ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

「時は来た。 それだけだ。」


1990年2月10日、プロレスラーの故・橋本真也蝶野正洋タッグを組んで、アントニオ猪木坂口征二組と対戦する前のインタビューで口走った、あまりにも有名な迷言。

直後に相棒の蝶野は失笑してしまった

一見すると簡潔にして力強い、覚悟や緊張感が表れた名台詞のようだが、横で聞いていた蝶野の反応などの前後関係からお笑いネタ扱いされること多し。


何故蝶野が必死に笑いを堪えているようなおかしな挙動をしていたのかというと、インタビュー収録前の橋本との簡単な打合せを経て、橋本は長く激しいスピーチをするだろうと予想していたにもかかわらず、あまりにシンプルかつ短すぎだったことに意表を突かれてしまったから、らしい。


当時蝶野は笑ってないと必死に釈明したが、後に「でも控え室は爆笑だったんじゃない?」とトークショーで語っている。


発言者編集

ダラン・マイスター(ストリートファイターEX)

『ストリートファイターEX2Plus』で追加された全ゲージ消費の大技『G.O.D.』発動時のセリフ。


メタ子(まちカドまぞく)

猫。魔法少女が連れるマスコットを意識したキャラ設定なので元は人語を喋れていたが、老化によって「時は来た」のみしか呟かなくなった。


仮面ライダーカリバー(仮面ライダーセイバー)

新たな世界の始まりを告げた。


谷垣源次郎(ゴールデンカムイ)

25話内、そして該当シーンを使った3期番宣CM内で発言。その間は元ネタそのものである。


うますぎWAVE(ラジオ番組)

第732回にて、MCの杉田智和が番組中に、この件の経緯について発言した。


ほのか(デッドオアアライブ)

ドルフィンウェーブとのコラボで実装された際にクエスト開始時のセリフとして発言。

さらに後述のアントニオ猪木の「出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!」に類似する発言もしている。


余談編集

  • 当時の蝶野はインタビューでは「(猪木と坂口を)潰すよ今日は、オラ!よく見とけよオラ!!」といつもの蝶野らしく振舞っているが、当時はまだ黒のカリスマになる前であり、容姿は今の蝶野とは考えられない程の白い紋付袴姿だった。
  • 現在は新日本プロレスワールドのTVCMにてこの場面が流れている。
  • なお、この前にアントニオ猪木の方もインタビューにおいてネガティブ発言をした佐々木正洋アナウンサーに切れてしまい、ビンタを喰らわせて佐々木アナをむち打ち症に追い込んでしまっている。詳細は闘魂注入を参照。
  • また、この試合で勝利したアントニオ猪木は後に代名詞にもなる「1、2、3、ダァー!」の掛け声をリング上で初披露した大会でもあった。

関連タグ編集

闘魂注入

関連記事

親記事

橋本真也 はしもとしんや

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1108650

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました