「グエ゙ズドゾヴル゙ゲードが開がれ゙る゙ゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔ」(CV:杉田智和)
「あああああうるさいいいいいいいいいいい」(byドラルク)
概要
作中にてqs4で発売されているゲーム。ジャンルはアクションRPG。
後にクエストオブソウルゲート2の発売が発表されたが、諸事情により無期限発売延期になった。
評価
伝説のウルトラクソゲー。とにかくあらゆるクソ要素を内包したゲームで、
- プレイすれば5分で脳が腐る
- 世界三大奇書がブルーバックスに思えてくる様な謎ストーリー
- スティック倒すだけでバグった
- 家族を人質に取られたチンパンジーがプログラムを組んでいると評されるバグの嵐
…と、ろくな評価を受けていない。
このようなクソゲーなのに2が出ているが、これは「酷すぎるクソゲーとして名前だけは売れたものの元会社が倒産し、権利だけ買い取ったその会社も倒産しさらに別の会社に売られ、そこに元スタッフがたまたま転職していたのでじゃあ出すか」という流れで発売された経緯があり、それを聞いたロナルドは「成仏しねぇ祟り神」と評している。
ストーリー
アングレアリオス暦2543年
惑星アギオスは滅亡の危機に瀕していた。
母なる大恒星(マザー・サニア)の生命核(ウィタ)が崩壊の危機に瀕していたからだ。
それというのもウィタはソード(プレイヤー!!つまりあなたです)の悲しみと怒りに触発され、その鼓動を終えようとしていた。
だから、我々のソウルパワー(または波動)をもって、ソードの心(ソウル)の中に魂の急降下(ソウルダイヴ)しなくてはならない!!!
プレイヤーは暗い洋館の姿をとったソウルダンジョンにダイヴし、足を踏み入れていく……?
クソ要素
- トイレに行ける程ロードが長い:とにかくロードが長い。フクマに無理矢理プレイさせられたドラルクは、「修行タイム」と評している。
- OPムービーの音量調整が雑:長いロードを超えてOPムービーが流れると、記事冒頭のセリフが大音量で流れる。おまけに音割れまでしていてすごいうるさい。
- 小3が書いたみたいなシナリオ:ストーリーの項を見ればわかる通り、訳が分からない文章が羅列している。
- 荒いうえになんかふてくされたキャラグラ:主人公のソードくんが、もはや子供の落書きレベルで雑。ソードくん以外のキャラグラに至っては全て使い回しのため、フラグ回収が困難。
- ガックンガックンする挙動:とにかく動きがぎこちない。というより気持ち悪い。
- なんか理不尽に死ぬ:足場に頭がぶつかったり急に落ちたりと、理不尽な程にすぐ死ぬ。多分スペランカーより弱い。しかも背景と見分けの付かない即死トラップや、理不尽な初見殺しも満載。
- 死んだら最初からやり直し:これだけすぐに死ぬにも拘わらず、セーブがされずOPに戻される。そのため何回もあの大音量を聞くハメになる。
- 頻発するフリーズ:とにかくよくフリーズする。フリーズしたらカウンセリングとハンドパワーで何とかするべし。
- そもそも未完成:このゲーム最大のギガトン級クソ要素。あらゆる苦行を乗り越え最後のイベントまで到達したプレイヤーを絶望させるクソ要素で、最後のイベントまで進めると、フリーズ音と共に「テキストを挿入してください」という文章が。そう、このゲームはそもそも未完成のまま発売されてしまったのである。
アニメにて
アニメでは二期第2話で放送。クエストオブソウルゲート制作スタッフがわざわざ用意される程の力の入れぶりで、ゲームが再現された。
そしてその後、まさかのリアルでゲーム化。作中でのクソっぷりがこれでもかと詰め込まれたゲームとなっていた。現在は公開を終了している。
関連動画
某クソ投稿者のプレイ動画
なお、某クソ投稿者は「製品版お待ちしてます」と高評価である。
高い原作再現度に加え、原作者のクソゲーへの理解度に好感を抱いた様子である(その前にプレイしたクソゲーが遥かに酷い出来だったのも一因)。
余談だが、某クソ投稿者はかつてロナルドの中の人が学生時代に声優を担当したクソゲーもプレイしており、奇妙な縁を感じる(なお、あくまで本ゲームのプレイ動画なので、動画内でその事に触れていない)。
関連タグ
工画堂スタジオ:現実でこのゲームを開発して頂いた大変心の広いメーカー様。上述の二期第2話エンドロールでもしっかり記載があった。