概要
普通のプロレスルール※の『G PROWRESTLING』とUWFルールを基にした『LIDET UWF』の二種類のルールがあるのが特徴。
旗揚げ戦後は基本的にルール別に大会を開催(ルール名のあとに回数が付く)、年に数回『G PRO』『UWF』両ルール合同の大会(GLEATのあとに回数が付く)を開催。
最近の『G PROWRESTLING』の大会では『LIDET UWF』ルールの試合が一試合組まれることが多い。
※ 現在まで以下の特殊ルールで試合をしている
敗者髪切り
2カウントフォール
6人タッグ3WAY
シングル3WAY
1カウントフォール・場外5カウント・ノーエスケープ
2022年5月22日の沖縄大会での#STRONGHEARTS対BULK ORCHESTRAの試合にてBULKが負けでオリオンビール禁止、#STRONGHEARTSが負けで海禁止のルールで試合をし、ストハーが勝利。
6月5日の新木場1st Ring大会にて初の男女混合マッチ(田中稔、渡辺壮馬、宮城倫子対井土徹也、頓所隼、細川ゆかり)が行われた。結果は井土組の勝利。
9月4日の大阪大会ではシングルの男女戦、CIMA対宮城倫子(CIMAは通常の3カウントフォール、宮城は2カウントフォールのルール)が行われ、CIMAの勝利。
上記に加えて、6.11のCIMA対河上隆一戦のルールが『ランバージャック鞭打ち』ルール(通常のランバージャックルールは場外に落ちたら場外にいる選手にリング内に押し戻されるだけだがこのルールでは場外にいる選手が鞭を持ち、落ちてきたら一斉に鞭打ちをかます)。結果はCIMAの勝利。
2022年10月9日の大会でルチャリブレルールのタッグマッチ(交代時にタッチ不要)&ノーDQマッチが開催。
2022年12月14日にMMAルールの大会『GLEAT MMA』の開催が決定。
所属一覧
選手
- MICHIKO
- 細川ゆかり
- 福田茉耶(UWFルール専属だがMMAルールのキックボクシングもやる)
元所属
松井大二郎(契約満了⇒契約更改せず退団⇒フリー)
リングアナウンサー
- 富山智帆、弥武芳郎:G PROWRESTLING担当
- 吉水孝宏:LIDET UWF&GLEAT MMA&記者会見司会担当
参戦ユニット
#STRONGHEARTS
- CIMA
- T-Hawk
- エル・リンダマン
- 山村武寛
- 入江茂弘(フリー)
- 吉岡世起(フリー)
BULK ORCHESTRA
- 河上隆一
- 田村ハヤト
- チェック島谷
- KAZMA SAKAMOTO
- クワイエット・ストーム(ONLY WE)
- ガレノ・デル・マル(フリー)
- 大門寺崇(ランズエンド)
BLACK GENERATION INTERNATIONAL(BGI)
ユニット結成以来所属選手は全てGLEAT以外の選手
- 石田凱士(フリー)
- フラミータ(BLACK GENERATION)
- YUTANI(BLACK GENERATION)
- ハートリー・ジャクソン
- グリンゴ・ロコ
- 鈴木鼓太郎
- 佐藤恵一
- エンペラドール・アステカ
- エル・ベンディート
- エレメンタル
- アクション・ジャクソン
やんず家(やんずファミリー)
- 伊藤貴則
- 鬼塚一聖
- 神野聖人(プロレスリングBASARA)
- 児玉裕輔(フリー)
DIAMOND EGOIST
- MICHIKO
- Aoi
- 世羅りさ
- ジャナイ・カイ
管理タイトル
王者の末尾の()は防衛回数
G PROWRESTLING
G-REX
シングル王座。挑戦者はチャレンジャーの証としてメダルが授与され、王者が勝つごとにメダルが貯まっていく。
似たような形式がドラゴンゲートの『オープンザドリームゲート』でも行われている。
こちらはタイトル名のゲートに倣って鍵の形のキーホルダーでベルト自体にキーホルダーを付けることができるようになっている。
現王者
第4代:田村ハヤト(3)
歴代王者
初代:エル・リンダマン
2代:石田凱士
3代:T-Hawk
次期挑戦者:
G-INFINITY
タッグ王座
現王者
第4代:カズ・ハヤシ、CIMA*
歴代王者
初代:河上隆一、KAZMA SAKAMOTO
第2代:田村ハヤト、チェック島谷
第3代:斉藤ジュン、斉藤レイ※(全日本プロレス)
次期挑戦者組:クワイエット・ストーム、羆嵐
*3.13後楽園にて、斉藤ブラザーズに挑戦予定だった、カズ・CIMAを含めた4チームによる新王者決定ワンデイトーナメントの開催が決定。カズ・CIMA以外は 河上隆一、KAZMA SAKAMOTOとT-Hawk・吉岡世起と石田凱士・ジョーダン・オリバーの4組が出場。先ずはカズ組対河上組&T-Hawk組対石田組の試合を行い勝者チーム同士がセミファイナルで第4代王者決定戦に進む。カズ組&T-Hawk組が勝ち残り、シュバイン⇒カズのファイナルカット⇒メテオラの連携でCIMAが3カウントを決めて勝利。王者に輝いた。
※ 11回防衛していたがレイのケガの回復が防衛戦に間に合わず返上。
LIDET UWF
LIDET UWF世界王座
現王者
歴代王者
初代:伊藤貴則
次期挑戦者:
※ INFINITYに次ぐ他団体流出。
その他
上記以外では
- GLEAT初のタイトルマッチとして、GLEAT Ver.2にて、当時MUSASHIが持っていたみちのくプロレスの東北Jr.ヘビー級タイトルにカズ・ハヤシが挑戦したが獲得ならず。
- BGI全権プロデュース大会『PURO NEGRO』(第1回)にて、渡辺壮馬がエンペラドール・アステカが持つBIG LUCHA世界選手権に挑戦したが獲得ならず。
関連タグ
個別
青木真也:UWFルールで参戦決定。6月5日の大会で相手が飯塚優に決まり、旗揚げ一周年記念大会に出場し勝利。また、GLEAT MMA Ver.0での解説も担当。
12月30日の大会では伊藤とUWFルールで対戦。15分フルタイム、残りロストポイント1対1でドロー。この試合以降も定期的に参戦。
関連団体
2022年の旗揚げ50周年記念大会に田中稔、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンが参戦。
このうち田中は新日に所属していた時期があり、久々の参戦でCIMAはNEW JAPAN CUPにもエントリーしベスト8(オカダ・カズチカに敗れた)。
ちなみに、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンが戦った相手が鈴木軍(当時)のエル・デスペラード、金丸義信、DOUKIでデスペラードは2022年4月1日現在IWGP Jr.ヘビー級王者※1であり、戴冠以来防衛戦の相手候補にリンダマンを熱望していた。
5月18日のGLEAT後楽園大会にてCIMAのデビュー25周年プレミアムマッチとして、鷹木信悟がCIMAと組み河上隆一、KAZMA SAKAMOTOと対戦。この4人のうち河上以外の3人はドラゴンゲートで活動していた時期がある※2。結果はCIMA組の勝利。
上記に加え、特別試合として田村ハヤトが後藤洋央紀と対戦。結果は後藤の勝利。
永田裕志も参戦決定。伊藤貴則と7.1旗揚げ一周年記念大会でUWFルールで対戦
同じく、7.1で#STRONGHEARTSがHOUSE OF TORTUREと対戦する。このユニットにはSHOがいる。
5月1日に出場選手が発表された『BEST OF THE SUPER Jr.』にリンダマンがエントリーすることが明らかになった。組み分けでデスペラードと同ブロックになり、リンダマンが勝利した。
上記以前には旗揚げ戦の『GLEAT Ver.1』にSHOが参戦。伊藤貴則とUWFルールで対戦し勝利している。
一周年記念大会は新日の所属選手が多数出場したためかオンデマンド配信サービスの『NEW JAPAN WORLD』で全編有料配信された(ちなみに、これ以前には上記の『鷹木・CIMA対河上・KAZMA』と『田村対後藤』の試合が単品無料配信されている)。
12.30の大会にはSANADA、BUSHIが参戦、T-Hawk、カズ・ハヤシと対戦し勝利。
※1:5月1日、石森太二に敗れ王座陥落
※2:CIMAは前身団体の闘龍門でデビューしドラゲー設立後は中心選手になる。鷹木はデビューがドラゲー、KAZMAはGLEATの前に参戦していた
T-Hawkとエル・リンダマンがアジアタッグ王座(第111代)についており、2022年5月29日にはT-Hawkが三冠ヘビーに挑戦したが獲得ならず。
6月9日には入江茂弘がブラックめんそーれ、イザナギとGAORA TVチャンピオンシップ王座3WAYマッチに挑み敗北、同王座を手放す。
田中稔がユニット、VOODOO-MURDERS入りし、歳三と組みアジアタッグ王座を狙うことを表明した。そして見事獲得(第113代)した。
8月14日の全日での初防衛戦での勝利後に渡辺壮馬、飯塚優がリング上に登場。GLEATのリングでの防衛戦を要求。稔が快諾。9.10横浜大会にて防衛戦をし勝利した。
8月24日の試合に田村男児、宮原健斗、ライジングHAYATOが初参戦。
田村とHAYATOは田村ハヤトと3WAY(結果は田村ハヤトの勝利)、宮原は井土徹也とシングル(結果は宮原の勝利)を戦う。因みに、上記のT-Hawkが三冠に挑戦した際の王者が宮原だった。
10月9日の大会にはジェイク・リー(現在は全日を退団し、フリー参戦でノアを主戦場にしている)も参戦。
2023年8月現在管理タイトルの内2つをGLEAT所属選手が保持(『世界ジュニア王座』をエル・リンダマン『GAORA TV チャンピオンシップ』を田中稔)。
GLEATのタイトルではG-INFINITYを斉藤ブラザーズが保持している
同月23日にはGLEATのマットで合同で大会を開催。
#STRONGHEARTSのメンバーの内、入江以外のメンバーがストハーの活動前に所属しており、BULKのKAZMAがGLEAT参戦前に、フラミータも日本での主な参戦団体がドラゲーだった。
元所属の鷹木信悟、椎葉おうじがスポット参戦、その後椎葉は『60 SECONDS』に加入。
2022年8月24日の大会のセミファイナルとメインイベントのプレゼンター(勝者にベルトを渡す)と解説を引退した吉野正人が担当、その大会の最後には7月24日に退団した石田凱士が登場し参戦表明、10月9日に井土と対戦。
吉野は現在、チャンピオンベルト管理委員&G PRO部門コミッショナーに就いている。
バンディードもドラゲーに出ていたことがある。
2023年8月23日の後楽園大会のメインイベント終了後、重大な契約違反の疑いによりドラゲーから契約解除になった小舩賢登(SBK)と藤原拓磨(TAKUMA)が来場した。
カズ・ハヤシ、伊藤貴則、渡辺壮馬、頓所隼が過去に所属していた団体。
渡辺は覆面レスラー『ペガソ・イルミナル』として所属していた。
上記に加え#STRONGHEARTSも参戦していた。