概要
一言でいえば「めっちゃ広いマップ内を自由に行き来できるゲーム」のことである。
かつてのコンピューターゲームでは、ハードウェアの制約上、広いマップをそのまま表現することはできなかった。しかたなく「ステージ」や「小マップ」に分割して表現されることが大半だったのである。しかし今では技術の進歩により、それらを統合してひとつの大きなマップ=ワールドとして表現できるようになった。これが現在における大まかなオープンワールドの定義である。
細かい部分の定義は、わりと定まってないというか適当。メーカーがオープンワールドと言い張ればそうなる、みたいな感じ。どちらかといえばノンリニアでフリーロームなゲーム性が重視される。
「箱庭」と呼ばれることも多いが、こちらはサンドボックススタイルのゲームに用いられることも多いので少々ややこしい。
代表的なオープンワールド作品
- シェンムー
- The Elder Scrollsシリーズ
- Falloutシリーズ
- ウィッチャー3
- ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
- メタルギアソリッドⅤ
- アサシンクリードシリーズ
- GTAシリーズ
- ゼノブレイドシリーズ
- ファイナルファンタジー15
- 真・三國無双8
- 討鬼伝2
- 龍が如くシリーズ
- ドラゴンクエストビルダーズ
- 喧嘩番長シリーズ
- メトロイドプライムシリーズ
- NieR:Automata
- ドラゴンズドグマ
- HorizonZeroDawn
- ONE PIECE WORLD SEEKER
- 原神
- ポケットモンスターソード・シールド(ワイルドエリアが該当)
- ファンタシースターオンライン2_ニュージェネシス
- 首都高バトルシリーズ(ドリームキャスト版以降。タイトル通り本物の首都高(01では名古屋高速道路、阪神高速道路も)をまるごと再現している)
- ニード・フォー・スピードシリーズ
- テストドライブアンリミテッド(レースゲームではあるがハワイのオアフ島と2に登場するスペインのイビサ島をまるごと再現している)