曖昧さ回避
プロフィール
所属 | 風林学園中等部 |
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身長 | 160cm |
CV | 上坂すみれ |
概要
風林学園中学野球部所属の1年生。中堅手、投手。左投左打。背番号8。
額を出したミディアムヘアをしており、試合の際には髪をお下げにまとめている。
親友の椛島アニータと同じく名門リトルチーム「横浜リトル」時代の太鳳と沢弥生の後輩で、彼女らに勧められて風林中野球部に加わった。
大吾の両親と高校時代の同級生である藤井の次女。姉は同じく風林野球部に所属の藤井千代。その事実は教え子である大吾と佐倉睦子も当初知らなかった。アニメでは母親が同じく同級生の藤井美保(旧姓・中村)であることが判明している。
1年生ながら1番打者を任せられるなど大吾からの信頼が厚い。チーム初安打・初盗塁・初得点を決めた初戦以降も、ヒットで出塁するシーンが描かれておりリードオフマンとして役割を果たしている。
横浜リトル時代はつなぎではあるがピッチャーも経験しており、投手としても並はずれたマウンド度胸と、速球とスライダーを操る貴重な左腕だがスタミナに難があり現段階ではショートリリーフしかこなせない。
高校時代半ばの1年間しか本格的な野球経験のない父と違って横浜リトルで基礎から学んでおり、最後の大会までレギュラーを務めた。
おっとりとした性格で独特の癖のある話し方をするが、時々突き刺さることを言う。公式によると、「バットが恋人」。
アニータとは当時からの付き合いで、男子にレギュラーを奪われたのがショックで野球をやめようとしていた彼女を引き止め共に風林中野球部に入った。
野球部主将である茂野大吾のことは「茂野先輩」または「キャプテン」と呼んでおり、入部早々衝突したアニータとは対照的に、大吾のことは「優しくてしっかりしてる」と評するなど、初めから彼に好印象を持っている。
県大会後、部員不足になったことで、仁科明に一目惚れした姉の千代を察し、千代を野球部に誘う。姉が自分より遅く野球を始めた千里が、実力で追い抜いて行く様や父の期待が千里に注がれていくことが原因で野球を辞めたことに気づいていない。しかし、辻堂中学との練習試合では後ろ向きなプレーをする千代に普段からは想像もつかない剣幕で活を入れ、野球を頑張っていた姉を誇りに思っていたことを打ち明けてやる気を取り戻すきっかけを与えた。
関連タグ
中の人及び野球作品繋がりであり、ポジションも同じく中堅手(センター)である。更に、投手も兼任している点も共通である。