CV:楠木ともり
概要
野球スマホゲーム「八月のシンデレラナイン」のプレイヤーキャラ。
2年目に突入した同作品の新入生の1人で、2019年7月1日に実装化された。
主人公の幼馴染である。
TVアニメ版では第13話において草刈ルナと共にメインキャラとして登場している。
プロフィール
誕生日 | 3月10日 | 運動経験 | 硬式野球経験者 |
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星座 | うお座 | 趣味 | テレビドラマ、トレーニンググッズ収集 |
血液型 | A型 | 特技 | 変なトレーニングを即興で作り出す |
身長 | 164cm | 体重 | 53kg |
スリーサイズ | 85/61/90 | 好きなもの | RPGのレベル上げ、(クリア後でもMAXまで) |
学年/学級 | 1年2組→2年4組 | 苦手なもの | 頑張る人を馬鹿にする人 |
ポジション | 遊撃手(ショート)、三塁手(サード) | 好きな食べ物 | タピオカ |
投打 | 右投げ右打ち | 嫌いな食べ物 | 生卵 |
打撃フォーム | オープンスタンス | 一人称 | 私 |
投球フォーム | スリークォーター | ネットでの呼び名 | 柚ちゃん |
経歴
リトルリーグ時代のチームメイトである1歳上の監督(プレイヤー)を追いかけて入部した。
実家から通える距離ではないようで、一人暮らしをしている。
監督らが卒業後、有原翼の後任としてキャプテンに就任。
プレースタイル
同じポジションの翼と同じようなスタイル。
リトルリーグ時代に不動の4番であった実績が示すとおり、パワフルなバッティングが持ち味で、その打撃能力…特に長打力はライバルキャラで作中屈指の長距離砲である藤堂たいらすら凌駕するほど。(藤堂URより)
反面、守備に若干の不器用さがあるとも取れる描写があり、有原からポジションを奪えない要因の一つと考えられる。
2年生編の夏大会1回戦ではサードとしてのカードが実装化された。本格的なコンバートになるか、ユーティリティプレイヤーになるかは今後の展開次第。(彼女のURシーンではショート扱いで、リンクの関係上サードの適性はない)
性格
気さくで明るく、素直な心の持ち主。
練習が大好きで、野球の上達のためならどんな努力も惜しまない。
同年齢の我妻天、桜田千代、草刈ルナ、下級生を下の名前にちゃん付けで呼び(リン・レイファは「リンちゃん」)、上級生には下の名前に先輩を付けて呼ぶが、東雲龍は「東雲先輩」、直江太結は「直江監督」と呼ぶ。
監督に対しては都合がよかったり自身の気が向いた時にはちょっかいをかけたり甘えたりするが、それ以外では同学年組を優先したりと(それこそ血のつながった兄妹・家族であるかのように)ぞんざいに扱っている一面もある。
語尾に「だし」とつける口癖がある。
高校入学前の監督との交流
監督とは「幼馴染」とされている。彼女と監督との出会いについては公開されていないが、以下に高校入学前の交流について作中時系列順に列挙する
小学校入学前:アニメ版の第13話にて幼少期の彼女と一緒に野球をしていたシーンがある。(副音声によれば「(幼少期の野球シーンにて)この中にゲームの監督さんがいる」とのこと)おそらく、柚にアドバイスを送ったキャッチャーの男の子(声:立花理香)であろうと考えられる。
小学生時代:ライトノベル版の回想で当時小学5年生の八上浩太(ライトノベル版の監督の名前)が「一個年下の女子ながら、頼りになる幼馴染のチームメイト」「自分がマウンドに立つとき、いつも誰よりも大きな声援を送ってくれる」と全幅の信頼を寄せているという描写がある。また、2024年バレンタインイベントに伴うX(旧Twitter)でのキャンペーン「ハチナイ今日の相性占い」ではゲームをしたり漫画を読んだりして一緒に過ごすことが多かったとのことなので、当時は互いの部屋を行き来していた可能性が高い。
中学生時代:ライトノベル版の回想にてボーイズに入団した浩太を追いかけるように入団試験を受けるが不合格。同時期に矢上家がボーイズの近くに転居したこともあり疎遠になったことが描かれている。
監督への想い
宇喜多、初瀬、潮見に続いて4人目となる、「監督(プレイヤー)に恋心を抱いている」と公式にアナウンスされているキャラクター(ハチ生12回表より)。キャラクター発表当時、彼女は恋心に気づいていないとされていたが、2年生編(小鳥遊1年生)のバレンタイン時(チョコレートに秘めし真理)に、監督への「恋慕の情」を指摘されている。
また、彼女は他の3人と違って監督との付き合いが長く、良くも悪くも兄妹といっていい関係を築いている特徴がある。言い方を変えれば、もし恋愛を成就させるつもりなら「妹のような存在」からどう発展させていくかが鍵になるだろう。