概要
雑誌やX(旧Twitter)のアイコンでは、「盆」という字を基にしたデフォルメ顔のイラストを使用している。"(^盆^)"
2013年に「週刊少年チャンピオン」の新人まんが賞で、読み切り版の『吸血鬼すぐ死ぬ』が佳作を受賞し、同雑誌に掲載されることで漫画家デビューする。
その後、『モブサイコ100』や『ワンパンマン』の作者であるONE氏のもとでアシスタントを経験し、2015年に同作品の連載を開始。
2023年には、原作担当として「マンガクロス」にてゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』のコミカライズ版である『NEEDY GIRL OVER DOSE RUN WITH MY SICK』の連載を開始。作画担当は大倉ナタ氏。
原作ゲームの企画担当及びシナリオ担当であるにゃるら氏と協議した上での「ゲーム版とは異なる、漫画版としての世界線」が描かれている。
第6話を最後に次回更新日が延期に次ぐ延期となり、事実上の休載となっている。
『吸血鬼すぐ死ぬ』アニメ化記念に行われた人気投票で「4位になったキャラのメインエピソードを描く」という公約が掲げられていたが、100億1万98無量大数2那由他6005垓8890京3398兆7657億9415万5695票を獲得した結果4位にランクイン。
(この無茶苦茶な票数は特殊な投票システムによるものである。詳細は同作品の項目を参照)
痔の治療のため肛門科を受診した実録漫画「盆ノ木至 肛門科に行くの巻」が『吸血鬼すぐ死ぬ』単行本18巻に収録された。
上述の実録漫画や各SNSでは自らを虚弱であると評しており、体調不良により休載する事が度々あった。
関連項目
ONE(漫画家)…盆ノ木氏の師匠であり、コミックナタリーにて二人での対談が公開されている。
外部リンク
※作者のX(旧Twitter)を吸死キャラ達が占拠する「アカウントジャック」(通称アカジャ)が単行本発売時等の恒例行事となっている。
質問に答える形で結構な数の裏設定が明かされているのでファンは必見。