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ODST

4

へるじゃんぱー

「HALO」シリーズに登場する特殊部隊でSPARTAN達同様UNSCの所属である。

概要

「Orbital Drop Shock Troopers(軌道降下強襲兵)」の頭文字を取った略称。

編成はSPARTANーⅡ達よりも昔で歴史も長く元々人類に統一された政府が誕生した事で各国特殊部隊をまとめて再編成した経緯がある。

多くの優秀かつ各分野のエキスパートで構成されているがその兵士達は、柄が悪い事で有名。

装備品

銃器類は海兵隊のそれと大差無いが、任務によってはサプレッサーとスコープ装備のM7SMGやサプレッサーとズームスコープを装着した改造型M6C拳銃等特殊な物や高価なスパルタンレーザー(基本型ワートホグ4台分のコスト)等を提供される場合がある。

ODST BDU

ODSTが運用する最もスタンダードな装備。

ヘルメットは海兵隊等が扱うCH252ヘルメットの亜種で通信システムやモーショントラッカーの他にHUDを使用する事ができる。

またこの装備でも約15分程度の船外活動が可能。

継続してアップデートが行われておりコンポーネントは規格としてとMJOLNIR互換性がある為SPARTANの一部はODST用の部品を部分的に採用している。

バリエーションも多く狙撃兵や偵察員向けに加え近接戦闘を意識した追加装甲を施したものやジャンプジェットに最適化したもの等多種が存在しスペシャリストが申請することにより配備される。

SPI Armor

開発初期のテストから関与している。

SPARTAN-Ⅲの装備だったが常人に扱える範囲のパワーアシスト機能である為ODSTでも運用可能で特殊作戦に従事する隊員らに配備されている。

MJOLNIR Armorの完全充足の目処が立ち使用率こそ落ちたものの一部の暗殺を含む隠密や機密性の高いミッション(主にONI関係)に従事するSPARTANやODSTユニットではSPIがもつ高度なアクティブカモフラージュに2発か3発までプラズマに耐える装甲やバイオフォームを搭載することでODST BDUより高い生残性を持ちサーマルイメージャーによる熱探知すら掻い潜ることを可能にするステルス能力を高く評価しておりニッチながらも需要があり維持され続けている。

VISR

Visual Intelligence System Reconnaissance。

政府や軍のインフラに接続しリアルタイムの戦術データリンクを提供するシステム。

ナビゲーション機能や脅威の強調表示もできる。

ODST BDUに適用されたBIOS A29.817941B.01でアップデートされ暗視機能や神経インターフェイスとリンクしたIFF検索が可能になった。

視覚的に処理され友軍等なら緑で敵対的ならば赤く表示する。

このシステムはSPARTAN-Ⅲのヘッドハンターが運用試験を行っているがSPARTAN向けの物とODST向けの物で若干仕様が異なる。

戦後Ver4.09が運用されており回収されたプロメシアンの装備を解析し視覚的機能を再現に成功し最新のBIOSを導入した場合選択可能。

HEV(Human Entry Vehicles)

ODSTが使う降下ポッドの一つで従来の航空機と比べると撃墜のリスクは少なくなっていると思われる。

 ただこのPODは大気圏を抜け惑星へ侵入してもパラシュート等による減速は行わず着地寸前に一気に減速しそのまま戦闘開始という無茶を行う事が他の海兵隊員等からは非常識と見られる。

 降下時に制御を失敗した場合HEVが燃え尽きるリスクもある。

 似た装備としてSPARTAN-Ⅲベータ中隊はHEVでなくステルス仕様の長距離降下ポッドをスリップスペース内から使い300名中291名がペガシ・デルタへ降下に成功した。

 SPARTAN-117もこの棺桶を使用してデルタヘイローへと無事降下している。

運用

基本的な運用は膠着した戦線や敵地の真ん中の地獄に降下しての状況打破でこれが彼らをヘルジャンパーズと呼ばれる理由でもあり他にも浸透工作や対テロ任務に暗殺等にも参加していた。

 UNSCが保有する艦艇の大半に彼らを地上に降ろすためのHEVの運用能力を持つ。

 ただしHEVを利用した降下作戦の場合、リスクが高く特にコヴナント軍相手の場合航空支援がまず当てに出来ずジェリコⅦで孤立し物量ですり潰されたケースやSPARTAN-Ⅲ投入前にペガシ・デルタを攻撃して失敗した事もある。

類似した運用

コヴナント軍にも似たようなポッドを使い降下する部隊が存在しサンヘイリ軍は、アービターや同盟後は人類への増援としてヘイローや地球への降下に使用している。

 フラッドも同様でグレイブマインドがヘイロー起動阻止のためにフラッドを内蔵した物体を作りかけのヘイローに大量に投下したが阻止自体は失敗に終わり全滅。

隊員

態度が悪いが優秀な人材が揃っておりHEVのような危険かつ非常識な乗り物で降下する度胸を持つ。

 入隊する場合性別は関係なく精神的肉体的に問題がなければ志願し訓練を受けることが可能。

アントニオ・シルヴァ少佐

野心的だが能力自体は高くアルファ・ヘイローで人類の拠点を確保しコヴナント軍の攻撃を退け拠点の維持に成功させている。

 過去自分の部隊にいた4名のODSTを使い物にならなくしたSPARTANを嫌いアーマーを脱いで指令所へ出頭させ、ONIが裏で手引きし巻き込まれただけのSPARTAN-117に散々嫌味を言った後面と向かって奇形と言い放つ等余り意味があるように見えない行動も取る。

 アルファ・ヘイローでの最終局面でコヴナントやフラッドの攻撃で疲弊した部隊を率いてフラッド汚染が深刻な巡洋艦を攻撃し制圧に成功、船に居たサンシュームを捕虜にするがフラッドに対する認識が甘く野心から来る判断ミスで船の汚染除去を切り上げ、宇宙に出てSPARTAN-117を回収後地球へ直接帰還を考えていたが意識を限定的に維持したままフラッドになったジェンキンスが船の出発に抵抗しそれを見て決意を固めたマッケイ中尉がグレネードで船のコントロールに使うケーブルを破壊し地上に船が墜落して死亡した。

メリッサ・マッケイ中尉

シルヴァ少佐の副官で基本的に現場指揮を担当し墜落したピラー・オブ・オータムから物資を回収したりコヴナント軍に対する攻撃を行った。

 SPARTANに対する極端な嫌悪等は持ち合わせていない様子。

 アルファ基地が攻撃される前に彼女の部隊が破壊したゴーストの影で倒れているアンゴイのヤヤップを捕虜にしたがヤヤップに仕込まれた通信装置が原因でSPARTAN-117抹殺のために部隊が送り込まれた。

 その後反撃のため壊れたペリカンを偽装墜落地点に仕立て上げコヴナントを攻撃するがその場にフラッドが現れ3つ巴の戦いに発展するも死ぬ事を望んでいたフラッド化したジェンキンスを捕虜にして連れ帰り一時的に体の主導権を取り戻したジェンキンスのジェスチャーから地下からフラッドが来る事を理解し大急ぎで地下通路の溶接を行う。

 アルファ・ヘイローの最終局面で彼女が船の汚染を調べフラッドを徹底的に駆除すべきと進言しシルヴァ少佐のAIも同じ進言をしたが、彼の野心を止められずどうすべきか悩んでいた所重要なケーブルについて海軍クルーに知らされそれを聞いたジェンキンスが拘束を振り払いケーブル破壊を実行しようとしたのを見た後決意を固めケーブルをグレネードで爆破し船の墜落で死亡した。

彼女の判断は正しくこの巡洋艦には未発見のフラッドが大量に隠れておりアルファ基地への地下からのフラッド襲撃もジェンキンスは自身がフラッドのネットワークに繋がれた状態であった為フラッドの行動や配置を把握でき奇跡的に意思を保てた為汚染拡大を防ぐ事ができた。

エドワード・バック曹長

2528年頃18歳の時彼はUNSC海兵隊に入隊しその数年後にはODSTの入隊訓練を受けODSTに入隊した。

 リーチ攻防戦にも参加しておりその戦いにおいて彼は、数少ない生存者でもある。

 2552年のコヴナントの地球侵攻時悔恨の預言者が乗るアサルト船を強襲するためバックの部隊アルファナインを含む複数のチームがHEVで降下するがその直後アサルト船は地上で、スリップスペースへ突入したため着陸地点がずれチームはバラバラとなったが、最終的に負傷者を出しつつも犠牲者を一人も出さずに彼のチームは強奪したファントムで、コヴナントについて重要な情報を持ち人類とコンタクトを取ろうとしていたバラゴックを確保しコヴナントによる爆撃が始まった街から脱出に成功している。

 2558年頃彼はSPARTAN-Ⅳに入隊しておりジェイムソン・ロック指揮下のSPARTAN-Ⅳのファイヤチームオシリスに参加している。

なおロックはオシリスから離れ彼の馴染みのメンバーで固められたSPARTANチーム アルファナインを鍛え直す為(戦死者が複数発生していた)人事異動が行われそのままバックはアルファナインのリーダーに着任しオシリスは一時的に3名編成となった。

 彼のアーマーは元ODST所属のSPARTAN向けのバリエーションのヘルジャンパーモデルでGENⅠから互換性があったODSTアーマーを構成するコンポーネントをGENⅡ向けにアップデートした後にカスケード(特殊工作員向けモデルの開発実績を持つ企業)が開発したバリエーションモデルでSPARTANチームとして再編成されたアルファナインの隊員は全員同じモデルを使用している。

ルーキー

 2525年地球の月で生まれ2547年に海兵隊へ入隊しODSTの訓練を受け入隊し2552年の悔恨の預言者による地球強襲時にニューモンバサ奪還のためエドワード・バック曹長の部隊に配属されていた階級は上等兵。

 戦闘経験に関しては少ないが過酷なコヴナントとの戦争を生き延びてきた。

 作戦開始直後に悔恨の預言者がデルタ・ヘイローへ逃走しスリップスペースの影響で他の隊員の乗るHEVポッドと激突し降下から6時間後の夜間目を覚ましコヴナントのテリトリーとなっているエリアを独りで彷徨いながら無事部隊と合流し放置されたUNSCの戦闘車両を駆使してコヴナントの爆撃が始まった街から脱出する事に成功する。

戦後A-266 ジュンからアルファナイン全員にSPARTANへの参加を呼びかけられルーキーはその話に前向きで他のメンバーもルーキーの影響でSPARTANへの参加に前向きになっていった。

 その後彼ドラコⅢの一部を占拠した反乱軍の鎮圧に参加するが作戦の不備で捕虜になってしまいODSTアルファナインが彼を救出しようとしたが結果的にルーキーは28歳の若さで戦死してしまう。

その影響からダッチは妻と共に軍を去りバックとロミオにミッキーはSPARTAN-Ⅳへの参加を選択した。

ミッキーは自分の目の前でルーキーを殺されその数秒後に突入したSPARTANやダッチらに助けられたがルーキーの死の影響と人間同士の殺し合いを命じ続ける軍と政府に対して強く失望しておりURFという最大派閥の反乱軍にSPARTANとして参加してしまう。

マイケル(ミッキー)クレスポ

コヴナント戦争からアルファナインのメンバーになっている最年少のODSTで戦後SPARTAN-IVに参加する。

あまり軍人らしくない態度を取るがチームメイトに対する意識は強く軍を自分の家と考えるようになる。

彼は地球攻防戦前の訓練でEVAの成績はトップで終了しHEVによる降下も実機を使って訓練を済ませている。

またD-77ペリカン降下艇の操縦もできるがニューモンバサから脱出する際似たような物とバックにファントムを飛ばすよう無茶な指示を受けるがトラブルもなく飛行させ脱出途中ルーキーとバックにヴェロニカの3名とバラゴックのヴァージルを回収し無事脱出に成功。

戦後ドラコⅢの反乱軍鎮圧でルーキーの戦死で彼の中の家であった軍と政府に失望しながらもバックらとSPARTANに参加した。

コヴナント戦争以後反乱軍鎮圧任務に対しコヴナントではない同じ人間を殺すことを拒否する隊員が全軍で増加傾向にあり問題は後年より深刻な事態を招く。

関連タグ

HALO

UNSC

海兵隊

ルーキー

概要

「Orbital Drop Shock Troopers(軌道降下強襲兵)」の頭文字を取った略称。

編成はSPARTANーⅡ達よりも昔で歴史も長く元々人類に統一された政府が誕生した事で各国特殊部隊をまとめて再編成した経緯がある。

多くの優秀かつ各分野のエキスパートで構成されているがその兵士達は、柄が悪い事で有名。

装備品

銃器類は海兵隊のそれと大差無いが、任務によってはサプレッサーとスコープ装備のM7SMGやサプレッサーとズームスコープを装着した改造型M6C拳銃等特殊な物や高価なスパルタンレーザー(基本型ワートホグ4台分のコスト)等を提供される場合がある。

ODST BDU

ODSTが運用する最もスタンダードな装備。

ヘルメットは海兵隊等が扱うCH252ヘルメットの亜種で通信システムやモーショントラッカーの他にHUDを使用する事ができる。

またこの装備でも約15分程度の船外活動が可能。

継続してアップデートが行われておりコンポーネントは規格としてとMJOLNIR互換性がある為SPARTANの一部はODST用の部品を部分的に採用している。

バリエーションも多く狙撃兵や偵察員向けに加え近接戦闘を意識した追加装甲を施したものやジャンプジェットに最適化したもの等多種が存在しスペシャリストが申請することにより配備される。

SPI Armor

開発初期のテストから関与している。

SPARTAN-Ⅲの装備だったが常人に扱える範囲のパワーアシスト機能である為ODSTでも運用可能で特殊作戦に従事する隊員らに配備されている。

MJOLNIR Armorの完全充足の目処が立ち使用率こそ落ちたものの一部の暗殺を含む隠密や機密性の高いミッション(主にONI関係)に従事するSPARTANやODSTユニットではSPIがもつ高度なアクティブカモフラージュに2発か3発までプラズマに耐える装甲やバイオフォームを搭載することでODST BDUより高い生残性を持ちサーマルイメージャーによる熱探知すら掻い潜ることを可能にするステルス能力を高く評価しておりニッチながらも需要があり維持され続けている。

VISR

Visual Intelligence System Reconnaissance。

政府や軍のインフラに接続しリアルタイムの戦術データリンクを提供するシステム。

ナビゲーション機能や脅威の強調表示もできる。

ODST BDUに適用されたBIOS A29.817941B.01でアップデートされ暗視機能や神経インターフェイスとリンクしたIFF検索が可能になった。

視覚的に処理され友軍等なら緑で敵対的ならば赤く表示する。

このシステムはSPARTAN-Ⅲのヘッドハンターが運用試験を行っているがSPARTAN向けの物とODST向けの物で若干仕様が異なる。

戦後Ver4.09が運用されており回収されたプロメシアンの装備を解析し視覚的機能を再現に成功し最新のBIOSを導入した場合選択可能。

HEV(Human Entry Vehicles)

ODSTが使う降下ポッドの一つで従来の航空機と比べると撃墜のリスクは少なくなっていると思われる。

 ただこのPODは大気圏を抜け惑星へ侵入してもパラシュート等による減速は行わず着地寸前に一気に減速しそのまま戦闘開始という無茶を行う事が他の海兵隊員等からは非常識と見られる。

 降下時に制御を失敗した場合HEVが燃え尽きるリスクもある。

 似た装備としてSPARTAN-Ⅲベータ中隊はHEVでなくステルス仕様の長距離降下ポッドをスリップスペース内から使い300名中291名がペガシ・デルタへ降下に成功した。

 SPARTAN-117もこの棺桶を使用してデルタヘイローへと無事降下している。

運用

基本的な運用は膠着した戦線や敵地の真ん中の地獄に降下しての状況打破でこれが彼らをヘルジャンパーズと呼ばれる理由でもあり他にも浸透工作や対テロ任務に暗殺等にも参加していた。

 UNSCが保有する艦艇の大半に彼らを地上に降ろすためのHEVの運用能力を持つ。

 ただしHEVを利用した降下作戦の場合、リスクが高く特にコヴナント軍相手の場合航空支援がまず当てに出来ずジェリコⅦで孤立し物量ですり潰されたケースやSPARTAN-Ⅲ投入前にペガシ・デルタを攻撃して失敗した事もある。

類似した運用

コヴナント軍にも似たようなポッドを使い降下する部隊が存在しサンヘイリ軍は、アービターや同盟後は人類への増援としてヘイローや地球への降下に使用している。

 フラッドも同様でグレイブマインドがヘイロー起動阻止のためにフラッドを内蔵した物体を作りかけのヘイローに大量に投下したが阻止自体は失敗に終わり全滅。

隊員

態度が悪いが優秀な人材が揃っておりHEVのような危険かつ非常識な乗り物で降下する度胸を持つ。

 入隊する場合性別は関係なく精神的肉体的に問題がなければ志願し訓練を受けることが可能。

アントニオ・シルヴァ少佐

野心的だが能力自体は高くアルファ・ヘイローで人類の拠点を確保しコヴナント軍の攻撃を退け拠点の維持に成功させている。

 過去自分の部隊にいた4名のODSTを使い物にならなくしたSPARTANを嫌いアーマーを脱いで指令所へ出頭させ、ONIが裏で手引きし巻き込まれただけのSPARTAN-117に散々嫌味を言った後面と向かって奇形と言い放つ等余り意味があるように見えない行動も取る。

 アルファ・ヘイローでの最終局面でコヴナントやフラッドの攻撃で疲弊した部隊を率いてフラッド汚染が深刻な巡洋艦を攻撃し制圧に成功、船に居たサンシュームを捕虜にするがフラッドに対する認識が甘く野心から来る判断ミスで船の汚染除去を切り上げ、宇宙に出てSPARTAN-117を回収後地球へ直接帰還を考えていたが意識を限定的に維持したままフラッドになったジェンキンスが船の出発に抵抗しそれを見て決意を固めたマッケイ中尉がグレネードで船のコントロールに使うケーブルを破壊し地上に船が墜落して死亡した。

メリッサ・マッケイ中尉

シルヴァ少佐の副官で基本的に現場指揮を担当し墜落したピラー・オブ・オータムから物資を回収したりコヴナント軍に対する攻撃を行った。

 SPARTANに対する極端な嫌悪等は持ち合わせていない様子。

 アルファ基地が攻撃される前に彼女の部隊が破壊したゴーストの影で倒れているアンゴイのヤヤップを捕虜にしたがヤヤップに仕込まれた通信装置が原因でSPARTAN-117抹殺のために部隊が送り込まれた。

 その後反撃のため壊れたペリカンを偽装墜落地点に仕立て上げコヴナントを攻撃するがその場にフラッドが現れ3つ巴の戦いに発展するも死ぬ事を望んでいたフラッド化したジェンキンスを捕虜にして連れ帰り一時的に体の主導権を取り戻したジェンキンスのジェスチャーから地下からフラッドが来る事を理解し大急ぎで地下通路の溶接を行う。

 アルファ・ヘイローの最終局面で彼女が船の汚染を調べフラッドを徹底的に駆除すべきと進言しシルヴァ少佐のAIも同じ進言をしたが、彼の野心を止められずどうすべきか悩んでいた所重要なケーブルについて海軍クルーに知らされそれを聞いたジェンキンスが拘束を振り払いケーブル破壊を実行しようとしたのを見た後決意を固めケーブルをグレネードで爆破し船の墜落で死亡した。

彼女の判断は正しくこの巡洋艦には未発見のフラッドが大量に隠れておりアルファ基地への地下からのフラッド襲撃もジェンキンスは自身がフラッドのネットワークに繋がれた状態であった為フラッドの行動や配置を把握でき奇跡的に意思を保てた為汚染拡大を防ぐ事ができた。

エドワード・バック曹長

2528年頃18歳の時彼はUNSC海兵隊に入隊しその数年後にはODSTの入隊訓練を受けODSTに入隊した。

 リーチ攻防戦にも参加しておりその戦いにおいて彼は、数少ない生存者でもある。

 2552年のコヴナントの地球侵攻時悔恨の預言者が乗るアサルト船を強襲するためバックの部隊アルファナインを含む複数のチームがHEVで降下するがその直後アサルト船は地上で、スリップスペースへ突入したため着陸地点がずれチームはバラバラとなったが、最終的に負傷者を出しつつも犠牲者を一人も出さずに彼のチームは強奪したファントムで、コヴナントについて重要な情報を持ち人類とコンタクトを取ろうとしていたバラゴックを確保しコヴナントによる爆撃が始まった街から脱出に成功している。

 2558年頃彼はSPARTAN-Ⅳに入隊しておりジェイムソン・ロック指揮下のSPARTAN-Ⅳのファイヤチームオシリスに参加している。

なおロックはオシリスから離れ彼の馴染みのメンバーで固められたSPARTANチーム アルファナインを鍛え直す為(戦死者が複数発生していた)人事異動が行われそのままバックはアルファナインのリーダーに着任しオシリスは一時的に3名編成となった。

 彼のアーマーは元ODST所属のSPARTAN向けのバリエーションのヘルジャンパーモデルでGENⅠから互換性があったODSTアーマーを構成するコンポーネントをGENⅡ向けにアップデートした後にカスケード(特殊工作員向けモデルの開発実績を持つ企業)が開発したバリエーションモデルでSPARTANチームとして再編成されたアルファナインの隊員は全員同じモデルを使用している。

ルーキー

 2525年地球の月で生まれ2547年に海兵隊へ入隊しODSTの訓練を受け入隊し2552年の悔恨の預言者による地球強襲時にニューモンバサ奪還のためエドワード・バック曹長の部隊に配属されていた階級は上等兵。

 戦闘経験に関しては少ないが過酷なコヴナントとの戦争を生き延びてきた。

 作戦開始直後に悔恨の預言者がデルタ・ヘイローへ逃走しスリップスペースの影響で他の隊員の乗るHEVポッドと激突し降下から6時間後の夜間目を覚ましコヴナントのテリトリーとなっているエリアを独りで彷徨いながら無事部隊と合流し放置されたUNSCの戦闘車両を駆使してコヴナントの爆撃が始まった街から脱出する事に成功する。

戦後A-266 ジュンからアルファナイン全員にSPARTANへの参加を呼びかけられルーキーはその話に前向きで他のメンバーもルーキーの影響でSPARTANへの参加に前向きになっていった。

 その後彼ドラコⅢの一部を占拠した反乱軍の鎮圧に参加するが作戦の不備で捕虜になってしまいODSTアルファナインが彼を救出しようとしたが結果的にルーキーは28歳の若さで戦死してしまう。

その影響からダッチは妻と共に軍を去りバックとロミオにミッキーはSPARTAN-Ⅳへの参加を選択した。

ミッキーは自分の目の前でルーキーを殺されその数秒後に突入したSPARTANやダッチらに助けられたがルーキーの死の影響と人間同士の殺し合いを命じ続ける軍と政府に対して強く失望しておりURFという最大派閥の反乱軍にSPARTANとして参加してしまう。

マイケル(ミッキー)クレスポ

コヴナント戦争からアルファナインのメンバーになっている最年少のODSTで戦後SPARTAN-IVに参加する。

あまり軍人らしくない態度を取るがチームメイトに対する意識は強く軍を自分の家と考えるようになる。

彼は地球攻防戦前の訓練でEVAの成績はトップで終了しHEVによる降下も実機を使って訓練を済ませている。

またD-77ペリカン降下艇の操縦もできるがニューモンバサから脱出する際似たような物とバックにファントムを飛ばすよう無茶な指示を受けるがトラブルもなく飛行させ脱出途中ルーキーとバックにヴェロニカの3名とバラゴックのヴァージルを回収し無事脱出に成功。

戦後ドラコⅢの反乱軍鎮圧でルーキーの戦死で彼の中の家であった軍と政府に失望しながらもバックらとSPARTANに参加した。

コヴナント戦争以後反乱軍鎮圧任務に対しコヴナントではない同じ人間を殺すことを拒否する隊員が全軍で増加傾向にあり問題は後年より深刻な事態を招く。

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