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死にゲー

しにげー

ゲームオーバーになりやすい=死にまくるゲームのこと。主に1人用ゲームを指して使われる。
目次 [非表示]

概要編集

主人公プレイヤー)が非常にゲームオーバーになりやすいゲームのこと。

敵の攻撃が激しかったり、選択肢を間違えたりするだけで死ぬようなゲームであり、あくまで死人(幽霊ゾンビ)が主人公のゲームや登場人物が大量に死ぬようなゲームの事では無い。


一方でネタになるような死に様が多かったりするとバカゲーに分類される場合もある。


事前に把握していなければ避けられないトラップが多数配置されていたり、前兆を理解していなければ回避困難な攻撃を敵が繰り出してきたりと、いわゆる初見殺しが多数配置されており攻略サイトでも熟読しない限りは間違いなく死にまくる作品がこう呼ばれる。


とくにアクションゲームにおける死にゲーは、初見を殺してくるだけでなく、その回避にも優れた観察眼や、操作精度が要求され更に死亡回数を重ねるような設計になっている場合が多く、死にゲーと呼ばれる作品は総じて難易度が非常に高い。


死にゲーの一覧編集

アクションゲームシューティングゲーム編集

主にトラップ、ステージギミックが多く、自機(プレイヤーキャラクター)の体力が少ないなどの特徴がある。


アドベンチャーゲーム恋愛ゲーム編集

一つの選択肢ミスでいきなり主人公が死に至ってしまうようなケース。


RPGシミュレーションゲーム編集

クリティカル率が高く、攻撃に各種の耐性が設定され、事前に作戦を練らないと効果的にダメージを与えられず敵を倒せないようになっている。


スポーツゲーム編集

  • QWOP - 生物としての死はないが、スッ転んで進めなくなるとアウト。

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死にゲー?編集

  • Life Goes On: Done to Death - プレイヤーの死体を利用してギミックを解いていくというブラックユーモアに溢れたパズルゲーム。死に易いではなく、死ななければならないゲーム。

クリエイターやメーカー編集

死にゲーを意図的に作ろうとすると、無理ゲーの領域に踏み込んでクソゲーの烙印を押されかねないため、制作陣には人間の視野や反応速度も念頭に置いた繊細なバランス感覚が求められる。

プレイヤーに投げ出させないために頻繁なチェックポイントの設置やセーブなどでリトライが容易になっている作品が多い。


容量が増加した昨今では、万人に訴求するように低難易度を基本としてデザインし、ユーザーに任意で難易度を調整を追加する作品が増えているが、「システム的すぎて没入を阻害しかねない」だとか「難易度調整機能は設計者の逃げである」として否定的意見も根強い。

そうしたユーザーに応えて、フロムソフトウェアのようなメーカーによって純然たる死にゲーが世に出続けている。




関連タグ編集

ヌルゲー(対義語)


ゲーム用語 ゲームオーバー

オワタ式 バカゲー 無理ゲー 初見殺し

達成感

マゾヒスト 我々の業界でも拷問です 心が折れそうだ

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