概要
『しょぼんのアクション』とは、ちく氏によって制作されたいわゆる「死にゲー」で、『スーパーマリオブラザーズ』によく似たアクションゲーム。
主人公の「しょぼん」とは、2ちゃんねるなどで有名なアスキーアート「ショボーン」のこと。
敵キャラクターも同様におおむねアスキーアートで出来ている。
「死にゲー」と呼ばれる所以
隠しブロックに弾かれて転落死したり、ブロックから針や敵が出てくるなど、予測できない色々な仕掛け(初見殺し)がある。
やっていると精神的ダメージを受けることがある、と解説書には書いているが、実況動画を投稿している人も国内外に多数いる為、あまりダメージは受けない。
成り立ち
2006年に友人のwillowlet氏の紹介で『人生オワタの大冒険』を知り、これに深い感銘を受けたちく氏は、自身もこのような作品を作りたいと思い、翌年の大学の文化祭にてその前日にわずか3日間で制作した『しょぼんのアクション』を出展。
更にその数日後にニコニコ動画にプレイ動画を投稿したところ多大な反響を呼び、ステージの追加等の変更点を加えた上でフリーウェアとして配布された。
そのあまりに不条理な死にっぷりは日本国内のみならず海外のプレイヤーにも好評だったようで、『Cat Mario』の名前で親しまれるようになった。
後に他の作者によって『しょぼんのアクション2』や3D立体化された『しょぼんのアクション3D』といった二次創作が制作され、海外でも『Cat Mario』の名でクローン作品が多数公開された。
関連タグ
人生オワタの大冒険: 作者が影響を受けたとするゲーム
外部リンク
しょぼんのアクションのダウンロード