ピクシブ百科事典

UNSC

ゆーえぬえすしー

UNSCとは、ゲーム『HALO』シリーズに登場する架空の軍事組織である。
目次[非表示]

概要

国連宇宙司令部(United Nations Space Command)の略称。
『HALO』の世界における人類側の主要な政府機関であり、様々な下部組織を持ち、人類の軍事・政治の全てを統括している。主人公であるマスターチーフも、当然ながらこれに属する。軍事部門は現実のアメリカ軍に近い組織形態を取っている。


主な下部組織

UNSC海兵隊

UNSC軍事部門の内、地上戦における主力部隊として運用される組織。陸軍・空軍・海軍の何れからも独立しており、最も迅速に作戦行動を展開することが可能。地上戦においてまず敵の部隊と衝突するのは彼らの役目であり、戦場における花形でありながら危険な役目を負うことが多い。通常の海兵隊員の他、選り選られたエリートにより構成されより危険な任務に従事するODSTが存在する。ゲーム中、マスターチーフの味方として登場する人類側の兵士はほとんどが海兵隊である。

UNSC海軍

UNSC軍事部門の内、宇宙艦隊を統括する組織。宇宙時代という背景上、軍事部門でも最も強い権力を有している。マスターチーフらスパルタンの開発を本格的に推し進めている組織でもある。しかし、コヴナント艦隊との力の差は歴然であり、緒戦の敗退に次ぐ敗退により、宇宙艦隊はほぼ壊滅状態に近いほどの大損害を被ってしまっている。
所属する艦艇には、ピラー・オブ・オータムフォワード・オントゥ・ドーンインフィニティなどが作中に登場している。そのほとんどは機動力に優れた小型・中型艦艇ばかりであり、強力な大型艦艇はコヴナント戦争でほぼ全て失われており、戦後も再建の目処は立っていない。


主な保有兵器

人類が製造する武装は一部例外を除いて大半が実弾を用いる。
コヴナント軍が常用しているプラズマ兵器と比較すると威力不足が目立ち鹵獲したM6ハンドガンを試し撃ち(捕虜に対して)したサンヘイリの兵士曰く原始的な銃と評価している。
ただし歩兵が装備するエネルギーシールドはAP弾数発でシールドを破壊して殺傷可能。
フラッドとの闘いにおいては人類製の武器の方が効果が高くMA5が使うAP弾やSRS99のような貫通力のある弾薬は効果が薄いがM6が使用する12.7㎜弾やM90ショットガンの8ゲージマグナムは高い制圧力を持つ。

MA5アサルトライフルシリーズ

MA5C ICWS Assault Rifle


 UNSCが制式採用して100年近くになる海兵隊の主力アサルトライフル。
アイアンサイトや光学サイトが存在しない為神経インターフェイスかHUDで照準をコントロールしている可能性がある。(特にSPARTANやODSTといった特殊部隊はバイザー付きヘルメットを装備している)
当初は陸軍が採用しそれに続く形で海兵隊等にも配備されるようになった。
制式にはIndividual Combat Weapon Systemと呼ばれている。
この銃は火星に存在するミシェラン兵器工廠にて日夜生産されているがコヴナントとの戦争を研究し続け何度かのマイナーチェンジが行われている。
使用する弾薬は7.62㎜×51㎜弾でAP弾を使えばエネルギーシールドを破壊してコヴナント兵を射殺可能なだけの貫通力に優れるAP弾を常用しているがシュレッダーラウンドも存在する。
またSPARTAN-Ⅱは任務にもよるがMA5へサプレッサーを取り付けるカスタムを行っている。
命中精度については元々艦艇内での戦闘等を想定して製造されたためか中距離の標的に対しても精度はあまり良いとは言い難い。
便利な機能としては簡易ではあるがコンパスが装備されマガジン内に何発残っているかを知らせるディスプレイが存在する。
戦後は命中精度が良くなったMA5Dが配備されているがMA5シリーズ最大の問題点は個人兵装でありながら7㎏前後の重量がある点。
このMA5は価格が1700UNSCクレジット程度と比較的安い部類に入る。
その他バリエーションとしてはSPARTAN-Ⅲが装備していた軽量かつバレルが短縮されたMA5KやSPARTAN-Ⅱの初任務時にブルーチームが使用した.390弾を使用する大口径型のMA2Bが存在する。

M6ハンドガンシリーズ

M6 Pistol シリーズ


 140年前に開発されたミシェラン兵器工廠にて製造されているサイドアームだがバリエーションが多く軍及び法執行機関から民間人まで保有している程普及している。
極めて頑丈な設計となっており信頼性は高いがトリガーガードが異様に大きくグリップ部分までガードされている。
装填数はモデルによって異なる。
この銃が使う12.7㎜×40㎜弾は強烈な威力がありそれなりの貫通力を有している。
モデルによって機能面は異なるが特に人気の高いM6DにはKFA2スコープが装備されている。
また特殊部隊用にM6CをベースにしてカスタムされたM6C/SOCOMもありこちらはスマートリンクスコープとサプレッサーやレーザーサイトが搭載されているがサプレッサーの性能を最大限活かす為亜音速弾を使用しておりM6D程の威力は無い。

M392 DMR

M392 Designated Marksman Rifle 


UNSCが運用する所謂マークスマンライフルの一つで一つの兵器を100年単位でアップグレードしつつ使うUNSCにしてみると珍しく退役させて新型へ置き換えようとしている銃器。
使用する弾薬はMA5シリーズ同様の7.62㎜×51㎜弾だが高精度かつ高性能スコープを搭載しつつセレクティブファイヤ機構が存在する。(反動が大きい銃の為かフルオートは使われない)
装填数は12発とMA5と比較すると少なく2548年から配備開始のBR55系と比較しても3分の1程度でしかないがマガジンは銃本体内部にほぼ内蔵される。
長年陸軍等のマークスマン達が運用していたものの旧式化は否めず2525年頃試作品が完成したXBR55が2548年には制式採用され海兵隊等主力部隊はそちらへの更新が始まっている。
 戦後このライフルが再評価されたのか後継としてM395というDMRが製造され同じく戦後に登場したBR85と共に運用されている。

ワートホグ

HOLIDAY 2012


主にUNSC海兵隊が運用する軍用ジープ。地形を問わない高い走破性と機動力を併せ持ち、兵員輸送から偵察、タレットを搭載しての戦闘まで、幅広い任務に対応可能。対車両兵器用により機関砲・MLRS・ガウスキャノンを搭載した派生型なども多数存在し、それらも含めた生産台数はUNSCの陸戦兵器でもダントツ最多を誇るとされる。ゲーム中にも頻繁に登場し、お世話になったプレイヤーは多いはず。
実写版PVのためにハマーH1をベースに作られたレプリカも存在する。

また、HALO4とのタイアップとしてレースゲームForza Motorsport 4内でも紹介されており、その時のナレーションはかのV8の国からやってきたパワー厨が担当した。

マングース

悪魔と死神
マングースキルの実績は取れる気がしない


ワートホグの簡易版とも言える四輪式の軍用バイク。ワートホグ同様任務を選ばない高い汎用性が売りの万能陸戦兵器。ワートホグよりも小回りが効くが、車両自体は非武装であるため、攻撃は後部席の射手の携帯武器に依存する形となる。ワートホグよりも出現頻度は低い。

スコーピオン

HALO Masterchief
UNSC Scorpion H3


UNSCの陸戦兵器の中でも、トップクラスの火力と重装甲を誇る主力戦車。無限軌道によって進行するため機動力は劣悪だが、高い走破性とほとんどのコヴナント陸戦兵器をほぼ一撃で葬り去る威力を誇る主砲は、その欠点を補ってなお余りあるとされる。対歩兵用に機銃を搭載しているが、砲塔に固定されているので対応力は今ひとつ。
車体の外部に武装した歩兵をタンクデサントとして同乗させることが可能。

HRUNTING/YGGDRASIL Armor Defense System

UNSCがアルゴリスT12A武器研究施設にて製造したMarkⅠから続く大型2足歩行兵器シリーズ。
試作型のMarkⅠの時点で圧倒的な火力と飛行能力を持ちバブルシールドで防護される等サイクロプス等とは桁違いの化け物として生まれ短時間であればSPARTANすら倒せるとさえ言われた。
MJOLNIRと異なり通常の海兵隊員が神経インターフェイス無しでも操作可能な点もアドバンテージであった。
ただ問題点も多くMarkⅠの稼働可能な時間は僅か10分と少し程度でMJOLNIRの前身であった各種強化外骨格同様エネルギー問題が一切解決されていない。
また極めて高い機動力はそのまま搭乗者の負荷となりほぼ片道切符の自殺兵器で実戦で運用出来る代物では無かった。
だがT12Aがコヴナントに襲撃された際取り残されたハデス隊の隊長がデータだけを消去し試験機に乗り込み独断で起動させ部隊が撤退する時間を稼ぐ為コヴナント地上軍に単騎で挑んだ。
その際の戦果は凄まじくレイスやバンシーは近づいただけでも撃墜されハンターを含めた歩兵達は蹂躙されスラスターのアフターバーナーでファントムに無理矢理張り付き無反動砲を撃ち込んで撃墜する等の活躍を見せるもバブルシールドが限界を迎え通常装甲でプラズマにある程度耐えていたがグレネードの直撃により搭乗者の腕を含め損失し最終的にコールプロトコルに従い300メガトン級の核爆発を引き起こし周囲の地上軍と共に消滅した。
その後も研究が続けられたらしく戦後のUNSCではついにMark IX 通称マンティスが正式採用され配備が行われているがMarkⅠのような驚異的な火力と機動力は持たないがエネルギーシールドが装備されている。


ペリカン

halo pelican
ヘイロー


長時間の空中停止や垂直離着陸が可能な降下艇。UNSC軍事部門で最も幅広く運用されている兵器の一つで、戦地への迅速な兵員輸送・展開が可能な機動性とガンシップに転用できるなどの汎用性を持つ。多数の兵士を搭乗させることが可能なペイロードに加え、宇宙空間から大気圏に突入、そのまま戦地へ向かうことが可能であるなど、降下艇としての性能・信頼性は非常に高い。ゲーム中でプレイヤーが操作することは出来ないが、ゲーム中でも頻繁に登場し、プレイヤーや味方を戦地に送り込む重要な足となる。

UNSCピラー・オブ・オータム

UNSC海軍が保有する宇宙艦船の一つ。元は旧式化し始めていたハルシオン級巡洋艦の一つに過ぎなかったが、対コヴナント戦に合わせて原型すらも留めないほどの大改修が施され、艦種に見合わない強大な火力を手に入れた。詳細はリンク先の記事を参照。

UNSCフォワード・オントゥ・ドーン

UNSC海軍が保有する宇宙艦船・フリゲート艦の一つ。高い機動力と強襲揚陸性能を売りとするカロン級軽フリゲート艦で、重力下でも問題なく飛行が可能となっている。全長500mの小型艦艇に過ぎないが、UNSC海軍の艦隊戦力の壊滅により、コヴナント軍の地球侵攻時にはドーンを含めても数えるほどしか残存しておらず、ドーンは人類側の総旗艦として運用されていた。
コヴナント戦争末期にはコヴナント・フラッド・フォアランナーとの四つ巴の戦いに終止符を打つ大役を授かり、地球圏への帰還時に船体が空間転移でねじ切られながらも艦種部分にいたアービターを地球へ送り届け、残った船体に取り残されたマスターチーフは宇宙を漂流することとなった。

UNSC空母

UNSCが保有する艦種の中でも、最大級のサイズを誇る大型艦艇。
最大級のもので全長3000mの巨体を誇り、コヴナントのレヴェナント級宇宙戦艦にも比肩する。
主な武装はMACガンやアーチャーミサイルで、多数のロングソード戦闘機の運用も可能。
しかし、コヴナント戦争の緒戦で目立ったものは全て失われ、残存艦はほとんどないとされる。

UNSCインフィニティ

UNSCがコヴナント戦争期に20年の歳月を費やして開発していた、全長5000m超の新型大型宇宙艦船で海軍旗艦として活躍している。
建造計画の規模やコストからONIですら秘密を守り切れず複数の海軍将官は存在を知っていた。(人類製スマートAIコルタナもこの艦艇についての情報を保有)
途方もないコストを投じて建造されていたが難航しコヴナント戦争では地球を制圧された場合のカウンターとして使われるはずだったがサンヘイリとの同盟やコヴナント自体が内戦で極度に弱体化した上に指導者である真実の予言者もSPARTAN-117とアービターがHALO起動阻止の一点においてのみ利害が一致したフラッドの露払いを受けアービターのソードにより抹殺され事実上コヴナント戦争は2553年に終戦した。
その後はSPARTAN-Ⅳのトレーニング施設として運用しつつ艦艇の建造は続いた。
戦後しばらくして人類に対して再戦すべきと主張するグループがアービター中心の人類との平和条約の締結を主張するグループとの対立が激化しサンヘリオス内乱が勃発した。
本来のサンヘイリの文化であれば暗殺者を送りその結果勝者の意見で政治が動くのだがこの内乱はその文化を完全に無視した物だった。
調達先が不明の大量の戦闘車両や複数の駆逐艦まで保有するに至り兵員も増加し内乱は泥沼と化した。
この紛争の初期にアービター陣営に就いて各種兵器を用いて対艦戦闘で勝利しその後対地攻撃を行い勝利に貢献、銀河系に遺されたフォアランナー施設の調査任務を担当しガンマヘイローやレクイエムを発見するに至る。
フォアランナーの技術をリバース・エンジニアリングして得られた様々な新技術が採用されており、従来のUNSC艦艇とは一線を画す高性能を誇るがエンジンがフォアランナーの純正品のようで余程の技術的進歩が無ければ技術レベルが3と2の間に居る人類単独での二番艦の建造は不可能と思われる。
この艦艇と艦載されているストライデント級フリゲートにはエネルギーシールドが装備されているため戦前の船とは比較にならない程の防御力を持ちつつチタニウムA-Ⅲ装甲を採用しており通常装甲の方も比較的頑丈(コヴナント戦争前開発のチタニウムA装甲は融解する温度が低いためプラズマの一発で確実に撃沈していた)。
また主砲として搭載されているのは元来軌道防衛グリッドで用いられるスーパーM.A.C.ガンの艦載型でそれを4基搭載しており並大抵のコヴナント艦艇は1発で撃沈可能な火力を持つ。
防空用の兵装としては70㎜ディフェンスタレットや3種類のミサイルを合計2万発以上装填しスペックシートには無いが小型のM.A.C.ガンが多数装備されている事から近づく事も困難。
弱点としてはフォアランナー製エンジンを使用しているためフォアランナー系技術による妨害工作等に対して非常に弱く2558年に一度動けなくなり太陽へ葬られる寸前まで行ったがSPARTAN-Ⅳの2個のファイヤチームの活躍により脱出に成功した。


関連タグ

HALO UNSC ODST スパルタン ピラー・オブ・オータム

pixivに投稿された作品 pixivで「UNSC」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 30208

コメント