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プロレスリング・ノア

ぷろれすりんぐのあ

プロレスリング・ノアは日本のプロレス団体である。メイン画像は創立者の三沢選手。
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概要

運営事業者はノア・グローバルエンタテインメント株式会社。以前の運営事業者は株式会社プロレスリング・ノア(現在の運営事業者に事業譲渡後に社名を株式会社ピーアールエヌに改称)。

団体名は旧約聖書創世記に登場する人物「ノア」からとっている。またロゴマークには創世記の中でオリーブの葉をくわえて戻り嵐が終わったことを知らせたが使われているが、宗教的意図はない。

2000年6月13日、ジャイアント馬場の死後の馬場元子体制による全日本プロレスの運営に強い不満を抱いていた所属選手達が団結して三沢光晴が中心になって総勢約50名が離脱、設立。

方舟、沈没す

三沢が全日本プロレス社長時代では実施できなかった大型のセット、ライトアップ、花道など華やかな演出を充実させつつ「スポーツライク」と表現する、伝統的な駆け引きや受けの美学を中核とした試合を行っていた。
しかし、いわゆる四天王プロレス的な過激な技の応酬を繰り返す試合運びが多くなり、選手たちの負担も大きなものとなっていく。そして団体の大黒柱である三沢がリング禍で死亡した2009年以降、次々と団体を苦境に追いやる事柄が続く。

  • 相次ぐ所属選手の退団や怪我による、常時試合可能な所属選手の不足
  • 従来から新弟子募集を行っていなかったので、当然生え抜きの選手もいない
  • 首都圏での人気下降と地方での不人気
  • 2001年4月から続いてきた日本テレビでの中継が、2009年3月に打ち切られる
  • 2008年頃に起きた、タニマチの成田眞美による巨額詐欺事件
  • 三沢ともども全日から離脱してきたフロント・仲田龍による愛人への会社資金の横流し
  • その仲田の急死(他殺を疑う者も多かったが、PAに駐車していた車内で発見されたことから、休憩中に病死したことがほぼ確実視されている)
  • 取締役でもあった森嶋猛選手の急な引退劇

これらが次々と重なり、ついに2016年11月1日、株式会社プロレスリング・ノアがプロレス団体「プロレスリング・ノア」の運営、興行、関連事業をエストビー株式会社に譲渡して株式会社プロレスリング・ノアは株式会社ピーアールエヌに商号変更、11月7日、エストビー株式会社が社名をノア・グローバル・エンタテインメント株式会社に変更し、巨額の負債を旧会社(PRN)に押しつけた上でプロレス事業は続行される。
そして2017年2月に前運営会社「株式会社ピーアールエヌ」が東京地方裁判所より破産手続開始が決定され、同年7月12日付でピーアールエヌ社は清算結了、三沢選手らが設立した会社としてのノアは消滅した。

REBORN……ならず?

借金をゼロにして新団体となったにもかかわらず、ノアの観客数は伸び悩みが続いている。NOAH the REBORN という新スローガンも打ち出されてはいるが、新規客や離れていった元ファンの目を引くようなことなど何も起きそうもないのが、痛い現状である。

噂話

かつてノアが新日の傘下にあり、新日の鈴木みのる選手らが鈴木軍としてノアの試合に出ていた際、ノア所属の選手らはノアの苦境をどう立て直すかよりも、いかに自分を新日に売り込み、ノアから去るかの画策の方に熱心であったという。選手たちがこれでは、団体が消えるのもむべなるかなという他ない。


所属選手

正規軍 
齋藤彰俊 丸藤正道 潮崎豪 小峠篤司 マイバッハ谷口
小川良成 宮脇純太

結託中 
杉浦貴 拳王 清宮海斗(海外遠征中)

ジ・アグレッション 
中嶋勝彦 マサ北宮

50ファンキー・パワーズ 
モハメド・ヨネ クワイエット・ストーム

RATEL'S 
原田大輔 タダスケ HAYATA YO-HEY

XX  
石森太二 Hi69

背面砕者達(Back breakers)
大原はじめ 熊野準

過去所属していた選手

泉田純 - 上記詐欺事件の被害者の一人。著書「内側から見たノアの崩壊」でその顛末を記している。
森嶋猛 - 元取締役。超危暴軍というヒール軍団を率いていた。取締役会で何がしかの自身の提案をすべて否決されたため、逆上してFBに現状を書き綴りながら放浪。勢いで週刊プロレスへ引退の意思を口にしたことがそのまま通ってしまい、引退セレモニーもなくそのまま引退する。

外部リンク

公式サイト
Wikipediaの記事

参考資料

  • 別冊宝島『ノアの悲劇』(宝島社

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