─伝説の作品が最新「ドラゴンエンジン」で蘇る─
概要
本作は、2006年12月7日に発売されたPS2用ソフト『龍が如く2』をリメイクした作品となっている。
ゲームエンジンは、キャッチコピーの通り『6』で新たに開発された「ドラゴンエンジン」を搭載し、『6』と同じく街や戦闘のフルシームレス化がなされている。
なお、『6』で搭載されたオートセーブは不具合などの点から廃止となった。
また、本作のメインゲストとして、白竜(高島遼役)、木下ほうか(倉橋渉役)、木村祐一(別所勉役)が出演し、リメイク前で瓦次郎役として出演していた寺島進もフェイスモデルを本人のものに変更し続投している。
追加要素では、後述の追加シナリオや、『0』で好評だった「水商売アイランド」、『6』のシステムをベースに、レジェンドプロレスラーなどの新たな敵を追加し、遊びやすさを追求した「クランクリエイター」などが登場する。
本作の楽曲担当は、ロックバンド「SiM」。
真島編
全3章構成で、それぞれ本編の5章、8章、11章をクリアすると解禁される。
東城会の大幹部で、シリーズ屈指の人気キャラである真島吾朗を主人公とし、『2』本編で東城会を辞め「真島建設」を始めた経緯を描いた追加シナリオ。
また、『0』の後日談としての意味合いも持つ。
登場人物
- 真島吾朗(まじま ごろう)
CV:宇垣秀成
本シナリオの主人公。東城会直系「真島組」組長で、「嶋野の狂犬」として恐れられている武闘派極道。
- 寺田行雄(てらだ ゆきお)
CV:乃村健次
東城会五代目会長。手段を問わずに稼げる者を幹部として積極登用する「東城会改革」という血の入れ替え施策を強行する。
- 飯渕圭(いいぶち けい)
CV:子安武人
東城会直系「飯渕組」組長で、コンサル上がりのインテリヤクザ。現東城会で二番目に上納金を収めている。
- 植松彰信(うえまつ あきのぶ)
CV:田中美央
東城会直系「植松組」組長。現東城会の上納金額はトップとなっており、次期本家若頭に一番近い男と目されている。
- 川村涼太(かわむら りょうた)
CV:武田直人
真島組若衆。人懐っこい性格で兄貴分にも慕われており、組長の真島も自身のお付き役として指名している。
CV:???
大阪・蒼天堀にある整体「ほぐし快館」の従業員。この店である人を待ち続けているという。
各章
章 | サブタイトル |
---|---|
1 | 東城会改革 |
2 | 帰還 |
3 | 嶋野の狂犬 |
関連動画
ストーリーショートトレーラー
ストーリーロングトレーラー
ゲームトレーラー
作品の前後
作品発売上の前後
龍が如く極2
物語時系列上の前後
龍が如く極2(龍が如く2)
関連タグ
龍が如く 龍が如く2 リメイク 近江連合 蒼天堀 ドラゴンエンジン