1.「スーパーロボット大戦Z」の登場人物。その正体は…
2.プロレスラー蝶野正洋のニックネームの一つ。→蝶野正洋
本項では(1)について取り扱う。
- 概要
へ ん た い
「黒のカリスマ」というハンドルネームでネット上を荒らしまわり世界を混乱に陥れた仮面の怪人。
作中の重要場面では必ずといっていいほど登場しており、神出鬼没ながらも自身が重要な位置を占める人物である事を臭わせる場面も多い。
また、仮面に付随されている2種のボイスチェンジャーを駆使して話している上にエーデル・ベルナルと同一人物であるように見せかけていた為、その正体は最終面になるまで不明となっていた。
なお、BADルートの場合は正体不明のままエンディングを迎える事になる。
BADルート終盤でカオス・レムレースに搭乗した彼が少しだけ登場している他、後に発売されたスペシャルディスクではレムレース試作型のテストを行う為に黒のカリスマ名義で搭乗している。
なお、この時の台詞は彼の正体に通ずる点がいくつか散見されている。
全身黒を基調とした姿で、「コードギアス」に登場する「ゼロ」にそっくりである点と、「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の放送終了時期と本作発売時期が重なっている為にネタにされることがしばしばある。
また、ルルーシュと共通する点も幾つかあるが、流石にルルーシュは変態ではない。
又、黒のカリスマの名を由来は、デュランダルとの会談中に「名無しでは困る」と言われた為、黒のカリスマと名乗った。
この後、デュランダルに「芝居がかった名前だ」と言われる。
明らかにギアスネタだが。
続編である第2次Zでは正式にコードギアスが参戦することになったため、ルルーシュは初登場なのにもかかわらず
続投組の連中に、異常なまでに警戒されてしまった。カワイソス。まあその後の会話で真面目な人であるとアナ姫から太鼓判をもらったわけだが。
ぶっちゃけると、正体はジ・エーデル・ベルナルなんだけども。