概要
やる事なす事すべてがめちゃくちゃだった破壊王。
中でも「時は来た」はあまりにも有名。
破壊王の愛称で知られているが本人はそれよりも闘う渡辺徹の方が気に入っていた。
声優としても『SDガンダムフォース』の破壊丸等の声を当てていた。
学生時代に柔道を始め、1984年4月に新日本プロレス入門、同年9月に後藤達俊戦でデビュー、2000年に新日を解雇、新団体ZERO-ONEを設立した。
2011年には長男の橋本大地がプロレスラーとしてデビュー。デビュー戦の相手は蝶野が務めた。
イタズラ王
大のイタズラ好きで天山広吉、小島聡、西村修らの若手レスラーを引き連れて起こした「遊び」は数々の逸話を残した。
1番の被害者。
エアーガンで撃ったスズメを食べさせる。
デコに爪楊枝を刺す(後に天山の特技になった。ちなみに、この行為はライガーもやったことをライガーのYouTubeチャンネルに天山がゲスト出演時に語った)
など。
虫嫌いというのを知って、小島の部屋に大量のセミを放す(その様子はまさに地獄絵図のようで隣の部屋の中西学に手伝ってもらった)
など。
得意技
各種キック(ミドルキック、ローキック、フライング・ニールキック 、水面蹴り)
スーパーヘビー級の体重が載ったキックは空手の経験もあって「爆殺シューター」との異名を取るほどの非常に強烈な威力。
袈裟斬りチョップ
地獄突き
アブドーラ・ザ・ブッチャーの得意技。若手時代にブッチャーの度重なる反則攻撃に激怒し蹴りをかましたことも。
ジャンピングDDT、垂直落下式DDT、フィッシャーマンDDT、裏DDTといったバリエーションも持つ。
各種関節技(膝十字固め、十字固め、三角締め、腹固め、裏十字固め)
代名詞といえる関節技がほとんどないが一般的な関節技をほぼマスターしていた。
また体型(相撲で言うアンコ型)のわりにジャーマンスープレックスやスロイダーも使用していた。
元々初代タイガーマスクの後継者として目を掛けられていたが、元々練習嫌いの橋本はデビュー当時真面目に行っていた練習を次第にしなくなって増量したことでその夢は潰えてしまった。しかしそのことから却って「あんこ型のストライカー」という独自の立ち位置を築き上げることとなった。
関連動画
入場テーマ曲『爆勝宣言』
関連タグ
ダレン・マシューズ:フィニッシャーとして使用していた『垂直落下式DDT』を返した唯一のプロレスラー。
浦安鉄筋家族:彼がモデルの橋友というレスラーが登場する。