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ハリガネサービス

はりがねさーびす

週刊少年チャンピオンに連載中のバレーボール漫画。作者は荒達哉。2014年より連載中。 2018年50号から「ハリガネサービスACE」として連載継続。
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あらすじ

今年も都立豊瀬高校のバレー部に1年生が入部した。うち3人は東京選抜のメンバーだったが、主人公下平鉋は無名高のピンチサーバーとレギュラーですらなかった。
1名を除き東京選抜と言う事から、先輩はスカウトを嫌う名将山縣がとうとうポリシーを曲げたのかと思ったが、3人は山縣先生の存在は大きいがスカウトはされていないと言う。
下平はその時点では誰にも注目されることなく基礎練していたが、1年同士で朝練をする事になった際、恐るべきサーブ能力を見せつける。
さらに、その際自分がここに来たのは山縣先生に誘われたからと言う事を聞いた3人は、東京選抜3人より一人を選んだことに驚愕。下平の高校バレーが今始まった。

作品解説

主人公がピンチサーバーと言う珍しいポジションの学生バレー作品。
作風は黒子のバスケイナズマイレブンほどでは無いが10連続サービスエースや25点連続得点といった現実離れした超人的なプレーが出る。
さらに虐待や育児放棄などのロクでもない親、貧困や汚い大人の事情やいじめなどやたらと生々しく暗い過去を持つキャラが多く回想で1話どころか丸々1巻使う事も。
入部からインターハイ東京都予選決勝までを描いたハリガネサービス(全24巻)とその続編としてインターハイを描いたハリガネサービスACE(現7巻)が現在連載中

登場人物

間白、松方、金田の3人は、中学都道府県対抗戦で東京選抜に選ばれたプレイヤー…だったが、実際の試合には出られなかった。

  • 都立豊瀬高校
バレーは無名の公立校であったが、さまざまな学校で全国出場を果たした山懸先生の就任で鍛えられた2〜3年生と山懸先生の指導を希望した有名選手が打倒駿天堂を目指して入学して来た事により全国制覇を目指す。

1年ミドルブロッカー
この作品の主人公で、「元」ピンチサーバー。中学時代に右足のアキレス腱を切っており、その悪影響が出ない戦法としてサーブの技術を徹底的に高めていた。狙った場所に正確に打ち続けることができ、意図的にネットインサーブを行えるというシモ・ヘイヘ級のサーブが打てる。
現在はアキレス腱の怪我自体は治っているものの、トラウマが残っていてジャンプできなくなることがある。入部後の努力により、「サーブの得意なミドルブロッカー」としてレギュラー入りした。

1年ウイングスパイカー
いわゆる「運動神経がよい」タイプ。ただしパワーや高さで特に優れているわけではないので、スピードなどで補って多様に戦うスタイル。色黒で、エルフのように耳が長くとがっている。
山懸先生の指導を受けたくて豊瀬に入学して来たがすぐにレギュラー取れそう。と言う打算的な面も。

1年セッター
トスを上げる技術も高いが、試合中にアナリスト級のデータを記憶できる頭脳がありチームの頭脳としての役割も果たしている。 相手の性格やプレースタイルを逆手に取ったディフェンスの指示を出すなど攻守両面の中心人物。

1年リベロ
身長の割に腕が長い。レシーブには誇りを持っているが、それ以外ではマイペースなタイプ。 下平の異常なサーブ技術にいち早く気づいた。
当初は自分がボールを取れればいい。という自己中心的な考えを持って居たが竜泉学園との試合中から改善。2部ハリガネサービスaceでは6人でディフェンスしてこそリベロ。と言うまでに成長。

1年ミドルブロッカー
2部ハリガネサービスaceから登場。久場の負傷と3年引退後を考えMBを求めて居た時期に手術による休学から復学してきた2mの大男。下平とは幼なじみであり「下ちゃん」「大ちゃん」と呼び合う仲。
バレー部に勧誘するが心臓が人より小さく幼少期から続けている剣道部に入ろうと一度は断るも、バレーのローテーションと熱心な勧誘、本人のチームスポーツの憧れもあり加入。剣道の足捌きなどを活かしたブロックやレシーブで存在感を見せている。

3年オポジット
チームのキャプテン。天然で人懐っこく後輩にも優しい人気者。いつの間にか多くの人を集める不思議な魅力を持っている。身体能力も高く学校のハイキングイベントでは驚異的なタイムを残す。
王葉工業戦で右手を骨折するもそのまま気付かずプレーするなど抜けた面も目立つが、それをきっかけに左手でのプレーを始め両利きスパイカーとして開花する。

3年ウイングスパイカー
頭にタオルを巻いた体育会系。筋トレが日課で大船と並ぶパワープレイヤー。
桐城との練習試合で相手の作戦に乗せられ無得点に終わり、間白にレギュラーを取られた後は筋トレを控えトスをあげて貰う事も禁止された状態でひとりスパイク練習に励んだ結果下平とは違いパワフルなサーブとバックアタックを兼ね備えたピンチサーバーに転向した。

3年ミドルブロッカー
長髪とそこのイケメンと呼ばれる美形の3年生。当初はただ同学年とバレーを3年間やり切れたらよかった。と言う考えを持っていた。
囮役として献身的にプレーする攻撃的なミドルブロッカーとしてレギュラーとして出場している。真っ正面とは言え雲類鷲のスパイクを上げるなどレシーブ能力も低く無く王葉工業の王からの評価も高い。

3年ミドルブロッカー
ゴツゴツした強面で怖そうな見た目ではあるが、頑張ってる後輩はかわいい。と言う理由でインターハイ前の1ヶ月間下平にミドルブロッカーとしての極意を教える面倒見のいいナイスガイ。
反面1ヶ月では教えたい事の半分も教えてあげられなかった。1ヶ月で出来るほどミドルブロッカーは甘く無いと言う選手としての厳しさも持つ。

2年ウイングスパイカー
半袖ユニフォームを常に袖まくりし、五十嵐と共に筋トレに励むチームのエーススパイカー。
五十嵐同様に力強いスパイクとジャンプサーブを武器にしているが、スパイクでコースを狙う事を苦手としていたりメンタル面でトラブルを起こす問題児。
下平をレギュラーにする事にかなり反対していたり1年は部室を使えない。自分たちもそうだったから。と嫌な体育会系の人間として描かれることが多い損な男。

2年セッター
ニキビ顔にセンター分けで自他共に認めるかっこ悪い男。
カッコ悪いの生まれつきだったわと言うセリフは有名。
チーム唯一の左利きであり初見殺し的なツーアタック、相手が嫌がるねちっこくいやらしいプレーをする。
指で脇をつっつくダル絡みをしたりするが、リバウンド技術、点を取れば全力で喜ぶ、味方が好むトスを上げる。といった点は1年生も真似しており山懸先生からも「お前は立派な先輩だ」と言われるチームのムードメイカー。

2年リベロ
小柄な身長にコンプレックスを持ちかわいいと言われる事を嫌う(小さくてかわいいと言う意味が強いと感じているため)レシーバーへの素早い指示出しと前にポジションを取る事で広い守備範囲を持つリベロ。
仲間を頼る。と言う面とどんなボールも正面に回る献身さは金田に大きな影響を与えている。
雲類鷲や梧塔の様な作中最強クラスのスパイクを何度も上げ続けており他チームのプレイヤーからの評価は非常に高い。雲類鷲の狂気にドン引きしていた。

3年マネージャー
ユリ(先輩)と呼ばれ練習では恐れられる仕事のできる姉御マネージャー。
竜泉のマネージャーからは他マネージャー含め「やけにレベル高いな。顔で選んで無いか?」と言われる美人。朧からはかっこいいと思われている。
試合ではベンチ入りマネージャーとしてスコアを担当しているが何も考えずに大声で観客席から応援したい気持ちも強い。

1年マネージャー
さまざまな部活に仮入部して居たがどの部からもやんわり他を当たれ状態だった所を練習試合に来た桐城高校の鯨川にマネージャーと間違えられ百合草に強引にバレー部に連れて行かれたのがきっかけでマネージャーとして入部。
ドリンクに粉を入れ忘れる、プール掃除で転んで泣きそうになる(家守が目の前でワザと滑って泣かなかった)ドシっ娘。
下平に好意を持っており...

1年コーチ
元は熊本の闘将と呼ばれる熊本女子中学バレー選抜にも選ばれた女子バレーの有名選手。
高校ではバレーを辞めて豊瀬高校に入学しており、友達も作ろうとせず閉じ籠って居たが、学校のハイキングイベントで羽柴に誘われてバレー部を見学し、下平のサーブを目当てにバレー部のマネージャーとして入部する。が初日から大船と衝突するなど我の強い性格。後にコーチに回り厳しい指導を行っておりベンチ入りもしている。
焦ったり興奮すると方言が出る。ジャージのチャックがおっぱいに引っかかる隠れ巨乳。
ハリガネサービスaceでは兄の鴫澤天が登場。何か事情があり不仲な様子。

豊瀬高校体育教師兼バレー部顧問。
左目に瞳が描かれていない(実際に視力を失っているかどうかは現時点で明言されていない)。何度も無名の公立校を全国大会に出場させた名将だが、本来はスカウトをしない主義。だが中学時代の下平のサーブに驚き、「(豊瀬高校に)練習を見に来ないか」と誘っていた。
選手指導は、言葉でヒントを与えて選手自身に考えさせる手法が目立つ。
過去は全国からスカウトを行い超スパルタ指導で家族にも負担をかけるような指導者であり、教え子たちが高校でバレーを辞めてしまう、妻から離婚届を出される。という事があり今の指導法に行き着く。
離婚した妻との間に息子が居るが死ぬほど憎まれている。
高校2年生の息子が居る年齢ながら筋肉隆々で女子高校をおんぶしたまま山を猛スピードで走れる。

なお、下平が学校から病院へ見舞いに行くときに、千川駅 (東京メトロ有楽町線・副都心線)に入っていく描写があり、これが豊瀬高校の最寄駅(の1つ?)と思われる。

  • 桐城高校
春高にも出場した駿天堂学院、王葉工業に並ぶ都内の3強。2セッターシステムを採用した全員攻撃のサーカスバレーがチームスタイル。1年入学前の新人戦で豊瀬高校を下した因縁のあるチーム。

3年ミドルブロッカー
190cm120kgの巨体を持つ春高最重量プレイヤー。一人称は常に私、言葉遣いも丁寧で自分のパワーの危険性も理解している心優しい男であり相手を侮辱した倉光には「黙れ」と文字のフォントが変わる程怒るスポーツマン。
パワーだけなら作中最強候補で大船や五十嵐のブロックを吹き飛ばし下平から怖いと思われる豪快なプレースタイルが持ち味。いつの間にか豊瀬の野々原と仲良くなっていた。 

1年セッター
柔軟な体で後出しジャンケンと言われるセットアップをする埼玉中学選抜。豊瀬の選抜組をロクに試合に出てない控えと罵る、スパイカーを見下したプレーを繰り返す、自分のトスが読まれ始めるとミスを繰り返すなど性格に難がある。
プレーが手詰まりになった所で散々罵った松方に埼玉はレベルが低かったとトドメを刺され泣かされる、チームメイトを馬鹿にしたら鯨川に高い高いされ泣かされるなどかなり泣き虫。

1年リベロ
繋がり眉毛とゴーグルがトレードマーク。リベロながら185cmの長身と高い跳躍力を持つ大型リベロ。
バレーで盛り上がるのはスーパーレシーブが決まった時。と言う信念を持ちリベロしかやらない。と言うポジションへのこだわりが強い。
レシーブ時にブルース・リーのような声を上げる癖がある。長身と高い身体能力を合わせ届かないボールにも届いてしまう驚異的な守備範囲とサーブのインパクト音からサーブを読む洞察力の持ち主。
将来の夢は世界一のリベロ。

3年ウイングスパイカー
コワモテの間白の中学の先輩。桐城に進学予定だった所を豊瀬に進学した間白の事をレベルを下げてレギュラーを取りに行ったと思いとして嫌っている。

2年セッター
桐城のサーカスバレーの要である2セッターの双子。つり目が海太、ぱっちりしてるのが空太。
双子ではあるが、セッターとしてはプレースタイルが違い、スパイカーのベストに合わせるスタイルとスパイカーの安定を求めるスタイルであり度々兄弟喧嘩に発展している。

バレー部監督
癖のある選手、扱いに困る選手を集めてその強みを活かす指導をする監督。
120kgでは遅すぎて使い物にならないと言われた鯨川、2セッターに固執した置鮎兄弟、長身ながらリベロに固執した三河を巧みに使いこなす面もあれば、自らの柔軟性を間違って使っていた倉光に厳しい言葉を掛けて正しい方向に導くなど指導者としても優秀。
非常に腹黒で毒舌。

  • 竜泉学園
元々は私立の進学校だったが近年部活動に力を入れ始め、ベスト8常連の亜細亜第一高校を25-0と言うありえないスコアで圧倒したダークホース。実は朧の他6人の2年生は2〜3ヶ月しかバレー経験のない素人であり他の運動部のスキルをバレーに直結させたバレーの常識の外にあるチーム。
出場しているのは正式な監督と部員が居るバレー部を倒した雨竜率いるバレー同好会である。

1年ミドルブロッカー兼セッター
松方、間白、金田と同じ東京選抜の控え組で顔を隠す長髪と充血したような赤い目と幽鬼のような風貌の男。
選抜での活動中1回もブロックされなかった。弱い威力だがどんな体勢からでも正確なスパイクを打てる能力があるが、徹底的なリードブロックで他とタイミングが合わない為選抜に出ることは無かった。
ブロックをされないのも徹底したリードブロックをするのも幼少期に母親の虐待でモノを投げられた事により身に付いてしまった物理演算によるもの。ボールがどのように動くか。を即座に計算できてしまう為バレーボールが成立しなくなると言われるほどのバランスブレイカー。
しかしどんな物も勝手に物理演算してしまうため脳への負担軽減目的で前髪を下ろしている。
前髪を上げれば目に映る全てのもの(体育館の人の手や口の動きも全て)を物理演算してしまうがチームメイトにピッタリ合わせるセッターとしてのプレーする多重物理演算も可能性。
虐待をして来た母であってもとても大事に思っており和解後は母のダイエットに付き合っていた。

2年ウイングスパイカー
頭にタオルを巻いた沖縄出身の元野球部キャッチャー。元はナックルボーラーの幼なじみとバッテリーを組んでいたがピッチャーが肘の故障により退部した事で1人残され部活では草むしりと居残り練習をしていた所を雨竜にスカウトされた。
ナックルボーラーのキャッチャーとしてのスキルでジャンプフローターサーブに対しては無敵と言えるほどのレシーブ技術を持つ(雨竜曰く邪魔なマスクもプロテクターも無いからナックル取るより簡単)
攻撃では拳でスパイクやサーブを行い乱回転を発生させるグーパンスパイクとブロックアウトを狙うチョキが持ち味。

2年セッター
癖っ毛が特徴の元クラシックバレエ部。
バレエの基礎動作を入れたブレないジャンプ、タイミングをズラすトス、強烈なツーアタックを得意としている

2年リベロ
坊主頭の元サッカー部。
サッカーのクロスを上げるように足でレシーブ、ヘディングで限りなくオーバーハンドトスに近いトスを上げるトリッキーなリベロ。

2年ウイングスパイカー
細目にぽっちゃりの元バドミントン部。
バドミントンのスマッシュの様にバックステップと同時にスパイクを打つ変則的なスパイカー。間白曰く以外と素早い。

2年ウイングスパイカー
神奈川県の高校に通う某ゴリラ高校生と同じ髪型の元バスケ部。
バスケで培ったマンツーマンディフェンスで朧の機動力の無さをカバーする。

竜泉学園バレー同好会監督
長髪薄毛にサングラス顎髭と胡散臭さ役満もと言える監督。
バレー部強化の為に就任したコーチであったが、バレー部の選手達は上のレベルに行く気力も覚悟も無いフヌケと言い監督のやり方もぬるい。と称して自身が集めた同好会でバレー部を完膚なきまでに圧勝するクーデターを起こした。
実は山懸先生の教え子にして初の全国出場メンバー。プロにも進み引退後にトルコの代表監督に上り詰める程の名監督であり、データと重視する世界最新鋭の指導と朧を中心にした時間差ブロックなどの革新的なバレーで全国制覇を目論んでいる。
学生スポーツはモチベーション。と言う思想を持っている。
引き抜いた6人の2年生に詐欺まがいの勝負を仕掛ける、幽哉が瀕死の重症(後1点で試合終了という意味)と朧の母を会場に連れてくる、王葉、桐城、竜泉、豊瀬との合宿では駿天堂への対抗心を煽り団結させるなど巧みなトークスキルの持ち主。


  • 王葉工業高校
東京3強の一角で長身選手をスカウトしてくる全国でも類を見ない超大型チーム。
チームスタイルはひたすらエースにボールを上げる時代遅れなワンマン戦術を行なっておりコンビプレーやエース以外のトスはほぼ禁止されている。
現在は1年生エースの雲類鷲により2〜3年生は下僕の様な扱いを受けている。
チームの規則なのか1年生の雲類鷲、上屋、留学生の王の他は全員スキンヘッド。

1年ウイングスパイカー
あまりにキャラが濃すぎる為個別項目参照

1年ミドルブロッカー
雲類鷲叡お付きの使用人。叡様と呼び盲信的に尽くしているが、小学生の頃は叡と呼び捨てにしていた悪友であった。しかし両親からの虐待を受けていた所を叡の指示で動いた雲類鷲家により救われ使用人として雇われる事で身分の差が出来てしまい使用人として尽くしている。
雲類鷲の競争相手不在の退屈を理解しており勉強、運動、芸術において凄まじい努力を重ねて雲類鷲と同じレベルの能力を持つ。
194cmの長身とミドルブロッカー離れしたレシーブ力や雲類鷲と同じ打点からスパイクを打つ事ができるが王葉のスタイルに徹しており、王から不満を持たれている。
豊瀬との試合で雲類鷲は1人ベンチに下がり誰からも必要されなくなった時に本当に使用人で良いのか、雲類鷲にとって必要なのは使用人上屋ではなく悪友の敷では無いか?と自問自答し、裏方役から積極的なプレーに走り使用人上屋では無く悪友としての敷として雲類鷲に再び火を付けた。
試合後も悪友としての関係に戻り雲類鷲を振り回している。
使用人の頃は丁寧な口調だが本性はイヤなヤツ(by雲類鷲)

2年セッター
中国からの留学生で201cmの大型セッター。
王葉のエース特化でコンビネーションプレーと速い攻撃を禁止するやり方を弱い、痩せた考え方と思っており豊瀬との試合では開始早々作戦無視をして上屋にトスを上げてベンチに下げられる。
ブロックに遅れた選手に即座にトスを上げる、雲類鷲より決めれる自信がある奴は手を上げろ。上げない奴にトスはやらない。とチームメイトを煽る、雲類鷲が止められた直後に「お前はまだエースでいいのか?」と問いかけるなどチームの指揮を上げる事が得意。
主役になれる力を持ちながら裏方に徹してる上屋に不満を持っていた。
強い駒も弱い駒も全て使いこなしてこそ真の強者。がモットー。

3年オポジット
去年の春高ベストスパイカーであり元エース。王葉と雲類鷲のやり方に従っており雲類鷲の片付けに文句を言わず他の部員に練習を続ける様に言う苦労人キャプテン。
心の中ではずっとスパイクが打ちたかった。と思っており王葉がコンビプレーを解禁した時は水を得た魚の如く活躍し、試合に負けた後も即座にチームを立て直すリーダーシップの持ち主。

王葉工業高校バレー部監督
杖をついたヨボヨボのお爺さんに見えるが山懸先生ですら頭が上がらない日本バレーの金メダリストでありセッターとしてチームを牽引したバレーの神様。
セッターだったにも関わらずひたすらエースにトスを上げるワンマンスタイルの采配をしている理由は世界と高さとパワーで戦える真のエースを誕生させる為。コンビ技術とミスを減らすスタイルでは世界で大きな結果が出なかった為自分が日本のエースを誕生させる事を目標としている。



  • 駿天堂学院
中高一貫の私立高校であり王葉、桐城と並ぶ都内の3強ではあるが、10年連続で都大会を1位通過しており昨年のインターハイ王者と都内では圧倒的存在。第一部のラスボス。
中学男子バレー選抜はほぼこの学校の関係者で固められており、中途入部からレギュラー入りしたのは過去に1人と非常に閉鎖的。バレー部は全員スポーツ科に所属しており校内の球技大会ですら負けてはいけない厳しいノルマを課されている。
チームは負荷を求めており都大会で速攻は禁止、サービスエースを禁止しブロックで得点を積み上げる、身体能力があるだけの素人を使うなど都大会決勝でも縛りプレーをするが、選手の個人能力は非常に高くウイングスパイカーが移動攻撃を狙い、ミドルブロッカーがトスを上げ、セッターがスパイクでフィニッシュする事も可能。
チームのスローガンはOne for All。なのだが「みんなの為に頑張りましょう」の意味が、主力の負傷を避ける為に控え選手が捨て駒になる事を強いる、素行に問題があっても実力があれば問題を起こすまでの捨て駒にする。など悪い意味で使われている。
公式戦では登録メンバー全員がチームカラーのハチマキを着用。

3年オポジット
チームの内5人が1年生のチームを引っ張るレギュラー唯一の3年生にしてそれらを束ねるキャプテン。
195cmの長身を持つ今年の春校ベストスパイカーで決定率は8割を誇る大エース。強烈なスパイクには稲妻のようなエフェクトが描写されている。
選手としての欠点は皆無であり作中でも第三セット終盤までスパイクがブロックされる事もマトモにレシーブする事も許さない程。高さは雲類鷲に劣るも相手の戦術に飛び込むこともせず、フェイントを使って回避する冷静さ、他のメンバーが偶然としか思わない場面でも正確な分析で偶然では無いと確信する頭の回転の良さ、相手が指を骨折してもコートに残るならその指を躊躇なく狙う冷酷さも兼ね備え、ブロック力の高いインターハイ出場校ですら分かっていても止められない状態。
チームメイトに暴言と悪意を振りまく鴛淵を止める、全国出場を決め怠慢なプレーを繰り返す伊集院を叱る、レギュラーを取られた上級生を常に気遣う、流れが悪くなれば即座にボールを要求しチームを盛り上げるなど言葉とプレーでチームを引っ張るリーダーシップも兼ね備えている。
チームメイトにも暴言と悪意を隠さないチーム内からも煙たがられる鴛淵を特に気にかけており、何故止めないのか。と監督に相談するが口を出すな。と言われいつか悪意が大きなトラブルを起こしてしまう。とわかっていながら口を出すのを辞めてしまった事を非常に後悔しており、不安が的中した際には禁止された速攻を要求し「仲間を一人置き去りにして成長しようとは思いません」とチームに反抗する程。
最終的に鴛淵に「敵愾心を持ったままでいい、相手に勝ちたい気持ちは何も間違っていないのだから」とプレーでフォローし全てを否定してきた鴛淵を肯定する事で彼を闇から救い出した。
作者によると初期は山懸先生の息子としてデザインされており今も髪型や顔つきにその名残がある。

2年ミドルブロッカー
山懸先生の実の息子。父のバレーボールを嫌いながらもバレーボールを始めた理由は父が家族に触れず選手だけ申し訳ない事をした。とインタビューを受けたのを目撃して最大の被害者は母と自分である事に気付かない父を否定するため。
父への恨みは凄まじく、久々に声を掛けられた時には「死ね」の一言だけを返すほど。幼少期に父がバレー部の為にバスを買い家計に負担をかけ、スカウトした選手の世話を母に押し付け、家族旅行にも行かず、母は部員達の食事と洗濯に追われ家族の時間を失い、そんな日々を過ごす中で部員達のストレス発散の為に虐められる様になった事で全てを否定し世の中全員敵と見るようになってしまった。
その悪意はコートの中にも持ち込み敵味方問わずに振り撒き、審判に聞こえない様に「死ね」「いる価値ねぇよ」などの暴言を相手に吐き、チームメイトがサーブをぶつければ即座に殺しに行くかのような行動を取り、トスが悪ければ「殺すぞ」と言う程。
全てを敵と認知しているが父がスカウトした選手と偶然知った事で特に下平を特に嫌っており、下平を否定する事が父を否定する事と考え、徹底的に狙いアキレス健のトラウマを掘り起こし粘り強いブロックとボールへの執着心を生かしたプレーで下平を一つ一つ全否定していき暴言も合わせ下平を完全に機能停止に追いやるほど。
最終的にトラウマを克服し、下平に翻弄された事で不満が爆発し会場中に聞こえるほどの大声で暴言を吐いた事で退場させられるが、最終セットに梧塔の力添えもありコートに戻り、梧塔に相手を侮辱するのはやめろ。と諌められるが、その努力と勝利への執着心を肯定され梧塔にフォローされながらもスパイクを決め、自分を肯定してくれた事で涙を流し心の闇から救われる。(その際いつも闇のようなスパイク描写は無くなっており、山懸先生もどうして否定するばかりで肯定してやれなかったと涙を流していた)
ハリガネサービスaceでは少し丸くなっており、練習試合で下平と握手する際に怯える下平に自分から握手しに行き「取って喰いやしねえよ」と本人は笑えないジョークを言う、口下手ながらもチームを纏めようとするなど嫌な先輩から怖い先輩になった。
作者によると初期は梧塔が山懸先生の息子だったが鴛淵に変更された理由はレギュラーが1人未登場と言うあまりにおいしいポジションだったからとの事。

1年セッター
東京選抜の正セッターであり、指先で弾く独自のトスを上げるかと思えば丁寧に引き寄せてタイミングを外すなど時間を操ると言われるセッター。160cm台の小柄な身長ながら軽々とツーアタックを決める身体能力の持ち主。地方出身で北に帰りたい、たいぎだべ、はんかくさ。など訛りがたまに出て興奮するとそれを隠す気もなくなる。
非常にものぐさであり、普段は指で弾くトスしか上げず、サーブ後ポジションに走る事すらめんどくさいと思う程。ものぐさで思考停止な面もあり楽に決まるからとりあえず梧塔に上げとけ。と言う面も。
トスを合わせる技術は高く勝手に1人時間差を狙う鴛淵に合わせる、ノーサインで動かしたメンバーに正確なトスを上げられる程。
朧を非常に高く評価しており日本一才能があると思っており、本人に転校しない?とスカウトする程。

1年ウイングスパイカー
東京選抜の正スパイカー。正確無比なスパイクが持ち味でスナイパーライフルのような標準のロックオンが入りスパイクが発射(ファイア)と描写されるほど。中等部ではキャプテンを務めた時期エース候補。
スパイク練習のボールが間違えて女子マネージャーに飛んでいけば即座に走って行き深々と頭を下げて「この様な事が二度と起こらない様注意します!」と謝罪し、故意にチームメイトを負傷させ侮辱した雲類鷲に殴りかかるなど良くも悪くも男らしい正確。面倒見も良く羽座川の靴紐を結んであげたり、寝かせる場所を確保したり、しょーもないミスをする写楽に他のメンバーが怒り狂う中1人優しくルールを教える真面目な男。
狙った場所にピンポイントで打ち抜ける正確すぎるスパイク故誘導されるなど弱点もあり、ブロックを抜けてしまうとあっさり上げられてしまう。さらに非情になりきれず骨折した指を狙う様に指示されながらも直前でロックオンを変えてしまう事も。

1年ミドルブロッカー
ロシアとハーフの日本人。愛称はアレクセイ。日本人最長身の204cmでその見た目と同じく人を見下した性格の悪いヤツ。当然レシーブやトスも上手いが雲類鷲にブロックの真上からブチ抜かれ、その直後10cm劣る上屋1人にあっさりブロックされ自分の巨体が通じないとパニックを起こす、雨竜や家守の作戦に踊らされるなどメンタルや頭脳面は粗が目立つ。

1年ウイングスパイカー
170cmの小ささだがバスケやバレーでもなかなか居ない1mのジャンプ力を持つメータージャンパー。
高いジャンプ力だけで無く異常な速さで最高到達点に行けるため王葉の高さと真っ向勝負ができるほどであり、それに敵わないと悟った間白がフェイントやスピードの小手先の技術に走るほど。
身体能力は高いのだがサーブを味方の後頭部に当てる(しかも鴛淵)オトリにあっさり釣られるなどプレーにムラがある。

1年ウイングスパイカー
リーゼント頭がトレードマークのアレクセイとジャンプボールで互角、空中で流れた身体を強引に筋力と根性で修正する高い身体能力の持ち主。
バレーは初心者であり、元々普通科に通っていたが成績に問題があり、バレー部に入部しスポーツ科に転校すればテストの結果は水に流してやる。と言われた事でバレー部に入部するが、本人は試合に出るなら練習に参加しなくて良い。と言われており都大会決勝ではサーブを直にブロックする、相手のトスを奪い取るなどのルール違反を連発し、警告を出されかけるほど。
とんでもない馬鹿力の持ち主であり東京体育館の天井に届くほどの天井サーブが可能。鴛淵の脅迫にも笑顔で返してミスをしながらも1点は仕事したから。と開き直る強心臓。

1年ミドルブロッカー
蛇のようなギョロ目の松方達を見下していた東京選抜のレギュラー。...なのだが雲類鷲からは朧の方が優秀、害と呼ばれ手首を破壊される、チームから鯨川のブロックに飛ぶ事を強いられ生贄にされる、百合草をナンパするも雲類鷲に手首壊された奴と言われてキレる、練習中自分と百合草に飛んできたボールを自分だけ避けて鴫沢に女の前で身体も張れないのか。と馬鹿にされる、雲類鷲に勝てないからからと足元にボールを転がす、散々イキっといて初心者の写楽にポジションを取られメンバー外のかませ犬。

1年リベロ
中学生の時点で日本代表の練習に参加し、将来の日本の守備の要と呼ばれる男。
下平がバレーを始めるきっかけとなった幼なじみの「おーぎくん」その人なのだが、別人の様な性格になっており、下平に「おまえなんかしらない」と言う程。
異常、超人、練習が盛り下がる。と言う程のレシーブ力を持ち鯨川や雲類鷲のフルパワーのスパイクを何の音も無く軽々と上げる、下平の異次元に変化するサーブに対しても変化する度に正面で待ち受ける、完全に虚を突いたプレーにも平然と繋いでしまう怪物。
異常な反射神経は幼少期に下平を庇った時に交通事故巻き込まれた時にした臨死体験が原因によるもので異常な反射神経をしてるのでなく世界そのものがスローモーションになっている。まさに次元が違う存在。
早い話が常に100年後までご機嫌様状態。普通の人なら一瞬の爆音も永遠に感じる程であり、長い話を聞けないのも人には数秒前では彼には何時間も前であり、彼の見える世界はホラーそのものである。全てひらがなで会話して薄ら笑いの儚い人間になってしまったのはスローな世界で精神崩壊した為。
試合終盤に事故と過去の記憶を取り戻し髪も黒から幼少期の頃と同じ白に戻った事でスローモーションの世界から抜け出すも、今度は肉体が超スピードで動き全てのエネルギーを燃やし始め最後は命そのものを燃やす状態になってしまい...

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