面の男”の正体であると共に、結成当時2派閥に分かれていた壬生浪士組(後の新撰組)におけるもう一人の局長・芹沢鴨であることが判明。さらに古くは風魔の流れを汲むとされる剣術“水戸天狗流”の宗家であり卓越した剣術の腕前を持ち、弟子の平間重助、平山五郎の二人も彼の剣の影響を受けている。

かつては水戸藩の影として仕え、日の目を見ない裏仕事を担っていたが、いつしか藩から見限りをつけられてしまう。なんとか脱藩するも行き場を失っていたところを近藤からの誘いを受けて壬生浪士組を結成。弟子たちと共に隊の最高幹部として重用される。

しかし、そうした信頼の篤さが近藤の弟子である試衛館一派に焦りを与えてしまい、物語の一年前、沖田総司、永倉新八、本物の井上源三郎の3人が結託し、芹沢一派に夜襲を仕掛けるが、芹沢たちは彼らを返り討ちにしてしまう(このとき芹沢は、沖田の一太刀により顔に本編と同じ切り傷を負うことになる)。その後、一部始終を見ていた近藤からの願いもあり、表向きは芹沢たちが粛清された事とし、平山が沖田を、平間が永倉を、そして芹沢が井上の名を名乗るようになった。

東洋の暗殺は、かつて水戸藩脱藩を見逃す条件として、とある人物から請負った仕事である。そのため、「斎藤一」の偽名で新撰組に入隊してきた龍馬に対しては、東洋の件の罪滅ぼしとして陰ながら手助けを行なっていたが、最期は暗殺の依頼主であった武市半平太に口封じのために殺害される。

戦闘

シリーズ通して長らく実力の程が知れなかったが、龍が如く0真島編にて初めてボスとして登場、3次の若頭とは思えない気迫で拳を振るう。
使用スタイルは空手でヒートは黄土色、風間組ということで風間譲二の技を色濃く受け継いでいる。

序盤は連続技も初段程度までしか出さず攻撃のチャンスも多い、ガードも甘いのでダメージは稼げるが体力ゲージが残り一本に差し掛かるとQTEが入り、本作最短2,0秒の入力猶予を誇る凄まじい速度の必殺中段追い突きを放ってくる、当たれば体力の3割は吹き飛んでしまう。
QTE後はヒートが入り、ここから柏木の真の実力が垣間見える。
出の速い4連コンボで気絶させて単発技の鉄槌打ちや後ろ蹴り、または通常コンボで追い打ちを取る立ち回りを得意とし、反撃技も持ち合わせているので無理矢理こちらの攻撃を妨害させることもできる。

龍が如く極でも、なんと乱戦闘技 其の十にて、髪を下ろした極の姿で戦う事ができる。

余談

『龍が如く』スタジオが手がけ、本シリーズからの演者の続投が多い北斗が如くでは、柏木役を務めた咲野俊介氏がトキ役として出演決定している。「主役(ケンシロウ)の兄貴分」にして「理解者」、「相談役」…と柏木に重なる所が多い配役であるが、トキが北斗の拳作中トップクラスの人気キャラであること、また北斗四兄弟として肩を並べるメンバーが真島(CV宇垣秀成)に龍司(CV岩崎征実)といずれも主役級のキャラクターであることを鑑みれば、ファンが予想だにしなかった大出世である事がよく分かる。
いいとこ、シュウあたり。

(ちなみにpixivでは「冷麺」で検索するとかなりの確率で「柏木修」か「龍が如く」がついたイラストがヒットする)

関連タグ

龍が如く
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