CV:子安武人
概要
性格
基本は冷静沈着だが、少しでも自分の思い通りにいかない展開に陥ると声質に露骨な苛立ちが滲み出たり、真島と対峙して本性を露呈した際には声を荒げるなど、根本的には気性の荒い性質である。また、インテリヤクザとしての技量は凄まじく、東城会改革の際にその圧倒的な知識量と理性的な判断力を買われて直系組長へと抜擢されているが、義理人情などの古い価値観にとらわれている古参の幹部衆を毛嫌いしている。
劇中での活躍
借金苦の川村を利用することで近江連合の幹部及び植松を殺すように指示し、後に指令を終えた彼を用済みとして射殺した。その後、真島との戦いに敗れ、極道社会を一本化して合理的で近代的にするという理想のきっかけとして西と東の戦争を起こそうとしていたことを語り、最早それが避けられないと嘲りながら持っていた拳銃で自ら命を絶った。