プロフィール
本名 | 同じ |
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別名 |
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誕生日 | 1962年12月23日 |
出身地 | 山梨県富士吉田市 |
身長 | 188cm |
体重 | 110kg |
闘魂三銃士の一人。
かつては新日本プロレス→全日本プロレスの所属だったが、現在はWRESTLE-1の取締役社長を経て会長で、同団体の活動停止後はフリーで活動。
必殺技は新日時代の初期は「ムーンサルトプレス」で、後期は「ドラゴンスクリュー」からの「足4の字固め」、全日移籍直前頃より、飛び膝蹴り「シャイニング・ウィザード」へと変遷している。
芸人:神奈月のモノマネや時々テレビ出演する時にわかるが、スキンヘッドである。
しかし新日の選手だった頃は髪の毛フッサフサだった。だが、20代後半ぐらいから「あれ、髪やばいんじゃね?」とまことしやかに言われるようになり、キャリア絶頂の30歳代には試合終盤に河童が出現する珍現象がよく起きていた。
2021年2月12日、ノア・日本武道館大会にて潮崎豪とGHCヘビー級をかけて戦い見事勝利。
佐々木健介、高山善廣に次ぐ史上3人目の3大メジャー団体ヘビー級チャンピオン(新日〈IWGP〉、全日〈三冠ヘビー〉、ノア〈GHC〉)に輝いた(現在は小島聡も達成)。
3日後の15日にひらかれたCyber Fightの記者会見にて、秋山準のDDT入団(秋山は前日の14日・DDT川崎大会にて団体最高峰のKO-D無差別級のタイトルを奪取している)と武藤のノア入団が発表された。
2022年6月12日、さいたまスーパーアリーナでの「CyberFight Festival 2022」にて、2023年春までに現役引退することを発表。
2023年2月21日の「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING "LAST" LOVE〜HOLD OUT〜」で内藤哲也との引退試合、及び蝶野正洋とのエキシビジョンマッチを行い、引退した。
武藤引退について語る蝶野正洋
引退後の2023年3月16日にWWE殿堂入りが発表される(日本人レスラーとしてはアントニオ猪木、藤波辰爾、獣神サンダーライガーに続く4人目)。3月31日のセレモニーにグレート・ムタとして登場し、スピーチを行った。
主な得意技
2000年代以降の武藤を代表するフィニッシュ・ホールド。
シャイニング・ウィザード習得まではこちらが主なフィニッシュ・ホールドであった。
この技の乱発によって膝に爆弾を抱えたことから、後年ではここ一番での使用に留めていた。
ドラゴンスクリューなどに代表される脚攻めからの連携を定番パターンに持つ。
フラッシングエルボー
相手をリング中央に倒して放つ、独特のフォームによるエルボードロップ。
WWEのスーパースターであるザ・ロックのピープルズ・エルボーの原型になったことでも有名。
様々な形式のドロップキックを使い分けるだけでなく、胸板を狙うと見せかけて膝を蹴るといったフェイントも得意としていた。
後年では主に低空ドロップキックを、シャイニング・ウィザードや足4の字固めといったフィニッシュ・パターンに繋ぐための布石として重用していた。
通常式、雪崩式をここ一番の切り札として長らく愛用していた。
関連タグ
大仁田厚:触れてはいけないものに触った!
三沢光晴:同じ1962年生まれのもう一人の「天才」。
野上彰(現:AKIRA)、船木誠勝、蝶野正洋、橋本真也:新日の同期。
坂木司:著書『ホリデー・イン』にて以前プロレスをしていた武藤という女性が登場。主人公からはムタと突っ込まれる
関連画像
武藤選手のキャラクター『武藤ベアー』