概要
クリスタルベアラーは初代FFCCから6作品目にあたる作品である。
本作は「シングルプレイをきちんと遊びたい」という要望から作られた作品で、FFCCシリーズのストーリーでは現在最未来の話である。
キャラクターデザインもこれまでと一変して、従来のFFシリーズの様なリアル調かつ頭身が高めになっている。
ストーリー
1000年前にユーク族とリルティ族の戦争によりユーク族のクリスタルは破壊され、世界からユーク族が消失。
その後、特殊な力を持つ者たちが現れだす。
彼らはクリスタルベアラーと呼ばれ、その危険さなどから忌み嫌われるようになる。
クラヴァット族でクリスタルベアラーの青年レイルは、セルキー族の相棒のクァイスとリルティ王国の飛空船「アレクシス号」の護衛を行っていた。
暇を持て余すほど平和だったが、突如飛空船周辺に魔物の群れが現れる。
ゲームシステム
本作は今までのワールドマップ方式と違いオープンワールドに近いシステムであり、シームレスに繋ぎ合わされたフィールドでプレイすることとなる。
戦闘は主にレイルのクリスタルベアラーとしての能力を使って戦うため、剣や槍などは基本的には使えない(敵の剣などを能力で投げることは可能)。
また、戦闘のほかにもストーリーでは様々なプレイアブルイベント(ミニゲームの様なもの)が発生する。