ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ドラゴンゲート

どらごんげーと

ドラゴンゲート(DRAGON GATE)は、神戸市に本拠を置くプロレス(ルチャ・リブレ)団体である。通称ドラゲー
目次 [非表示]

概要編集

ウルティモ・ドラゴン(浅井嘉浩)がメキシコに設立したプロレス学校闘龍門」の日本興行部門「闘龍門JAPAN」が母体。

2004年に独立して現在の会社体制となった。


ユニット抗争を中心としたストーリー展開と、日本・アメリカ・メキシコのスタイルが融合した「インターナショナルスタイル」が特徴。

女性人気が特に高い団体の一つ。


所属選手編集

2024年10月時点の所属ユニット別に表記・レギュラー参戦のフリー選手を含む

選手名のリンク先は細字がDRAGONGATE公式サイト、太字が百科事典内の記事

NATURAL VIBES編集

ストロングマシーン・J※1.

Kzy

U-T

BIGBOSS清水

フラミータ(メキシコ出身)


Z-Brats編集

シュン・スカイウォーカー

箕浦康太

KAI(フリー)

ISHIN※3.

ジェイソン・リー

帆希

ギアニー・ヴァレッタ(マルタ共和国出身)

加藤良輝(負傷欠場中)


GOLD CLASS編集

Ben-K

Riita

望月ジュニア※2.


D'Courage編集

ドラゴン・ダイヤ

菊田円

田中良弥

吉岡勇紀(負傷欠場中)


BIG HUG編集

ルイス・マンテ(メキシコ出身、CMLL所属)

JACKY KAMEI


カンフーマスターズ(神戸大会限定ユニット)編集

ホーホー・ルン

ホー・リー※正体はリンク先へ

リーチ富永※上同



PARADOX編集

YAMATO

ドラゴン・キッド

Kagetora(フリー)

横須賀ススム

土井成樹(フリー)


無所属編集

ウルティモ・ドラゴン(団体最高顧問)

斎藤了(団体GM)

望月正晃

B×Bハルク

神田裕之

ヨースケ♡サンタマリア

近藤修司(フリー)

堀口元気

ドン・フジイ

吉田隆司

ラ・エストレージャ

パンチ富永

問題龍

新井健一郎

このまま市川

しゃちほこマシーン

しゃちほこ BOY

シーサーBOY

布田龍

柳内大貴

カラオケマシーン

ジョンソン・フロリダ

ケイリンマン


※1.ストロングマシーン・Jは新日本プロレスで活躍した元プロレスラースーパーストロングマシンの実子(通称『後継機』)。

※2.望月ジュニアは望月正晃の実子。デビュー前は「江藤成春」、2022年6月デビュー当日は「望月リョート」を名乗る。本名は漢字表記の望月龍斗。

※3.本名飯橋偉進。父は元力士(最高位・十両)の元プロレスラーである維新力浩司、母はジャパン女子プロレス⇒LLPWに在籍した穂積詩子。伯父(維新力の実兄)は国際プロレスリングアナ全日本プロレスのバス運転手、プロレスリング・ノアのスタッフを務めた飯橋一敏。兄の理貴は2021年9月に同日デビューするも翌年6月引退。


管理タイトル編集

2024年9月16日現在の所持者。並びにこれまでの防衛回数、次期挑戦者を記載。


歴代王者のリンク先はDRAGON GATE公式サイト

オープン・ザ・ドリームゲート選手権編集

第40代王者:YAMATO(PARADOX)(2)

次期挑戦者:拳王(プロレスリング・ノア)

歴代王者

団体最高峰のシングル選手権。


オープン・ザ・ブレイブゲート選手権編集

第50代王者:ドラゴン・ダイヤ(D'Courage)(2)

次期挑戦者:

歴代王者

全体的に軽量の選手が多い団体の中で、82kg以下の選手を対象にした軽量級タイトル。


オープン・ザ・トライアングルゲート選手権編集

第90代王者組:ストロングマシーン・J、BIG BOSS清水、U-T(NATURAL VIBES)(5)

次期挑戦者組:

歴代王者

6人タッグ選手権。


オープン・ザ・ツインゲート選手権編集

第66代王者組:ドラゴン・キッド、土井成樹(PARADOX)(2)

次期挑戦者組:

歴代王者

以前は団体オリジナルのオープン・ザ・ツインゲート選手権と旧WAR由来のIJタッグ選手権の統一タイトルだったが、2021年9月にIJタッグ選手権を管理する天龍プロジェクトとの協議の結果、別々に管理することとなり名称から「統一」が外れた。


オープン・ザ・お笑いゲート選手権編集

第33代王者:ランジェリー武藤(フリー)(1)

次期挑戦者:

歴代王者

お笑いマッチのタイトル。試合結果に拘らず、試合後の観客の判定で拍手の多かった方の選手がチャンピオンとなる。


オープン・ザ・フリーダムゲート選手権(シングル)編集

オープン・ザ・ユナイテッドゲート選手権(タッグ)編集

2015年8月15日封印


アメリカ現地法人DRAGON GATE USA(2015年8月15日に解散)が管理していたシングル&タッグ王座。どちらも歴代王者にはDG所属・元所属選手だけでなく、2024年現在アメリカで活躍する選手も名を連ねている。


関連イラスト編集


外部リンク編集

関連タグ編集

略称・表記ゆれ編集

ドラゲー DRAGONGATE

個別編集

プロレス ルチャ・リブレ

関連歌手&団体編集

  • JAM_project:団体のテーマ曲『DRAGON STORM』(AYAの同曲のカバー)を2007年から2018年まで歌っており、ドラゴン・キッドがメンバーの影山ヒロノブが歌う『Jamais Vu』を入場テーマ曲にしている。
  • 森重樹一:ロックバンドZIGGYのボーカル。2019年よりJAM_projectから引き継ぐ形で『DRAGON STORM 2019』としてカバー。
  • ダイアモンド✡ユカイ:CS放送でのテーマソング『OPEN THE DREAM GATE』を歌っている。同曲は大会中のインターバルでも流れる。
  • ハヤブサ:生前に興業のEDテーマ「カーテンコール」を提供。またドラゴン・キッド、BxBハルクは弟子でもあった。
  • 全日本プロレス青木篤志氏の死去のため空位になった『世界ジュニアヘビー級王座』の王座決定トーナメントにて、横須賀ススムが優勝し戴冠し3度の防衛。また近年はジュニアヘビー級のリーグ戦などにDG所属選手が参戦することも増えている。2019年には吉田隆司がシングルのリーグ戦「チャンピオンカーニバル」に参戦した。また2023年1月には前年フリーとなった土井成樹が鈴木みのると共に参戦、所属選手の大森北斗と3人での共闘を開始している。その後土井は2023年2月19日に世界ジュニア王座を獲得した。近藤修司はDG退団後、複数団体を経て2013年のW-1立ち上げまで所属していた。KAIも全日本出身であり、同じく2013年まで所属していた。
  • プロレスリング・ノア:近年交流が最も盛んな団体。2020年1月にはGHCタッグ王座を丸藤正道と望月成晃が獲得、初防衛戦が吉田隆司とディアマンテ(現ルイス・マンテ)でドラゲーの4.4神戸大会にて防衛戦に勝利。その後NOAHの4.19無観客大会において王座陥落。ほかのドラゲー関連選手では、KAZMA SAKAMOTO(現在はGLEAT所属)が杉浦貴と組んで獲得しており、タッグ以外では望月成晃がM's allianceを経てM'sの活動停止により無所属でGHCナショナル王座を獲得、当時DG所属だったEitaがPERROS DEL MAL DE JAPONで活動しGHC.Jr王座に就く、ノアからは拳王&覇王(現AMAKUSA)がツインゲートに挑戦した。また2022年にはDGからの外敵としてZ-BratsのH・Y・O、SB KENTo、シュン・スカイウォーカーが参戦。2022年5月5日愛知にてEitaがPERROSメンバーのNOSAWA論外、鈴木鼓太郎と組みNOAH勢としてトライアングルに挑戦、王座を獲得した。またノア所属のYO-HEYは過去にDGに所属していた。2022年11月には合同興業が開催された。翌12月23日にはKzyがYO-HEYと共にGHCジュニアタッグ王座を獲得したが2023年1月1日にEita&小川良成組に敗れ初防衛はならなかった。同大会にはM3Kも参戦。翌2月21日の武藤敬司引退試合には継続参戦中のEita、Z-Bratsからシュン、KAI、ディアマンテが参戦した。4月4日の「武勇伝・令(ZERO)」特別興業において拳王・近藤組がKzy・BIG BOSS清水組を倒し、ツインゲート王座を獲得した(同王座初の他団体流出、初防衛には失敗)。Eitaは2021年にフリー契約に移行してからはDGよりノアの大会の方に多く参戦しており、その後2024年5月16日に正式入団。近藤も現在はNOAHとDG両方に参戦している。また、12月24日の福岡国際センター大会において、ツインゲート王座戦に清宮・アレハンドロ組の挑戦が決定し、王座決定戦に勝利し新王者組となった。その後初防衛に失敗し土井・キッド組が新王者に。さらに2024年11月3日の大阪大会において、拳王がYAMATOの保持するドリームゲート王座に挑戦。
  • 新日本プロレス:以前は『BEST OF THE SUPER Jr.』『SUPER J-CUP』といった大会に選手を派遣。逆に新日から獣神サンダー・ライガー邪道&外道金本浩二永田裕志などが参戦した。YAMATOもCHAOSに(助っ人として)所属していたことがある。その後は散発的な交流が続いたが、2023年7月2日の神戸ワールド記念ホール大会に高橋ヒロムと2016年までDG所属だった鷹木信悟が特別参戦し、高橋がYAMATOと対戦し勝利。同年8月20日の大田区総合体育館大会には石井智宏が参戦し、かつてWARという団体でつながりのあった望月マサアキ&ドン・フジイとタッグを結成。Ben-K、吉岡、マシーンJと対戦した。鷹木は2024年1月の後楽園ホール大会にも参戦し、望月マサアキのデビュー30周年記念試合の相手を務めた。また、ドラゴン・ダイヤが同年の『BEST OF THE SUPER Jr.31』に参戦した(交通事故による負傷欠場となった田口隆祐のリザーバー(代役)として)。さらに同年8月24日、フリーアナウンサー宮根誠司プロデュースの神戸大会にグレート-O-カーンとBUSHIが参戦、オーカーン&Ben-K組vsシ

ュン&BUSHI組のタッグマッチが行われBen-K組が勝利、試合後オーカーンはシュン、Ben-Kとの将来的なシングルマッチ実現を誓った(特にBen-Kとは学生時代にアマレスでしのぎを削ったライバルでもあった)。同大会には鷹木も来場し、YAMATOに9.7山梨大会(鷹木のデビュー20周年大会)参戦を要請し、受諾したことでYAMATOの15年ぶりの新日本参戦が決定した(実はCHAOS(新日本のユニット)のサポートメンバーだった時期がある)。同大会にはRiiitaも参戦。また、選手兼社長の棚橋弘至が2024年12月17日後楽園ホールに参戦。同大会で引退するこのまま市川の引退試合の相手を務める。

  • 九州プロレス:2020年7月30日の九州プロレス設立12周年記念大会『筋肉山笠’20』にて熊本出身の堀口元気が横須賀ススムと組みタッグ選手権試合の3WAYマッチを制し戴冠。ドラゲー10.4福岡大会昼の部にて初防衛に成功(その後の防衛回数は不明)。
  • 琉球ドラゴンプロレスリング:2021年より業務提携を開始。九州地方での大会を中心に互いに選手が参戦し、現在はタッグの王座「御万人王座「双琉王」双琉王」をNATURAL VIBESのKzyとU-Tが保持していたがU-Tの負傷のため2023年3月2日王座返上。またGOLD CLASSのBen-Kが2022年11月まで、2023年1月から4月までYAMATOがシングルの王座「御万人王座「琉王」」を保持していた。
  • GLEAT:下記の通り中心選手・参戦フリー選手にドラゲー出身者やフリー参戦していた選手がかなり多く、またタイトルコミッショナーの吉野正人氏も2021年8月に引退するまで同団体所属だった。2024年時点で団体としての交流はない(というかほぼ有り得ないという見方が多数。2024年7月にはSNS上においてYAMATO・T-Hawk間で合宿所運営をめぐるやり取りがあった)が、その後2024年になって、フラミータが5月17日・18日開催のジェイソン・リーデビュー15周年記念香港大会で、5月17日に横須賀ススムと組んでのドラゴン・キッド&MICHAEL SU(香港のプロレスラー)とのタッグ対決、翌18日にはかつて2014年にブレイブゲートの王座戦を戦ったKzyとのシングルマッチを戦った。更に試合後、Kzyの呼びかけに答える形で、5年ぶりのDG再合流、NATURUL VIBES加入が決定した。
    • 活動中ユニットでいえば下記の選手が所属やフリー参戦していた。
      • 『#STRONGHEARTS』のCIMA、T-Hawk、エル・リンダマン、山村武寛(全員元所属)、
      • 『BULK ORCHESTRA』のKAZMA SAKAMOTO(GLEATの前にフリー参戦していたのがドラゲー)
      • 『BLACK GENERATION INTERNATIONAL』の石田凱士(元所属)
      • ユニット無所属の選手も、椎葉おうじ(元所属、ちなみに兄の椎葉琴香氏も元プロレスラーでDG所属だった)、バンディード(フリー参戦)、SB KENTO(GLEAT登場時のリングネームはSBK)、TAKUMA(SBKとTAKUMAは重大な契約違反により2023年6月17日付で契約解除〈DG発表、双方合意とのこと〉により退団している)が参戦。

関連記事

親記事

ルチャ・リブレ るちゃりぶれ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 135654

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました