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プレイステーション4

ぷれいすてーしょんふぉー

ソニー・コンピュータエンタテインメントが2014年に発売した据え置き型ゲームハード。
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ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)より発売された家庭用ゲーム機。
2014年2月26日(水)発売。略称は「プレステ4」、「PS4」等。

2016年9月に小型化を果たしたCUH-2000番台が発売。同年11月には4K出力に対応した上位互換モデルPlayStation 4 Proが発売された。

概要

同社製「プレイステーション3」の後継機にあたる。第8世代ハード(ファミコンを第3、それ以前のROMカートリッジゲーム機の世代を第2、さらにそれ以前を第1と数えた場合)の一つ。
高機能メディアプレイヤーとしての印象が強かったPS3から一転し、ゲーム機としての進化に比重をおいた設計となっている。インタフェースも当初よりかなり洗練されており、本体サイズも各PSシリーズ初号機の歴史からすると最も小さい。

特筆すべきは、ゲームプレイ実況・動画配信がエンターティメントとして世間に認知されつつある現状を踏まえ、ゲームプレイの状況をスクリーンショットや動画の形でワンボタンでオンライン発表することができるSHAREボタンの存在である。国内著名サービスではniconicoニコニコ生放送などに対応。ただし実際に配信が可能な部分についてはゲームによって差異があり、中にはテイルズオブベルセリアのように特定のフィールド以外の全てで配信・録画が不可能な設定になっているものもある。

Vitaとの連携機能は健在。ただしVita側では従来の「リモートプレイ」ではなく「PS4リンク」という新しいアプリを使用する必要がある。リモートプレイについてはPS3時代に比べて制限が大幅に緩和されており、ほとんどのゲームソフトをVitaの画面で遊ぶことが出来る。

インターネットブラウザも内蔵。UAを見る限りではWebkitであるが、Safariクローンではない模様。

初回時にインターネット経由で認証することでPS3と同じくブルーレイやDVDの再生が可能。ただしインターフェースの仕様上CDには非対応(ただしドライブ自体は対応)。

パッケージソフトでもゲームデータを全てHDDにインストールするという方式を採用している。インストール後はゲームデータを全てHDDから読み込むためディスクは起動時の認証に使用するのみとなる。(ただしディスクを抜くとその場でゲームが終了するので注意。)
発売当初は内蔵HDDのみ対応だったがアップデートで外付けHDDにもインストールすることが出来るようになった。(USB3.0と160GB以上の容量が必要。)
パッケージ版でもダウンロード版と同じHDD容量を必要とするためたくさんソフトを遊ぶ人は大容量のHDDに付け替えるか外付けHDDを用意することをおすすめする。

ソフトウェアのラインナップ

代表作

KNACKシリーズ
KILLZONE SHADOW FALL
BATTLEFIELDシリーズ
信長の野望シリーズ
Call of Dutyシリーズ
龍が如くシリーズ
アサシンクリードシリーズ
MGSV
inFAMOUS Second Son
The Last of Usシリーズ
GTA5
FarCryシリーズ
Bloodborne
地球防衛軍シリーズ
ダークソウルシリーズ
ネプテューヌシリーズ
ウィッチャー3
アンチャーテッドシリーズ
レインボーシックスシージ
Falloutシリーズ
ストリートファイターVシリーズ
ディビジョンシリーズ


PlayStation Network

PS3に引き続きオンラインサービスはPlayStation Networkと呼ばれる。通称PSN。

PSNにおける最も大きな変更としては、PS4においてはオンライン対戦権が標準サービスから外され、PlayStaton Plusの機能になったことである(これについてPSN自体が有償サービスになったと誤解する意見が散見されるが、言うまでもなくオンライン対戦をしない場合は不要である)。

コントローラー

Dualshock3以前から大幅なフォルムチェンジを果たしたDualshock4を採用。
Dualshock3からセレクト、スタートボタンが除去され、代わりに前出のSHAREボタンの他、OPTIONボタン、ボタンとしても使用可能な静電気容量方式のタッチパッドが新設された。PS3でも使用可能であり、この場合SHAREボタンはセレクト、OPTIONボタンはスタートボタンとして動作する(逆にDualshock3をPS4で使うことはできない)。PS4用ゲームにおいてもOPTIONボタンは従来のスタートボタンとしての挙動が割り当てられていることが殆どである。
またボタンの他にもコントローラーの前面にライトバーが搭載されている。
ライトバーはPlayStation CameraおよびPlayStation VRを使用したソフトで使用したりゲーム内の状況に応じて色を変えたり点滅させたりといった用途に使われる。
2016年の小型モデル発売と同時にマイナーチェンジが施されたバージョンが発売。
USBケーブルを使用した有線接続に対応した他、ライトバーの光がタッチパッドから見えるようになっている。

後方互換

これまでのPSシリーズと異なり一切の後方互換性がない。その代替としてクラウドゲーミングサービス「Playstation Now」が展開されている(※ PS4専用サービスではないため、「DOA5LR」のようにPS4用ソフトとして展開があったり、「影牢DSP」のようにPS4用続編作に内容がそのまま含まれているタイトルもあることに注意)。

性能

カッコ内はPS4 Proの性能

CPUAMD「jaguar」8コア 1.6(2.1)GHzx86-64アーキテクチャ
GPUAMD RADEON GCNカスタム 1.86(4.20)TFLOPSDX11世代(ProはDX12世代)。GPGPUに対応。
メモリ8GB GDDR5 176(218)GB/sシステム・グラフィック共用
メディアBD-ROM 2層・500GB/1TB(1TB/2TB) HDDHDDはユーザーによる交換が可能

  • CUH-1000
最初期モデル。電源ボタン、イジェクトボタンは初期型PS3を彷彿とさせるタッチセンサー。
歴代プレイステーションの中で初めてアナログ出力端子がオミットされている。
そのため、HDMI非搭載のモニターではプレイできなくなった。
初期出荷分の一部の機種では電源ボタンが青く点滅し起動しなくなるBLOD"Blue Light of Death"が発生する可能性がある。

  • CUH-1200
消費電力の低減と軽量化。ボタンは物理ボタンに変更。また、HDDカバーの材質を本体と統一。

  • CUH-2000系
小型化、軽量化。USB端子の規格をUSB3.0からUSB3.1 Gen1へ。
無線LAN規格、IEEE 802.11acへ対応。Bluetooth4.0へ対応。
S/PIDF(光デジタル音声端子)のオミット。電源ランプの変更

  • CUH-7000系(PS4 Pro)
基本仕様はCUH-2000準ずるが、4K対応に伴い全体的に機能強化されている。
その代わり480i/pでの出力がオミット。SDテレビとHDMI接続できなくなった。
また、CUH-2000でオミットされているS/PIDF(光デジタル音声出力端子)が引き続き搭載されている。

自社開発のプロセッサを採用していたPS3までから打って変わってAMD社製の既存プロセッサのカスタマイズ品を採用している。(ちなみにVitaも同様の方針をとっている)そのためアーキテクチャがPCに近いものになり、ソフト開発が比較的容易になっている。

GPUにCPUの仕事を肩代わりさせるGPGPUに特化した構造で、前世代機PS3のCPU「Cell BE」のSPUが得意としていた浮動小数点の演算をこのGPGPUに担わせている。
CPUのjaguar自体は省電力、低発熱に特化したもので単体での性能は控えめだが強力なGPUを使用したGPGPUのお陰で総合的にはPS3を大幅に上回るパフォーマンスを誇る。

メモリはGDDR5を採用。デフォルトでCPUとGPUがワンチップ化されたためメモリアーキテクチャも統合されている。
帯域は上記のように176GB/sで歴代PlayStationで最速なのはもちろん当時のゲーミングPCと比較しても速い分類に位置していた。
プロセッサが一体化したおかげで、システムとグラフィックでメモリ帯域の食い合いが起こりにくくなっており、上記の帯域を余すことなく活用する事が出来るようになっている。
バックグラウンド処理用にセカンダリプロセッサと256MB(Proは1GB)のDDR3メモリを搭載している。

HDDを接続するSATAインターフェースも強化され、転送速度もPS3の150MB/sから300MB/s(Proは600MB/s)に向上している。
元々メディア自体の転送速度があまり速くないHDDではあまり効果は出ないが、高速な転送スピードを誇るSSDの場合はこの恩恵を大きく受けることができる。

使用APIはソニーとAMDが共同開発した「GNM」と「GNMX」が使用される。
GNMの方はかなりローレベル(ハードウェア寄り)なAPIで、扱いが難しい反面プロセッサの性能を限界まで引き出せるAPIになっている。
対するGNMXは逆にハイレベル(ソフトウェア)なAPIで、GNM程プロセッサの性能を引き出すことが出来ない反面、手軽にソフト開発ができるAPIになっている。

PS4 Proでは4K出力に合わせて全体的なパワーアップが施されている。
対応ソフトではよりくっきりと滑らかになったグラフィックで楽しむことができ、非対応のソフトでもアップデートで追加された「ブーストモード」を使用する事でロード時間の短縮やフレームレートの向上が期待できるようになる。

関連タグ

SONY/ソニー
プレイステーション プレイステーション2 プレイステーション3
プレイステーション・ポータブル プレイステーション・ヴィータ
PSHOME
PSVR

外部リンク

ニコニコ大百科
PlayStation 4 - Wikipedia

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