我妻天

あがつまそら

「八月のシンデレラナイン」の登場人物。

CV:相坂優歌

概要

野球スマホゲーム「八月のシンデレラナイン」のプレイヤーキャラ。

2年目に突入した同作品の新入生の1人で、2019年5月16日にトップを切って実装化された。

「自分こそエース」と豪語し、ピッチャー以外のポジションはやらない。何げに主人公の学校（本校）初の投手専任キャラ。

小柄に見えるが体格は15歳の少女としては平均的で、東雲龍とスリーサイズが一緒。（※身長は東雲より8cm低い）

プロフィール

誕生日	4月18日	運動経験	硬式野球経験者
星座	おひつじ座	趣味	スポ根アニメ、戦隊モノ鑑賞
血液型	A型	特技	速攻で寝癖を直せる
身長	157cm	体重	51kg
スリーサイズ	80/62/83	好きなもの	真っ向勝負
学年/学級	1年5組→2年2組	苦手なもの	話し合い
ポジション	投手(ピッチャー)	好きな食べ物	ハンバーグ（ソースよりケチャップ派）
投打	左投げ左打ち	嫌いな食べ物	にんじんのグラッセ
打撃フォーム	スクエアスタンス	一人称	あたし
投球フォーム	オーバースロー	ネットでの呼び名	天カス、天ちゃん

経歴

リトルシニアで3年間エースピッチャーを務めた後、エースらしいピッチャーがいないとの理由で本校（主人公の高校）に入学。

プレースタイル

速球派の左腕。速球派としてはコントロールも悪くなく、チェンジアップやムービングファストボール（※）も使いこなす等、エースピッチャーとしての素質は十分にある。

AGBLでは長らくコンビを組んでいた桜田千代と関係がギクシャクしていたこともあって実力を発揮できなかったが、夏大会（有原世代が2年生時）では1回戦で強豪の帝陽を5回無失点で抑える好投を見せた。

（※癖球としてのムーヴィングは本来空振りを取れるほど大きく曲がる球ではないが、本作で彼女が投げる「ムーヴィング」は空振りを取れるほどの変化があるため、ムーヴィングに含まれることもあるカットボール・ツーシームファストボールかそれに近い球を投げていたとも解釈できる。）

性格

熱血タイプで猪突猛進にして傲岸不遜。周囲に対しても我を通しがちな「投手向き」の性格。

歯に衣を着せることもしないことから本校入学後には周囲と衝突しかけることもあったが、最終的には周囲と打ち解け（ツッコミ役に落ち着い）た。

相棒の桜田千代のみ下の名前、同学年の小鳥遊柚、リン・レイファ、草刈ルナ、下級生に対しては苗字を呼び捨て、上級生には苗字に先輩を付けて呼ぶが、新田美奈子には「お団子先輩」と呼んでいる。

先述のとおりチーム内では（基本的にボケ役が多い本校チーム内における）ツッコミ役で、相方の桜田は勿論、先輩である朝比奈や竹富にも容赦ないツッコミを入れる。

この手の負けん気の強いエースピッチャーにしては珍しく、学業優秀で風紀委員会にも所属しており、ここだけをみるなら文武両道の優等生である。もっとも、本校の我妻世代（※2年生編における1年生、3年生編における2年生）は中学までは成績優秀で入学試験もトップ合格（※新入生代表挨拶を担当したことから）の小鳥遊、どう考えても偏差値の高い界皇に進学するつもりでおり、姉からも学力に関する指摘がみられなかった草刈ルナ、そして少なくとも理系は高校生の域を超えているリンと学業も優秀なキャラクターが揃っている。（※ただし、小鳥遊と草刈は高校入学後に学力が低下したようで、並の成績に落ち着いている）

この他、当初は「同じ高校生が監督、それも指導者ってなんだよと思ってた」と監督（プレイヤー）には反感に近い疑問を持っていたらしい。

しかし、監督としての手腕や指導を受けるうちに考えを改め、「変化球の曲がりが悪いのは疲労がたまっているのが原因だから休息を取れ」といった指示にも素直に従うようになり、監督への信頼度の変化は桜田を驚かせていた。

関連タグ

八月のシンデレラナイン 野球少女 文武両道

沢村栄純：ダイヤのAの主人公。こちらも左投手やムービングファストボールを得意としている点、エースにこだわる点、性格も同じであり、序盤に天と同じくやらかしをしているのも同じである。前者の打者としての描写は皆無に等しいが、こちらは打者としてのセンスがからっきしである。また、学業も天とは違いあまり良くは無い。