CV:近藤玲奈
曖昧さ回避
同字異音(しののめ りゅう)の女性漫画家がいる。⇒Wikipedia
概要
野球スマホゲーム「八月のシンデレラナイン」に登場するキャラクター。
登場人物の中でも主要キャラクターの一人と位置付けられている。
人称・呼称・言葉遣い
一人称 |
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二人称 |
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呼称 |
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言葉遣い |
プロフィール
誕生日 | 12月1日 | 運動経験 | 硬式野球経験者 |
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星座 | いて座 | 趣味 | 練習 |
血液型 | O型 | 特技 | ライト方向への流し打ち |
身長 | 165cm | 体重 | 56kg |
スリーサイズ | 80/62/83 | 好きなもの | 野球、家族 |
学年/学級 | 1年5組→2年6組→3年4組 | 苦手なもの | 人と普通に遊ぶこと |
ポジション | 三塁手(サード) | 好きな食べ物 | 牛乳 |
投打 | 右投げ右打ち | 嫌いな食べ物 | 特に無し |
打撃フォーム | オープンスタンス | 一人称 | わたし |
投球フォーム | オーバースロー | ネットでの呼び名 | しのくも、しのカス |
人物
野球に全てを捧げるストイックな負けず嫌い。
三人いる兄は二人がプロ野球選手、一人も大学で野球をやっている筋金入りな野球一家。
野球に対してはひたすら真剣で厳しく、事あるごとにチームメイトの野球を「お遊びね」と見下している。ただし、神宮寺との勝負で「わたし“たち”は負けるわけにはいかないのよ」と発言したり、夏大会で敗れてからは野球経験者としてチームに貢献出来ることは何かと考えるなど、心境は少しずつ変化している模様。
一方でストイック過ぎる性格が災いしてプライベートではややアホの子かつ不器用な部分があり、中野綾香や新田美奈子など一部のチームメイトからイジられている。
経歴
彼女自身も幼少期から野球経験者の父親から厳しい特訓を受けており、クラブチームで社会人相手に引けを取らない実力を持つ。有原翼と並ぶ本作の最強キャラの1人。
女子初となるプロ野球選手になることを目標にしており、厳しい環境に自分を常に置いている。そのため翼達の作った野球部を当初「お遊びね」と切り捨て、翼に自分と同じようにクラブチームでより高いレベルの練習をするよう言っている。
翼自身もそんな東雲を「ありえたのかもしれないもう一人の自分だよ」としており、ある意味野球部内で翼と対等の関係を唯一築ける存在と言える。
その後野球部の存続をかけた勝負に敗れた東雲は「有原さん達の野球とわたしの野球が合わさったら、どんな化学反応が起こるのか知りたいわね」と、翼達の野球を完全に認めたわけではないながらも、有原達と共に甲子園を目指すこととなるのであった。
2年の夏大会終了後に行われた日米野球では翼らとともに出場、そこで出会ったフリーダ・F・アンバーにライバルと認められ、彼女の誘いを受け半年間の留学に旅立つ。
帰国後は高校選抜対大学選抜に高校選抜のトップバッターとして出場する。
プレースタイル
ポジションは三塁手。走攻守全てが高水準。
中でもパワーにおいては翼、野崎夕姫をも上回り、作中でも4番として神宮寺から長打を放っている。実際、4番起用に特化したカードが存在するほどである。
またピッチャーとしても翼に引けを取らない存在であり、特にスライダーは魔球と呼ばれることも。やはり先発と抑え向き。
性格
ストイックで我が強く、放任主義の翼に対して厳しい副キャプテン格としてチームメイトからは恐れられている。
ただし思いやりがないわけでもなく、作中では楽しさと真剣さの中で揺れ動く野崎に対して助言をしたり、真剣に向かってくる相手には真剣に応える礼儀正しさがある。
反面真剣じゃなかったりおふざけに対しては容赦無く、その直球過ぎる発言から確執もよく生みやすい。そのため「孤高な天才」と呼ばれることもある。
そのためチームメイトも彼女に対してはほとんどが「苗字+さん」で呼ぶが、阿佐田あおいからは「しのくも」、秋乃小麦からは「りょー」と呼ばれている。
その他
ストイック過ぎるキャラからアホの子さが垣間見えており、良く公式からもネタにされやすい。
初期段階では必殺技の名前まであった模様(雰囲気と合わないという理由で没になったとか)。
また逢坂ここのイベントにおいても中二っぽい掛け声をしていたり、初夢イベントでナスバットに対して真顔で真剣なコメントをしていたりと、良くも悪くもシュールな笑いを誘いやすいキャラである。