降谷暁

ふるやさとる

寺嶋裕二の漫画『ダイヤのA』の登場人物。

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「もう‥誰にもマウンドを譲らない」

人物

一見クールな一匹狼だが、実際のところ大の天然ボケ。

表情はあまり変わらないが、感情の起伏が分かりやすい。いつも無愛想だが、内には並々ならぬ闘志が宿っている。他人の話を聞かないことも多い。

端正な顔立ちで、御幸同様に女子からの人気も高い。

中学時代は自分の球を取れる捕手がおらずチームメイトから遠ざけられ、一人壁に向かって投げていた。雑誌で紹介されていた御幸なら自分の球を捕球してくれるに違いないと考え、一般入試で青道に進学した。

学業成績は、野球に集中し過ぎたため悪化。1年夏の期末試験は赤点で追試を受けている。

春市と同じクラス。同学年で同じポジションの沢村はライバルと呼べる存在であるが友人同士でもあり、沢村に何かと世話を焼かれることも。

夏の大会にて三人とも同じく一軍入りしており、いつも一緒にいることが多い。

尊敬する人物が「白クマ」である事に関して、作者がツイッターにて「孤独に強そうだからですかね」と述べている。→該当ツイート

注射を嫌がる描写がある。

最速 156km/hの剛速球を武器にした怪物ピッチャー。

1年の夏季大会前にスプリット、秋季大会中に縦スライダーを習得する。

センスの塊で、打撃面もムラがあるが、バックスクリーンへの本塁打ができる長打の持ち主。長打力と強肩を買われ、マウンド降板後もレフトに入ることが多い。

練習やマウンドに対する執着心がかなりあり、練習を止められたり、マウンドから降ろされる際にはオーラを発するほど不機嫌になる。

秋季大会ではエースナンバーを背負い、立ち上がりの失点や試合によって好不調の波が激しいなど課題を多く抱えながらも力投している。

一人称	僕
二人称	君年上の人物→あなた
口調	年上の人物・一目置かれる人物・頭が全く上がらない人物⇒敬語親しい人物・同い年以下の人物→中性口調でタメ口
呼称	年上の人物・馴染みが薄い人物・一目置かれる人物・頭が全く上がらない人物 →「苗字・名前＋先輩またはさん」教員など　→「苗字＋先生や部長」親しい人物・同い年以下の人物⇒「苗字や名前」