概要
下平鉋とは、ハリガネサービス・ハリガネサービスACEの主人公である。通称しもへー。
序盤はサーブ以外に特筆すべき技能がなく、過去の故障歴からイップスめいたプレー上の障害を抱えるバレー漫画の主人公としては異色の人物であるが、そのサーブ技能は圧倒的であり、作中で徐々に全国的な注目を集める事となる。
名前の由来はシモ・ヘイヘから(ハリガネサービスエース17巻あとがきより)。
プロフィール
※ アニ×パラ第15弾パラバレーボール(座位)とのコラボでの配役
人物
控えめな性格だが、試合中はプレーに夢中で周りを見れなくなることがある。特に相手が強いほど自身のプレーに集中してしまう。
「ACE」からは特に上記の悪癖とも取れる一面が進行し、過去の故障に起因するプレーすることへの憧れの反動からか、技術の研究とその実証への欲が前面に出てくることがある。時としてチームプレーや絶対に落とせない場面でもそれを優先させるため、その様子を見たチームメイトからドン引きされたり、試合後のデブリーフィングで叱責されたりする。プレー中において味方の状況を一顧だにせず淡々と敵をどう崩すかを思考し続けるさながら修羅のような一面を見せるようになっていく。
下平鉋くわしく
彼は上記にもあるように、プレーに夢中になりすぎることがある。そうなると敵味方関わらず、彼のサーブに一種の恐怖を覚える。普段の控えめで穏やかな性格もあり、そのギャップも魅力の一つでもある。
アキレス腱を切ったこともありコート内で跳べなくなることがあったが、それらの課題も解決していき彼は完全無欠のサーブを打つようになった。ネット上ではこの事実が嘘か本当かが騒がれ、皮肉を込めて「サーブだけのエース serviceace」とよばれるようになった。
その他
彼は中学2年の時にアキレス腱を切っており、跳べなくなったためにサーブをひたすら練習し、サーブの才能を開花させた。