ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

GLEAT

ぐれいと

GLEATとは『LIDET ENTERTAINMENT(リデットエンターテインメント)』による団体、興行名。2021年7月1日「GLEAT Ver.1」と題し、東京ドームシティホールにて、旗揚げ戦を開催。
目次 [非表示]

概要編集

普通のプロレスルール※の『G PROWRESTLING』とUWFルールを基にした『LIDET UWF』の二種類のルールがあるのが特徴。


旗揚げ戦後は基本的にルール別に大会を開催(ルール名のあとに回数が付く)、年に数回『G PRO』『UWF』両ルール合同の大会(GLEATのあとに回数が付く)を開催。


最近の『G PROWRESTLING』の大会では『LIDET UWF』ルールの試合が一試合組まれることが多い。


2022年12月14日にMMAルールの大会『GLEAT MMA』を開催。


※ 現在まで以下の特殊ルールで試合をしている

  • 敗者髪切り
  • 2カウントフォール
  • 6人タッグ3WAY
  • シングル3WAY
  • 1カウントフォール・場外5カウント・ノーエスケープ
  • 2022年5月22日の沖縄大会での#STRONGHEARTS対BULK ORCHESTRAの試合にてBULKが負けでオリオンビール禁止、#STRONGHEARTSが負けで海禁止のルールで試合をし、ストハーが勝利。
  • 6月5日の新木場1st Ring大会にて初の男女混合マッチ(田中稔、渡辺壮馬、宮城倫子対井土徹也、頓所隼、細川ゆかり)が行われた。
  • 9月4日の大阪大会ではシングルの男女戦、CIMA対宮城倫子(CIMAは通常の3カウントフォール、宮城は2カウントフォールのルール)が行われた。
  • ランバージャック鞭打ち(通常のランバージャックルールは場外に落ちたら場外にいる選手にリング内に押し戻されるだけだがこのルールでは場外にいる選手が鞭を持ち、落ちてきたら一斉に鞭打ちをかます)。
  • 2022年10月9日の大会でルチャリブレルールのタッグマッチ(交代時にタッチ不要)&ノーDQマッチが開催。
  • ノーロープ・場外カウント無し・3カウント無しのKOのみ
  • 2024年6月9日には電流爆破デスマッチ(有刺鉄線バットに電流を流し、爆薬を仕込んだものを使用+有刺鉄線ボードも持ち込まれた)を開催。

所属一覧編集

選手編集

  • 伊藤貴則
  • 渡辺壮馬
  • 飯塚優
  • 田中稔
  • 井土徹也
  • 田村ハヤト
  • CIMA
  • T-Hawk
  • エル・リンダマン
  • 鬼塚一聖
  • 山村武寛
  • ブラスナックルJUN(旧名:頓所隼。下記の7月15日の河上"ファイヤー"隆一の勝利後マイクにてリング上に登場しリングネームをブラスナックルJUNに変更し河上と共闘を宣言。二人で新ユニット『反GLE MONSTERS』を結成)
  • チェック島谷(2024年4月より無期限海外武者修行中)
  • KAZMA SAKAMOTO
  • 三宅豪(団体生え抜き第一号レスラー。2024年4月4日にリンダマンと対戦しプロデビュー)
  • 俊桀〈読みは『ジュンジェ』〉
  • 石田凱士
  • 鈴木鼓太郎
  • 愛鷹亮(旧名:愛鷹力。2024年10月1日付でGLEAT所属になった。同時にリングネームを以前使用していた愛鷹亮に変更した。6日の試合で飯伏プロレス研究所を卒業)

  • MICHIKO

元所属編集

  • 松井大二郎(契約満了⇒契約更改せず退団⇒フリー)
  • カズ・ハヤシ(2024年7月1日引退)
  • 河上隆一(2024年6月9日にLIDETの社長に電流爆破バットを敢行したため社会的責任を鑑みて7月1日で所属契約解除。同月15日の大阪大会の第0試合にてリングネームを河上"ファイヤー"隆一に変更しG-REX王者田村ハヤトと対戦し勝利した。その後、DDTの大会に登場し佐々木大輔と手を組む)
  • 福田茉耶(2024年7月1日契約満了⇒契約更改せず退団)

リングアナウンサー編集

  • 富山智帆、弥武芳郎:G PROWRESTLING担当
  • 吉水孝宏:LIDET UWF&GLEAT MMA&記者会見司会担当

参戦ユニット編集

#STRONGHEARTS編集

  • CIMA
  • T-Hawk
  • エル・リンダマン
  • 入江茂弘(フリー)
  • 吉岡世起(フリー)

BULK ORCHESTRA編集

  • 田村ハヤト
  • チェック島谷
  • KAZMA SAKAMOTO
  • クワイエット・ストーム(ONLY WE)
  • ガレノ・デル・マル(フリー)
  • 岩崎孝樹(フリー)

BLACK GENERATION INTERNATIONAL(BGI)編集

ユニット結成以来所属選手は全てGLEAT以外の選手だったが2024年4月4日井土が加入、同年8月21日に石田、同年9月22日に鼓太郎がGLEAT所属を発表した。

  • 石田凱士
  • フラミータ(BLACK GENERATION)
  • YUTANI(BLACK GENERATION)
  • ハートリー・ジャクソン
  • グリンゴ・ロコ
  • 鈴木鼓太郎
  • 佐藤恵一
  • エンペラドール・アステカ
  • エル・ベンディート
  • エレメンタル
  • アクション・ジャクソン
  • 井土徹也
  • 大門寺崇(ランズエンド)

やんず家(やんずファミリー)編集

  • 伊藤貴則
  • 鬼塚一聖
  • 神野聖人(プロレスリングBASARA)
  • 児玉裕輔(フリー)

反GLE MONSTERS編集

  • 河上"ファイヤー"隆一(フリー)
  • ブラスナックルJUN
  • クリス・ヴァイス

YOUNG BLOOD編集

  • 渡辺壮馬
  • 山村武寛
  • 俊桀

DIAMOND EGOIST編集

  • MICHIKO
  • Aoi
  • 世羅りさ
  • ジャナイ・カイ

管理タイトル編集

王者の末尾の()は防衛回数

G PROWRESTLING編集

G-REX編集

シングル王座。挑戦者はチャレンジャーの証としてメダルが授与され、王者が勝つごとにメダルが貯まっていく。

似たような形式がドラゴンゲートの『オープンザドリームゲート』でも行われている。

こちらはタイトル名のゲートに倣って鍵の形のキーホルダーでベルト自体にキーホルダーを付けることができるようになっている。


現王者

第4代:田村ハヤト(8)

歴代王者

初代:エル・リンダマン

2代:石田凱士

3代:T-Hawk

次期挑戦者:


G-INFINITY編集

タッグ王座

現王者

第6代:ザッカリー・ウェンツ、トレイ・ミゲル()

歴代王者

初代:河上隆一、KAZMA SAKAMOTO

第2代:田村ハヤト、チェック島谷

第3代:斉藤ジュン、斉藤レイ(全日本プロレス)

第4代:カズ・ハヤシ、CIMA

第5代:石田凱士、井土徹也

次期挑戦者組:T-Hawk、エル・リンダマン(12.30TDCホール)


LIDET UWF編集

LIDET UWF世界王座編集

現王者

第3代:中嶋勝彦(1)

歴代王者

初代:伊藤貴則

第2代:フジタJr.ハヤト(みちのくプロレス)

次期挑戦者:


その他編集

上記以外では

  • GLEAT初のタイトルマッチとして、GLEAT Ver.2にて、当時MUSASHIが持っていたみちのくプロレスの東北Jr.ヘビー級タイトルにカズ・ハヤシが挑戦したが獲得ならず。
  • BGI全権プロデュース大会『PURO NEGRO』(第1回)にて、渡辺壮馬がエンペラドール・アステカが持つBIG LUCHA世界選手権に挑戦したが獲得ならず。

関連タグ編集

個別編集

下村陽子テーマソング作曲担当


甲田雅人:井土徹也の新入場曲『LORD OF A MINUTE』の作曲担当。

青木真也:UWFルールで参戦決定。6月5日の大会で相手が飯塚優に決まり、旗揚げ一周年記念大会に出場し勝利。また、GLEAT MMA Ver.0での解説も担当。

12月30日の大会では伊藤とUWFルールで対戦。15分フルタイム、残りロストポイント1対1でドロー。この試合以降も定期的に参戦。

関連団体編集

新日本プロレス編集

2022年の旗揚げ50周年記念大会に田中稔、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンが参戦。

このうち田中は新日に所属していた時期があり、久々の参戦でCIMAはNEW JAPAN CUPにもエントリーしベスト8(オカダ・カズチカに敗れた)。

ちなみに、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンが戦った相手が鈴木軍(当時)のエル・デスペラード、金丸義信、DOUKIでデスペラードは2022年4月1日現在IWGP Jr.ヘビー級王者※1であり、戴冠以来防衛戦の相手候補にリンダマンを熱望していた。

5月18日のGLEAT後楽園大会にてCIMAのデビュー25周年プレミアムマッチとして、鷹木信悟がCIMAと組み河上隆一、KAZMA SAKAMOTOと対戦。この4人のうち河上以外の3人はドラゴンゲートで活動していた時期がある※2。結果はCIMA組の勝利。

上記に加え、特別試合として田村ハヤトが後藤洋央紀と対戦。結果は後藤の勝利。

永田裕志も参戦決定。伊藤貴則と7.1旗揚げ一周年記念大会でUWFルールで対戦

同じく、7.1で#STRONGHEARTSがHOUSE OF TORTUREと対戦する。このユニットにはSHOがいる。

5月1日に出場選手が発表された『BEST OF THE SUPER Jr.』にリンダマンがエントリーすることが明らかになった。組み分けでデスペラードと同ブロックになり、リンダマンが勝利した。

上記以前には旗揚げ戦の『GLEAT Ver.1』にSHOが参戦。伊藤貴則とUWFルールで対戦し勝利している。

一周年記念大会は新日の所属選手が多数出場したためかオンデマンド配信サービスの『NEW JAPAN WORLD』で全編有料配信された(ちなみに、これ以前には上記の『鷹木・CIMA対河上・KAZMA』と『田村対後藤』の試合が単品無料配信されている)。


12.30の大会にはSANADA、BUSHIが参戦、T-Hawk、カズ・ハヤシと対戦し勝利。


※1:5月1日、石森太二に敗れ王座陥落

※2:CIMAは前身団体の闘龍門でデビューしドラゲー設立後は中心選手になる。鷹木はデビューがドラゲー、KAZMAはGLEATの前に参戦していた


全日本プロレス編集

T-Hawkとエル・リンダマンがアジアタッグ王座(第111代)についており、2022年5月29日にはT-Hawkが三冠ヘビーに挑戦したが獲得ならず。

6月9日には入江茂弘がブラックめんそーれ、イザナギとGAORA TVチャンピオンシップ王座3WAYマッチに挑み敗北、同王座を手放す。

田中稔がユニット、VOODOO-MURDERS入りし、歳三と組みアジアタッグ王座を狙うことを表明した。そして見事獲得(第113代)した。

8月14日の全日での初防衛戦での勝利後に渡辺壮馬、飯塚優がリング上に登場。GLEATのリングでの防衛戦を要求。稔が快諾。9.10横浜大会にて防衛戦をし勝利した。

8月24日の試合に田村男児、宮原健斗、ライジングHAYATOが初参戦。

田村とHAYATOは田村ハヤトと3WAY(結果は田村ハヤトの勝利)、宮原は井土徹也とシングル(結果は宮原の勝利)を戦う。因みに、上記のT-Hawkが三冠に挑戦した際の王者が宮原だった。

10月9日の大会にはジェイク・リー(現在は全日を退団し、ノアを経て2024年9月3日に新日に正式入団)も参戦。

2023年8月現在管理タイトルの内2つをGLEAT所属選手が保持(『世界ジュニア王座』をエル・リンダマン『GAORA TV チャンピオンシップ』を田中稔)。

GLEATのタイトルではG-INFINITYを斉藤ブラザーズが保持していた

同月23日にはGLEATのマットで合同で大会を開催。


ドラゴンゲート編集

#STRONGHEARTSのメンバーの内、入江&吉岡以外のメンバーがストハーの活動前に所属しており、BULKのKAZMAがGLEAT参戦前に、フラミータも日本での主な参戦団体がドラゲーだった(2024年8月現在、再参戦している)。

元所属の鷹木信悟、椎葉おうじがスポット参戦、その後椎葉は『60 SECONDS』に加入。

2022年8月24日の大会のセミファイナルとメインイベントのプレゼンター(勝者にベルトを渡す)と解説を引退した吉野正人が担当、その大会の最後には7月24日に退団した石田凱士が登場し参戦表明、10月9日に井土と対戦。

吉野は現在、チャンピオンベルト管理委員&G PRO部門コミッショナーに就いている。

バンディードもドラゲーに出ていたことがある。

2023年8月23日の後楽園大会のメインイベント終了後、重大な契約違反の疑いによりドラゲーから契約解除になった小舩賢登(SBK)と藤原拓磨(TAKUMA)が来場した。

ドラゲー⇒新日本プロレス⇒WWEで活躍し、現在はAEW所属のリコシェが2024年10月6日の大阪大会に参戦することが決定。CIMAと組み、渡辺壮馬、エル・イホ・デル・ビキンゴ組と対戦。


WRESTLE-1編集

カズ・ハヤシ、伊藤貴則、渡辺壮馬、頓所隼が過去に所属していた団体。

渡辺は覆面レスラー『ペガソ・イルミナル』として所属していた

上記に加え#STRONGHEARTSも参戦していた。

2024年4月14日に行われた#STRONGHEARTSプロデュース興行「ACTION大魔王」にてペガソが登場した


DDTプロレスリング編集

2024年6月6日、合同興行を開催。

ちなみに、若手興行の『DDT NEW ATTITUDE』にはチェック島谷が所属していた。それに加えてLIDET ENTERTAINMENT(当時の社名は『エス・ピー広告株式会社』)もかかわっていたことがある。


AAA編集

2024年7月1日にアライアンスした。


外部リンク編集

GLEAT公式サイト

GLEAT公式YouTubeチャンネル

LIDET ENTERTAINMENT公式サイト

LIDET ENTERTAINMENT公式Twitterアカウント

Wikipedia

関連記事

親記事

格闘技 かくとうぎ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 409

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました