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週刊少年チャンピオン

しゅうかんしょうねんちゃんぴおん

『週刊少年チャンピオン』(Weekly Shonen Champion)とは、秋田書店が発行する週刊少年漫画雑誌。
目次 [非表示]

発売日は毎週木曜日(地域によっては遅れる)。

チャンピオンコミックスは毎月8日発売。


概要編集

日本四大週刊少年漫画誌のひとつ。現在の編集長は松山英生(2024年1号~)。

ほかの競合誌である『週刊少年ジャンプ』・『週刊少年サンデー』・『週刊少年マガジン』が"御三家"と呼ばれているのに対し、本誌は比較的マイナーな地位に甘んじている。

しかし、1970年代の全盛期には『ジャンプ』を抜いて発行数トップになった時期もあった。


連載作品によく不良が登場するという印象を持たれているが、不良が変身したり真面目にスポーツしたり……はたまた喧嘩より釣りが大事だったり喧嘩中にノウサギの描写に1ページ使ったりとよくある不良漫画とは趣が異なる作品が多い。

2000年代からは「萌え」に比重を置いた作品や4コマなどのショート漫画も多く見られるようになった。


打ち切る際は『ジャンプ』以上に容赦がなく単行本も出ない(or 途中までしか出ない)事も多い。

これは秋田書店の資金力の問題によるところが大きい。


シンボルマークは、シルクハットをかぶった英国紳士風のキャラクターが古くから使われており、名前を少チャンという。


連載作品に変態要素の混じる作品が多く見られることから、一部インターネット上では、チャンピオンの購読者を自他共に「チャンピオン紳士」と呼ぶスラングが存在した。

そしてそれを採用するかのように、本誌の広告やコメントでも読者を指して使われるようになり、晴れて正式の呼称となった。


講談社から「今後彼は一切使わない」と宣告され、才能のすべてを無くしたと思われた手塚治虫の「死に水を取る」目的でブラック・ジャックを掲載したところ、徐々に人気を博し始め、7~8話ほどで連載を終了する予定が本誌の代表作にまでなったことを皮切りに、他誌でお払い箱にされた作家の作品が本誌で掲載されることが幾度かあった。また、萩尾望都立原あゆみ(元々「セブンティーン」で少女漫画を描いていた)・内山亜紀といった他ジャンルの漫画家を連載に起用したケースも過去には目立った。


創刊50周年を迎えた2019年には、当時の編集長である武川新吾による「ジャンプ」「マガジン」「サンデー」の競合週刊少年誌の編集長及び「チャンピオン」前編集長との個別の対談企画が行われた(肩書は全て当時のもの)。


連載中の作品(連載開始時期順)編集


休載中の作品(連載開始時期順)編集


連載終了作品編集

(pixivイラストがあるもの)











※1‥マンガクロスに移籍後、2023年4月13日に完結。

歴史編集

ここでは、時代別の主な連載作品をあげる。

1969年創刊~1970年代前半1970年代後半
1980年代1990年代
2000年代2010年代
2020年代2030年代

関連イラスト編集

BJ範馬勇次郎

【リクエスト】イカ娘を描きました祝!

関連タグ編集

漫画 少年漫画 雑誌

秋田書店 どうしてこうなった

チャンピオン 紳士


系列誌

月刊少年チャンピオン

別冊少年チャンピオン

チャンピオンRED


競合誌

週刊少年ジャンプ 週刊少年マガジン 週刊少年サンデー


関連リンク編集

AKITA Web Station - 秋田書店公式サイト

週刊少年チャンピオン - Wikipedia

週チャンマニアクス

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