概要
運営は大日本プロレスリング興業株式会社(だいにほんプロレスリングこうぎょう)と、その子会社の有限会社四ツ葉工芸(よつばこうげい)。
1994年、日本プロレス及び全日本プロレス出身のプロレスラーでWAR営業部長としてフロント入りしていた小鹿信也(グレート小鹿)が10月に活動停止した元NOWのケンドー・ナガサキらとともに神奈川県横浜市に設立(WAR・NOWはともにSWSから分かれた団体)。鴨居駅の近くに道場を構える。
有刺鉄線・画鋲・ガラス・サボテン・サソリ・ワニ・蛍光灯などを使用した奇抜なデスマッチで注目されたが、近年は『ストロングスタイル』の試合にも力を入れている。加えて横浜市商店街総連合会と手を組み、商店街でのイベント興行も行っている。
後楽園ホールを常に満員にする程、プロレス業界の中でも高い集客力を誇っていたが、新型コロナウイルスの流行が日本国内でも表面化した2020年3月、横浜市の勧告を無視して横浜文化体育館大会を強行開催し、その後の遠征も緊急事態宣言発令直前まで強行した事で、批判を浴びた。2021年には団体内でクラスターも発生しており、前年の強行開催に対する「罰」との声も高まった。
記事のある関係者
所属レスラー
グレート小鹿(現:会長)
元所属
※太字は現役。
大黒坊弁慶(現:スタッフ)