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昔、爆発があった

この『宇宙』は、爆発で生まれた


昔、爆発があった

この『星』は、爆発で生まれた


昔、爆発があった

この『生命』は、爆発で生まれた


そしてまた、爆発が起こる

…これが、我々の目撃する『最後の爆発』になる

概要

コジマプロダクション開発によるゲーム。2019年11月8日にPS4版がソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から、2020年7月14日にPC版が505Gamesから発売された(PC版はSteam/GOG/Epic Games Storeによる全世界配信のため、イタリアの505Gamesがパブリッシャー)。 2022年8月23日にXboxにて505Gamesパブリッシャーで配信が開始したが、コンソールではなくWindowsPC版となっている。

タイトルは「」と「結びつき」「停滞」「座礁」を意味する。


発売まで

MGSVを最後にコナミから独立し、コジマプロダクションを立ち上げた小島秀夫監督が2016年にタイトルだけを発表。

その後イメージが公開されると涙を流すかのようなタイトルロゴに、『黒い涙』を流すノーマン・リーダスの顔だけという謎が謎を呼ぶイメージと『黒』と『涙』、そして 様々な生命が『座礁』し、『死滅』している空間に一人立つ裸のノーマン・リーダスという謎しかないトレーラーが公開される。


E3で新トレーラーが公開され、以降監督を始め、どんどんスタッフから情報が公開されているとは言え、彼らはゲームがどのようなモノなのかについては一切言及をしなかった


最新かつ最長のトレーラーですらこれである。何一つどのようなゲームなのかはわからないどころか、内容や展開の予想すらもまるで出来ない。ここまで要素が散りばめられ、ここまで細かく内容を描写されても、タイトルを繋げ、ここからゲームについて断定、確定できるモノは何一つないのである。

故にこのゲームについてユーザー達は想像力を駆り立てられ、魅力的な俳優の姿や一つ一つの要素からデスストランディングはこういうものかとイメージしてファンアートを産み出し続けている。これによって『ゲームの』デスストランディングとは別に、ファンの手によって一つの『ミームの』デスストランディングが産み出されつつあり、これを監督含め制作チームたちも楽しんで流れに乗って『デスストランディングというミーム』の成熟を加速させている。

ストーリー

デス・ストランディングと呼ばれる謎の大災害により、世界は崩壊してしまった。


「この世」と「あの世」の境界線『ビーチ』の存在が明らかになり、人類はビーチの影響から得た特殊能力と技術を応用しながら生き延びていたが、時間を加速させる特殊な雨『時雨』と共に現れる亡霊のような存在『BT』が引き起こす『対消滅』により、孤立化の一途をたどっていた。


伝説の配達人と呼ばれる男『サム・ポーター・ブリッジス』は、もう一度世界を繋げるため、たった一人で北米大陸横断に挑む。


ゲーム性

本ゲームは「配達シミュレーションゲーム」と呼ぶべきものである。

プレイヤーは3人称視点で主人公のサムを操作してミッションを請け負い、任務を達成していくことでストーリーが進展する。

任務の大半は「荷物の配送」であり、サムは世界の復興のため大量の荷物を抱えて、広大なオープンワールドの中で道なき道を徒歩によって文字通り踏破しなければならない。


特徴として、プレイヤーキャラクターのサムは地形からリアルな影響を受ける。

重荷で悪路に踏み込むとよろけるし最悪の場合は転倒する。こぶし大の石ころでも無造作に上を通過すれば躓いて転倒するほどである。サムが転がれば当然荷物だけでなく、サムの肉体にもダメージが及ぶ。ふんばることにより転倒を防がなければならない。

それだけでなく、荷物の量が増えるごとにバランスを取ることが難しくなり、常に転倒に注意しながら進むことを強いられる。


当然地形によっては徒歩による通行ができないわけだが、そのような場合は梯子やロープを駆使して地形を踏破しなければならない。逆に言えば、きちんと手段を用意しているならば踏破できない場所はほとんど無い。だが、そうした装備自体も荷物の重量に加算される。それゆえ装備を吟味し、必要なものだけをもっていかなければならない。

荷物の中には、水没厳禁、天地無用、要冷蔵など特殊な条件がかかる物もあり、いかに荷物を傷つけずに運びきるかがプレイヤーの腕の見せ所である。

一見するとかなり地味だが、実際には様々な要素に急かされながら臨機応変に環境に対応しなければならず、プレイヤーにスピーディな思考を要求する場面も多い。

危険地帯を踏破してでも迅速に荷物を届けるか、それとも迂回路を見つける等して時間がかかってでも安全性を重視するかはプレイヤーの判断に委ねられる。


簡易な梯子やロープで道を作るのみならず、任意の場所に橋やジップラインを建設することも可能。開拓が進めばどんどん配達が便利になっていく。

はては国道までも敷設可能であり、国道網の完成、ジップラインによる配達先の全連結(ジップラインから一度も降りず配達先に降りられるように配置する作業。リソースが限られることや、ジップライン間に障害物があると通れないので、最大効率で設置できるとは限らず超至近距離に二つ用意しないと連結できない箇所もあるため、不必要な設置と無駄を省き、他プレイヤーのおいたジップラインなども最大限活用するなど効率よく設置する必要がある)は本作の代表的なやりこみ要素の一つとなっている。

しかしながら建設のためには相応の資材が必要であり、現地までの資材の輸送はサムが自力で行わなければならないので一筋縄ではいかない。


さらに一度設置したらソレで終わりではなく、設置した建造物は時間と共にドンドン劣化してしまう、あまりに急速な劣化は時雨の影響と思われ耐久度が30%を切りさえしなければ使用できるが、切ってしまった途端その施設は「残骸」化してしまい、使用できなくなってしまう(橋や道路の様な「そこにあるだけでいい」施設はそのままでも使用できるが、残骸状態だとバッテリーへの供給をしてくれない)。そうなる前ならば鉄やプラスチック等施設に応じたモノを入れて適宜補修するだけでいいのだが、一度残骸になると耐久度を100%にして完全修復しないと機能が復活してくれなくなってしまう。

発電機や観測塔なら一度崩して作り直す方が安上がりだったりするが、ジップレールが残骸化してしまうと、平地ならともかく山と山に掛けていたりすると深い谷間を足で渡ってジップレールを修復する必要が出てくる等の面倒が発生するのでこまめな維持点検が必要になっている。


また、道中にはポーター達が運ぶ最中なんらかの事情で遺棄した配送物が落とし物として落ちていることもある。

そういったアイテムを回収し、正しい配送先に届けてあげるとその分評価されることが出来る。

配送物は基本的に一度届けたことのある場所が宛先の事が多いが、ごく稀に見たことのない配送先の落とし物がある事がある。

そういった落とし物はそれを起点にしないと一切取り合ってくれない住民と話すきっかけになるので特に大切にする必要がある。

それ以外の配送品は届けられたら儲け物程度のボーナスであり、万が一壊してしまっても特にデメリットがないので余裕があれば拾い、無ければ無視して進もう。


従来のオープンワールドゲームのように「移動した先で何をするのか?」ではなく、「どう移動するのか?」「何をしながら移動するのか?」自体を核に据えたゲームデザインがなされていると言えるだろう。



ストランドシステム

本作のもう一つの特徴であるオンライン要素。

プレイヤーのワールドは他のプレイヤーのワールドと緩やかにつながっており、他の誰か(some one)が設営した梯子やロープ、その他さまざまな建設物を共有することが可能。

使用するといいねが相手プレイヤーに贈られるほか、任意で多数のいいねを追加することができる。

さらには他プレイヤーが通った道筋が足跡となって残り、多くのプレイヤーが繰り返し通った道は地面が踏み固められて道になる。


単純に攻略の助けになるのみならず、それ自体に価値はないものの相互にいいねをやり取りすることによって感じられる繋がりは本作の重大なテーマであり、独特の雰囲気を構築している。


しかし初めから全てが見えているわけではない。

理由はカイラル通信が繋がっていないから、だがメタ的に言ってしまえば「初回の踏破は自分でやろう」と言う事であろう。

まずは初めて行く場所へ自分の足で踏破し、そこと繋がる事で初めて先人達の工夫の痕跡(メタ的には他のプレイヤーの使った梯子などの道のりや、よく人が通る事で均され土が剥き出しになり歩き易くなっている獣道、やりこんでいるプレイヤーの敷いたジップラインや国道など)に気づくことが出来る。

そうしてそれらの工夫に自分なりの補足を付けてより便利にしたり、風化によって壊れかけていたり、放置された事で壊れ切って歯抜けになっている箇所に自身のリソースで補修を加え元に戻したりと、まさに改善と維持点検を要求される。

そうして自身が手を加えた道をまた誰かが見かけ、自分なりに補修した跡が自分にも反映され、そうする事で余剰となったリソースを他に割り振って…というのがこのゲームの基本的なライフサイクルとなる。


他には、上述した住民の落とし物に混ざって他のプレイヤーが(スケルトンの電池切れなどで)止むを得ず捨てた、トラブルにより回収出来なかった様々な素材やアイテムも落ちていることがある。

プレイヤーの落とし物は何処かの配送ボックスに届けてあげると、落としたプレイヤーがそこにアクセスした時、そのプレイヤー宛の荷物として表示される。

自分の落とした荷物が誰かに拾われ、届けてもらえていたということもあるので、自分も誰かの荷物を運んであげるのもいい。


また、プレイヤーの落とした素材やアイテムは自分で使用することもできるので、必要なら使い、要らないなら何処かに届けてあげても良いだろう。

使い終わった、壊れたからとそこら辺にポイ捨てする不届者も居るので、そう言ったゴミを回収してリサイクルし、素材にしてもいい。


使うにしても捨てるにしても特にデメリットはないのでその時必要なようにしよう。


登場人物

デスストランディング#5 サム【トレース】

演:ノーマン・リーダス

吹き替え:津田健次郎


本作の主人公。『伝説の配達人』の異名を持つ配達人(ポーター)

接触恐怖症のため他者との関りを避けていた。


対消滅(ヴォイド・アウト)に遭遇しながらもあの世から帰還を果たした経験がある『帰還者』

レベル2の能力者(DOOMS)であり、朧げながらBTの気配を察知することができる。

さらに自身の体液がBTに対して有効であるなど非常に特殊な体質の持ち主。


義姉のアメリ救出のためブリッジズの依頼を受け、北米大陸横断に挑む。


  • BB-28

BB

BTの視認を可能にする装備。ブリッジ・ベイビー(通称BB)

元々はブリッジズの死体処理班イゴールのものだったが、とある事情からサムが用いるようになる。


  • フラジャイル

デスストランディング#2フラジャイル

演:レア・セドゥ

吹き替え:水樹奈々


民間輸送会社「フラジャイル・エクスプレス」の現リーダー。

『ビーチ』を通じた瞬間移動ができる能力者(DOOMS)。

瞬間移動する際は、合図としてスーツの肩部分から棘のようなものが出る。

首から下が『時雨』に侵されてしまっており、実年齢よりも大きく老いてしまっている。


  • ブリジット

演:リンゼイ・ワグナー

吹き替え:井上喜久子


サムの義母。アメリカ合衆国初の女性大統領にして最後のアメリカ大統領。

崩壊後に再建された『UCA(アメリカ都市連合)』の初代大統領として、サムにアメリカを再び繋ぎ直すよう依頼する。


  • アメリ

Amelie Strand

演:リンゼイ・ワグナー

吹き替え:井上喜久子


サムの義姉。

サムに先駆けて北米大陸横断を果たしたものの、テロリストに捕まり身動きが取れなくなってしまった。

アメリカ再建に興味が無いサムがブリッジズに協力しているのは、彼女を救出するためである。


  • ダイハードマン

デスストランディング#8 ダイ・ハードマン【トレース】

演:トミー・アール・ジェンキンス

吹き替え:大塚明夫


アメリカ再建機関「ブリッジズ」長官。

髑髏を模した仮面を身に着けている褐色肌の男性。


  • デッドマン

ギレルモ・デル・トロ (2019,10,09)

モデル:ギレルモ・デル・トロ

吹き替え:石住昭彦


ブリッジズに所属する監察医。

BBのメンテナンスも担当している。


  • ママー

デスストランディング#14 ママー【2時間トレース】

演:マーガレット・クアリー

吹き替え:坂本真綾


ブリッジズのメカニック。様々な装備を開発したり解説してサムをサポートする。

子供がいるため研究所から身動きが取れないという。


  • ハートマン

ハートマン

モデル:ニコラス・ウィンディング・レフン

吹き替え:大塚芳忠


ブリッジズのメンバーである古生物学者。

21分毎に心停止する特異体質で、そのたび3分後に身に着けているAEDで蘇生、1日に60回も死と蘇生を繰り返している。


  • ヒッグス

デスストランディング#6 ヒッグス【30分トレース】

演:トロイ・ベイカー

吹き替え:三上哲


各地で多発しているテロの首謀者であり、行く先々でサムの行く手を阻む。

レベル7のDOOMSでありBTを自由に使役でき、黄金の仮面で顔を隠している。


Death Stranding マッツ & 他2枚

演:マッツ・ミケルセン

吹き替え:山路和弘


BBに接続した際に視えるフラッシュバックに映る謎の男。

こう言ったフラッシュバックによりBBから記憶が逆流する話は稀に確認されているため、恐らくBBの父親だと思われるが、BB-28の誕生日と彼が生きていたらしき時代は大幅に乖離しており…


用語

  • デス・ストランディング

作中で起こった『あの世』から『死』が『座礁』してくる現象。DSとも呼ばれる。

雨が時雨となり、それとともにBTが現れ、各地で対消滅(ヴォイド・アウト)が発生した結果、アメリカは交通・通信・記録等あらゆる意味で分断されてしまった。


  • ビーチ

DS以後確認されるようになった、『あの世』と『この世』の境目。

BTはこれを通って『この世』にやってくる。

時間の概念が曖昧な世界であり、ここで何年過ごそうとも現実世界では時間がたっていない。

大容量のデータ通信や演算などもここを経由することによりほぼゼロ時間で行うことができる。

この性質を利用することでカイラル通信の技術が生まれた。


  • UCA(ユーシーエー)

「United Citys of America(アメリカ都市連合)」、国としての纏まりを失ってしまったアメリカ大陸を一つに繋ぎ(United)、シティ一つ一つを結び目(ストランド)としてもう一度アメリカという国を復興させるという思想のもと立ち上げられた組織

最早金が意味をなしていないため活動様式は資本主義ではなく共産主義に近く、働いている者もその殆どが趣味と実益を兼ねたボランティアである。


  • BB(ブリッジベイビー)

基本的には「ビービー」と呼ばれる。脳死状態にある母親から取り出した胎児をベースに制作されている。母親を通じて「死」と繋がっているため、「向こう側」の存在であるBTを感知することができ、「耐用使用年数」はおよそ一年の「機材」である。

普段入っているガラスケースの中は母親の胎内とほぼ同じ環境に設定され保持されており、そう誤認させられているが、強い衝撃が加わる、近くにBTが現れるなどの異常を感知すると、自分の置かれている環境に違和感とストレスを覚え始めてしまい、ある一定の段階を超えるとつながっている「死」によって自家中毒による機能不全を起こし、早急にケアするか、セーフハウス内で本物の母親の胎内の環境とリンクさせる等しないと最悪「破損(死亡)」してしまう。

赤ん坊らしく揺らしてあやしたり、温泉でぷかぷかと浮かばせたり、とあるプレッパーがくれるハーモニカを吹いてやる、同じくプレッパーからもらえる「ラッコフード」を被ってラッコのふりをして泳ぐなどすると機嫌を直してくれる。(ただし、後者は扱い上「水に足を取られ転んだ」扱いになるので、固定できていない荷物が落下しダメージを受け、流されていく。荷物が少ない時だけにしよう。)

排尿を見せてもツボに入るのか、はしゃいで機嫌が良くなるので定期的に小便すると意外と機嫌を維持できる。

が、ケアを怠っている時にBTに遭ってしまった場合や、逃亡に時間をかけすぎるなどでストレスが限界を迎え自家中毒を起こしてしまった場合、BTがどこにいるかわからなくなってしまうため、その前に周りにBTが居る中でハーモニカを吹いたり接続を外して揺らしてあやすなどのほとんど自殺行為じみたケアが必要になってしまう(手遅れになり自家中毒を発症した場合、セーフエリアに戻る以外のケアが一切効果を発揮しなくなるのでその前にあやす必要がある)、BTがいるエリアに侵入する際は万全のケアをした上で入り、また長居しないようにしよう。

接続された際、稀にBBの記憶が使用者に流入してくる事があるらしい。


  • プレッパー(ズ)

シティではなく様々な箇所にシェルターを築き、孤独に過ごすモノ達、単に外が危険すぎて出るに出られなくなったものや、近くのプレッパーとの交流の為に滞留する事を決めた者もいるが「繋がりを強制した結果が、前体制の末路である」と主張する分離主義者もいて、カイラル通信をすぐ繋いでくれる人もいればある程度信用してもらう必要がある人もいる。

配送ステーションを繋ぐだけではカイラル通信網は完成しないため、さまざまな場所にさまざまな主張のもと住んでいる彼等の信頼を得て、カイラル通信を繋ぐ必要がある。


  • 分離主義者

ディメンス。必要なものは都度はこんでもらえばいい、それ以上の繋がりは要らないとする者達

しかし「ぶんりしゅぎしゃ」と読むか「ディメンス」と読むかで意味が変わり

前者は上記のプレッパー達の様に繋がりを絶って生活しているだけのもの

後者はそこから一歩進み「全ての繋がりを絶つ」ため動いているテロリストを指し、積極的に他者を殺害したりシティに爆弾を持ち込もうとするなどして人類の生活圏を脅かしている。(最悪人目につかないところで自殺するだけで爆弾になる世界であるため、シティ側もかなり敏感になっている)


  • ミュール

配達依存症にかかった人間。

各所に拠点を築いており、配達人の荷物を感知すると無差別に襲い掛かり荷物を奪おうとする。

一部地域にはこれが高じすぎて、通りかかっただけのポーターを抹殺、下記のネクローシスも厭わず放置する破壊自体が目的のただのテロリストと化した連中もいる。


  • カイラル

これ自体はカイラリティから取られており、物質の対称性の事を指す。単語の後に付く単語によって何を指しているかが変わる。


  • カイラル「物質」

カイラル物質(カイラリウムとも)はDS以後確認されるようになった新物質、とはいえ研究の結果「元から地球上にあったが、死後の視点でしか確認、干渉できなかった故に発見されなかっただけ」と推定されている「死後の世界の物質(生の世界の物質と対称=カイラルな性質を持っていると言える)」

あちこちに手のような形の金色の結晶、カイラル結晶として塊になっているが、砕くと専用の容器に自動で集まり集積する、この結晶の付近では物理法則がおかしくなっているようで小石が浮遊していたりと奇妙な現象が起きている。

BTが現れる地域に群生していたり、BTをあの世に送り返した後結晶が急成長するなど、密接な関わりがある模様。

ビーチとコチラを繋ぐ(ストランド)ような性質も持っているらしくこれでコーティングされたモノは時雨にある程度耐性を持つ様にもなる。しかし繊細な技術が必要なため、専門家が手作業で作成する必要があり、カイラル通信で動くカイラルプリンターでの作成は不可能


  • カイラル「汚染」

高濃度のカイラル物質に触れたり、長期間カイラル物質に触れ続ける事で侵食され「死」に取り込まれる現象。

有機物無機物問わず発生し、モノであれば使い物にならないほど劣化してしまう上新しい汚染源になりうる。

人であれば精神、肉体両方に悪影響を及ぼす。

ミュールやディメンスのメンバーはカイラル汚染を原因とする精神病により配達依存症、破壊衝動などを引き起こしている。

上記のカイラルコーティングが繊細な技術を必要とするのはこの為、また帰還者はカイラル汚染に耐性がある。


  • カイラル「通信」

カイラル通信はビーチを介して行う通信技術、これを利用すれば誤差無しでの通信や大容量データの瞬間的かつ一括での送信、膨大な時間を必要とする計算を瞬時に行えるなど、さまざまな分野に利益をもたらす事になるが、ある程度のカイラル濃度がないと通信が安定せず、この濃度を確保するための媒体がサムが渡されたQpid(キューピッド)という高濃度のカイラル物質で作られた端末

これを利用した技術にカイラルプリントがあり、ルンバ大の大きさの建設装置一つを利用するだけでものの1分足らずで30〜50mの橋の土台が出来たり、風力発電機や広域観測塔を建設したりすることができる。

大量の物資を運び込んで一から組み上げて…という建設作業が不可能になったこの世界では必須の装置であり、カイラル通信がつながっていない場所では一切の建設が行えない


  • 時雨(ときう、タイム・フォール)

地面に落ちるまでに最初に触れたものの時間を進める雨。

DS発生以後降るようになり、これが降る空には逆さ虹がかかる。(この逆さ虹は青の一色だけ欠けており、これには理由があるのではないか?とされている)

触れれば建造物や人工物は劣化、生物は老化してしまう。(触れた箇所だけ時間を進めるため、作中「身体のみ老婆の様な姿、顔だけが妙齢」のフラジャイルのような状態や逆に顔だけが老けている状態になることもある)

また、BTは時雨とともに現れるため、その意味でも極めて危険である。

ただし、「はじめに触れたもの」にしかその能力を発揮しないため、何かで一度遮ってしまえばただの雨水、そのために使用されるのがサムの仕事着である耐時雨性のレインコートである。コレを使用した農作物を考案している者も存在する。


  • BT(ビーティー)

時雨とともに座礁地帯に現れる、亡霊のような存在。

失われた肉体を探しており、人を見つけると襲い掛かってくる。

DOOMS(能力者)かBBにしか感知できないが、BTもまた激しい動きや呼吸でしか人間を感知できない。

息を止めてじっとしていないと位置を視認できないので定期的に位置を確認してうまく回避するのが大切である。

臍帯(臍の緒)のようなものが纏わりついていて、これが現世とのストランド(繋がり)になっているらしく、これがなんらかの手段で切断さればあの世に帰っていき、何故か当のBTからささやかないいねがもらえる。

通常の兵器では効果がないが、サムの血液を射出する火器であれば撃退することが可能である。あと老廃物を投げつけてもかなり苦しそうにする。

当然血はサムのHPでもあるのでバカスカ使用して泣きを見ないよう正確に落ち着いて狙う事。


基本的には人型の個体がフィールド上を徘徊している。コレに接触してしまうとタールの沼が発生して無数の人型BTが湧き出し、振り払い切れず引き摺り込まれるとキャッチャーという大型の犬やイカやクジラのようなBTと戦闘になる。

また、キャッチャーが出現するとその場所にはあり得ないビルなどの建造物が地中から湧き上がってくることがあるが、これはビーチを通して過去の記憶や光景が座礁してきているらしい、座礁してきている建造物は実際にそこにあるので、うまく利用してキャッチャーとの戦闘や逃亡に役立てよう。


  • ネクローシス

人間の遺体が死後BT化する現象。おおよそ死後48時間以内に発生する。

ネクローシスが起こるとBTが集まり、そのまま周囲の生きた人間が襲われ対消滅が起きる危険があるので、この世界では死者は速やかに郊外の焼却場で焼却されることになっている。

車両でミュール達に突撃したり、ストーリー中盤手に入る殺傷銃等で殺害したり、はたまた善良なポーターをよそ見運転で跳ね飛ばしてしまった等の場合も、速やかに処理する必要がある。(余程の速度で突撃したりしない限りは気絶で済む事も多いが、あまり執拗に何度も轢いたりするとやはり死んでしまう)

プレイヤーが事故、或いは故意問わず殺害してしまった場合、自分で焼却場に持って行くか、中継ステーションやノットシティに運び入れ死体処理班に任せる必要があり、死体処理班の手を煩わせると-100いいねされるので注意。

警告を聞かずに放置した場合、きっちり48時間後にネクローシスが引き起こされてBTが発生する。これに人間が接触すると下記の対消滅によりゲームオーバーである。


  • 対消滅(ヴォイドアウト)

生きた人間がBTに捕食されると発生する大爆発。

これはフレーバーテキストやシナリオ用の性質ではなく、プレイ中に発生させると実際に周囲の地形が吹き飛ぶ

それ故に万が一生者がBTに捕獲されているのを目撃した場合、捕まっている生者を殺害してでも、BTが生きた人間を捕食することを阻止する必要がある。

プレイヤーの場合、BTに捕まり、タールに引き摺り込まれ、その時遭遇するキャッチャーから逃げきれず、倒しきれずに敗北する、或いは特定の攻撃(所謂即死技)を喰らうと発生する。

サムは帰還者なので死にはしないが、持っていた荷物は全損し、周囲の建造物が倒壊してそのエリアの開拓がパーになる。

更には巨大なクレーターが残され当面の間は通行の妨げとなるので、絶対に発生させないように注意しよう(一応時間経過で更地には戻るが)。

サム以外のNPCが捕食された場合、サムの場合とは比較にならない規模の対消滅が発生、アメリカの復興は頓挫し即座にゲームオーバーとなる。

しかし通常プレイ中ならBTが湧き出ている様な場所にポーターやプレッパーは居ないし通らないのでわざと死体を作って悪ふざけでもしてない限りは起こらない事態だが

例外的に、上述した殺害プレイ中のネクローシスで発生したBTの場合、特殊な処理がされておりサムが捕食されても即座にゲームオーバーである。


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DEATH STRANDINGDeath Strandingセンシティブな作品

関連タグ

ゲーム コジマプロダクション 小島秀夫

  胎児


DEATH_STRANDING2:2022年12月に開発が発表された。サムやフラジャイル達も登場する事が確定している。小島監督はコロナ禍を経験した事で一度シナリオを書き直したと発言しており、その関連が考察されている

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