シリーズ全般についてはこちらを参照→悪魔城ドラキュラシリーズ
概要
1986年9月26日にファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売されたアクションゲーム。
吸血鬼ドラキュラを倒すため、ヴァンパイアハンター「シモン・ベルモンド」が父譲りの鞭を手に悪魔城に乗り込むリアルタッチのゴシックホラーアクション。
ホラー映画のような世界観と高い映像美とBGMが高く評価されている。
MSX2版やAC版など同タイトルの作品がいくつも作られているが、シモンを主人公としたストーリー上の続編は「ドラキュラⅡ呪いの封印」のみである。
シモンの先祖である「クリストファー・ベルモンド」を主役に据えた次作「ドラキュラ伝説」以降は主人公と時代が変わっていく風変りなシリーズとなった。
登場人物
記念すべき初代主人公。
英雄クリストファー・ベルモンドの血を受け継ぐ青年。
吸血コウモリ
ブロック1のボス。
巨大なコウモリで、頭上から襲いかかってくる。
ブロック6ではザコ敵としても出現する。
メデューサ
ブロック2のボス。
普段は石造の姿だが、近づくと生首となって襲いかかってくる。
ミイラ男
ブロック3のボス。
2体1組で襲ってくる双子のミイラ。
フランケンシュタイン
ブロック4のボス。
死体を繋ぎ合わせて生まれた人造人間。
ブロック5のボス。
通称デス様。ドラキュラの腹心的存在で、以降のシリーズにも度々登場する。
最終ボス。
100年に1度、キリストの力が弱まる頃に復活する強大な吸血鬼。