「東城会の若頭には 親父になってほしいっす!」
「本当にすんません…… 親父…… 死んでください!!」
CV:武田直人
概要
『龍が如く極2』で追加された真島吾朗編にのみ登場する東城会直系「真島組」若衆。
少し抜けている一面もあるが人懐こい性格から兄貴分達からも可愛がられており、車の運転や身の回りの世話など、組長の真島と常に行動を共にしている。真島に憧れて極道になり真島組に入ったという経歴を持つ。
実は、真島を邪魔者として命を狙っている飯渕圭に、自身がギャンブルで負った多額の借金を肩代わりしてもらうと言う条件で彼の手駒となり、飯渕より上納金額が上の植松彰信や、大阪・蒼天堀のキャバレー「グランド」で近江連合系三次団体の幹部を殺害する。そして最後のターゲットとして真島を射殺しようとするが敗北。
その後、「もう少し早く親父に会えてたら」という後悔を抱きつつ、真島へ謝罪の言葉を言いかけたその瞬間、用済みとして飯淵に頭を撃ち抜かれ死亡する。
余談
- 演者の武田氏は『龍が如く6』のクランクリエーターにて、コウメイ役で出演しているが、こちらは真島を慕っている川村とは違い、コウメイは自身の所属するギャングチームの参謀。
- ボスであるオカダ・カズチカを利用し、チームを巨大化させ、チームのボスを除いたギャングを金で買収し、クランクリエーターの黒幕である殺月へ献上する為に自身の所属するギャングチームを乗っ取るが、ボスのオカダ自身の素性を見破られ、さらにオカダに殺月への復讐の為に利用されるという、自業自得な結末を迎えている。どちらかと言えばこっちよりである。