概要
詳細
『八月のシンデレラナイン』とは、2016年7月1日に発表され、2017年6月27日にリリースが開始された株式会社アカツキとKADOKAWA(エンターブレインブランド)による「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした“青春体験型野球ゲーム”である。
プレイヤーは高校野球部の同級生監督となり、魅力的な女子キャラクター達を指導・育成しながら共に”甲子園”という夢を追いかける。
ゲーム
リリースまで
2018年10月25日からはDMM.com版の事前登録がスタート、同年12月19日にDMM.com版が正式リリースされたことで、PCでもプレイできるようになった。
2019年4月18日に大型アップデートを実施。同年8月9日のメンテナンスで、試合時の選手能力が(S+~Gの評価値で)可視化された。
2024年12月17日を以てサービス終了。とはいえ、オフライン版として一部機能は引き続き利用可能となる。
コラボ
他作品とのコラボ
20199月5日から19日まで、「ゆるキャン△」とのコラボ企画が開催されて、野外活動サークルの3人、志摩リン、斉藤恵那が参戦した。
さらに2020年3月1日から14日まで、本作と同じ女性の高校野球を題材とした漫画(およびアニメ)作品「球詠」とのコラボ企画が実施されており、武田詠深と山崎珠姫が参戦している。
その後2020年6月8日、球詠コラボ第2弾として中田奈緒が実装化された。
2021年5月1日には「涼宮ハルヒの憂鬱」とのコラボが実施されたが、あくまでも当作品は女子野球ゲームなので実装化されたのはSOS団の女性メンバーのみ。
2022年4月1日、「ダンベル何キロ持てる?」とのコラボを実施。
トムス・エンタテインメントの手によってテレビアニメが製作されている。詳細後述。また、本作を原案としたテレビドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」が存在する。該当項目を参照。
NPB球団とのコラボ
2018年9月10日よりパ・リーグ全6球団とのコラボを実施。2021年以降はセ・リーグのDeNA(2021)、阪神(同)、ヤクルト(2022)、巨人(2023)、中日(2024)の計5球団とコラボを開催したが、最後に残った広島とのコラボは実現しなかった。
登場キャラクター(ポジション別、投打)
ポジションはゲーム内・およびストーリーでのもの。
プレイヤー(監督)の名前および高校名は自由に命名できる。太字はUR覚醒カードが実装済み。
2023年4月1日から公式の並び順が3年生→2年生→1年生→卒業生の順になっている。
本校
名前 | ポジジョン | 学年 | 投打 | 声優 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
有原翼 | 遊撃手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 西田望見 | 日本代表主将 |
東雲龍 | 三塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 近藤玲奈 | 日本代表、日米野球終了後留学のため一時離脱、高校選抜 |
野崎夕姫 | 投手兼一塁手 | 1年→2年→3年 | 左/左 | 南早紀 | 日本代表 |
河北智恵 | 二塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 井上ほの花 | |
宇喜多茜 | 右翼手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 花守ゆみり | |
中野綾香 | 中堅手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/左 | 高木友梨香 | |
鈴木和香 | 捕手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 緑川優美 | 日本代表スコアラー |
初瀬麻里安 | 三塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 八島さらら | |
直江太結 | 遊撃手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 小見川千明 | |
天草琴音 | 一塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 左/左 | 奥野香耶 | |
近藤咲 | 捕手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 山岡ゆり | |
永井加奈子 | 中堅手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 永野愛理 | |
新田美奈子 | 遊撃手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 渡部優衣 | |
花山栄美 | 中堅手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 松嵜麗 | |
朝比奈いろは | 一塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 左/左 | 影山灯 | 日本代表 |
月島結衣 | 二塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/左 | 優木かな | |
仙波綾子 | 捕手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 嘉山未紗 | |
秋乃小麦 | 一塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 田中あいみ | |
竹富亜矢 | 中堅手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/左 | 松井恵理子 | |
泉田京香 | 左翼手兼投手 | 1年→2年→3年 | 左/左 | 生田善子 | |
坂上芽衣 | 二塁手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 駒形友梨 | |
逢坂ここ | 右翼手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 高木美佑 | |
柊琴葉 | 左翼手兼投手 | 1年→2年→3年 | 左/左 | 早瀬莉花 | 日本代表、高校選抜 |
椎名ゆかり | 捕手兼投手 | 1年→2年→3年 | 右/右 | 船戸ゆり絵 | |
我妻天 | 投手 | 入学前→1年→2年 | 左/左 | 相坂優歌 | 日本代表 |
桜田千代 | 捕手 | 入学前→1年→2年 | 右/右 | 河瀬茉希 | 日本代表 |
小鳥遊柚 | 遊撃手兼三塁手 | 入学前→1年→2年 | 右/右 | 楠木ともり | |
リン・レイファ | 二塁手 | 入学前→1年→2年 | 右/左 | 福緒唯 | |
草刈ルナ | 中堅手兼左翼手 | 入学前→1年→2年 | 右/左 | 青木志貴 | 日本代表、高校選抜 |
條島もも | 一塁手 | 入学前→入学前→1年 | 右/右 | 前田佳織里 | |
水原碧澄 | 右翼手兼投手 | 入学前→入学前→1年 | 右/左 | 広瀬ゆうき | 高校選抜 |
琴宮千寿 | 左翼手 | 入学前→入学前→1年 | 右/右 | 鈴木愛奈 | |
岩城良美 | 三塁手兼投手 | 2年→3年→法玲大学1年 | 右/左 | 山下七海 | |
倉敷舞子 | 投手兼右翼手 | 2年→3年→立条大学1年 | 右/右 | 遠藤ゆりか⇒佐伯伊織 | 大学選抜 |
九十九伽奈 | 右翼手兼投手 | 2年→3年→慶耀大学1年 | 右/右 | 白石晴香 | 日本代表、大学選抜 |
阿佐田あおい | 二塁手兼投手 | 2年→3年→慶耀大学1年 | 右/右 | 立花理香 | |
塚原雫 | 左翼手兼投手 | 2年→3年→?? | 右/右 | 芝崎典子 | |
本庄千景 | 左翼手兼一塁手兼投手 | 2年→3年→立条大学1年 | 右/右 | 朝日奈丸佳 | 大学選抜 |
実装化済みライバル選手
声優がついたキャラクターは実装化済みで、選手カードを入手すれば自軍キャラとして使用可能。
神宮寺小也香 | 投手 | 清城高校1年→2年→3年 | 右/右 | 明坂聡美 | 日本代表副主将、高校選抜 |
牧野花 | 捕手 | 清城高校1年→2年→3年 | 右/右 | 佳村はるか | |
一二三ゆり | 中堅手兼投手 | 二子玉高校1年→清城高校2年→3年 | 右/右 | 小林ゆう | 日本代表、高校選抜 |
藤堂たいら | 三塁手 | 入学前→清城高校1年→2年 | 右/右 | 高野麻里佳 | 日本代表 |
西宮アリス | 遊撃手兼投手 | 入学前→入学前→清城高校1年 | 右/左 | 直田姫奈 | 高校選抜 |
潮見凪沙 | 投手 | 入学前→向月高校1年→2年 | 左/左 | 内田真礼 | 日本代表、高校選抜 |
風祭せりな | 捕手 | 入学前→向月高校1年→2年 | 右/右 | ファイルーズあい | 日本代表、高校選抜 |
森ベロニカ奈緒子 | 遊撃手 | 入学前→入学前→向月高校1年 | 右/右 | 喜多村英梨 | 高校選抜 |
高坂椿 | 投手兼二塁手 | 向月高校2年→3年→法玲大学1年 | 右/右 | 福圓美里 | 大学選抜 |
岸楓佳 | 捕手 | 向月高校2年→3年→法玲大学1年 | 右/右 | 黒沢ともよ | 大学選抜 |
鬼塚桐 | 二塁手 | 小河原高校1年→2年→3年 | 右/左 | 早見沙織 | 日本代表、高校選抜 |
樫野亜沙 | 遊撃手 | 入学前→小河原高校1年→2年 | 右/右 | 本渡楓 | 高校選抜 |
大咲みよ | 遊撃手 | 明條学園1年→2年→3年 | 右/右 | 小倉唯 | |
今田杏珠 | 中堅手 | 入学前→入学前→明條学園1年 | 右/右 | 鈴代紗弓 | |
芹澤結 | 一塁手 | さきがけ女子高校1年→2年→3年 | 右/右 | 佐倉綾音 | |
宮井都子 | 投手 | 入学前→帝陽学園1年→2年 | 右/右 | 小原好美 | 日本代表、高校選抜 |
水浦七瀬 | 一塁手 | 入学前→帝陽学園1年→2年 | 左/左 | Lynn | 日本代表、高校選抜 |
乾ケイ | 捕手 | 帝陽学園2年→3年→我谷場大学1年 | 右/右 | 井上麻里奈 | 日本代表、大学選抜 |
大和田沙智 | 遊撃手 | 界皇高校1年→2年→3年 | 右/左 | 釘宮理恵 | 日本代表、高校選抜 |
相良吉乃 | 二塁手 | 界皇高校1年→2年→3年 | 右/左 | 田中敦子 | 日本代表、高校選抜 |
真白玲 | 投手 | 入学前→界皇高校1年→2年 | 右/左 | 水瀬いのり | 日本代表、高校選抜 |
奈良胡桃 | 三塁手 | 入学前→界皇高校1年→2年 | 右/右 | 種﨑敦美 | |
草刈レナ | 左翼手 | 界皇高校2年→3年→慶耀大学1年 | 右/右 | 日髙のり子 | 日本代表、大学選抜 |
鎌部千秋 | 投手 | 界皇高校2年→3年→我谷場大学1年 | 右/右 | 堀江由衣 | 大学選抜 |
光田つばめ | 中堅手 | 山ノ上高校2年→3年→?? | 右/右 | 石川由依 | 日本代表 |
エレナ・スタルヒン | 投手兼中堅手 | 本校1年→スノーヴァ学園2年 | 左/左 | 上坂すみれ | 3年生と同学年 |
アメリア・サンダース | 右翼手 | CBエンゼルス10th Grade | 左/左 | 東山奈央 | 2年生と同学年、アメリカ代表 |
フリーダ・F・アンバー | 投手 | CBエンゼルス11th Grade | 右/左 | 榊原良子 | 3年生と同学年、アメリカ代表 |
NPC専用ライバル選手
ストーリー中に登場するシーンがあるにもかかわらず実装化されなかった選手たち。
御厨あや音 | 右翼手 | 鈴風学園1年→2年→3年 | 右/右 | なし | |
進藤なゆた | 捕手 | 秀越高校1年→2年→3年 | 右/左 | なし | |
二階堂麗香 | 三塁手 | 盟羽学園1年→2年→3年 | 右/右 | なし | |
赤坂佐知 | 投手 | 美鳥ヶ丘高校1年→2年→3年 | 右/左 | なし | |
中条明菜 | 右翼手 | 高波高校1年→2年→3年 | 右/右 | なし | |
青山佳苗 | 投手 | 卓大付属高校1年→2年→3年 | 右/右 | なし |
実装化済みコラボ選手
学年は各作品の第1話の時点。掛橋先生は選手交流のページではこちらに属する。
掛橋桃子 | なし | 成人 | 右/右 | 中村繪里子 | 本校野球部顧問 |
キズナアイ | 二塁手 | 推定16歳 | 右/右 | 春日望 | |
各務原なでしこ | 投手 | 本栖高校1年 | 右/右 | 花守ゆみり | 「ゆるキャン△」からのゲスト |
志摩リン | 捕手 | 本栖高校1年 | 右/右 | 東山奈央 | 同上 |
斉藤恵那 | 中堅手 | 本栖高校1年 | 右/右 | 高橋李依 | 同上 |
大垣千明 | 遊撃手 | 本栖高校1年 | 右/右 | 原紗友里 | 同上 |
犬山あおい | 二塁手 | 本栖高校1年 | 右/右 | 豊崎愛生 | 同上 |
武田詠深 | 投手 | 新越谷高校1年 | 右/右 | 前田佳織里 | 「球詠」からのゲスト |
山崎珠姫 | 捕手 | 新越谷高校1年 | 右/右 | 天野聡美 | 同上 |
中田奈緒 | 一塁手兼投手 | 梁幽館高校3年 | 右/右 | 飯田友子 | 同上 |
涼宮ハルヒ | 二塁手兼投手 | 北高校1年 | 右/右 | 平野綾 | 「涼宮ハルヒの憂鬱」からのゲスト |
長門有希 | 中堅手兼捕手 | 北高校1年 | 右/右 | 茅原実里 | 同上 |
朝比奈みくる | 右翼手 | 北高校2年 | 左/右 | 後藤邑子 | 同上 |
鶴屋さん | 三塁手 | 北高校2年 | 右/右 | 松岡由貴 | 同上 |
夏葉舞 | 投手 | 明里高校2年 | 右/右 | 関水渚 | 「八月は夜のバッティングセンターで。」からのゲスト |
有原ゆい | 投手 | 成人 | 左/右 | 鬼頭明里 | 「シンデレラナイン」のキャラクターで有原翼の姉 |
椎名じゅり | 捕手 | 成人 | 右/右 | 諏訪彩花 | 「シンデレラナイン」のキャラクターで椎名ゆかりの姉、泰原高校の監督 |
紗倉ひびき | 三塁手 | 皇桜女学院2年 | 右/左 | ファイルーズあい | 「ダンベル何キロ持てる?」からのゲスト |
奏流院朱美 | 捕手 | 皇桜女学院2年 | 右/右 | 雨宮天 | 同上 |
野球女子高校生 | 三塁手 | 不明 | 両/両 | 非公表 | NPC専用モブがまさかの実装化 |
未実装選手
ストーリー中に名前が判明しているモブ選手。井手、沢田、速水、一ノ瀬は他の選手のシーンで顔が見られる。2024年5月1日の3年の夏大会のトーナメント表にて泰原高校などハチナイSオリジナルチームのゲーム参戦が発表されたが実装化はされなかった。
小木陽鞠 | 未定 | 入学前→入学前→本校1年 | 不明 | なし | 本校モブ・経験者 |
栗田文絵 | 未定 | 入学前→入学前→本校1年 | 不明 | なし | 本校モブ・経験者 |
白戸らら | 中堅手 | 入学前→入学前→本校1年 | 不明 | なし | 本校モブ・初心者 |
湯元灯里 | 捕手 | 入学前→入学前→本校1年 | 不明 | なし | 本校モブ・初心者 |
夏目美織 | 三塁手 | 入学前→入学前→本校1年 | 不明 | なし | 本校モブ・初心者 |
狛江真子 | 未定 | 入学前→入学前→本校1年 | 不明 | なし | 本校モブ・初心者 |
山内優希 | 三塁手→ニ塁手 | 清城高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
須川 | 捕手 | 入学前→入学前→清城高校1年 | 不明 | なし | |
井手杏 | 右翼手 | 向月高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | 日本代表、高校選抜 |
波多野乙女 | 投手 | 向月高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
田丸 | 二塁手 | 向月高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
稲垣 | 中堅手 | 向月高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
沢田璃央 | 遊撃手 | 向月高校2年→3年→大学(名称不明)1年 | 右/両 | なし | |
館林 | 投手兼右翼手 | 小河原高校学年不明 | 不明 | なし | |
住吉 | 右翼手兼投手 | 小河原高校学年不明 | 不明 | なし | |
来栖まこ | 投手 | 小河原高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
望月 | 遊撃手 | 入学前→入学前→小河原高校1年 | 不明 | なし | |
櫻川詩織 | 不明 | 入学前→入学前→小河原高校1年 | 不明 | なし | |
三菜 | 投手 | さきがけ女子高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
美星 | 一塁手兼投手 | 入学前→さきがけ女子高校1年→2年 | 不明 | なし | |
速水優奈 | 投手 | 明條学園1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
渡良瀬真由里 | 二塁手 | 入学前→明條学園1年→2年 | 不明 | なし | |
山谷亜里咲 | 不明 | 入学前→入学前→明條学園1年 | 不明 | なし | |
白井恵麻 | 不明 | 入学前→入学前→明條学園1年 | 不明 | なし | |
辻野未来 | 不明 | 入学前→入学前→明條学園1年 | 不明 | なし | |
永束桜子 | 不明 | 入学前→入学前→明條学園1年 | 不明 | なし | |
松浦佳那 | 捕手 | 明條学園学年不明 | 不明 | なし | |
一ノ瀬 | 中堅手 | 帝陽学園1年→2年→3年 | 不明 | なし | 高校選抜主将 |
谷川 | 捕手 | 帝陽学園1年→2年→3年 | 不明 | なし | 高校選抜副主将 |
石渡 | 投手 | 帝陽学園1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
野口詩暢 | 捕手 | 界皇高校2年→3年→?? | 右/右 | なし | |
羽黒敦子 | 捕手 | 入学前→界皇高校1年→2年 | 不明 | なし | 日本代表 |
田坂 | 投手 | 界皇高校学年不明 | 不明 | なし | |
滝川 | 二塁手 | 界皇高校学年不明 | 不明 | なし | |
前田 | 三塁手 | 界皇高校学年不明 | 不明 | なし | |
藤島 | 不明 | 界皇高校学年不明 | 不明 | なし | |
神木 | 右翼手 | 入学前→山ノ上高校1年→2年 | 不明 | なし | |
秋本こまり | 不明 | 山ノ上高校1年→2年→3年 | 不明 | なし | |
サーシャ | 捕手 | スノーヴァ学園学年不明 | 不明 | なし | |
マリーナ | 右翼手兼投手 | スノーヴァ学園学年不明 | 不明 | なし | |
クロエ | 捕手 | CBエンゼルス学年不明 | 不明 | なし | |
ニコル | 三塁手 | CBエンゼルス学年不明 | 不明 | なし | |
エヴリン・トーマス | 投手 | ローウェルズ学年不明 | 不明 | なし | |
吾川美雨 | 不明 | 入学前→入学前→星永高校1年 | 不明 | なし | |
九重はづき | 不明 | 仲手川高校学年不明 | 不明 | なし | |
小芝 | 左翼手 | 不明 | 不明 | なし | 大学選抜 |
河村ちなつ | 不明 | 立条大学学年不明 | 不明 | なし | |
鈴村あすは | 投手 | 泰原高校1年 | 右/? | なし | |
斉原理穂 | 捕手 | 泰原高校1年 | 右/? | なし | |
中越千春 | 右翼手→一塁手 | 泰原高校1年 | 左/? | なし | |
小川美舞 | 三塁手 | 泰原高校2年 | 右/? | なし | |
奥山尚子 | 二塁手 | 泰原高校2年 | 右/? | なし | |
日下部詩穏 | 遊撃手 | 泰原高校3年 | 右/? | なし | |
轟柑奈 | 中堅手 | 泰原高校3年 | 不明 | なし | |
轟双葉 | 一塁手→右翼手 | 泰原高校2年 | 不明 | なし | |
轟若葉 | 左翼手 | 泰原高校2年 | 不明 | なし | |
冠城エレノア | 捕手 | ドレイク国際学院不明 | 右/? | なし | |
四条香織 | 投手兼右翼手 | 二子玉高校1年→ドレイク国際学院2年→3年 | 不明 | なし | |
前田いちか | 投手 | ドレイク国際学院1年 | 右/? | なし | |
ヴァネッサ | 三塁手 | ドレイク国際学院学年不明 | 不明 | なし | |
橘 | 遊撃手 | ドレイク国際学院学年不明 | 不明 | なし | |
伊集院 | 二塁手 | ドレイク国際学院学年不明 | 不明 | なし | |
佐渡 | 一塁手 | ドレイク国際学院学年不明 | 不明 | なし |
その他
ベアマックス…ゲーム版に登場するアニメキャラクター。レベルアップを急ぐ際に使用する。
能見志保…アニメ版に登場。生徒会長を務める。ゲーム版にも生徒会長は登場するが、同一人物かは不明。 CV:みゆはん
教頭…女子野球部の設置に何かと反対する女性教頭。CV:定岡小百合(アニメ版のみ)
校長…同じく女子野球部の設置に難色を示す校長。やたらとダンディ。
風間くん…風紀委員で教頭の腰巾着。
紀藤さん…普通の風紀委員。
藤田奏恵…本校の吹奏楽部員。
日向幸子…女子野球部にグラウンドを提供した老婆。CV:鈴木れい子(アニメ版のみ)
東雲大雅…東雲龍の三兄で、大学卒業後に千葉マウンテンズに入団した。
鈴木健次郎…鈴木和香の兄。ゲームからアニメに登場した唯一の男キャラであり、アニメのハチナイで唯一名前がある男キャラでもある。大学を卒業し、東京ファンタジーズに入団した。CV:木村良平(アニメ版のみ)
近藤の父…中華料理・鉄人の店主。2m近い長身とレスラー並の体格で強面な上に料理に対して妥協しない頑固な職人。話し言葉に「………………美味いか」のように「…」が多くつくことから寡黙な人物と思われがちだが、常連客には自分から話しかけたり提供する食事を(サービスと称して勝手に)多くしたりとお喋り好きで茶目っ気もたっぷりある人物なのではないかと思わされる一面もある。CV:神谷明(2023年4月1日のエイプリールフールイベントのみ)。
近藤菜那…近藤家の次女で咲の妹。まだまだ咲に甘えたいながら、お姉さんぶりたくもある年頃の女の子。
近藤陸…近藤家の長男で咲・菜那の弟。
仙波麻友子…仙波家の次女。
仙波蒼太…仙波家の長男。
仙波洋太…仙波家の次男。
仙波翔太…仙波家の三男
仙波奈美子…仙波家の三女。
仙波慶太…仙波家の四男。
仙波亜美子…仙波家の四女。
喫茶モモのマスター…條島ももの父親。
絵里…泉田京香が姉のように慕う女板前。一時職場を離れていたが、後に復帰する。
実浦響…チュートリアルに登場する女性アナウンサー。
戦カタト…公式4コマ漫画「戦力外!カタトちゃん 」のオリジナルキャラクター。CV:杜野まこ
染矢仁…テレビ局のプロデューサー。
大沢愛菜…2年生編で見学に来たものの、テニス部に入部。
鵜沼…3年生編で入部したものの、程なく退部。
早島…倉敷舞子と野崎夕姫が小学校時代に所属していたドッヂボールクラブのメンバー。
小野田育哉…清城高校の監督。
内野ちか…西宮アリスの親友。
樹夕乃…向月高校の捕手だったが、高坂との確執から既に退部。
森ジェシカ…ベロニカの姉で向月高校の元4番。高坂や岸より1年先輩。
江繁梅子…潮見の中学時代の担任で掛橋先生の学友。
和子…潮見の中学時代の同級生。
栞…同上。
鬼塚ちひろ…鬼塚桐の姉。
桐生監督…帝陽学園の監督。高校選抜監督。
島倉…帝陽学園OGで我谷場大学野球部員。
北山監督…界皇高校の監督。職員室で生徒と相対するシーンがあることから、本職は同校の教員であると思われる。日本代表監督。
権田監督…山ノ上高校の監督。
ライトマン…アメリカ代表の監督。
河村ちなつ…立条大学女子野球部のコーチ。
伊藤智弘…「八月は夜のバッティングセンターで。」からのゲスト。同ドラマ放送期間中の毎週水曜日の放課後に川奈バッティングセンターに現れ、元気ドリンクをくれる。演:仲村トオル(ボイス無し)
鳥羽美波…「ゆるキャン△」からのゲスト。
街雄鳴造…「ダンベル何キロ持てる?」からのゲスト。CV:石川界人
エマ…アメリカのスポーツ雑誌記者。
ダニエル…エマの助手。
大野…豊越第一高校の監督。
向居…豊越第一高校の唯一の女子野球部員。
監督(プレイヤー)
ネットでの通称は「地蔵」。ライトノベル版での名前は八上浩太。小説版には登場しない。アニメ版では第13話の回想に小鳥遊柚の幼馴染が二人登場するが、二人とも小鳥遊を「柚」と名前で呼ぶ(ゲームの主人公は「小鳥遊」と名字で呼ぶ)など小鳥遊柚の幼馴染という部分以外はゲームの主人公とは相違点がある。(副音声より。ゲームの世界線で監督=プレイヤーになるのは柚にアドバイスを送ったキャッチャーの男の子(声:立花理香)か)
アニメ本編には登場せず里ヶ浜高校に在籍していないため、ゲームの様に監督=あなた(プレイヤー)として登場することは無いと思われる。
プレイヤーの分身として位置づけられているが、作中でもある程度のキャラ付けはされている。以下に設定を列挙する。
・小学生時代はリトルリーグ、中学生時代はボーイズで投手をやっており、有原や水原も憧れるほどのエースピッチャーだったが、利き腕である右肩の故障により選手生命を断たれた。打撃の利き腕は不明だが、常識的に考えれば右打ちと思われる。
・リトルリーグ時代のチームメイトに小鳥遊がいる。ライトノベル版では当時から「幼馴染」と位置づけられており、アニメ版ではそれ以前の幼少期から付き合いがあったことが第13話の副音声で明らかにされているため、おそらく本編でも同様の設定であると考えられる。
・リトルリーグ時代に公式戦(全国大会)での草刈レナとの対戦経験あり。結果は3打数2安打1本塁打(1打席目は見逃し三振、2打席目は二塁打、3打席目は本塁打)。
・ボーイズ時代に(おそらく別チームの)水原と面識を持つ。
・初心者組の投手シーンでの変化球はカーブ・ムーヴィング(カットボールとツーシームも含む?)・スライダーが中心であるため、監督の持ち球もこれらである可能性が高い。この他、シュート、フォーク、パーム、チェンジアップも投げられると考えられる。
・いくつかのシーンで部員たちが見上げる構図になっているため、身長は高い方だと考えられる。また、ライトノベル版の挿絵では172cmある草刈レナよりも顔半分ほど高いと設定されており、本編でも同様の設定なら180cmを超える長身となる。
・少なくとも、成績の悪い逢坂の宿題を手伝えるくらいの学力がある。おそらく成績も良い方だと思われる。
・筋肉フェチのリンから筋肉の付き具合について高い評価を受けており、筋肉の衰えはない、もしくは最小限に留められているらしい。
・「変化球の曲がりが悪いのは疲労の蓄積が原因だから休養を取れ」といった指示に気位の高い我妻も素直に従う等、指導者として部員の統率には成功しているきらいがある。
・本校、他校問わず、彼を恋愛対象として意識しているキャラクターが複数いる他、特に交流のないモブキャラクターからも告白されたシーンがあるなど、女子からの好感は持たれやすい方と言える。公式による明示も含めた監督を恋愛対象として意識しているとアナウンスされたキャラクターは宇喜多、初瀬、潮見、小鳥遊の4人。この他、ネットでは距離感の近い描写が多い近藤等が挙げられている。
・大学進学後に選手に復帰。4年生時にはスタメン選手に手が届くほどに回復していた。
作中のプロ野球チーム
作中には架空のプロ野球チームが(おそらく12球団)存在しており、地名と飲み物(清涼飲料水)で統一されている。
なお、現実のNPB所属球団とのコラボの際にはモチーフ元となったであろうチームの熱狂的なファンと位置付けられている本校キャラクターがコラボキャラになることが常である。
また、一部にはコラボシナリオをきっかけに作中球団のファンとなった本校キャラクターも存在する。
2024年3月現在判明しているのは
・東京ファンタジーズ
・大阪チュリオーズ
・福岡スプライツ
・東北スリーアローズ
・広島ナインアップ
・千葉マウンテンズ
の6球団
※小説版は公式HPに掲載されている小説(著:片瀬チヲル、全12話)を、ライトノベル版はファミ通文庫より出版されているライトノベル(2021年9月時点で既刊3巻)を指す。
ゲームシステム
1日の流れ
朝→昼休み→練習前→練習中→練習後→放課後→朝と、実際の時計の10分ごとにタウンマップで発生するイベントや行動可能な場所が変わっていく。毎朝4時になると選手の体調が変わり、原則1日1回しかできないイベントマッチも再挑戦が可能となる。
購買部
部費やお小遣い、勝ち抜きメダルなど、交換用アイテムと選手カードやベアマックス、覚醒アイテムなどを交換するショップ。一部販売期限があるものがあり、在庫切れになると次回の入荷日(概ね隔月の初日)まで待たなければならない。
ナインスター
石とも呼ばれる、このゲームではお金よりも重要なアイテム。
毎日のログイン時(ただしナインスター以外の場合もある)、メインマッチ内のストーリーの初閲覧後、一部のタウンマップ(タウンマップではナインスターのかけらが多い)などでもらえる。購買部でも購入可能だが、プレーヤーの実費(クレジットカード、Google Playカードなど)が必要。
2024年10月17日のメンテナンス以降はそれまで所持していた有償ナインスターは無償ナインスターとなり、購入も10個と1個に絞られ大量購入が不可となり、割引もチケット類や選手とのシーンパックも販売終了となった。2024年11月15日に完全に販売終了となるが、無償ナインスターの入手はこれまで通り可能となる見込み。
選手
スタート時は80人。購買部の選手枠拡張でナインスター1個につき5人ずつ枠を拡大できる。
選手はスカウトのほか試合の報酬や購買部で特定のアイテムと交換して獲得し、その際に選手ストーリーの閲覧が可能となり、獲得時やSSRへの覚醒、選手ストーリー初閲覧でナインスターのかけらがもらえ、5個集めるとナインスター1個に自動変換される。
2024年12月17日以降は990人までとなる。なお自動での拡大のみとなる。
※シーン(カード)によっては複数のメインポジション適性を所持していたり、普段とは全く別のポジションに適性を持つキャラクターも存在する。また利き手は関係なく、左利きの二塁手・三塁手・遊撃手の配置も可能であるが、捕手は実質的に不可能。ただしシンデレラストーリー(らいと版、ノーマル版)ではある程度ポジションを無視した配置が可能である。
保管庫
選手管理(プロでいう出場選手登録)に入りきれない選手を預ける場所。調子は普通以下に固定される。購買部の保管庫枠拡張で部費100万枚で20人ずつ枠を拡大できる。
2024年12月17日以降は2000人までとなる。なお自動での拡大のみとなる。
属性
パワー重視の花(赤)、走塁重視の蝶(黄色)、ミート重視の風(緑)、バランス型の月(紫)の4種類があり、一部の試合やシンデレラストーリーでは特に重要視される。月属性は全ての能力を3200以上に、他の属性はそれぞれ重視する能力を3400以上にしておくのがベスト。
試合
ベンチ要員は初期設定では中継ぎ・抑え・代打の3人までだが、戦術開放により9人まで登録できる。
試合は9イニングまでとなり、自軍が先攻の場合9回までにリードしないと勝利が不成立となる。
ホームラン競争マッチなど一部の試合を除き、5イニング以降は10点差がつくとコールドゲームとなり試合終了となる。
投手は以前は先発が5回まで、中継ぎが6回から8回まで、抑えが9回の登板となっていたが、2019年8月9日のメンテナンス以降は守りの回に投手のスタミナゲージが表示されるようになり、打たれると激しく消耗し、ゲージが3分の1以下になると次のイニングで交代する。そのため、中継ぎと抑え以外に投手をベンチ登録していないと先発が早々に降板し中継ぎが1人で8回までどんなに炎上しようが投げ続けなければならなくなる。
一度クリアした試合会場は閉鎖されない限り再挑戦が可能で、報酬となる選手やアイテムを回収するのも手。
2連勝~3連勝しないとクリアとみなされない試合や、特定の選手の組み合わせが必要な試合、中には盗塁成功が5回以上していないと勝ってもNGという試合もあった。
メインマッチのほか、対戦相手が比較的弱くポイントが多くもらえるボーナスステージもあるが、期限が来ると閉鎖される上に累積報酬が締め切りになってしまうのでここでしか入手できないアイテムがある場合は優先させるべき。
試合毎に監督の元気(体力)は消費され、限界に達したら元気ドリンクで全回復(最大値+残量分)できるが、ない場合はナインスターを代わりに使用しなければならない(ただしナインスター5個と元気ドリンク6本を交換した方がお得)。どちらも消費したくない場合は数時間放置すれば、6分ごとに1ポイントずつ自然回復するのでプレーを我慢する。
2020年11月19日に試合をスキップして実績を残すことが可能なSチケットが導入された。これはナインスター7個とSチケット20枚セットの有料版と毎日ログイン時に10枚配布される無料版があるが、無料版は翌日に持ち込むことはできないので当日中に使い切ること。また使用する試合がステージクリア済みであること、勝ち抜きマッチなどは使用できないなどの条件もある。
タウンマップ
2019年4月18日の大型アップデートで実装された。
学校をはじめ、さまざまな場所へ時間帯によって移動ができる。各地に散らばる選手たちのうち、「・・・」と言う台詞の選手に話しかけるとクエストが発生し、クリアするとアイテムがもらえる。
放課後に甘坂神社に行くと(月、水、金、日曜日に発生)、主人公が「・・・」と言う台詞のアイコンになっており、クリックするとおみくじが引けて、くじ運次第で選手の体調が回復する(ただしこの甘坂神社のおみくじイベントは、ランキングマッチ開催中は開催されないので留意が必要)。また木、日曜日の昼休みに屋上で本庄千景に占ってもらう場合でも選手の体調が回復する(体調回復の代わりにベアマックスやTPをくれる場合もある)。他にも話しかけると回復するイベントが発生する場合もあるが、極めてまれ。
街中を歩くのは当初は本校の選手のみだったが、2020年3月16日以降は清城高校の選手も制服姿で現れるようになった。
2023年4月1日以降、卒業した旧3年生6人と留学中の東雲は一時的に現れなくなる(その後岩城、九十九、本庄はSDキャラのデザインが一新されて再登場し、残りの3人もその後復活)。従って本庄の占いイベントも廃止と思われたが、直江のアドバイスが後継イベントとなる。この他にも一部イベントやクエストが変更されている。
プレゼント
アイテムは購買部で購入したものや試合勝利でドロップ報酬されたものは即時所有物となるが、獲得評価ポイントが一定の基準に到達したときの累積報酬やタウンマップで得たものはプレゼント置場に一旦保管され、89日以内に回収しないと消滅する。
青春ランク
他のゲームでいう『プレイヤーランク』。2019年12月時点では、「500」が最大ランクになっていたが、その後上限は撤廃された。
2019年4月18日の大型アップデート以前では、試合でエールポイントを獲得することで「昇格戦」が発生し、昇格戦に勝利することで青春ランクが上がる仕様であったが、大型アプデ以後は「昇格戦」が廃止されて、試合で一定のポイントを貯めればその都度青春ランクが上がる仕様に変更されている。
ランクアップ時には監督の元気が全回復する。
シンデレラマッチ
他プレイヤーのチーム(CPU操作)との対戦モード。通称『デレ戦』。
戦績に応じてエールポイントや報酬を獲得でき、昇格戦に勝利しメインストーリーを開放することで青春ランクが上がる。
2019年4月18日の大型アップデート以後は、「メインマッチ」として常設化されている。チャプターの中には、一定期間のみボーナスステージ付きで解放される形で常設化されているステージも存在する。
イベントマッチ
主にキャラクター育成・覚醒に必要なアイテムを収集するための「毎日1回まで挑戦可能!」(2021年7月1日に廃止され、1日何回でも可能な「育成アイテム獲得!トレーニングイベント」に変更)、イベント限定シーンが報酬としてドロップする限定イベント、月曜日限定でスカウトが1回可能なレアチケットがもらえるイベント、金曜日と土曜日に開催されるグランドスラム変換チケットがもらえるグランドドリームチャレンジ、UR関連アイテムがもらえるシンデレラ覚醒アイテム獲得イベントなどが存在する。限定イベントには選手の特定の組み合わせをしないとクリアが難しいものもあれば、単にキャラクターソングを聴くだけでクリアできるもの、あるいは試合に勝利した上で本塁打1本以上打つことでクリアになるものなどさまざまである。
勝ち抜きマッチ
購買部で特定のアイテムや選手カードの交換するためのメダルを貯めるための試合。負けまたは引き分けでその日の挑戦は終了となる。この試合では監督の体力は消費しないが、選手のレベルは一切上がらないのでURまたはSSRでMAXのメンバーで臨むのがお薦め。また後述の選手交流の課題にもノーカウントとなる。2022年1月10日をもって廃止。
リーグマッチ
勝ち抜きマッチに代わり、2022年1月20日から開始されたイベント。5試合1セットで試合を行い、「セット開始」をすることで自動的に対戦相手が抽選される。ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナというクラス順があり、セットを進めていくことで昇格戦を行い、勝つことでクラスを昇格させることが可能で、負けてもクラスは下がることがない。監督の体力は消費しないことや、選手のレベルは一切上がらないこと、選手交流の課題にもノーカウントであることは勝ち抜きマッチと同様。
2023年8月1日正午からはダイヤメダルが実装され、各セットの4戦目と5戦目で特定の条件で勝利すれば獲得できるが、必ず「結果を見る」ではなく「試合」を選択しなければならない。
ダイヤメダルは1週間で300枚獲得が上限となり、次の火曜日の午前4時になるまで条件をクリアしても入手できない。
2024年12月17日に終了。ただしメダルは他の手段で入手可能となる。
ランキングマッチ、全国大会
不定期的に開催されている(1~3ヶ月に1度の頻度)、PVP型のランキング戦。
デレ戦と同様に他プレイヤーのチームを相手に試合を行い、数試合分のベストスコアの累計ポイントを競い合う。
2024年12月17日に再開。
シンデレラストーリー
育成シミュレーションゲーム・ハチナイのゲーム性においてメインとなる部分。通称『デレスト』。
基本的に「らいと版」「ノーマル版」「ハード版」の3種類が存在する。
ストーリー形式で進行し、ポイントを獲得することでスキルを習得させたり、才能開花に必要なソウルストーンを獲得することが出来る。
ストーリーは王道でありながらも読み応えのあるものとなっており、キャラクター達の魅力をより深く知ることが出来る内容となっている。
試合自体は省略されるが推奨される属性のなるべくランクの高くかつ絆エピソードが発生する選手を並べるのがベスト。なお新入生やライバルなど実装化されたキャラならメンバーに選べるが、絆エピソードが設定されていないため練習には参加しない。ところが、2019年12月19日に新入生(桜田千代と草刈ルナのみ)の絆エピソードも発生する「秤を揺らす若葉」が追加された。
クリアに失敗してもアイテムは貰えるが、スキルは必ずしも取得できるとは限らない。
2021年7月1日以降、Sランククリアすればストーリーを省略することが可能になった。
スカウト
いわゆるガチャ。
各キャラクターにはそれぞれ複数のシーンがあり、シーンごとに育成を進めることになる。
スカウトで出るレアリティは上からSSR、SR、Rであり、SRやRのシーンでも覚醒することでSSRにすることができる(つまり、全キャラを最大レアリティのSSRにすることができる)。
通常はナインスター50個で10人分引くのが一般的(SRキャラを最低でも1人は当たる)だが、特殊なチケットでのガチャ、有償ナインスター50個限定、期間限定で1日1回までの10人無料ガチャなども開かれることがある。各キャラの誕生日には24時間限定で当該キャラのSSRが当たる場合もあるガチャも開催される。
UR覚醒可能なSSRカードが当たるプリンセススカウトや蒼天スキルを持つSSRカードが当たるナインアワードスカウトも実施される。
2024年12月17日以降も有償ナインスターやレアチケットを使用するスカウト以外は実施されるが、他作品のコラボキャラの入手は不可能。
オーダー編成
目的に応じてスタメン9人、ベンチ3人(最大でベンチ7人)のオーダーを編成し、各試合に臨むことになる。
打順や属性、特定キャラクターの組み合わせなどによってチームスキルが発動しチームの戦力が向上するため、野球ゲーム・ハチナイにおける采配要素となっている。
当初は代打は投手の体力が半分以下になった状態で打席が回ってきたときのみ(それでも打席に立つ投手もいる)で、代走、守備固めを含めて任意で交代はできない仕様であったが、2019年に「カスタマイズ」が導入されて、継投、代打、代走、守備固めがプレイヤーの任意でできるようになったことで采配の幅が大きく拡がった。
オーダー編成は15組まで登録が可能なので、スキル別や属性別などさまざまな組み合わせを登録するのがおすすめ。
2022年3月1日に大幅に改変。
強化
各シーンのレベルを上げること。
曜日イベントやデレ戦、デレストの報酬で獲得出来るベアマックスを素材に合成を行うことでレベルが上がる。
また、同じシーンやクリアベアマックスを合成することで「限界突破」となり、ミート・パワー・走力・守備(投手はさらに球速・コントロール・スタミナ)の各能力の底上げを5回まで行うことが出来る。
覚醒
曜日イベントやデレ戦、デレストの報酬で獲得出来る覚醒素材を使うことで各シーンのレアリティを上げることが出来る。
N→Rにはまず各属性用のココロの欠片(薬の瓶)が、R→SRにはさらにココロの芽生え(1枚羽根)が、場合によってはココロのつばさ(2枚羽根)が、SR→SSRにはさらにココロの自由アオ(銀の1枚羽根)またはココロの自由ハル(金の1枚羽根)が必要で、一部キャラはさらにココロの双翼(当該キャラと同じ絵が描かれたプレート)を10枚集めないとならず、しかもチャンスは1回しかない場合もある。
2020年4月6日にさらに上級のURというクラスが設定され、レベルも最大120となったが、覚醒できる選手カードは限定され、専用の覚醒アイテムも必要となる。また投手を含めたほぼ全てのポジションを守ることが可能。ただし同じキャラクターを2人以上編成はできず、リンクさせている他の選手も編成から外される。またレベルも1に戻される。
UR覚醒カードは期間限定で開催されるプリンセススカウトで当てるか、外れまくってもおまけでもらえるコインやポイントを集めて交換する。
この他「決」と書かれたココロの双翼を4色各10枚必要な選手(この場合それ以外の覚醒アイテムは不要)や、ココロの双翼が1枚で済むコラボ選手などもいる。
2023年9月1日にURは殿堂入りというシステムによりダイヤメダルとの交換で入手する特定のアイテムを使うとレベルが最大130まで延長され、殿堂スキルが7種類の中から1つだけ付与できる。
才能開花
主にデレストで獲得出来るソウルストーンを使い、各シーンの才能レベルを上げることが出来る。
才能レベルが高い程試合で発揮する効力が大きくなる。
また弱点を克服し、逆に利点にすることもできる。
スキル習得
シンデレラストーリーでもスキルは獲得できるが、急ぐ場合や何度シンデレラストーリーをやっても取得できない場合は絆の結晶を使用して取得する。特にピンクスキルや向日葵スキル、蒼天スキルといったレアスキルはほとんどこの方法で取得。
戦術開放
英知のカケラ(紫水晶)を集めると戦術を覚えたり、ベンチ枠拡大で選手交代がしやすくなる。練習後の時間帯の校庭・体育館・武道場のいずれかで拾える。
信頼度
毎朝学校の校舎前や、本校の選手限定で川奈バッティングセンターでの練習(打席に立つのはランダムで、結果に関わらず10ポイント)などでトラストポイント(TP)を得て、限定イベントマッチ報酬や配布によって獲得出来るココロのカギを使うことで各キャラクターの信頼度を上げステータスを向上させることが出来る。なおココロのカギは入手方法が限られるので、「育成アイテム獲得!トレーニングイベント」では優先した方がよい(英知のカケラ、絆の結晶、ソウルストーンは他にいくらでも入手方法がある)。
信頼度はキャラクターごとに分けられており、そのキャラクターの各シーンで一斉にステータスが上昇する。
なおタウンマップでTPがもらえるのは本校の選手(掛橋先生を除く)のみで、それ以外の選手は試合時にお気に入り登録するしか信頼度を上げる方法はない。
また川奈バッティングセンターは本校の旧3年生(卒業後は不可)から現2年生(旧1年生)までで、新1年生の3人が打席に立つことはなかった。
移籍
売却専用のベアマックスやスカウト等で出た選手を移籍させる(自チームから消去する)ことでおこづかいを獲得出来る。
おこづかいは購買部にあるアイテムや限定シーンと交換することが出来る。
姉妹校
ベテランユーザーが登録したチーム。シンデレラストーリーでのカードのサポートや、選手の遠征先となる。遠征に行かせた選手は20時間チームから離れるが、運が良ければアイテムやスキルを取得して復帰する(運が悪ければ手ぶらで帰ってくることもある)。2019年10月25日のメンテナンス後には対戦が可能となった。
2024年12月17日に終了予定とされていたが、その後も表示されている。
ハチナイ放送部
4コマ漫画「午後のハチナイ」やアカツキのスタッフが最新情報を紹介する「ハチナイTV」、船戸ゆり絵・緑川優美・ベアマックスコーチ(CVはアカツキの男性スタッフの誰か)が初心者向けの攻略方法を紹介する「ハチナイトレーニング」、女性タレントが野球に挑戦する「ガチナイ」などが視聴できる。
2024年12月17日に終了。
練習
2020年8月17日に追加されたメニュー。
本校の選手(姉妹校へ遠征中や保管庫に預けられた選手を除く)を対象に、ミート・パワー・守備・走力と4つのジャンルを2人ずつ8~12時間鍛える。練習が終了すると場合によってはペアを組んだ選手間のキズナが上がったり、個人スキルも獲得できたりする。キズナが上がると試合中にパートナーを応援しタイムリーヒットやホームランが出やすくなる(ただし応援しても盗塁でキャンセルされてしまうことも)。
一括練習を選択すれば一度に大量の選手が練習に参加するが、何も得られない選手も出る上に、キズナのペアは選べない。
2022年1月30日に練習設備のレベルアップが実装され、ライバル選手やコラボ選手も練習に参加できるようになったが、キズナの設定はない。
選手交流
2020年10月22日に追加されたメニュー。
ストーリーや上記の練習で結ばれたキズナアルバムやおすすめエピソードの閲覧、ボイスの試聴、キャラクターの出没時間と場所を確認できるタウンマップ情報、本校選手限定の課題がある。課題はさまざまな条件をクリアするとナインスターやかけら、TP、ボイスがもらえる。
八月のサプライズ
2022年6月27日に実装化された期間限定イベント。
アドベンチャーゲームの一環で、イベントマスでストーリーを進め、状況によっては実績ポイントを得て、補強マスは獲得済みの選手を実績ポイントの範囲内で編成に入れることができ(未編成の枠はモブ選手となる)、試合マスで試合をしさらにポイントを稼ぎ、ゴールを目指す。
2024年12月17日に再開したが、アイテムは一切入手できない。
ハッピーハロウィンハプニング!
2022年10月29日に実装化された期間限定アドベンチャーゲーム第2弾。
2024年10月28日に再開。12月17日以降はアイテムは一切入手できない。
ホームランホームラン
2024年8月31日にマップ上に開店したゲームセンターで遊べるミニゲーム。
おこづかい10枚でお気に入り登録した選手が打席に立ち、3球まで勝負できるが3球目は必ず当たる(ただし1球目や2球目より飛距離は短い)。打球の先にあるベアマックスに当たると飛距離が加算されるが、逆にモブキャラ顔の障害物に当たると数字の分だけ減算される。
250m以上の飛距離を出すと豪華アイテムがもらえる。
テレビアニメ
2018年7月31日に、テレビアニメ化が決定された。
2019年4月から同年7月にかけてテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、AT-X、BSテレ東ほかにて放送。また、放送時期は多少ずれるがテレビ和歌山でも放送されたことがある。
さらに、huluや日本経済新聞社系のアニメ配信サイト・あにてれなどでのネット配信も実施している。
なお、一部放送局では、全仏オープンテニス中継の影響を受け、放送日程の大幅な変更が行われた。
EDテーマ曲は槇原敬之のナンバーである「どんなときも」の、西田望見らによるカバー版が使われた。
2020年7月から9月にかけて、ブルーレイソフト版を『Re:fine』としてテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、AT-Xにて放送した。新たに1話分を「延長戦」として放送している。
ちなみにEDテーマ曲のオリジナルである槇原が覚醒剤所持容疑で逮捕された事により本作のEDテーマも封印されるのでは無いかと心配されたが、本作は槇原自身が参加していない事もあってかそのまま使われた一方、一部エピソードではEDテーマ曲の差し替えが行われている。
さらに2021年7月からは新作エピソ-ドの13話を追加した『2021』が、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、AT-XばかりかBSテレ東などで放送。
原作と違い、舞台となる学校の名称が市立里ヶ浜高校となっており、監督(ゲーム主人公=プレイヤー)は登場しない。
そのため、原作では登場の際に監督が絡むが故に途中登場となる宇喜多茜が野球同好会の発起人の1人となった一方、原作では発起人の1人であった鈴木和香が途中参加に変更、野球部顧問の掛橋桃子が監督も務めるようになっている(が故に剣道部の顧問は退いた)。
さらに、原作では三塁手であった岩城良美が左翼手にコンバートしている。
高校がゲームの私立から公立になり、男子の制服がゲームと違い学ランではなく女子と同じ様なブレザーに変更されている。
漫画
2021年8月19日発売の週刊少年チャンピオン38号より連載開始。タイトルは「八月のシンデレラナインS」。作画は星野倖一郎。
翼たちと神宮寺率いる清城高校の決勝戦を見て感動した鈴村あすは。彼女は泰原高校に進学し斉原理穂とルームメイトになり、廃部寸前の野球部に入部するところから物語が始まる。顧問は椎名じゅりが務める。
2022年3月10日発売の15号を以って週刊少年チャンピオンでの連載が終了し、秋田書店のウェブコミック配信サイト「マンガクロス」へ移籍。
2023年5月8日をもって連載を終了。
キャラクターソングユニット
HUiT
有原翼(西田望見)、東雲龍(近藤玲奈)、野崎夕姫(南早紀)、河北智恵(井上ほの花)
Clutch!
阿佐田あおい(立花理香)、九十九伽奈(白石晴香)、岩城良美(山下七海)、倉敷舞子(佐伯伊織)、本庄千景(朝日奈丸佳)、塚原雫(芝崎典子)
TwinCrew
神宮寺小也香(明坂聡美)、牧野花(佳村はるか)
IN-HI 16
我妻天(相坂優歌)、桜田千代(河瀬茉希)、小鳥遊柚(楠木ともり)、リン・レイファ(福緒唯)、草刈ルナ(青木志貴)
KOKORi
逢坂ここ(高木美佑)、椎名ゆかり(船戸ゆり絵)
おいしいものクラブ
近藤咲(山岡ゆり)、永井加奈子(永井加奈子)、新田美奈子(渡部優衣)
NO.0
條島もも(前田佳織里)、水原碧澄(広瀬ゆうき)、琴宮千寿(鈴木愛奈)
背番号 / HUiT
摩擦主義 / Clutch!
Generic Riot!! / IN-HI 16
陽が沈んだ後のワタシー / KOKORi
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