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シンデレラナイン

しんでれらないん

シンデレラナインとは株式会社アカツキが運営するソーシャルゲームである。 モバゲー・グリー・ミクシィにて展開していたがいずれもサービス終了。 2011年10月14日サービス開始、2020年11月30日終了(ともにモバゲー版)
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概要編集

個性豊かな女の子達をスカウトし、練習で鍛え上げ、全国のライバル校と日本一を競い合う育成型野球ゲームであるす。プレーヤーは、女子野球部の監督としてすべての指示を行う。最高のメンバーを揃え、地域のライバルを倒し、全国制覇することが最終目的となる。


ゲームの進め方編集

  1. 最初は部員がいないのでまずはスカウトするところから始まる。
  2. スカウトした選手が練習することで強化ポイントがたまる。
  3. たまった強化ポイントを使って強化して、選手のレベルを上げていく。レベルが上がると次のレベルに必要な強化ポイントは増えていく。
  4. 選手のレベルが上がると試合に勝つ確率が高くなる。
  5. 最初はレベルの上限は高くないが、覚醒させることでレベルの上限を上げることができ、さらに強くなっていく。
  6. 試合に勝っていくとより強いリーグに昇格できる。リーグは全部で8つ存在する。
  7. 試合に勝つ確率を上げるために、アイテムを購入して装備することが出来る。
  8. シンデレラ杯や海外遠征といったイベントが不定期に開催される。最大のイベントはもちろん甲子園である。

魅力編集

シンデレラナインの魅力といえばまずキャラクターの可愛さとその豊富さにある。

運営側がプレーヤーに新キャラの絵師の希望を取り、実際に描いて頂いたりと、キャラクターのクォリティは折り紙つきである。

さらにキャラ総数は2012年9月時点で130名を軽く超えており、各プレーヤーお気に入りの選手もきっといるはずである。

また野球ゲームとしても、選手の守備位置から打順、継投なども設定でき、決して悪くはない出来となっている。


ロングランした結果がこれだよ!編集

ゲーム性の似通ったタイトルが多かったソシャゲ黎明期、野球の試合を再現という独自性、そしてお気に入りキャラを(課金で)育て続けられるシステムが功を奏したのか、スタートから丸9年に渡る長期運営となった。

部員数は(もし全部集めた人がいたとすれば)900人近い超マンモス野球部へと成長していった。

その中には人間以外の存在も多数含まれており、神や悪魔やアンドロイド、未来人に異世界人、果てはまでもいた。

そんな面々と野球している「普通の女子高生」も既に人間離れしており、鍛え上げられた有原ゆいの速球は超音速の域に達してしまった。

リアルと共に作中の季節も廻っていくが、進級や卒業はないサザエさん時空状態であった。

1年生キャラが毎年「新入生です!……あれ?」となるのはもはや恒例行事という、とてもカオスに満ちた世界であった。


なお後継作にあたる八月のシンデレラナインは本作のキャラが一部登場するものの、ストーリー的な繋がりは(おそらく)無く、真っ当なスポ根物語になっている。


登場キャラクター編集

投手編集

有原ゆい(左/右)CV:鬼頭明里

河村えみ(右/右)

高橋みう(右/左)

雪家あおい(右/左)

林まゆ(右/右)


捕手編集

西野ゆいか(右/右)

吉川みほ(右/右)

椎名じゅり(右/右)CV:諏訪彩花


内野手編集

古宮あやめ(右/右)

菊池あかり(右/右)

安倍みのり(右/右)

沢西しおん(右/右)

大宮まなみ(右/右)

長谷上ゆう(右/右)

堤かおり(右/右)

松村はる(右/右)

日野ゆりこ(右/左)

明坂みかん(右/右)

綾月ひかり(右/右)CV:小林眞紀

陽ノ丘ゆめの(右/右)

加藤みき(右/右)


外野手編集

潮田ゆか(右/左)

青柳かおる(右/右)

原田なつみ(左/左)

高支奈れな(右/右)

橋永みさき(右/右)

木本れんげ(右/右)

水島こはく(右/右)

古賀いずみ(右/左)

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